どこか懐かしい風景が広がる町!つるぎ町のおすすめスポット
皆さんはつるぎ町に行かれたことありますか?
のどかな町並みと豊かな自然が広がり、ゆったりとした時間を過ごすことができる魅力的な町なんですよ。
今回は【どこか懐かしい風景が広がる町!つるぎ町のおすすめスポット】についてご紹介していきます。
景色を眺めたり自然を感じたり。とのんびりとしたひと時を満喫することができますので、ぜひ一度観光巡りをされてはいかがでしょうか。
- つるぎ町の魅力について!
- どこか懐かしい風景が広がる町!つるぎ町のおすすめスポット
つるぎ町の魅力について!
四国のほど中央に位置しており、徳島県の北西部にあるのどかな町です。
里山の雰囲気と豊かな自然を有しており、都会とは無縁のゆったりとした時間が流れております。
平成17年に旧半田町と貞光町、一宇村を合併してできた町で、今でも当時の歴史や文化が残されている場所でもあります。
つるぎ町は四国の屋根と呼ばれる【剣山】の玄関口として古くから栄え、南へ貞光川に沿って地区を抜け剣山まで続く40㎞の剣山道がございます。
こちらは現在国道438号線になっており、町民や徳島県民が多く利用する道路になっています。
観光スポットの多くが町に広がる豊かな自然を堪能できるものになっており、周りの里山の風景と合わさって美しい景観を創り上げています。
人混みも少なくのんびり過ごすことができ、各々の楽しみ方を模索することができる素敵な町になってますよ。
ではどのようなスポットがあるのか見ていきましょう!
四季折々の景観や自然が織りなす美しい風景が広がっていますので、ぜひ一度つるぎ町を観光してみてくださいね。
歴史が感じられる茅葺き屋根の建造物!【旧永井家庄屋屋敷】
1791年に建築された旧庄屋屋敷であり、約550坪の広大な敷地を誇る歴史的建造物になります。
二層うだつの町並みから50mほど西に入った住宅地の中にあり、平成6年につるぎ町指定有形文化財に指定されています。
間取りや骨格は明治初期に整った。と言われており、敷地内にある井戸には【文政6年10月】と彫り込まれていることから歴史的にも貴重な場所であることがわかります。
建物自体は江戸時代中期の庄屋屋敷になっており、鶴亀蓬莱式の枯山水庭園が訪れる方を当時の時代へ連れて行ってくれています。
貞光のエリアを治めていた庄屋の住宅を無料で見学することができ、住宅地の中に突如現れる時代劇のセットのような空間が広がってビックリされる方も多くいらっしゃいます。
茅葺き屋根の歴史ある景観になっており、当時の権力者がどのような場所に住んでいたのかを知ることができます。
現在では貴重な物が展示されており、歴史好きや古い建物がお好きな方にはたまらないスポットになっています。
普段から清掃されている方がいらっしゃいますので、建物・お庭とも綺麗に保たれて素敵な空間をご覧になることができますよ。
昨日のソロツーリングは、ここへも行きました。
— オフライダーT (@yamahasuki) October 17, 2019
貞光町に残る、旧永井家庄屋屋敷。
よく手入れされていて、往時の隆盛ぶりが分かります😄
もちろん入場無料、駐車場も無料です。 pic.twitter.com/V3RdWvVChm
かつての生活風景や面影が感じられる歴史スポットですので、ぜひ一度お越しくださいね。
アクセス方法
- お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から【美馬IC】まで行き、国道438号線を経由して10分(所要時間は55分ほど)
- 電車でお越しの場合:JR徳島駅から剣山特急の阿波池田行【貞光駅】を下車し、徒歩10分(所要時間は1時間ほど)
になります。
当時の建物が残されている歴史スポットですので、ぜひ一度ご覧になってくださいね。
当時栄えていた酒屋の雰囲気が残る!【織本屋】
酒造業を営んでいた商家であり、明治初期に再建され隆盛を極めた町並みの先駆けとなった建物になります。
棟札によると1772年に建築された建物になっており、切妻造の平入型の2階建てになります。
本瓦葺の屋根や漆喰塗の外壁など。当時の風情が感じられる建物になっており、重厚感で満たされたものになっています。
館内の一階は帳場や台所、5つの和室が設けられ、2階には造り酒屋の資料を展示しております。
平成18年には国の登録文化財に指定され、町を代表する建造物の一つとして知られています。
酒屋だったころの道具などが展示されており、当時作られていた銘柄【男前】のお猪口や徳利など。酒造業で栄えた名残りが伺える場所として親しまれています。
無料で開放されているのでどなたでも当時の面影をご覧になることができ、静かな町並みと合わさって素敵な時間を過ごすことができます。
建物の隣に駐車場が設けられていますのでお車でお越しの方でも気軽に見学することができ、つるぎ町の観光スポットとして人気になっています。
館内に入ればとても静かな空間が広がっており、柱時計がカチカチと動いていることもあって懐かしさで満たされた雰囲気を味わうことができます。
まるでここだけ時が止まったような時間を味わうことができ、非日常を求めて訪れるのに最適ですよ。
織本屋 その2
— パラボラ (@JoHjaxw9MqwY6Rj) January 24, 2021
中の見学を少しだけ
内装は不得手ですがここは雰囲気が好きです。 pic.twitter.com/1093uadta1
歴史的にも価値が高い展示物や当時の面影を感じ取ることができますので、ぜひ一度お越しくださいね。
アクセス方法
- お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から【美馬IC】まで行き、国道438号線を経由して10分(所要時間は50分ほど)
- 電車でお越しの場合:JR徳島駅から剣山特急の阿波池田行【貞光駅】を下車し、徒歩15分(所要時間は1時間5分ほど)
になります。
当時の暮らしぶりがわかる貴重な建物ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。
滝が放つマイナスイオンをぜひ!【鳴滝】
貞光川の左岸にある成谷三角点を源にした滝スポットであり、三段になって絶壁から落ちる姿は自然の神秘が感じられる場所として人気になっています。
滝の高さは85mと県下一の大きさを誇り、徳島県でも有数の滝スポットとして知られています。
上から一段目は一条の帯になって二段目は巨岩をはさんで二条の流れになり、三段目で垂直に滝つぼに落ちる様になっています。
夏は納涼スポット、秋は紅葉が美しい穴場スポットになっており、かつては剣山を登る行者たちがここで身を清めて行った。というお話が残されています。
高所からだんだん流れ落ちる姿はとても美しいものになっており、自然が創り出した芸術作品のような景観を創り上げています。
観光客も多く訪れる人気スポットであり、滝がお好きな方や癒しを求める方にピッタリの場所ですよ。
滝のマイナスイオンや木々が揺れる音、野鳥のさえずりなど。自然の魅力を存分に味わうことができ、見ごたえ十分の滝を堪能することができます。
美馬郡つるぎ町貞光 鳴滝 pic.twitter.com/unv2GjeKOt
— TAM TAM トレノ (@YUKIKAZE126) September 2, 2017
徳島県の中でも随一の規模を誇る素敵な滝が迎えてくれますので、ぜひ一度お越しくださいね。
アクセス方法
- お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から【美馬IC】まで行き、国道438号線を経由して25分(所要時間は1時間10分ほど)
- 電車でお越しの場合:JR徳島駅から剣山特急の阿波池田行【貞光駅】を下車。同駅からコミュニティバスの剣橋行【土釜】を下車し、徒歩50分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は2時間30分ほど)
になります。
滝と自然が織りなす癒し空間ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。
町で人気の温泉施設!【剣山 木綿麻温泉】
美人の湯とも呼ばれている温泉を満喫できるスポットで、無色透明で少しヌルヌルとした泉質が女性に人気になっている温泉施設になります。
地元で栽培された四季折々のハーブを使用したお風呂などもあり、剣山系の美しい景色を眺めながら素敵なひと時を堪能することができます。
源泉は【お大師水】とも言われており、古くは貞光川には岩盤の隙間から黄白色の水が湧き出ていたそうです。
弘法大師が遍路姿でこの地を訪れており、
「この水は皮膚病の薬になる」
と申して、かき消すように姿が見えなくなった。と伝わっております。
それ以来この水を【お大師水】と呼び、こちらの源泉は西へ30mのところにございます。
地元の開業医が掘削して掘り当てたもので、現在も皮膚病に効果がある温泉として親しまれています。
地元の方々の憩いの場としても利用され、こじんまりとした施設ですが多くの方から愛されている場所になっています。
料金も400円。とリーズナブルになっており、登山客なども多く利用されています。
小さいながらも露天風呂や打たせ湯など。温泉施設として充実しており、ハーブ湯もあることから女性の方にも好評になっています。
お値段がお安いのでシャンプーなどは常備されていませんので、ご自身で準備してお越しください。
田舎町の山間部の情緒とのどかなひと時を味わえる素敵な場所であり、つるぎ町の魅力を存分に味わえるスポットになってますよ。
下山の湯♨️
— いちこ The Bonchi Hikers ▲ (@Bonchi_Hikers) August 12, 2023
剣山木綿麻温泉(ゆうま温泉)
サウナ有りで400円!🙏 pic.twitter.com/7mULgGymAa
登山客や町民、観光客から親しまれている温泉施設ですので、日ごろの疲れを癒しにぜひご利用くださいね。
アクセス方法
- お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から【美馬IC】まで行き、国道438号線を経由して20分(所要時間は1時間ほど)
- 電車でお越しの場合:JR徳島駅から剣山特急の阿波池田行【貞光駅】を下車。同駅からコミュニティバスの剣橋行【端山郵便局前】を下車し、徒歩5分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は1時間30分ほど)
になります。
地元の方も利用する温泉施設ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。
自然が創り出した美しい景観!【土釜】
貞光川にある釜状の甌穴で、狭い河床に水流が4箇所から流れ落ちる美しい景色が広がる場所になります。
滝壺が釜の形に見えることから名付けられ、下にはニノ釜・三ノ釜といった見どころ満載の自然スポットになっています。
辺り一面には水飛沫が白煙のような景色を創り上げており、岩や新緑、紅葉といった季節を彩る美しい景色をご覧になることができます。
こちらは岩が侵食してできた滝壺であり、3つの釜状の甌穴は全国的にも珍しいものになっています。
昭和31年には県指定の天然記念物に認定され、近くには県下一の名爆とも名高い【鳴滝】もございます。
併せて訪れるのがおすすめで、自然の素晴らしさを感じるのにぴったりな場所になります。
自然によって削られた岩は芸術作品のような形をしており、美しい水とマッチして引き込まれそうな魅力を放っています。
渓谷と自然を眺めながら癒しのひとときを堪能することができ、マイナスイオンを身体全体に浴びることができますよ。
つるぎ町・土釜にて📸 pic.twitter.com/wP7T2uA6wU
— ひろし (@lliwG3GyKrzczE2) November 14, 2021
橋の上や近くから眺めることもできますので、ぜひお気に入りの場所で美しい自然を堪能してくださいね。
アクセス方法
- お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から【美馬IC】まで行き、国道438号線を経由して25分(所要時間は1時間5分ほど)
- 電車でお越しの場合:JR徳島駅から剣山特急の阿波池田行【貞光駅】を下車。同駅からコミュニティバスの剣橋行【土釜】を下車し、徒歩2分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は1時間30分ほど)
になります。
自然の魅力を存分に味わえるスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。
町の特産品が揃う観光にピッタリのスポット!【道の駅 貞光ゆうゆう館】
レストランや物産コーナーが併設されている道の駅で、にし阿波地域の旬の野菜やお土産品を購入できるスポットになります。
休憩や情報交流・地域連携機能を持っており、地元の方も多く利用される憩いの場になっています。
物産コーナーでは朝採れの新鮮な野菜などが売られており、野菜を求めて訪れる方も多くいらっしゃいます。
また世界農業遺産認定【にし阿波傾斜地農耕システム】というものもあり、こちらで栽培した雑穀を手作りのパンや豆腐も販売しております。
レストランではつるぎ町のご当地グルメ【半田そうめん】や徳島県の地鶏【阿波尾鶏】などが提供され、観光客が多く利用されています。
館内には剣山や徳島県の紹介や地元住民の作品パネルが飾られており、訪れる方を楽しませていますよ。
屋外にはテニスコートやバスケット広場などもあり、ご家族でスポーツを楽しみたい方におすすめです。
ドライブや観光の休憩で訪れる方が多く、のどかな自然や吉野川を一望できる展望台でゆったり過ごすのもおすすめです。
駐車場も広く「ちょっと立ち寄ってみたい!」と感じさせてくれる場所であり、休憩やお食事、お買い物など。さまざまな用途に使用される素敵な場所になってますよ。
帰り道 道の駅貞光ゆうゆう館
— たまにゃん (@tamacolo1) September 18, 2023
いい天気です✨ pic.twitter.com/tfUe6moFU6
休日には多くの方が利用する人気スポットですので、観光でお越しの際はぜひお立ち寄りくださいね。
アクセス方法
- お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から【美馬IC】まで行き、国道438号線を経由して10分(所要時間は50分ほど)
- 電車でお越しの場合:JR徳島駅から剣山特急の阿波池田行【貞光駅】を下車し、徒歩10分(所要時間は1時間ほど)
になります。
町の特産品などを扱う観光にピッタリのスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。
お子さん連れにピッタリの癒しスポット!【於安パーク】
地元の方々に愛される自然公園で、約8haの敷地を有するのどかなスポットになります。
敷地内には1千本のソメイヨシノが植えられており、3月下旬~4月上旬には県内外から多くの方が訪れるお花見スポットになっています。
県内でも有数の桜の名所として知られており、桜の時期にはこいのぼりも飾られて春の雰囲気を満喫することができます。
桜が有名ですが園内には水仙や紫陽花など。50種類の草花が植えられており、四季折々の花々と景色を堪能することができます。
公園として利用することも可能になっており、ローラー滑り台や遊具などのお子さん連れに嬉しい場所として人気になってますよ。
休日にもなれば多くの家族連れで賑わいを見せており、子どもの楽しそうな声が園内を華やかにしてくれています。
標高200mほどの少し山になっているので、上がっていくと景色が楽しめる場所になっています。
子どもから大人まで楽しく遊べる公園になっており、アスレチックやお花見、休憩にピッタリのスポットですよ。
於安パークの桜と滑り台🌸 pic.twitter.com/NztbORQI7A
— 3⃞ 7⃞ 3⃞ (@Kch_happy_mamer) March 29, 2020
のどかな空間と時間を満喫できる公園ですので、ぜひ一度お越しくださいね。
アクセス方法
- お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から【美馬IC】まで行き、国道438号線と国道192号線、県道257号線を経由して10分(所要時間は55分ほど)
- 電車でお越しの場合:JR徳島駅から剣山特急の阿波池田行【貞光駅】を下車。同駅からコミュニティバスの紙屋行【半田支所前】を下車し、徒歩30分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は1時間50分ほど)
になります。
お子さん連れのご家族が利用する癒しスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。
春には多くの方が訪れるお花見スポット!【吉良のエドヒガン桜】
樹齢400年と言われている県内最大の桜であり、昭和46年に県指定の天然記念物に指定された徳島県を代表する桜スポットになります。
幹周り4.5mでこの種の桜としては県内でも最大規模を誇っており、地上1.5mあたりから大きく枝を広げて手に届くような美しい桜を咲かせてくれます。
春には薄紅色に染め上げたような美しい眺めをご覧になることができ、夜には月夜に輝く幻想的な桜を見ることができます。
忌部神社のすぐ近くにあるスポットで、お花見の時期にはご近所さんが飴湯やお茶などでおもてなしをしてくれています。
ここにたどり着くまでの地域一帯でも桜が綺麗であり、行きと帰りでお花見を満喫することができますよ。
桜の時期以外では緑で満たされた木々になっており、春とは違った景色を創り上げています。
やはり春の桜がとても美しいものになっており、歴史ある樹木が創り上げる景色は思い出に残ること間違いなしですよ。
先週末は桜を追い掛けてアチコチ行ってて写真の整理が追いつかない😅
— ルシファ ∅꙳ (@lucifer77729) April 4, 2023
徳島県美馬郡つるぎ町の『吉良のエドヒガン桜』です🌸
ここまで山道を上るのですが道沿いに桜が咲いてて天空の桜ロードと言った感じでしたよ🌸🌸🌸
#徳島県美馬郡
#吉良のエドヒガン桜 pic.twitter.com/VnFcYu8C8j
道中には見事なしだれ桜もございますので、ぜひ春のシーズンにお越しくださいね。
アクセス方法
- お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から【美馬IC】まで行き、国道438号線を経由して25分(所要時間は1時間5分ほど)
- 電車でお越しの場合:JR徳島駅から剣山特急の阿波池田行【貞光駅】を下車。同駅からコミュニティバスの剣橋行【広瀬】を下車し、徒歩50分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は2時間40分ほど)
になります。
町のお花見スポットとして人気がありますので、ぜひ春のシーズンにお越しくださいね。
つるぎ町のご当地グルメと言えば!【半田そうめん:半田手延べそうめん協同組合】
つるぎ町のお土産にも最適な一品【半田そうめん】を購入できるスポットで、いろんな製造元のそうめんを選ぶことができる観光で訪れるのに最適な場所です。
半田そうめんは歴史的にも古く約200年の伝統を持ち、現在はつるぎ町のご当地グルメとして親しまれています。
江戸時代中期の藩政時代に徳島の城下町から麻植・美馬、三好地方への物資の運搬は拾石船に頼っていた。という歴史があり、半田そうめんは川舟の船頭衆たちの手によって半田の里に伝わった。と言われています。
半田はそうめんづくりに最適な風土・気候だったそうで、次第に地域の産業として親しまれるようになりました。
四国山脈から振り下ろす冷たい風と吉野川の澄んだ水、良質な小麦で作られるそうめんを【半田そうめん】とし、地域の風土を象徴する特産品として全国に認知されるようになりました。
全国的にみても最高級の品質を誇っており、太い麺が特徴の一品になっています。
麺の太さで区分すると半田手延べそうめんは【ひやむぎ】に分類されますが、江戸時代から続く伝統と麺文化の地域性が認められて特別に【そうめん】と表記できています。
つるぎ町半田には多くの製麺所が設けられており、製麺所によっては300m近い標高差がございます。
そのため塩や水加減、熟成時間などが異なり、製麺所ごとに微妙な差があるのも特徴的です。
半田そうめんと言っても製麺所ごとに魅力を兼ね備えており、色んなそうめんを取り扱っているのがこちらのスポットになっています。
やや太めでコシが強いのが特徴で、一度食べれば忘れられない一品として人気になっています。
タレなどは売っていないのが残念ですが色んな種類のそうめんが売られており、お土産として買われる方も多くいらっしゃいますよ。
今日は余り物使って鴨南蛮風つけそうめん。今日使用した素麺は、半田手延べそうめん協同組合の"入魂"。
— Rascal 今年はおとなしめ (@rascal0814) August 27, 2022
つけ汁と麺がマッチ。 pic.twitter.com/oFe4xP3d4K
夏の風物詩でもある商品が購入できる場所ですので、ぜひお好みの一品を見つけてお土産に買われてくださいね。
アクセス方法
- お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から【美馬IC】まで行き、国道438号線と国道192号線を経由して10分(所要時間は50分ほど)
- 電車でお越しの場合:JR徳島駅から剣山特急の阿波池田行【貞光駅】を下車。同駅からコミュニティバスの紙屋行【半田駅前】を下車し、徒歩5分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は1時間25分ほど)
になります。
つるぎ町と言えばそうめんが有名ですので、観光でお越しの際はぜひ購入してくださいね。
どこか懐かしい風景が広がる町!つるぎ町のおすすめスポット
いかがでしょうか。
将来にわたって住み続けたい町の実現を目指している素敵な町であり、のどかな風景はどこか懐かしさも感じることができます。
自然スポットが数多くあることから一年を通じて美しい景色を楽しむことができ、時間を気にせず町の魅力を堪能することができます。
都会や都心部のような人混みは一切なく、美しい自然を独り占めすることができますよ。
滝や歴史スポット、ご当地の名産など。町の魅力が詰まったスポットばかりですので、ぜひ一度つるぎ町へお越しくださいね。
今回の内容でつるぎ町の魅力をお伝えできていれば幸いです。