ゴンダックの旅先

旅行するときの参考にしていただければ幸いです。

佐賀にはイベントが盛り沢山!涼しい秋を満喫しよう

お盆が過ぎればあっという間に8月も終わりを迎えます。

暦も秋に変わり、日が進むにつれて涼しさを感じることができます。

今回は涼しさの中で楽しめるイベントをご紹介していきます。

秋は旅行にピッタリの季節ですので、ぜひ佐賀で思い出を作ってみてはいかがでしょうか?

秋には佐賀の伝統行事が行われる

佐賀には古くから伝わる伝統行事があります。

地区の安全祈願や五穀豊穣はもちろん、佐賀に伝わる行事がイベントとして開催されています。

では秋に行われるイベントを見ていきましょう。

歴史は850年以上?【黒髪神社の流鏑馬(やぶさめ)】

歴史は1154年に鎮西八郎為朝が黒髪山で大暴れしていた大蛇を退治したことで、地区に流鏑馬が広まった。とされています。

馬に乗って颯爽とマトを射る姿は、当時の景観を感じることができます。

例年10月29日となっていますが、2023年も10月29日となっています。

紅葉のシーズンになると神社周辺が赤く染まった紅葉を見ることができます。

歴史を感じることができる伝統行事ですので、ぜひ古くから伝わる流鏑馬をご覧になってはいかがでしょうか?

人々に愛された武士?【時代まつり】

白石神社の外苑で行われる流鏑馬になります。

お祭りとしては平成21年に成富兵庫茂安公のご生誕と鍋島直弘公のご逝去の節目の年として開催されました。

2023年も開催予定で、10月14日の9時30分〜17時となっています。

お祭りになると、さまざまなイベントが開催されていますので、ぜひ勇敢な武士の姿を見に行ってみてくださいね。

歴史の建造物がライトアップ?武雄【あかりめぐり】

神社や歴史の建造物が多くあるのも佐賀の魅力のひとつです。

普段見る景色とは全く異なる、夜にライトアップされた神社は幻想的な建物になります。

武雄の地域で行われているイベントで、開催期間も2023年7月14日〜11月5日まで。と多くの方を幻想的な空間に連れて行ってくれます。

神社によってライトアップされる色合いやアートが異なりますので、ぜひいろんな場所で楽しんでくださいね。

主に開催されているのは御船山楽園、武雄神社、武雄温泉楼門、宇宙科学館などです。

まだ夏休みでお出かけの場所をお探しの方はぜひ行ってみてください。

こちらは御船山楽園の地図になります。

まだ間に合う。お盆以降に行われる花火大会

夏の風物詩である花火は、子どもやカップルの思い出にピッタリです。

まだ花火を見てない。という方、お盆以降に行われる花火大会が佐賀にはあります。

ぜひこの機会にご一緒に花火を楽しまれてはいかがでしょうか?



ここではお盆以降〜9月に開催される花火大会をご紹介していきます。

地元の方の有志をご覧あれ。【川上峡花火大会】

佐賀市大和町にある川上峡は、【九州の嵐山】という異名を持つ佐賀の人々に愛されている観光スポットです。

四季折々の景観を見ることができ、多くの観光客を楽しませてくれます。

有名な季節は春で、桜や300匹の鯉のぼりが川沿いに彩りを与えています。

夏は子どもが川遊びをしていることも多く、家族で楽しめるスポットとして人気があります。

2023年8月25日に川上峡花火大会が行われます。

こちらの花火大会ですが、なんといっても手筒花火が有名になります。地元の方が手筒花火をもって夜空にきれいな景色を見せてくれます。

花火大会といえば打ち上げ花火がメインのように感じますが、手筒花火を見に川上峡へ来る方も多くいらっしゃいます。

子どもの夏休みの最後の思い出になる時期でもありますので、ぜひこの機会に見に行っていてはいかがでしょうか?

砂場に座って見ることができる!【波戸岬納涼花火大会】

唐津市にある海水公園で、夏の期間は海水浴場として多くの方で賑わっています。

花火の種類のさまざまで、山型のナイアガラや文字が見える花火などがあります。

こちらの特徴としては、砂浜で横になりながら花火を鑑賞することができます。人混みが苦手な方でも安心して花火を見ることができるので、ゆっくり楽しみたい方におすすめです。

開催時期は2023年8月26日となっています。

駐車場も450台完備されていますが、車でお越しの際はお早めにお越しくださいね。

音楽と花火の融合!玄海町花火大会

玄海町の仮屋湾に音楽に合わせて無数の花火が打ちあがる花火大会になります。

開催時間は19時~となっていますが、イベントが14時30分からとなっています。

出店やステージイベントなども用意されており、来る人に目とお腹を満たしてくれる花火大会となっています。

音楽と花火が融合することで、あっという間に時間が過ぎてしまうことでしょう。

開催時期は2023年9月17日と暑さも落ち着いてくる時期ですので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

秋はやっぱり自然の景色を見に行きたい!

山々が赤く色づき、紅葉が見頃を迎える季節です。

佐賀でも多くの場所で紅葉を見ることができますので、紅葉を見に佐賀に行ってみてはいかがでしょうか?

散策しながら自然と紅葉を見に行くのも秋の楽しみの一つになります。

ここでは秋に楽しめる自然の景色をご紹介していきましょう!

紅葉に関しては別の記事に記載してますので合わせてご覧になってくださいね。

 

arutema3594.hatenablog.com

この時期しか見られない?九年庵の紅葉

自然の山々が紅葉でいっぱいになる時期に、日本庭園と合わせて紅葉を見ることができるスポットとなります。

60種類700本の樹木が植えられており、いろんな場所で景色を楽しむことができます。

紅葉が地面に敷き詰められている様子は、まるで真っ赤なじゅうたんが敷かれているような景色になっています。

2023年は11月15日~23日となりましたので、ぜひ日本庭園と紅葉も景色を見に行ってみてくださいね。

秋にひまわりが見られる?山田ひまわり園

夏の風物詩であるひまわりですが、秋が終わる11月にひまわりを見ることができるスポットになります。

山間部の棚田に10万本のひまわりが植えられています。

夏に見れるひまわりとは違って、秋の空に凛と咲くひまわりは普段とは全然違った景色を見せてくれます。

山々が秋の景色に変わっていく中で、夏の名残りを感じさせてくれるスポットになっています。

例年、ひまわりの景色を収めようと多くの観光客が訪れる観光スポットになります。

開催期間は11月1日~30日となっておりますが、満開を迎える中旬が特におすすめですよ。

海沿いに咲くハマユウがお出迎え!神集島西海岸

神集島とは佐賀県に浮かぶ離島です。島には住吉神社やビーチなどがあり、まるで南の島にいるかのように感じることができるスポットです。

唐津市天然記念物に認定されているハマユウは、例年6月~8月下旬まで見ることができます。

一面に咲くハマユウと海を一緒に見ることができ、遠くまで見通せる景色はとてもきれいなものとなっています。

島全体を散策することができ、自然を感じることができるスポットになります。

アクセスは湊港からフェリーで行くことになります。

秋のイベントといえばこれ!インターナショナルバルーンフェスタ

佐賀市嘉瀬川河川敷で開催されるバルーンフェスタです。

世界各国から100機を超えるバルーンを見ることができます。アジア最大級とも言われており、例年多くの方で賑わっています。

夕日をバックに色とりどりのバルーンが空に舞う景色は、普段見ることが出来ない幻想的なものとなっています。

皆さんが思い描いているバルーンの形ではなく、さまざまな形をしたバルーンもみることができる【バルーンファンタジア】も人気の一つです。

開催期間は2023年11月1日~5日となっています。

ぜひ子どもと一緒、カップル同士で世界各国のバルーンを見に行ってみてはいかがでしょうか?

佐賀にはイベントが盛り沢山!涼しい秋を満喫しよう

いかがでしょうか。

秋には地域性を生かした行事やイベントが多く開催されています。山々は夏から秋の色に変わり、旅行をするのにぴったりの季節になります。

暑さも和らぎ、出かけやすくなる秋にぜひ佐賀に行ってみてくださいね。

佐賀の自然を楽しめるスポットもご紹介していますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。