皆さんは柳井市に行かれたことありますか?
伝統工芸品や歴史ある街並みが残されている魅力あふれる場所なんですよ。
今回は【歴史ある街並みを散策しよう!柳井市の魅力】についてご紹介していきます。
素敵な雰囲気がただよう街ですので、ぜひこの機会に一度観光されてみてはいかがでしょうか。
- 柳井市の魅力について!
- 当時の街並みが広がる散策スポットとして人気!【白壁の町並み】
- 歴史スポットでありながら柳井市の街並みを眺められるスポット!【茶臼山古墳】
- 市を代表する伝統工芸品!【金魚ちょうちん:木阪賞文堂 柳井中央店】
- 季節ごとに咲く花々が広がる癒し空間!【やまぐちフラワーランド】
- 柳井市を観光する前に訪れたいスポット!【柳井市街並み資料館】
- トマト・チーズが好きな方におすすめのラーメン店!【麺や のぉくれ】
- 市の由来になったとされるお寺!【湘江庵】
- 喫茶店でありながらご当地ラーメンが味わえる人気スポット!【喫茶 れーがん】
- 当時の暮らしをご覧になれるユニークな施設!【商家博物館むろやの園】
- ご当地で作られる伝統醤油について知ることができるスポット!【甘露醤油資料館】
- 歴史ある街並みを散策しよう!柳井市の魅力について紹介
柳井市の魅力について!
山口県の南東部に位置している街で、日本の中でも有数の日照時間を誇る自然豊かな場所になります。
穏やかな気候と豊かな自然に恵まれており、古くから海上交通の要として栄えてきました。
時代の偉人たちが柳井市を訪れており、古墳時代〜幕末まで。多くの人々が往来していた。と言われています。
江戸時代には岩国藩の【お納戸】とも呼ばれており、商人の街として賑わいを見せていました。
現在もその名残が残っており、街並みや商家をご覧になることができる情緒あふれる街になります。
歴史を感じるのにぴったりの場所であり、当時の面影を眺めながらゆったり散策することができますよ。
ではどのようなスポットがあるのか見ていきましょう!
歴史好きの方はもちろんのこと、ゆったり過ごしたい方におすすめのスポットばかりですので、ぜひ一度観光に訪れてみてくださいね。
当時の街並みが広がる散策スポットとして人気!【白壁の町並み】
柳井市の古市・金屋地区に広がる江戸時代の街並みであり、当時の背景や歴史的建造物が多く建ち並んでいるスポットになります。
妻入型式(建物の入り口を棟木と直角の面である妻側に設けている形式)で本瓦葺、入母屋型の屋根を持つ当時の江戸時代の街並みが、現在でもご覧になれるスポットになっています。
藩政時代では岩国藩の【お納戸】とも言われており、商いで賑わいを見せていた場所になります。
柳井市の伝統工芸品である【金魚ちょうちん】がたくさん飾られており、可愛らしいちょうちんを見に多くの方が訪れています。
古くから伝統工芸品として知られる金魚ちょうちんですが、こちらは青森の【金魚ねぷた】からヒントを得た。と言われています。
散策スポットとしても人気になっており、当時の街並みをご覧になりながら雰囲気を味わうことができる素敵なスポットですよ。
【山口県・柳井市】
— ルロゥ@地味に生きてます (@rurou47) October 5, 2018
白壁の町並みが美しい柳井の伝統工芸品・金魚ちょうちんは、その愛らしい姿で近年人気急上昇中!!
こちらは青森の金魚ねぶたにヒントを得て誕生したものだとか。
お盆の頃には金魚ちょうちん祭りが開催され、町中に金魚が泳いでいます! pic.twitter.com/NLd6aVAVke
柳井市と言えば江戸時代の街並みと金魚ちょうちんが有名ですので、観光に訪れた際はぜひ一度ご覧になってくださいね。
アクセス方法
場所は柳井市柳井津にあります。
- お車でお越しに方:中国自動車道【山口IC】から【山口JTC】まで行き、山口JTCから山陽自動車道に乗り換え【熊毛IC】で降ります。熊毛ICから県道63号線を経由して25分(山口ICからの所要時間は1時間15分ほど)
- 電車でお越しの場合:JR新山口駅から山陽本線の岩国行【柳井駅】を下車し、徒歩7分(所要時間は1時間50分ほど)
になります。
当時の雰囲気が広がるスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。
歴史スポットでありながら柳井市の街並みを眺められるスポット!【茶臼山古墳】
4世紀終わりから5世紀初めに造られたと言われる前方後円墳であり、歴史あるスポットとして人気がある場所になります。
山口県の中でも2番目に大きな古墳であり、平生町の白鳥古墳に次ぐ大きさを誇ります。
茶臼山古墳は明治25年に地元の青年たちによって発見されたものであり、発見と同時に出土した【単頭双胴怪獣鏡】は直径44.8mという出土品の中でも日本最大のものになります。
その後平成3年から発掘調査が行われ、古墳の形状や規模、埴輪の種類など。さまざまな発見がございました。
平成6年にはこの地を歴史的財産のある場として整備し、古墳について学ぶことができる公園を作りました。
現在は当時の古墳をご覧になれる貴重なスポットとして人気になっており、古墳と合わせて景色が堪能できる人気の場所になっています。
神秘的な空間が広がっており、敷地内にある資料館で当時の歴史や古墳について知ることができますよ。
オリンパスのフィッシュアイ・レンズを買った目的。こういう写真を、撮りたかったんです。柳井市・茶臼山古墳にて。 pic.twitter.com/hbLOmEBeG8
— ぷいん (@puins) December 6, 2020
古墳のすぐ近くには出土された大鏡のレプリカ、古墳には埴輪が飾られていますのでぜひご覧になってくださいね。
アクセス方法
場所は柳井市柳井にあります。
- お車でお越しに方:中国自動車道【山口IC】から【山口JTC】まで行き、山口JTCから山陽自動車道に乗り換え【熊毛IC】で降ります。熊毛ICから県道63号線を経由して30分(山口ICからの所要時間は1時間15分ほど)
- 電車でお越しの場合:JR新山口駅から山陽本線の岩国行【柳井港駅】を下車し、徒歩25分(所要時間は2時間10分ほど)
になります。
資料館などがある施設ですので、当時の環境などを知ることができる素晴らしい場所ですよ。
市を代表する伝統工芸品!【金魚ちょうちん:木阪賞文堂 柳井中央店】
柳井市の名物である金魚ちょうちんを文房具として販売しているお店であり、お店独自のユニークな商品がたくさん並んでいるスポットになります。
可愛らしい商品がたくさん並んでおり、お土産やご自身のために買われる方がたくさんいらっしゃいます。
その中でも金魚ちょうちんをモチーフにした商品は見るだけでも十分楽しめるものになっており、観光で訪れるのにピッタリのスポットです。
昔ながらの文房具屋さんとして地元の方々に親しまれており、ノートや万年筆、みにみにマンホールなど。ユニークな商品を購入することができますよ。
訪れた方の多くが勧めるほどの人気があり、柳井市を観光した後に訪れることをおすすめします。
白壁の町並みにある木阪賞文堂で柳井の金魚ちょうちんとグッズを買った。
— SATURN😈 (@saturn_metal) August 20, 2018
レトロな感じの文房具店で柳井金魚ちょうちんのポストカード写真がとても綺麗だった。
今度はゆっくり散策したいな‥ pic.twitter.com/ReOa90Z48u
お土産や日用で使えるものがたくさんありますので、お好みのものをぜひ見つけてくださいね。
アクセス方法
場所は柳井市中央3丁目9-278-2にあります。
- お車でお越しに方:中国自動車道【山口IC】から【山口JTC】まで行き、山口JTCから山陽自動車道に乗り換え【熊毛IC】で降ります。熊毛ICから県道63号線を経由して25分(山口ICからの所要時間は1時間10分ほど)
- 電車でお越しの場合:JR新山口駅から山陽本線の岩国行【柳井駅】を下車し、徒歩7分(所要時間は1時間50分ほど)
になります。
金魚ちょうちんの関連グッズがたくさんございますので、ぜひ一度お越しになってみてくださいね。
季節ごとに咲く花々が広がる癒し空間!【やまぐちフラワーランド】
歴史ある街並みが広がる柳井市には四季折々の花々が広がるスポットがあり、こちらでは自然豊かな敷地の中に彩鮮やかな景色をご覧になれる場所です。
【歴史と自然に囲まれた、ちょっとおしゃれな花と緑の庭園】をテーマに平成18年に開園され、花のある生活や花の楽しみ方の提案を通じて山口県が提案した施設になります。
令和2年度には来場者が160万人を突破し、古くから魅力あふれる花々を見に多くの方がお越しになっています。
季節ごとに100品種12万本の花が園内を彩っており、テーマごとに区別された景色を堪能することができます。
スタッフの方が手塩にかけて育てており、愛情をたくさんもらった花々は季節ごとに華やかな景色を創り出しています。
その中でもバラはファンの方がいらっしゃるほどの人気になっており、300種類を超えるバラは入念に手入れされています。
いろんな種類の花々や宿根草、花木を合わせてご覧になることができ、ゆったり散策しながら花々の景色と香りを満喫することができますよ。
”煉瓦塀 つづく館や 秋の薔薇”(持主次郎)
— いっちょ母さん (@ityo666) August 25, 2018
やまぐちフラワーランド(柳井市)の薔薇🌹です😊この句の様子では、神戸か横浜のイメージですかねぇ?煉瓦塀となると☺️洋風な街やガーデンシが似合う花ですね薔薇って🌹 pic.twitter.com/91rrOaGDtC
素敵な景色が広がる癒し空間になっていますので、ぜひ一度彩り鮮やかな花々を見に行かれてくださいね。
アクセス方法
場所は柳井市新庄500-1にあります。
- お車でお越しに方:中国自動車道【山口IC】から【山口JTC】まで行き、山口JTCから山陽自動車道に乗り換え【熊毛IC】で降ります。熊毛ICから県道63号線を経由して20分(山口ICからの所要時間は1時間5分ほど)
- 電車でお越しの場合:JR新山口駅から山陽本線の岩国行【柳井駅】を下車し、徒歩35分(所要時間は2時間20分ほど)
になります。
花々が彩る癒し空間になっていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。
柳井市を観光する前に訪れたいスポット!【柳井市街並み資料館】
面影ある建物として知られており、柳井市の歴史や街並みについて知ることができる施設になります。
明治40年に周防銀行本店として建築された建物であり、当時の銀行の姿を見ることができる日本でも貴重なものになっています。
設計者は明治時代に洋風建築を数多く手がけた【長野宇平治氏】の高弟(師匠と弟子のこと)【佐藤節雄氏】であり、重厚感あふれる佇まいは当時の歴史を感じ取ることができるものになっています。
周防銀行は合併を繰り返し、最後の所有者である株式会社山口銀行から平成10年に柳井市に寄贈されました。
その後平成12年に国の登録有形文化財に指定され、現在は柳井市の歴史と当時の街並みをご覧になれる貴重な場所として人気になっています。
館内には町並み保存地区の町家模型が展示されており、実際に見る街並みを真上からご覧になることができます。
2階には柳井市ゆかりの歌手【松島詩子】の記念館があり、昭和歌謡のレコードやポスターなどが飾られています。
柳井市を観光する前に訪れる方が多く、歴史を知った上で街並みを散策すれば一風変わった景色を眺めることができますよ。
柳井市街並み資料館(松島詩子記念館)所蔵のかっこいいポスター pic.twitter.com/Naa2Uu2fWh
— 吉光 (@zetsumeiken) August 6, 2022
建物だけでも貴重なものになっていますので、ぜひ観光に訪れた際は一度ご覧になってくださいね。
アクセス方法
場所は柳井市柳井津442にあります。
- お車でお越しに方:中国自動車道【山口IC】から【山口JTC】まで行き、山口JTCから山陽自動車道に乗り換え【熊毛IC】で降ります。熊毛ICから県道63号線を経由して25分(山口ICからの所要時間は1時間10分ほど)
- 電車でお越しの場合:JR新山口駅から山陽本線の岩国行【柳井駅】を下車し、徒歩8分(所要時間は1時間50分ほど)
になります。
柳井市について詳しく知ることができる施設ですので、観光の前に訪れると良いですよ。
トマト・チーズが好きな方におすすめのラーメン店!【麺や のぉくれ】
王道ラーメンからトマトやチーズを使用したオシャレなラーメンなどがいただけるお店であり、柳井市の中でも人気の高いスポットになります。
休日ともなれば行列ができるほどの人気になっており、メニュー全てを制覇する方もいらっしゃるほどです。
どのメニューも美味しいと評判であり、魚粉のうまみと香りが効いたしょうゆラーメンは多くの方が注文されるほどの人気があります。
王道の味では物足りない方にピッタリの赤のトマトラーメンは洋風のラーメンとして人気が高く、チーズとトマト、エリンギの良さが味わえる一品になっています。
メニューには色の名前が付いており、色によってチャーシューが変わるのも魅力の一つになっています。
地元の方々に親しまれているお店であり、観光客の口コミによって現在は大変人気のラーメン店になっていますよ。
麺や~のぉくれ★山口県柳井市🎉初訪🎉
— ゆめくん【2021.12.11祝🎉納】 (@Dannsutoll) May 11, 2016
あか(トマトラーメン)+お昼セット+替え玉 あかが美味しいとの事で。リコピン補給❗トマトとの相性が良いね♪スープ❗とろけるチーズが麺と絡んで最高♪途中でタバスコ入れて味変◎旨いパキポキ麺 pic.twitter.com/22wUjrx2dy
柳井市でグルメを味わいたい方にピッタリの場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。
アクセス方法
場所は柳井市余田803-2にあります。
- お車でお越しに方:中国自動車道【山口IC】から【山口JTC】まで行き、山口JTCから山陽自動車道に乗り換え【熊毛IC】で降ります。熊毛ICから県道63号線を経由して20分(山口ICからの所要時間は1時間5分ほど)
- 電車でお越しの場合:JR新山口駅から山陽本線の岩国行【田布施駅】を下車し、徒歩35分(所要時間は2時間ほど)
になります。
柳井市の中でも特に人気のラーメン店になりますので、ぜひ一度食べてみてくださいね。
市の由来になったとされるお寺!【湘江庵】
柳井市が合併する以前の名称【柳井津町】の由来となった井戸があるスポットで、ある伝説が語り継がれている柳井市を代表する場所になります。
飛鳥時代に顔にあざがある【玉津姫】というお姫様が居ましたが、結婚相手が見つからなかったそうです。
仏のお告げにより豊後(現在の大分県)に住む貧しい炭焼きの家に嫁ぎ、貧しい男性に黄金を与えます。
しかし男性は黄金を投げ捨ててしまい、姫が咎めると「こんな石は炭火小屋にいっぱいある」と言われてしまいます。
姫が小屋に行ってみると大量の黄金があり、その近くの池で顔を洗うと痣が消えました。
その後二人は【真名野長者】と呼ばれ幸せに暮らし、一人の女の子を授かりました。
女の子を【般若姫】と名付け、その美貌は都まで届くで、後の用明天皇が変装して長者の家に住み込みます。
皇子は般若姫と結ばれ、即位になる際に都へ帰る時に般若姫は身ごもっていたため、お一人で都へ帰還されました。
生まれた子供が女の子だったため、子どもを長者の家に残し、船で都に行く最中に嵐に巻き込まれてしまいます。
海岸に打ち上げられた般若姫は村人に発見されるもすぐに亡くなってしまったそうです。
その時に水を飲ませたのが現在の湘江庵の井戸であり、姫が持っていた柳の楊枝を井戸近くに差したところ根付いたため【楊井】と呼ぶようになり。楊井が後の柳井となった。というお話になります。
現在はひっそりと佇む場所になっていますが、柳井市の由来となった歴史あるスポットになっています。
柳井市の歴史を知る上で重要なスポットとして知られており、伝説を知った方が連日訪れていますよ。
柳井市 柳井山 湘江庵
— 御朱印伝道師 (@Balsa50Zeal) March 30, 2020
柳井市という町の名前をつけた柳のある寺 pic.twitter.com/W8rhjPWfK0
柳井市の由来となった素晴らしい場所になっていますので、ぜひ一度訪れてみてくださいね。
アクセス方法
場所は柳井市柳井3058-1にあります。
- お車でお越しに方:中国自動車道【山口IC】から【山口JTC】まで行き、山口JTCから山陽自動車道に乗り換え【熊毛IC】で降ります。熊毛ICから県道63号線を経由して25分(山口ICからの所要時間は1時間10分ほど)
- 電車でお越しの場合:JR新山口駅から山陽本線の岩国行【柳井駅】を下車し、徒歩10分(所要時間は1時間50分ほど)
になります。
柳井市の由来となった場所ですので、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。
喫茶店でありながらご当地ラーメンが味わえる人気スポット!【喫茶 れーがん】
レトロな雰囲気を味わうことができる喫茶店であり、お手頃の値段でモーニングやお食事が楽しめるスポットとして知られています。
どこか懐かしさを感じることができる佇まいと、観光の休憩にピッタリであることから多くの方に親しまれているお店になります。
そんなレトロな雰囲気が魅力のお店になりますが、柳井市のご当地ラーメンが味わえる場所としても知られています。
黒い麺がインパクトを与えてくれる【柳井甘露醤油ラーメン】が味わえるお店であり、ご当地グルメを求めて訪れる方も多くいらっしゃいます。
ご当地ラーメンを味わえるお店が多くなく、こちらは観光客だけでなく地元の方々にも愛されている素敵なお店になっています。
ラーメンの他にランチやモーニング、コーヒーなどの喫茶店メニューも充実しており、観光の休憩にピッタリですよ。
柳井駅で下車。
— 粟津ヶ原@KTR遊撃隊 (@awa_kyoto) January 7, 2015
喫茶「れーがん」にて朝食。モーニングにみそ汁とは(笑)。とっても美味しい。追加で柳井特産の自然薯を使ったドーナツも。何種類かあったけど、山口の野菜「はなっこりー」を練り込んであるものを所望。フワッと優しい味。 pic.twitter.com/6YyxE5gN8f
ホッと一息できる素敵な喫茶店ですので、観光に訪れた際はぜひ一度お立ち寄りくださいね。
アクセス方法
場所は柳井市中央2丁目3-18にあります。
- お車でお越しに方:中国自動車道【山口IC】から【山口JTC】まで行き、山口JTCから山陽自動車道に乗り換え【熊毛IC】で降ります。熊毛ICから県道63号線を経由して25分(山口ICからの所要時間は1時間10分ほど)
- 電車でお越しの場合:JR新山口駅から山陽本線の岩国行【柳井駅】を下車し、徒歩5分(所要時間は1時間50分ほど)
になります。
観光の休憩にピッタリのスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。
当時の暮らしをご覧になれるユニークな施設!【商家博物館むろやの園】
山口県の指定有形民俗文化財に指定されており建物で、西日本でも有数の油商【小田家】の屋敷になります。
南北に119mの奥行き、屋敷面積は800坪とも言われている国内に現存する町家の中でも最大規模を誇るものになっています。
当時の油商の生活風景や文書などをご覧になれる貴重な場所として知られており、街並みの雰囲気と合わせて情緒あふれる景観をご覧になることができます。
当時の商人の中でも大豪商であったことを感じ取ることができ、江戸時代から明治にかけてどのような生活を送っていたのかを知ることができます。
ほとんど当時のまま残されており、主人の部屋や女中のお部屋など。を観覧することができます。
また生活用具や商いに使われていた道具なども展示されており、当時の豪勢な生活ぶりをうかがうことができますよ。
柳井「商家博物館むろやの園」約260年前の商家がほぼそのまま残っててめちゃめちゃに見応えがある pic.twitter.com/js3fjyQcWL
— 吉光 (@zetsumeiken) August 6, 2022
生活風景や商売道具など。当時の歴史を知ることができる素晴らしい場所ですので、ぜひ一度見に行かれてくださいね。
アクセス方法
場所は柳井市柳井津金屋439にあります。
- お車でお越しに方:中国自動車道【山口IC】から【山口JTC】まで行き、山口JTCから山陽自動車道に乗り換え【熊毛IC】で降ります。熊毛ICから県道63号線を経由して25分(山口ICからの所要時間は1時間10分ほど)
- 電車でお越しの場合:JR新山口駅から山陽本線の岩国行【柳井駅】を下車し、徒歩8分(所要時間は1時間50分ほど)
になります。
当時の生活状況を知ることができる施設ですので、ぜひ一度ご覧になってくださいね。
ご当地で作られる伝統醤油について知ることができるスポット!【甘露醤油資料館】
柳井市の特産物である【甘露醤油】の醤油蔵を公開しているスポットで、伝統を守り抜いている製造過程や道具などを見ることができる施設になります。
一般では見ることのできない道具がたくさんあり、地元の方々に親しまれている醤油の工程を眺めることができます。
100年以上現役で使われている蔵であり、歴史と貫禄を感じることができる場所として人気になっています。
お土産品も取り揃えており、柳井市のお土産に買うのも良いかもしれません。
施設内の外にある湧き水がとても好評で、ペットボトルなどを持って訪れる方も多くいらっしゃいますよ。
甘露醤油資料館もあって中で醤油作ってます。良い香り〜 pic.twitter.com/S4KV2PWTEF
— 駄㌠🍶 (@dajareking) June 7, 2016
伝統を現代でも大切に守り続けている素敵な施設ですので、ぜひ一度見に行かれてくださいね。
アクセス方法
場所は柳井市柳井古市3708-1にあります。
- お車でお越しに方:中国自動車道【山口IC】から【山口JTC】まで行き、山口JTCから山陽自動車道に乗り換え【熊毛IC】で降ります。熊毛ICから県道63号線を経由して25分(山口ICからの所要時間は1時間10分ほど)
- 電車でお越しの場合:JR新山口駅から山陽本線の岩国行【柳井駅】を下車し、徒歩8分(所要時間は1時間50分ほど)
になります。
お土産や醤油づくりをご覧になれるスポットですので、柳井市の魅力を存分に堪能されてくださいね。
歴史ある街並みを散策しよう!柳井市の魅力について紹介
いかがでしょうか。
全国でも有数の歴史ある街並みが魅力の柳井市には、数多くの観光スポットがございます。
柳井市と言えば金魚ちょうちんをイメージされるかもしれませんが、白壁の街並みは当時の歴史を知ることができる雰囲気あるスポットです。
当時の雰囲気が現代も大切に残されている情緒あふれる街ですので観光にぴったりですよ。
山口県の中でも最東端に位置している場所ですので、ぜひ一度素敵な街並みを見にお越しくださいね。
今回の内容で柳井市の魅力をお伝えできていれば幸いです。