皆さんは美馬市に行かれたことありますか?
のどかな自然と歴史的にも貴重な町並みが広がる場所で、のんびり過ごすのに最適な町なんですよ。
今回は【豊かな自然環境と歴史的な町並みが広がる!美馬市のおすすめスポット】についてご紹介していきます。
自然を眺めたりのんびりしたり。と観光にピッタリのスポットが数多くありますので、ぜひ一度観光巡りをされてはいかがでしょうか。
美馬市の魅力について!
徳島県の北西部に位置しており、徳島県最高峰の【剣山】や日本一の清流とも呼ばれる【穴吹川】など。豊かな自然環境を有するのどかな町です。
歴史的建造物が残る【うだつの町並み】や【寺町】などもあり、徳島県の観光スポットとして人気になっています。
2005年に旧美馬郡内の脇町や美馬町、穴吹町などが合併して誕生し、ほとんどが山地で面積の8割が森林に囲まれています。
市の中央には四国三郎と呼ばれる【吉野川】が流れ、町にはどこか懐かしい風景と自然が広がっております。
美馬市は縁起の良い場所としても知られ、なんと郵便番号が【777】になっているんですよ。
平成7年7月7日に生まれた赤ちゃん2560人に花をプレゼントしたこともあったそうで、町を挙げてハッピーをお届けしております。
街中に商業施設や商店などが集中しているため利便性も美馬市の魅力であり、住みやすい町としても知られています。
町の周りには豊かな自然が広がっていますので、都会と田舎町の魅力が合わさった素敵な場所ですよ。
ではどのようなスポットがあるのか見てきましょう!
のどかな自然や風景、歴史ある町並みなど。見ごたえ十分の場所が数多くありますので、ぜひ一度美馬市を観光してくださいね。
まるで江戸時代にタイムスリップしたような町並み!【脇町・うだつの町並み】
明治時代ごろのものを中心として江戸中期~昭和初期の85棟の伝統的建造物が建ち並ぶスポットであり、近世・近代の景観がそのまま残されている風情溢れる場所になります。
吉野川北岸の主要街道の【撫養街道】と讃岐への街道が交差する交通の要衝として栄え、さらには吉野川に面していることから舟運の利用にも適した場所になっています。
こちらの町並みは【脇城】の城下町として栄えた歴史があり、藍の集散地として発展していきました。
江戸中期より一世一代の夢をかけ藍に脇、繭に栄えた商いの町であり、土地の利を生かして積出し港としても栄えました。
一時は百を超える藍商人たちが栄華を極めた。と言われており、当時の趣きと雰囲気が残されている素敵な町並みになっています。
うだつの町並みとしても知られ、町家の両端に本瓦葺きで漆喰塗りの【うだつ】が多く見られるのが特徴になっています。
ことわざ【うだつが上がらない】に使用されるうだつは町並みに見られるものと同じものであり、「出世できない。ぱっとしない」などの意味を持ちます。
当時は設置に多額の費用を要したことから装飾の意味が強く、富や成功の証の象徴として使用されました。
富豪でなければうだつが上げられなかった。という意味合いからことわざにもなっており、脇町はどの家にもうだつが上がっているので無縁の場所としても知られています。
現在も当時の隆盛を物語っている景観になっており、昭和63年には全国で28番目の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれています。
ランチが食べられるお店や当時栄えた藍染め体験ができるお店など。散策スポットとして最適です。
歴史スポットとして人気になっていますがそれほど人混みは多くなく、ゆっくりと町並みをご覧になりながら素敵なひと時を満喫することができます。
ここだけ時が止まったような歴史ある雰囲気で満たされており、古民家カフェや飲食店でゆったりした時間を過ごすのもおすすめですよ。
脇町・うだつの町並み(徳島県美馬市脇町) pic.twitter.com/rEqI0SKZgQ
— みずなし (@mizunashi2857) January 28, 2023
ことわざの語源にもなっている【うだつ】が有名な場所ですので、ぜひ一度ご覧になってくださいね。
アクセス方法
場所は美馬市脇町大字脇町162-2にあります。
- お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から【脇町IC】まで行き、脇町ICから国道193号線と県道12号線を経由して10分(所要時間は40分ほど)
- 電車でお越しの場合:JR徳島駅から特急剣山の阿波池田行【穴吹駅】を下車し、徒歩35分(所要時間は1時間20分ほど)
になります。
当時の町並みが残されている貴重な場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。
昭和レトロ漂う面影ある建物!【脇町劇場 オデオン座】
当時では珍しい西洋モダン風の外観が目を惹く建物で、戦前は歌舞伎や浪曲の上演の場として親しまれた歴史あるスポットになります。
こちらの劇場は1933年に【藤中富三氏】・【清水太平氏】らが中心となり、旧脇町に劇場を建設とすることを提唱しました。
当時町内の実業家であった【森幸雄氏】や【吉川長次氏】の協力を得ることになり、1934年に芝居小屋として建てられた。という歴史がございます。
二階建ての建物になっており、花道やうずら屋敷、大夫座の設備が整っています。
回り舞台や奈落も兼ね備えた本格的な建物だったため、戦前は歌舞伎などの上演の場として使用されていました。
戦後になると歌謡ショーや映画上演などの娯楽施設として使用され、戦前・戦後とも地域の憩いの場として親しまれていたそうです。
歴史ある建物だったため老朽化が問題視され、1995年に閉館して取り壊しが予定されていました。
しかし日本映画界の巨匠【山田洋次】監督の目に留まり、【虹をつかむ男】のロケ地に使用されて映画で登場したオデオン座が脚光を浴びることになります。
上映されたことで文化的価値が見直されて1998年に美馬市指定の有形文化財に指定され、1999年に昭和初期頃の開館した姿に修復されて一般公開されるまでになりました。
現在は脇町劇場として芝居公演や映画上映、市民の芸能文化の発表の場として利用されています。
四国では【内子座(愛媛県)】・【金丸座(香川県)】と並んで現存する芝居小屋として親しまれており、当時の歴史を現代に伝える貴重な建物として親しまれていますよ。
レトロ感あふれる外観が存在感を出しており、一般に公開されていることから美馬市の観光スポットとして人気になっています。
現在も使われているだけに館内はとても綺麗な状態で保存されており、ステージはもちろん楽屋裏などの普段見ることのできない場所までご覧になることができます。
うだつの町並みの東側の川沿いにありますので、町並みと併せて訪れるのがおすすめですよ。
綺麗な館内になっていますが所々に歴史の趣きを感じることができ、戦前や戦後に使用されていた当時の姿をイメージすることができます。
徳島県美馬市の脇町劇場オデオン座。1934年築の芝居小屋で戦後は映画館として転用、1995年の閉館後に再び芝居小屋として修復されました。古い町並みの傍らに佇むモダンな姿と2階席からの眺め。しばし見とれました。 pic.twitter.com/lEEtKzbWK0
— 鱈 (@taratara_cod) November 18, 2022
歌舞伎や演劇などに興味がある方にはたまらない場所ですので、ぜひ一度館内も併せてご覧になってくださいね。
アクセス方法
場所は美馬市脇町大字猪尻西分140-1にあります。
- お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から【脇町IC】まで行き、脇町ICから国道193号線と県道12号線を経由して10分(所要時間は40分ほど)
- 電車でお越しの場合:JR徳島駅から特急剣山の阿波池田行【穴吹駅】を下車し、徒歩35分(所要時間は1時間20分ほど)
になります。
昭和の雰囲気が漂う素敵な建物ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。
美しい庭と景色が迎えてくれるスポット!【本楽寺】
阿讃山脈と吉野川を借景にした鶴亀の庭【神泉蓬莱】で有名なお寺で、絶景と枯山水の趣きのある庭園が広がるスポットになります。
お寺としての歴史は古く828年に僧【恵運】が真言の道場として開創した。とされ、蓮華山本楽寺と名付けたのが始まりとされています。
僧【有純】により再び栄えたのは1131年の事であり、当寺は高丸山が吉野川に接する地点であったため天然の要害として戦国時代には砦に利用されました。
天正年間(1573年~1592年)に長宗我部氏の兵火により全焼してしまい、多数の宝物が焼失した。と言われています。
1863年に再び火災にあいますが、翌年に再建して現在に至ります。
歴史あるお寺も大変見ごたえありますが、こちらは何といっても日本の情緒あふれる庭園がとても有名です。
雄大な自然を借景した枯山水の庭園が広がっており、四国八十八景にも選ばれたフォトスポットとして親しまれています。
全国で唯一川を借景した石庭を持つお寺であり、鶴と亀を模した石は長寿を表現しているものになっています。
こちらは中国道教思想に基づいて慶祝を表しており、鶴亀両島をもって蓬莱島と言います。
塀を無くすことで境が無くなり自然と人工が調和した空間を創り出しており、全国でも唯一の景色をご覧になることができますよ。
拝観料は300円になっておりますがお値段以上の景色を堪能することができ、お寺の敷地内もゆっくり巡ることができます。
有名サッカー選手のサインなどもあり、多くの方に親しまれているお寺であることが伺えます。
お庭の景色は圧巻の一言に尽きる絶景になっており、アート作品のようなお庭と吉野川の自然を一緒に満喫することができます。
秋には紅葉の名所としても知られており、趣きのある雰囲気と季節の風物詩が訪れる方を迎えてくれています。
縁側に座ってのんびり過ごすこともでき、日本の情緒を感じながら素敵なひと時を過ごすことができますよ。
本楽寺
— gassyou (@gassyou2) July 3, 2022
徳島県美馬市
川を借景とした日本庭園がある本楽寺
吉野川と阿讃山脈を借景にした枯山水の庭園を拝観してきました。 pic.twitter.com/wlJJQCu5yZ
四国八十八景にも数えられる素敵なお寺ですので、ぜひ一度お越しくださいね。
アクセス方法
- お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から【脇町IC】まで行き、脇町ICから国道192号線を経由して20分(所要時間は50分ほど)
- 電車でお越しの場合:JR徳島駅から特急剣山の阿波池田行【貞光駅】を下車。同駅から徳島線(JR)の阿南行【小島駅】を下車し、徒歩20分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は1時間40分ほど)
になります。
美しい庭と景色が楽しめるお寺ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。
夏には多くの家族連れで賑わう!【穴吹川】
水質四国一とも呼ばれている穴吹川の中流域に広がる癒しスポットで、鮎やアマゴの好釣場として知られているのどかな場所になります。
川遊びに最適な場所としても知られており、キャンプやお子さんの遊び場としても人気になっています。
透き通るような綺麗な水が流れており、子どもの腰が浸かるほどの深さになっていますので安心して遊ばせることができます。
真夏の暑い日には多くの方がアウトドアを楽しみに訪れており、駐車場の料金だけで思う存分夏を満喫することができます。
河原でバーベキューをしたりお友達との素敵な時間を過ごしたり。と美馬市のアウトドアスポットとして親しまれています。
近くには【リバーサイドしでの家】があり、トイレや更衣室、売店などが完備されていますので安心してご利用いただくことができます。
どこか懐かしい田舎町の風景が広がっており、お子さんの夏の思い出にも最適ですよ。
清流 穴吹川 天神の瀬。 pic.twitter.com/NuBQVd1zhS
— 大空の海原に (@ark197645) May 1, 2022
夏は大変多くの方で賑わいますが春には桜が咲くお花見スポットでもありますので、ぜひ一度お越しくださいね。
アクセス方法
- お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から【脇町IC】まで行き、脇町ICから国道492号線を経由して35分(所要時間は1時間5分ほど)
になります。
最寄りの駅やバス停がありませんので、公共交通機関でお越しの方はレンタカーで行かれることをおすすめします。
川遊びなどが楽しめる癒しの空間ですので、ぜひおこさんと一緒に素敵な時間を満喫してくださいね。
写真スポットとしても人気!【穴吹川潜水橋】
清流【穴吹川】に架かる沈下橋で、山々や田園風景、川に囲まれた癒しスポットになります。
増水時には橋が水面下に沈む潜水橋になっており、集落の暮らしをつなぐ建造物として大切に守られています。
四国ならではの景色をご覧になることができ、どこか田舎町の風情で満たされたのどかな場所になっています。
穴吹川は水質日本一とも呼ばれている美しい川になっており、川の流れや透き通った水を間近でご覧になることができます。
のどかな自然と山々、集落が織りなす癒しの空間になっており、のんびり過ごしたい方におすすめですよ。
水遊びする子どもの姿や釣りを楽しまれている方など。田舎町らしい風景が広がっており、都会にはない魅力を思う存分堪能することができます。
また写真スポットとしても人気になっており、人混みも多くなく素敵な写真を撮りたい方が多く訪れてますよ。
穴吹川潜水橋【18】
— パラボラ (@JoHjaxw9MqwY6Rj) March 14, 2020
前回R492走った時は場所がわからずスルーしてしまいましたが今回は無事発見できました。
幅が1.8m位だから軽4なら通れそうな感じです。
清流の潜水橋はやっぱりいいですね。 pic.twitter.com/34CtnALclm
徳島の写真・癒しスポットとして親しまれている場所ですので、ぜひ日ごろの事を忘れてのんびり過ごされてくださいね。
アクセス方法
になります。
最寄りの駅やバス停がありませんので、公共交通機関でお越しの方はレンタカーで行かれることをおすすめします。
素敵な写真を求めて訪れる方も多くいらっしゃいますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。
自然と滝が織りなす美しい景観!【閑定の滝】
穴吹川の支流【閑定谷川】にある落差33mの滝で、無数の道筋で流れ落ちる様は自然の神秘さを感じさせてくれる場所になってます。
滝が流れ落ちる音や木々が揺れる音はまるで自然の音楽が聞こえてくるような場所になっており、四季折々の景色と滝を併せてご覧になることができます。
国道492号線からも見ることができ、道路から徒歩すぐの場所にあるアクセスのしやすさも魅力の一つになっています。
泡をふきながら落下し、水飛沫が道行く人の衣類を濡らしていた。とも言われており、古くから自然の素晴らしさを伝えてくれる場として親しまれています。
上流にはサンショウウオが生息しており、セキレイ・カワガラスなどの鳴き声も聞こえてきます。
【とくしま水紀行50選】にも選ばれており、癒しを求めて訪れる方も多くいらっしゃいます。
周りが木々に囲まれていることから日中も涼しさを感じることができ、夏の暑い日には絶好の納涼スポットになりますよ。
交通量も少ない穴場スポットとして人気になっており、人混みを気にせずゆったりと自然のマイナスイオンを受け取ることができます。
海外の方にも人気な場所らしく、わざわざこちらまで滝を観に来ることもあるようです。
徳島県美馬市
— うどん@駅メモ (@eki_udon_memo) July 29, 2023
閑定の滝
落差33mの滝はサラサラと音を立てながらゆっくりと岩伝いに落ちていきます
支流を経て流れ込む穴吹川は日本一水質がいい川なのだとか。
下流域では水遊び場があり夏休みの家族連れで例年賑わっています(今はまだ朝早いからあんまりおらん) pic.twitter.com/oWY0CUtSR1
美馬市の癒しスポットとして人気がありますので、ぜひ一度お越しくださいね。
アクセス方法
- お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から【脇町IC】まで行き、脇町ICから国道492号線を経由して25分(所要時間は55分ほど)
になります。
最寄りの駅やバス停がありませんので、公共交通機関でお越しの方はレンタカーで行かれることをおすすめします。
滝と自然が放つマイナスイオンを感じることができますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。
徳島県最古の民家として知られる!【三木家住宅】
穴吹川の山道を登った山の中腹にある【三ツ木地区】に佇む建造物で、徳島県最古の民家として親しまれる歴史スポットになります。
三木家は忌部氏の直系であり、太古の昔から【践祚大嘗祭(せんそ:古代から続く天皇即位の儀式)】に、【御衣御殿人(みぞみあらかんど)】として【麁服(あらたえ)】を調進していた朝廷とも関係の深い家系になります。
南北朝時代には神領村の一宮氏・祖谷の菅生氏と共に阿波山岳武士の棟梁として活躍し、南朝のために尽力した。と伝わっております。
こちらの建物は中世山岳武士の特徴を捉えた貴重なものになっており、昭和51年には国指定の重要文化財に指定されております。
建物だけでも貴重ですが隣には資料館も併設されており、当時の天皇即位の際に献上した麁服作成に使用された資料などが展示されております。
江戸時代に庄屋を務めていた家系であり、現在残されている建物は棟札によると江戸時代初期のもの。と推測されております。
秘境の地のような場所にありますが、歴史好きな方が多く訪れる人気スポットになっています。
天皇ゆかりの場所になってますが春には桜が咲くお花見スポットとしても知られており、のどかな景色と自然も併せて堪能することができます。
また標高が高い場所にありますので眺めも素晴らしいものになっており、日本の歴史と合わせて素敵なひと時を満喫することができますよ。
資料館などは平日のみご覧になれるそうなので、ご興味がある方は事前に問い合わせた方が良いかも知れません。
日本の文化を守り続けた歴史と建物をご覧になることができ、こんな山奥に重要文化財があるのも驚かされます。
美馬市木屋平 三木家住宅を眺める。
— ひろし (@lliwG3GyKrzczE2) January 9, 2022
道中、猿🐒を見ました。 pic.twitter.com/HPZOFS1E3Q
時代は変わってもこれほど保存状態が良い建物は珍しいので、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。
アクセス方法
- お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から【脇町IC】まで行き、脇町ICから国道492号線を経由して1時間(所要時間は1時間25分ほど)
になります。
最寄りの駅やバス停がありませんので、公共交通機関でお越しの方はレンタカーで行かれることをおすすめします。
県下一古い建物として知られていますので、ぜひ一度ご覧になってくださいね。
古くから多くの方に親しまれる神社!【大滝山 西照神社】
月神の宮として知られる神社で、四国阿讃山脈【大滝山】の頂上に鎮座する参拝スポットになります。
神代時代より神の発祥地として有名な厄除総本宮であり、書籍にも記載されているほど開運に御利益がある神社として親しまれております。
願いを叶える【月神の石】というものがあり、ご神気の宿る【祈り石】・【願い石】の波動を込めた諸願成就の守り石としてこちらを求めて訪れる方も多くいらっしゃいます。
境内には見事な巨木が生い茂っており、静寂さと神秘さが感じられる素敵な場所になっています。
ご神木だけでなく大きな杉の木が何本も立っており、気持ちの良い空間が広がっています。
こちらで購入できる【良縁守り】はひとつひとつ手作りであり、月に限定で販売されています。
「買えたらラッキー」という特別なものになっており、良縁を求める方ならぜひ手元に置いておきたい縁起物になっています。
とても綺麗なお守りになっており、プレゼントにもピッタリの一品ですよ。
「東の東照宮、西の西照さん」と昔から呼ばれており、古く高越山と石を投げ比べをしていた。という伝説が語り継がれています。
また狛犬にも伝説が残されており、ある夏の夜にここを通りかかった母子が狼に追われて神社の祠に逃げ込んだそうです。
狼が母子に襲い掛かろうとしたところ、狛犬が狼を撃退した。というお話がございます。
色んな伝説が語り継がれ、町のパワースポットとして参拝に訪れる方で賑わいを見せてますよ。
山奥に佇む神秘スポットであり、地元の方はもちろん観光客や神社巡りをされる方が参拝に訪れる美馬市を代表する神社になっています。
徳島県美馬市脇町にある「西照神社」に参拝してみました☺
— 兼山野中 (@Kawasaki1100zrx) October 10, 2021
大滝山の上に有るので少しハードな道路状況でしたが無事に到着してウサギ🐰さんの置物を撮影出来て良かったです😄 pic.twitter.com/eT7wmR9GGl
神秘さと厳かな雰囲気で満たされる素敵な場所ですので、ぜひ一度お越しくださいね。
アクセス方法
場所は美馬市脇町西大谷672にあります。
- お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から【脇町IC】まで行き、脇町ICから県道252号線を経由して30分(所要時間は1時間ほど)
になります。
最寄りの駅やバス停がありませんので、公共交通機関でお越しの方はレンタカーで行かれることをおすすめします。
町を代表する神社ですので、ぜひ一度参拝にお越しくださいね。
面影ある町並みでいただく郷土料理!【そば米雑炊:茶里庵】
徳島の郷土料理として知られる【そば米雑炊】がいただけるお店で、昔ながらの町並みに溶け込んだ雰囲気抜群の茶店になります。
うだつの町並みで営業されているお店であり、店構えや雰囲気が共に申し分ない素敵な場所です。
そば米雑炊の他には和菓子や飲み物、煎茶セットなどがあり、ちょっとした休憩にピッタリの空間になっています。
郷土料理を求めて訪れる方も多く、出汁の香る野菜たっぷりの中にそばの実が入っている一品になります。
ぷちぷちとした食感を楽しむことができ、お餅や鶏肉なども入っているボリュームある料理になっています。
店内は昔ながらの趣きある造りになっており、周りの町並みと合わさってのどかなひと時を堪能することができます。
歴史ある町並みをご覧になってホッとひと息つきたい時におすすめのお店になっており、疲れた身体を癒してくれる素敵な空間を提供されていますよ。
雑炊や疲れた身体にピッタリの甘味、飲み物など。徳島県の魅力を存分に味わえうことができます。
うだつの町並みと言えば、茶里庵さんのソバ米雑炊とソバ茶ゼリーだね😋✨
— あきら 【はなごろも🌸】 (@gesununo) January 16, 2022
活け花展の後はワタル珈琲さんでカラメルにもコーヒーが効いたクラシックプリン🍮 pic.twitter.com/twq6z8Rd3n
そば米雑炊で有名なお店として多くの方から親しまれているお店ですので、観光でお越しの際はぜひ一度食べてみてくださいね。
アクセス方法
場所は美馬市脇町大字脇町132-5にあります。
- お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から【脇町IC】まで行き、脇町ICから国道193号線と県道12号線を経由して10分(所要時間は40分ほど)
- 電車でお越しの場合:JR徳島駅から特急剣山の阿波池田行【穴吹駅】を下車し、徒歩40分(所要時間は1時間25分ほど)
になります。
町のご当地グルメとして知られていますので、ぜひ一度食べてみてくださいね。
豊かな自然環境と歴史的な町並みが広がる!美馬市のおすすめスポット
いかがでしょうか。
うだつの町並みや穴吹川など。各々の趣向に合わせた時間を満喫することができます。
豊かな自然を有しているのも美馬市の魅力であり、四季折々の景色が訪れる方を迎えてくれています。
吉野川や四国一の水質を誇る穴吹川など。どこか田舎町の雰囲気で満たされたスポットもありますので、夏には多くの家族連れで賑わう人気の町です。
古き良き日本の建物がお好きな方でも十分に素敵な時間を堪能することができ、時間を忘れて散策や自然をご覧になることができますよ。
歴史スポットや自然スポットなど。素敵な時間を叶えてくれる町ですので、ぜひ一度美馬市へお越しくださいね。
今回の内容を通して美馬市の魅力をお伝えできていれば幸いです。