ゴンダックの旅先

旅行するときの参考にしていただければ幸いです。

レモンの島で過ごす贅沢な時間!生口島の観光スポットを巡る旅

皆さんは生口島(いくちじま)に行かれたことありますか?

しまなみ海道を渡っていくと3番目にある島で、広島県に属している最後の島に場所になります。

今回は生口島といえばレモンの島!おすすめの観光スポット】についてご紹介していきます。

アート作品がたくさんある場所ですので、ぜひ一度観光に訪れてみてはいかがでしょうか。

生口島の魅力について!

尾道市に属している島であり、広島県からしまなみ海道を渡ると3番目にあたります。

温暖な気候が魅力の島であり、しまなみ海道に面していることから観光地としても人気になっています。

土地の半分が傾斜地になっていることから日当たりが良い場所になっており、【瀬戸田レモン】の愛称で親しまれているレモンを栽培しております。

日本一の国産レモン生産地として有名で、生口島には【レモン谷】と呼ばれる一大観光もございます。

10月ごろ〜春先まで鮮やかな黄色をしたレモンを島内で見ることができ、多くの方が見に訪れています。

そんなレモンの島とも呼ばれている生口島には魅力的なスポットがたくさんあるんですよ。

ではどのようなスポットがあるのか見ていきましょう!

生口島にはレモン以外に現代アートが見られるスポットもございますので、ぜひ一度島内を巡ってみてくださいね。

近年話題になっている現代アートスポット!【未来心の丘】

芸術活動の一環として取り組んでいるスポットであり、広さ5000平方メートルに及ぶ広大な敷地に大理石のアートが設けられている場所になります。

世界を中心に活躍されている彫刻家【杭谷一東(くえたにいっとう)氏】の作品であり、生口島を代表するアートスポットになっています。

こちらの大理石は杭谷氏の仕事場であるイタリアのカッラーラで採掘され、コンテナ船で広島まで運んだものになっています。

大小異なるさまざまな形をしたモニュメントが広がっており、芸術のすばらしさを感じ取ることができます。

制作にあたって杭谷氏がひとつひとつに命を吹き込み、周囲の景観や雰囲気などのバランスを考えて創造されてきました。

また制作する時の天候や風、光の調和なども吟味されており、生口島の地で煌びやかさと神秘さを兼ね備えたスポットを創り上げることになりました。

良く晴れた日には青空と真っ白な大理石が合わさって、神秘的な景観をご覧になることができます。

太陽によって照らされる大理石は宝石のような光を放ち、言葉では表せないほどの芸術作品になっていますよ。

芸術に興味がある方はもちろんのこと、普段芸術に触れない方でも楽しめるスポットになっています。

島に広がるアートスポットになっていますので、観光に訪れた際はぜひ一度見に行かれてくださいね。

アクセス方法

場所は尾道市瀬戸田町瀬戸田553-2にあります。

  • お車でお越しの方:山陽自動車道【尾道IC】から国道184号線と県道54号線を経由して【西瀬戸尾道インター入口】まで行き、しまなみ海道に乗ります。その後【生口島北IC】を降りて県道81号線を経由して10分(所要時間は40分)
  • 電車でお越しの場合:JR尾道駅からおのみちバス瀬戸田港行【耕三寺】を下車し、徒歩7分(所要時間は1時間10分ほど)

になります。

尾道ポートターミナル】からフェリーを使って行くルートもございますが、お時間はさほど変わりませんので、お好みのアクセス方法で向かわれてください。

大理石を使った現代アートが広がるスポットですので、ぜひ一度見に行かれてくださいね。

お寺そのものが博物館になっている珍しいスポット!【耕三寺博物館】

大阪の元実業家【耕三寺耕三】が慈母への報恩感謝の思いを込めて建てられた寺院であり、厳かな雰囲気と重厚感で満たされた建物があるスポットになります。

慈母への感謝を込めて建立したことで別名【母の寺】とも呼ばれており、過去から現在まで母親が我が子を想う気持ちは何も勝るものはないものです。

こちらはご家族や縁によって結ばれた人々のことを想いながら参拝していただければ。という想いでこの地に鎮座しております。

平成15年には敷地内にある15棟の御堂が国に登録有形文化財に指定され、生口島を代表する観光スポットになっています。

こちらは全国でも珍しい寺院自体が博物館になっており、耕三寺家の美術コレクションや貴重な品々を展示しております。

博物館として開園したのは昭和28年であり、国の登録博物館として運営が開始されました。

仏教や茶道、近代美術を公開しており、多くの方が貴重な美術品を見に行かれています。

周辺には【未来心の丘】などもあり、ここら一帯が芸術スポットのような雰囲気を感じることができます。

広大な敷地にはさまざまな建造物や神秘的な洞窟などがあり、神秘的な雰囲気と景色を堪能することができますよ。

眼下には瀬戸内海の青い海や島々が広がる絶景スポットにもなっていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は尾道市瀬戸田町瀬戸田553-2にあります。

  • お車でお越しの方:山陽自動車道【尾道IC】から国道184号線と県道54号線を経由して【西瀬戸尾道インター入口】まで行き、しまなみ海道に乗ります。その後【生口島北IC】を降りて県道81号線を経由して10分(所要時間は40分)
  • 電車でお越しの場合:JR尾道駅からおのみちバス瀬戸田港行【耕三寺】を下車し、徒歩2分(所要時間は1時間10分ほど)

になります。

生口島で人気の観光スポットになっていますので、観光でお越しの際はぜひ行かれてくださいね。

夕陽を眺めながら大切な方との素敵な時間を!【瀬戸田サンセットビーチ】

日本有数の海水浴場として人気があるスポットであり、海水浴や砂浜を散策できる癒し空間になっています。

長さ600mに及ぶ広大な敷地になっており、名海水浴場88選にも選ばれている生口島を代表する海水浴場になっています。

生口島しまなみ海道の真ん中に位置しており、サイクリングロードの中間地点になっています。

連日多くの方がドライブやサイクリングで訪れており、都会の喧騒が一切聞こえないのどかな時間を過ごすことができます。

休憩スポットとしても人気になっており、お近くにはレストランなどもございます。

サンセットビーチとあって夕日が大変美しい場所になっており、カップルや夫婦でロマンチックな時間を満喫することができますよ。

夏には多くの方が訪れていますがそれ以外は人混みも多くなく、のんびりと過ごすのに最適なスポットです。

白い砂浜と青い海が広がっていますが、【生口島全体をまるごと美術館にしよう】のコンセプトから敷地内には17作品の現代アートが飾られています。

素敵な景色とアート作品が広がるカップルや夫婦におすすめのスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は尾道市瀬戸田町垂水1506-15にあります。

  • お車でお越しの方:山陽自動車道【尾道IC】から国道184号線と県道54号線を経由して【西瀬戸尾道インター入口】まで行き、しまなみ海道に乗ります。その後【生口島北IC】を降りて県道81号線を経由して15分(所要時間は45分)
  • 電車でお越しの場合:JR尾道駅からおのみちバス瀬戸田港行【耕三寺】を下車。同バス停から本四バスの西回り一周【サンセットビーチ入口】を下車し、徒歩2分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は1時間25分ほど)

になります。

西回りと東周りのバスがございますので、お間違えのないようにしてください。

バスも1時間に一本程度しかございませんので、公共交通機関でお越しの方はバスの時間もチェックしてください。

夕陽が大変綺麗な場所ですので、カップルや夫婦で素敵な時間をお過ごしくださいね。

島の中でも随一の人気を誇るスイーツ店!【ドルチェ瀬戸田本店】

島内で生産されている柑橘類とフルーツを使用した絶品ジェラートが味わえるスポットで、海沿いに面していることから景色も併せて満喫することができる場所になります。

素材と鮮度にこだわっており、作り立てのスイーツを提供してくれる場所として大変人気になっているお店です。

瀬戸田は柑橘類やフルーツが大変有名であり、生口島がレモンの島とも呼ばれているほどです。

しまなみ海道からも近くアクセスしやすい場所とあって、平日・休日問わず多くの方で賑わいを見せています。

ドライブやサイクリングの休憩場所としても重宝されており、暑い日などには冷たいジェラートで身体を冷やすのに最適ですよ。

お店にはテラス席が設けられており、良く晴れた日には瀬戸内海と島々を眺めながらスイーツを堪能することができます。

レモンや伯方の塩ジェラートが大変人気であり、訪れた方の多くが注文されています。

平日でもお客さんが絶えない人気店になっていますので、生口島へドライブされる方はぜひお立ち寄りくださいね。

アクセス方法

場所は尾道市瀬戸田町林20-8にあります。

  • お車でお越しの方:山陽自動車道【尾道IC】から国道184号線と県道54号線を経由して【西瀬戸尾道インター入口】まで行き、しまなみ海道に乗ります。その後【生口島北IC】を降りて県道81号線を経由して5分(所要時間は35分)
  • 電車でお越しの場合:JR尾道駅からおのみちバス瀬戸田港行【林公民館】を下車し、徒歩6分(所要時間は1時間5分ほど)

になります。

絶品のスイーツが味わえるスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

生口島といえばレモン!【レモン谷】

生口島の名産として全国に知名度を誇る【瀬戸田レモン】が栽培されているスポットで、黄色く輝いた果実とレモンの香りが漂う素敵な場所になります。

レモンの栽培は歴史が古く明治時代から始まったとされ、垂水地区の一帯を中心にレモンブームが起こりました。

昭和38年には生産量約900トンとなり、日本一のレモン産地として全国にブランド品を発送しております。

もともと【レモン谷】という名称はありませんでしたが、日本一のレモン産地であることが広まりいつの間にかレモン谷という愛称で親しまれるようになりました。

昭和39年に輸入レモンの自由化に伴い、国産レモンの生産が縮小されてしまった歴史がございます。

生口島のレモン生産者も伐採を余儀なくされましたが、輸入レモンに使用されていた農薬が問題視され、国産レモンの安全性が再評価されるきっかけになりました。

国産レモンが再度脚光を浴び、生口島のレモンは全国でいち早く新植して復活を遂げた場所でもあります。

瀬戸田レモンは全国のスイーツ店やカフェ、お食事処で使用され、生口島のブランド品として知られるようになりました。

季節によってさまざまな景色をご覧になることができ、レモンが成長過程などを観察することができます。

国産レモンは春ごろに花を咲かせ、10月~12月にグリーンのレモン、12月の終わりごろから黄色く色づいてきます。

季節ごとに景色を楽しむことができ、愛媛県に行くことができる【多々羅大橋】の近くにあることから瀬戸内海の景色と合わせてご覧になることができますよ。

観光パンフレットなどに乗っているような写真が撮れるスポットとしても人気になっており、多くの方が足を止めて思い思いの写真を撮ってらっしゃいますよ。

生口島と言えばレモンが有名な島ですので、ぜひ名物の景色を見に行かれてくださいね。

アクセス方法

場所は尾道市瀬戸田町垂水にあります。

  • お車でお越しの方:山陽自動車道【尾道IC】から国道184号線と県道54号線を経由して【西瀬戸尾道インター入口】まで行き、しまなみ海道に乗ります。その後【生口島北IC】を降りて国道317号線を経由して15分(所要時間は45分)
  • 電車でお越しの場合:JR尾道駅から本四バス因島土生港行【運動公園入口】を下車。同バス停から徒歩4分ほどにある因島重井BSバス停から伊予鉄道松山市駅行【瀬戸田PA】を下車し、徒歩15分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は1時間15分ほど)

になります。

生口島と言えばレモンが有名な島ですので、ぜひ一度見に行かれてくださいね。

観光のお土産を買うのにぴったりのスポット!【島ごころ SETODA本店】

瀬戸田町に店舗を構えるお店であり、ご当地名産の【瀬戸田レモン】を使ったレモンケーキやれもん饅頭を販売しているスポットになります。

瀬戸田町は国産レモンの4分の1を生産している地域であり、ご当地名物として多くの方にレモンの魅力を知ってもらおう。と尽力されています。

安くて安心の国産レモンを栽培したのが瀬戸田レモンであり、農薬を使用しないため皮ごと食べられる一品になっています。

2008年にオープンされ、パティシエであるオーナーさんは神戸で8年の修行を終えて故郷である瀬戸田町にお店を完成させました。

神戸で培った技術と瀬戸田のレモンを合わせた一品を作ることが生口島の発展につながるのではないか。と考えた結果、故郷へ帰ってお店を立ち上げた。という経緯がある層です。

2009年にレモンケーキの制作に取り掛かりますが、当時は思うような出来にならなかったそうです。

試行錯誤を繰り返していくうちに常連の方がお土産の商品を作ってほしい。と要望があり、その後も試作を続けて2013年に【瀬戸田レモンケーキ島ごころ】が評価されることになりました。

現在は生口島のお土産品として親しまれて、多くの方が商品を求めて訪れています。

世界的にも評価されるきっかけになったのが【G7サミット】のティータイムで出されたのがこちらのレモンケーキになっています。

これにより全国に名が知れ渡り、市外や県外からも多くの方が訪れるようになりました。

さまざまな試行錯誤を繰り返して作り上げた至極の一品になっていますので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

気に入りましたらご友人や親族の方へのお土産に買われてください。

アクセス方法

場所は尾道市瀬戸田町沢209-32にあります。

  • お車でお越しの方:山陽自動車道【尾道IC】から国道184号線と県道54号線を経由して【西瀬戸尾道インター入口】まで行き、しまなみ海道に乗ります。その後【生口島北IC】を降りて県道81号線を経由して10分(所要時間は35分)
  • 電車でお越しの場合:JR尾道駅からおのみちバス瀬戸田港行【耕三寺】を下車し、徒歩3分(所要時間は1時間10分ほど)

になります。

観光にピッタリのスポットですので、お越しの際はぜひ行かれてくださいね。

島内で1番賑わう市民憩いの場!【しおまち商店街】

フェリー乗り場から耕三寺まで続く600mの道にある商店街であり、地元の方で賑わいを見せているスポットになります。

多くのお店が立ち並び、食べ歩きやグルメが味わえる風情ある街並みになっています。

観光客の方も多く訪れており、地元の方と観光客の憩いの場として親しまれています。

どこか懐かしい雰囲気があり、古き良き建物の景観と景色を堪能することができますよ。

先程ご紹介した【島ごころ SETODA本店】もこちらにあり、お土産スポットとしても人気になっています。

生口島瀬戸田の魅力が存分に詰まったスポットであり、ついつい立ち寄りたくなるお店が並んでますよ。

お腹を空かせていったら美味しそうな匂いにつられて足が運んでしまうほどです。

食べ歩きやグルメを堪能したい方におすすめですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は尾道市瀬戸田町瀬戸田にあります。

  • お車でお越しの方:山陽自動車道【尾道IC】から国道184号線と県道54号線を経由して【西瀬戸尾道インター入口】まで行き、しまなみ海道に乗ります。その後【生口島北IC】を降りて県道81号線を経由して12分(所要時間は40分)
  • 電車でお越しの場合:JR尾道駅からおのみちバス瀬戸田港行【耕三寺】を下車し、徒歩7分(所要時間は1時間10分ほど)

になります。

風情ある商店街が広がっているスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

観光した後に食べる料理は格別!【自転車カフェ&バー汐待亭】

古民家を改築したおしゃれなカフェであり、サイクリングやドライブの休憩に行きやすいお店になっています。

TVなどでたびたび紹介されるほどの有名なお店であり、カレーやレモンケーキが人気になっています。

サイクリスト憩いの場として知られており、連日多くの方が訪れています。

サイクリストじゃなくてもご利用することができ、ドリンクやスイーツを味わいながらホッと一息つけるお店になってます。

店内の雰囲気も良く、スタッフの方も気さくな方ばかりでついつい話が弾んでしまう場になってます。

昔ながらのおしゃれな建物で食べる料理はどれも絶品になっており、ドライブ等で疲れた身体が癒される空間になってますよ。

サイクリストや観光客に親しまれているカフェですので、お越しの際はぜひお立ち寄りくださいね。

アクセス方法

場所は尾道市瀬戸田町瀬戸田425にあります。

  • お車でお越しの方:山陽自動車道【尾道IC】から国道184号線と県道54号線を経由して【西瀬戸尾道インター入口】まで行き、しまなみ海道に乗ります。その後【生口島北IC】を降りて県道81号線を経由して12分(所要時間は40分)
  • 電車でお越しの場合:JR尾道駅からおのみちバス瀬戸田港行【耕三寺】を下車し、徒歩7分(所要時間は1時間10分ほど)

になります。

休憩スポットとして人気の喫茶店になりますので、観光に訪れた際はぜひお立ち寄りくださいね。

アートの中に佇むおしゃれな喫茶店!【カフェクオーレ】

現代アートが広がる【未来心の丘】の敷地内にある喫茶店で、雰囲気とおしゃれさを兼ね備えたスポットになっています。

大理石のアートをご覧になれるスポットに佇んでおり、お店も大理石の建物になっています。

連日アート作品を見に多くの方が訪れており、芸術の雰囲気を味わいながら素敵な時間を楽しみたい方におすすめです。

お値段は少々お高めに設定されていますが、周辺のアート作品を見ながらホッと一息つける。と人気になっています。

休憩に訪れる方が多く、周りの雰囲気を満喫しながら各々の時間を堪能されていますよ。

カフェ巡りをしたい方にぴったりのスポットですので、ぜひ一度は訪れてみてくださいね。

アクセス方法

場所は尾道市瀬戸田町瀬戸田553-2にあります。

  • お車でお越しの方:山陽自動車道【尾道IC】から国道184号線と県道54号線を経由して【西瀬戸尾道インター入口】まで行き、しまなみ海道に乗ります。その後【生口島北IC】を降りて県道81号線を経由して12分(所要時間は40分)
  • 電車でお越しの場合:JR尾道駅からおのみちバス瀬戸田港行【耕三寺】を下車し、徒歩7分(所要時間は1時間10分ほど)

になります。

未来心の丘の近くにあるオシャレなカフェになりますので、ぜひご利用くださいね。

生口島最古のお寺として知られる!【光明坊】

正式名称を【光明三味院】と称し、730年ごろに聖武天皇の勅願により行基が建立した寺院になります。

境内には後白河上皇の皇女【如念尼公】、【法然上人】などの墓碑と言われている【五輪石塔】がございます。

国の重要文化財にも指定されている【十三重石塔婆】があり、こちらは1294年に建立した歴史あるものになっています。

また樹齢650年以上と言われている【イブキビャクシン】は県の天然記念物に認定され、多くの方が見に訪れています。

生口島に鎮座する寺院の中で最古のものになっており、歴史巡りをされる方にぴったりのスポットです。

天皇家ゆかりのスポットにもなっており、屋根には菊の御門が飾られています。

イブキビャクシンは大変神秘的なものになっており、自然の素晴らしさを感じることができるものになっていますよ。

厳かな雰囲気と天然記念物や重要文化財がある素晴らしいスポットですので、観光に訪れた際はぜひお立ち寄りくださいね。

アクセス方法

場所は尾道市瀬戸田町御寺757にあります。

  • お車でお越しの方:山陽自動車道【尾道IC】から国道184号線と県道54号線を経由して【西瀬戸尾道インター入口】まで行き、しまなみ海道に乗ります。その後【生口島北IC】を降りて国道317号線を経由して7分(所要時間は35分)
  • 電車でお越しの場合:JR尾道駅から本四バス因島土生港行【運動公園入口】を下車。同バス停から徒歩4分ほどにある因島重井BSバス停から伊予鉄道松山市駅行【瀬戸田BS】を下車し、徒歩8分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は1時間ほど)

になります。

島内にある由緒ある神社ですので、ぜひ一度参拝に行かれてくださいね。

生口島といえばレモンの島!おすすめの観光スポットについて紹介

いかがでしょうか。

生口島といえばレモンが有名な島であり、5月ごろにはたくさんのレモンが島内を彩ります。

また現代アートをさまざまなスポットで見ることができ、神秘さと芸術空間を満喫することができます。

しまなみ海道はドライブやサイクリングに適した場所として人気があり、生口島も観光地として連日多くの方が訪れていますよ。

広島県に属している最後の島ですので、ぜひ一度生口島まで行かれてみてくださいね。

今回の内容で生口島の魅力をお伝えできていれば幸いです。

しまなみ海道にある島々は一旦ここで終了となります。

また愛媛県をご紹介する際にしまなみ海道について触れていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。