因島の魅力満載!観光スポットを紹介
皆さんは因島に行かれたことありますか?
広島県からしまなみ海道を渡ると2番目に当たる島で魅力たっぷりのスポットがたくさんあるんですよ。
今回は【向島の先にある因島を観光しよう!一度は訪れたいおすすめスポット】についてご紹介します。
ドライブやツーリングにも最適な場所ですので、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
- 因島の魅力について!
- 向島の先にある因島を観光しよう!一度は訪れたいおすすめスポットを紹介
因島の魅力について!
尾道市に属している島であり、広島県からしまなみ海道を通っていくと2番目に着くのが因島になります。
因島は歴史的にもゆかりがある場所であり、南北朝時代〜戦国時代にかけて瀬戸内海で壮大な勢力を誇った【村上水軍】の発祥地とも言われています。
現在でも村上水軍の史跡やお寺が残されており、歴史好きにはたまらない島になっています。
しまなみ海道は全国からサイクリストが訪れるほどの人気がある場所であり、島内には自転車神社と言われている全国でも珍しいものがございます。
また囲碁の島とも呼ばれており、囲碁がお好きな方には馴染み深い【本因坊秀策(ほんいんぼうしゅうさく)】が生まれた地としても有名です。
瀬戸内海に面していることから温暖な気候が魅力的であり、おすすめの観光スポットになっています。
古くから造船によって栄えた島であり、江戸時代には廻船業(かいせんぎょう:港から港まで荷物や人を渡すお仕事)で発展していきました。
明治時代にも多くの造船企業が創業され、現在に至るまでも島の産業として支えております。
そんな歴史にゆかりがある島になりますが、史跡巡りやのんびり過ごすのにぴったりの島になってます。
ではどのようなスポットがあるのか見ていきましょう!
サイクリングが趣味の方はもちろんのこと、ドライブやツーリングを楽しみたい方におすすめですので、ぜひ一度因島まで行かれてくださいね。
全国から多くのサイクリストが訪れる神社!【大山神社】
因島最古の神社として知られているスポットで、因島の土生町の小高い丘に鎮座しています。
歴史は古く773年に伊予国大三島の大山祇神社より分霊を勧請して【隠島大神】と称した。と言われています。
中世の時代には因島村上水軍の守護神として厚く崇敬され、安土桃山時代には因島総氏子中より本殿拝殿の改修奉納が行われています。
江戸時代になると郡中祈願所として多くの方から崇敬され、現在は【祈りの宮】・【願掛けの社】として全国各地から参拝されている由緒ある神社になっています。
古くから建築土木の守り神として有名な山の神様であり、造船や衣食住、勝利開運の神様として信仰されていました。
近年は【自転車神社】という愛称で親しまれており、しまなみ海道をサイクリングで巡る方が多く参拝に訪れていますよ。
また耳の神様としても知られており、地元の方々や観光客でにぎわいを見せています。
高台に位置していることからとても見晴らしがよく、景色を見ながらゆったり参拝できる場所として人気になっています。
こちらの神社には全国でも珍しい自転車のスタンドが設けられており、物珍しさから訪れる方もいらっしゃいます。
自転車神社で有名な因島の大山神社でお守りを授かりました😀🚴💨 pic.twitter.com/lx66Jh6u89
— bardypapa (@HiroshiHamamot0) August 28, 2021
TVでも紹介されているほどの因島を代表する観光スポットですので、観光でお越しの際はぜひ一度参拝に行かれてくださいね。
アクセス方法
- お車でお越しの方:山陽自動車道【尾道IC】から国道184号線と県道54号線を経由して【西瀬戸尾道インター入口】まで行きしまなみ海道に乗ります。その後【因島北IC】を降りて県道120号線を経由して10分(所要時間は35分)
- 電車でお越しの場合:JR尾道駅から本四バスの因島土生港(7番乗り場)【宇和部】を下車し、徒歩7分(所要時間は55分ほど)
になります。
自転車神社とも言われているサイクリストの聖地になりますので、ぜひ一度参拝にお越しくださいね。
山頂から眺める景色が最高!【白滝山】
標高226mの小高い山になっており、もともとは修験者の修行の場として使用されていたスポットになります。
因島にゆかりのある村上水軍6代当主【村上新蔵人吉充】が布刈瀬戸の見張り場所として観音堂を建てた。と言われている歴史スポットになっています。
江戸時代後期になると重井の豪商【柏原伝八】が当時禁止であったキリスト教と神道・儒教・仏教の4大宗教の基本理念を基礎にした【一観教】を開いた。とされています。
その一観教の世界観を表現するために白滝山に五百羅漢を刻み祀った。という歴史がございます。
現在でも五百羅漢は残されており、仁王門から山頂までには700体の石像が並んでいます。
歴史にゆかりのあるスポットになっていますが、こちらが有名になったのは360度の大パノラマをご覧になれる絶景スポットであることです。
素晴らしい絶景は歴史歌人の詩にも登場するほどで、訪れた方を魅了するものになっています。
山頂にあるお堂裏に【恋し岩】というものがあり、こちらには伝説が語り継がれております。
簡単にご紹介すると、結婚を約束した男女がおり、男が「立派な相撲取りになるために上京する。3年経ったら戻ってくる」と言って上京しました。
女性は待ち続けましたが、3年経っても男性は帰ってきませんでした。
女性は忘れられた。という悲しみから海に身投げしてしまったそうです。
それを知った男性は深く悲しみ悲嘆にくれている時に身投げした女性の化身が岩となって現れたそうです。
男性はその岩を背負って白滝山の山頂まで運び一生をかけて供養した。という伝説が語り継がれています。
このようなお話から【恋し岩】と呼ばれるようになり、岩に触れると恋が叶う。と言われるようになりました。
現在はパワースポットして知られるようになり良縁や恋愛のご利益を受け取りに訪れる方もいらっしゃいますよ。
因島白滝山 pic.twitter.com/VkYzu9vY2e
— まるたま (@OIYyBlCCSfokZJr) June 17, 2023
歴史や伝説が残されている素敵なスポットですので、ぜひ一度山頂まで行かれてくださいね。
アクセス方法
- お車でお越しの方:山陽自動車道【尾道IC】から国道184号線と県道54号線を経由して【西瀬戸尾道インター入口】まで行きしまなみ海道に乗ります。その後【因島北IC】を降りて県道367号線を経由して7分(所要時間は35分)
- 電車でお越しの場合:JR尾道駅から本四バスの因島土生港(7番乗り場)【因島北インター入口】を下車し、徒歩40分(所要時間は1時間15分ほど)
になります。
尾道駅から徒歩5分ほどにあるフェリー乗り場からフェリーを使ってアクセスすることを可能です。
お時間はさほど変わりませんので、お好みのアクセス方法で行かれてください。
因島で随一の絶景がご覧になれるスポットですので、ぜひ一度素敵な景色を見に行かれてくださいね。
海と島々が広がる癒しスポット!【因島大橋記念公園】
因島大橋のすぐ近くにある公園で、白い砂浜と青い海が広がる癒し空間になっています。
しまなみ海道の島々や海が眺められるスポットとして人気があり、ドライブなどの休憩で訪れる方が多くいらっしゃいます。
朝日や夕陽スポットとしても知られており、四国や中国地方からお越しの方が立ち止まって景色を満喫されています。
園内はきれいに整備された芝生エリアが設けられており、ゆったりくつろぐのに最適な場所でもあります。
のどかな風景と島々が広がっており、お弁当や飲み物を持参してのんびり過ごすのもおすすめですよ。
因島の雰囲気を感じることができ、シンボルである大橋が目の前に広がる素敵な場所になっています。
因島大橋記念公園!
— Haru (@haru_482) May 24, 2023
シロツメクサ綺麗だった✨ pic.twitter.com/QkWiSlld9U
人混みも多くなく静かな場所でのんびり過ごしたい方におすすめのスポットですので、ぜひ一度お立ち寄りくださいね。
アクセス方法
- お車でお越しの方:山陽自動車道【尾道IC】から国道184号線と県道54号線を経由して【西瀬戸尾道インター入口】まで行きしまなみ海道に乗ります。その後【因島北IC】を降りて県367号線を経由して6分(所要時間は30分)
- 電車でお越しの場合:JR尾道駅から本四バスの因島土生港(7番乗り場)【因島大橋】を下車し、徒歩10分(所要時間は35分ほど)
になります。
海と自然が広がるのどかなスポットですので、ご家族でごゆっくりお過ごしくださいね。
ドライブの休憩にぴったりのカフェ!【はっさく屋】
しまなみ海道をドライブやサイクリングで訪れた方の休憩場所として人気になっているお店であり、因島大橋のすぐ近くにあるスポットになります。
観光客や地元の方々の憩いの場として親しまれており、当店の人気メニュー【はっさく大福】は全国にファンがいるほどの商品になっています。
はっさくは因島発祥と言われており、1860年頃に因島のお寺で見つけられたのがきっかけと言われています。
そのはっさくを使用したスイーツが食べられるお店であり、はっさく大福は多くの方を魅了した一品になっています。
はっさくの酸味と白あんの甘味がバランス良いものになっており、餡を包むみかん餅の食感が合わさって子どもから大人まで愛されている商品になっています。
お土産に買われる方も多く、因島を代表するスイーツとして知られていますよ。
店内でも食べることができ、オシャレな内装と景色が素晴らしいテラス席で絶品の和菓子をいただくことができます。
特にテラス席は人気が高く、因島大橋と青い海、海を渡る船などを眺めることができますよ。
長旅やドライブで疲れた体を癒すのに最適な場所であり、連日多くの方が休憩に訪れています。
キャンプ帰りにちょっと因島に寄り道(^^)
— kakashi (@kakashi0402jp) March 19, 2023
はっさく屋のはっさく大福買ってきた〜 pic.twitter.com/XigNDUJqR3
絶品のはっさく大福が味わえるスポットですので、休憩と合わせてぜひ一度食べてみてくださいね。
アクセス方法
- お車でお越しの方:山陽自動車道【尾道IC】から国道184号線と県道54号線を経由して【西瀬戸尾道インター入口】まで行きしまなみ海道に乗ります。その後【因島北IC】を降りて国道317号線を経由して7分(所要時間は35分)
- 電車でお越しの場合:JR尾道駅から本四バスの因島土生港(7番乗り場)【因島大橋】を下車し、徒歩10分(所要時間は35分ほど)
になります。
休憩スポットとして人気の喫茶店になりますので、ドライブやツーリングの休憩にお越しくださいね。
当時の歴史を知ることができるスポット!【因島水軍城本丸】
因島と深い関係がある【村上水軍】の遺品や武具、古文書などを展示している施設であり、お城の資料館は全国でも珍しいものになっています。
昭和58年に築城された城型の資料館になっており、歴史好きの方が多く訪れている観光スポットになります。
因島の中央部にある小さな山の上に設けられており、当時は砦があったと言われています。
現在でも村上水軍はファンがいるほどの人気があり、全国から多くの方が貴重な史料を見に訪れていますよ。
お城があることで大規模な資料館をイメージしてしまいますが、それほどの規模はなくコンパクトに展示品などをご覧になることができます。
当時使用されていた鎧や兜、刀などが展示されており、戦国時代の歴史を感じ取ることができます。
施設からの景色も大変美しいものになっており、貴重な展示物を見た後に広がる景色はとても綺麗ですよ。
しまなみ海道でヤエーしつつ、昔行った因島水軍城本丸(資料館)へ行ってみようかな。ただ歩いてあがるの辛そうだな…( ̄▽ ̄;)#しまなみ海道 #スーパーカブ pic.twitter.com/JjT9Hk5gK0
— マル助 (@marusuke50cc) June 23, 2023
因島の歴史を知ることができるスポットですので、ぜひ一度貴重な展示物を見に行かれてくださいね。
アクセス方法
- お車でお越しの方:山陽自動車道【尾道IC】から国道184号線と県道54号線を経由して【西瀬戸尾道インター入口】まで行きしまなみ海道に乗ります。その後【因島北IC】を降りて県道367号線を経由して6分(所要時間は30分)
- 電車でお越しの場合:JR尾道駅から本四バスの因島土生港(7番乗り場)【因島北インター入口】を下車し、徒歩40分(所要時間は1時間10分ほど)
になります。
村上水軍に関する資料館になっているスポットですので、歴史好きの方はぜひ因島の歴史をご覧になってくださいね。
家族やカップルでゆっくり過ごしたい時におすすめ!【HAKKOパーク】
2018年にオープンした新しいテーマパークになっており、カフェやショップ、公園がある癒し空間になっています。
因島を代表する企業のひとつである【万田酵素】が運営している施設であり、酵素の魅力を訪れる方に伝えているスポットになります。
施設内は広大な敷地になっており、自然や花々、緑に囲まれた場所として人気になっています。
各々素敵な時間を満喫することができ、家族やカップル、お友達と一緒にのんびり過ごすことができます。
海や園内を眺めながらのんびりくつろぐことができるカフェがあり、メニューのほとんどに万田酵素が使われています。
良く晴れた日にはテラス席で自然と風を感じながらホッと一息つくことができ、コーヒーやソフトクリーム、ケーキなどを堪能することができます。
お食事も楽しむことができ、ハンバーグやカレーなどお子さんでも食べられるメニューがあるもの魅力の一つになっています。
カフェで万田酵素の魅力を堪能されたらショップで万田発酵の商品をご覧になってください。
甘酒やどら焼きなどがあり、女性に嬉しい化粧品なども取り揃えております。
お食事やお買い物を楽しまれたら公園でのんびり過ごすのもおすすめですよ。
園内に咲く花々は万田酵素を十分に吸収したものになっており、四季折々の景色を創り上げています。
子どもが遊べる遊具施設もあることからお子さん連れの方にも人気の場所になっていますよ。
これらの施設がそろったテーマパークになっていますが入場料は無料であり、因島の雰囲気と万田発酵の魅力を存分に味わえる素敵なスポットになっています。
因島のHAKKOパークでランチ😋 pic.twitter.com/10wk2ikNhn
— まりも (@marimo1282) August 18, 2019
ホッとできる癒し空間が広がっていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。
アクセス方法
- お車でお越しの方:山陽自動車道【尾道IC】から国道184号線と県道54号線を経由して【西瀬戸尾道インター入口】まで行きしまなみ海道に乗ります。その後【因島北IC】を降りて県道366号線を経由して10分(所要時間は35分)
- 電車でお越しの場合:JR尾道駅から本四バスの因島土生港(7番乗り場)【鬼岩】を下車し、徒歩20分(所要時間は55分ほど)
になります。
家族やカップルにピッタリのスポットですので、大切な方とぜひお越しになってくださいね。
大切な方との素敵な時間にぜひ!【しまなみビーチ】
向島と因島を結ぶ因島大橋の近くにあるビーチであり、瀬戸内海の美しい海と島々を一望できるスポットになります。
海水浴や砂浜を散策できる場所として人気になっており、季節問わず多くの方が訪れている人気スポットになっています。
瀬戸内海を通る船や緑豊かな島々を眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができ、カップルや夫婦で素敵な時間を過ごすことができます。
夏には海水浴客で賑わいを見せており、地元の方々だけでなく市外や県外からもいらっしゃってます。
海水浴期間中は海の家やアメニティプールなども開設され、因島の夏の風物詩として人気の観光スポットになっています。
夏以外は人混みも多くなくのんびり過ごすことができ、海や島々を眺めながら静かな時間が流れる場所になっています。
夕陽スポットとしても人気になっており、夕陽を眺めながらロマンチックな時間を満喫することができますよ。
因島のしまなみビーチです
— 🌸尾道観光協会[おのなび](広島県) (@ononavi) August 3, 2022
こんな日に海に入ると気持ちよさそうですね#尾道 #因島 #尾道の日常風景 #onomichi pic.twitter.com/H11H1l6Y8O
のんびり過ごすのにピッタリの場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。
アクセス方法
- お車でお越しの方:山陽自動車道【尾道IC】から国道184号線と県道54号線を経由して【西瀬戸尾道インター入口】まで行きしまなみ海道に乗ります。その後【因島北IC】を降りて国道317号線を経由して8分(所要時間は35分)
- 電車でお越しの場合:JR尾道駅から本四バスの因島土生港(7番乗り場)【因島大橋】を下車し、徒歩20分(所要時間は45分ほど)
になります。
砂浜と青い海が広がる癒し空間になっていますので、カップルや夫婦でぜひお越しくださいね。
生口橋を眺めながらお食事が楽しめるスポット!【菜のはな】
海や生口橋が広がる場所で運営されているカフェであり、2009年にオープンされた新しいお店になります。
ご夫婦でしまなみ海道をサイクリングして多島美のふる里再発見するとともに、因島のサイクリングロードで未整備やチェックポイントの心遣いが足りていないことに気付いたそうです。
島外からお越しの方の休憩所を兼ねたカフェテラスを計画され、お食事やスイーツを提供するとともにサイクリングのお客様向けのお土産コーナーなども併設しているお店になっています。
コーヒーや因島発祥のはっさくを使用したガトーショコラケーキが大変人気の商品になっており、ドライブ等で疲れた身体を癒してくれています。
モーニングセットやランチも用意されており、時間を問わず多くの方がお越しになっています。
良く晴れた日にはテラス席で海や橋を眺めながら休憩することができ、因島の景観と雰囲気を満喫することができますよ。
因島のカフェテラス菜のはなでワッフル~٩(ˊᗜˋ*)و
— マルミー (@Marumi_1124) March 13, 2019
今日は食べまくってんなww pic.twitter.com/VEGYT8b6JS
店内にはジャズが流れているオシャレなカフェになっていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。
アクセス方法
- お車でお越しの方:山陽自動車道【尾道IC】から国道184号線と県道54号線を経由して【西瀬戸尾道インター入口】まで行きしまなみ海道に乗ります。その後【因島北IC】を降りて県道366号線を経由して10分(所要時間は35分)
- 電車でお越しの場合:JR尾道駅から本四バスの因島土生港(7番乗り場)【金山】を下車し、徒歩7分(所要時間は50分ほど)
になります。
向島と因島を結ぶ大橋のすぐ近くにあるお食事処ですので、お昼時にぜひお越しくださいね。
3つ並んだ白い塔台がある人気スポット!【大浜崎灯台】
古くから船の安全を守り続けている灯台であり、真っ白な灯台と青い海のコントラストが大変美しい場所になっています。
因島大橋が架かる海峡は【布刈(めかり)瀬戸】と呼ばれ、交通の要所として重要な役割を担っていました。
古くから多くの船が出航しており、船の安全を守るために1894年にこちらの灯台が点灯され現在も現役で活躍されています。
灯台の近くには3つの白い塔が設けられており、【灯台記念館】として1910年に建築されたものになっています。
1954年まで業務を遂行しており、船に潮流の情報を伝えていた重要な建物になっていました。
木造の潮流信号所は全国でここだけの特別なものになっており、2005年には選奨土木遺産・2011年には広島県指定重要文化財に認定された素晴らしい建物になっています。
現在はのどかな雰囲気が広がるスポットとして人気になっており、海としまなみ海道、白い灯台が合わさって美しい景観を演出しています。
良く晴れた日には絶景が広がっており、一目見ようと多くの方が訪れていますよ。
こちらの灯台までの道のりが登山になっており、足腰に悪い方には難しい場所かもしれません。
因島の大浜崎灯台に行ってみた。明治27年にできたんだって(^o^) pic.twitter.com/s2Xos8ohRQ
— フジミノチアキ (@fujiminochiaki7) September 22, 2022
全国でもここだけの木造潮流信号所があるスポットですので、ご興味がある方はぜひ一度見に行かれてくださいね。
アクセス方法
- お車でお越しの方:山陽自動車道【尾道IC】から国道184号線と県道54号線を経由して【西瀬戸尾道インター入口】まで行きしまなみ海道に乗ります。その後【因島北IC】を降りて国道317号線を経由して7分(所要時間は35分)
- 電車でお越しの場合:JR尾道駅から本四バスの因島土生港(7番乗り場)【因島大橋】を下車し、徒歩15分(所要時間は40分ほど)
になります。
真っ白な灯台と青い海のコントラストが大変美しいものになっていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。
向島の先にある因島を観光しよう!一度は訪れたいおすすめスポットを紹介
いかがでしょうか。
村上水軍の史跡や因島の雰囲気・景色を楽しめるスポットがたくさんございました。
温暖な気候と海や自然が広がる素敵な場所であり、連日多くの方がしまなみ海道を渡ってらっしゃいます。
サイクリングの聖地とも言われているしまなみ海道には魅力たっぷりの島々がございますので、ぜひ一度全ての島を散策してみてはいかがでしょうか。
因島も素敵な場所ですので、お時間をかけて島内を巡ってくださいね。
今回の内容で因島の魅力をお伝えできていれば幸いです。