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旅行するときの参考にしていただければ幸いです。

鳥取県のご当地グルメを堪能しよう!

皆さんは鳥取県ご当地グルメを食べたことありますか?

地元の名産を使った料理や古くから愛されているグルメがたくさんあるんですよ。

今回は鳥取県ご当地グルメを堪能しよう!観光で訪れたいおすすめスポット】についてご紹介していきます。

鳥取県を訪れた思い出にもなりますので、観光で訪れた際はぜひご当地グルメを食べてみてくださいね。

鳥取県ご当地グルメについて!

旅行や観光がお好きな方はご当地グルメを味わいたいですよね。

鳥取県と言えば二十世紀梨松葉ガニが大変有名ですが、古くから地元の方々に愛されているグルメがたくさんあるんですよ。

日本海に面していることから海の幸が豊富に獲れ、海鮮がお好きな方なら満足のいく一品ばかりになっています。

観光スポットを巡った後に地元の料理を食べれば思い出になること間違いなしで、鳥取県の魅力を存分に満喫することができます。

どなたからも愛されているグルメばかりですので、お好みのものを見つけて食べに行かれてください。

ではどのようなグルメがあるのか見ていきましょう!

お子さんから大人まで楽しめるものをご紹介しますので、鳥取県へ観光に行かれる際はぜひ一度食べてみてくださいね。

ラーメン好きなら一度は食べたい!【牛骨ラーメン:たかうな 琴浦本店】

鳥取県で親しまれているB級グルメであり、鳥取県でラーメンと言えば【牛骨ラーメン】が主流となっています。

2010年にTVで紹介された【一億人が選ぶ!今夜知りたいランキングご当地最新グルメベスト50】で見事2位を獲得したグルメで、鳥取県民に愛されたラーメンになっています。

地元の方は当たり前のように牛骨ラーメンを食しておりますが、全国的に見るとまだまだ珍しいものになっています。

そんな牛骨ラーメンで人気なのが【たかうな】であり、観光や出張などで鳥取県を訪れた方の多くが食しております。

琴浦町が本店であり、地元で有名なラーメン店として人気になっています。

平日でも多くの方がご利用されており、お昼時になると列を成すほどの活気と賑わいがあります。

澄んだスープはあっさり醤油味になっており、ほんのり甘みが感じられるものになっています。

地元の方々からも愛されているお店で、いつの間にか常連の方で席が埋まってしまうほどです。

スープを飲み干してしまう方も多くいるほどの絶品グルメになっていますので、観光でお越しの際はぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は東伯郡琴浦町下伊勢527-6にあります

になります。

鳥取県のご当地ラーメンになりますので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

素朴な味わいが魅力的!【素ラーメン:武蔵屋食堂】

こだわりのカツオと昆布などで丁寧にとった【和風だしスープ】が魅力のグルメで、シンプルなものですが麺と出汁の絶妙なうまさがマッチしたものになります。

鳥取市民に愛されているご当地ラーメンになっており、市民のソウルフードとして親しまれております。

そんな素ラーメンを提供しているのが【武蔵食堂】であり、昔ながらの食堂をイメージすることができる場所です。

素ラーメン発祥のお店として知られ、昔からの常連さんがいらっしゃるほどの人気店になります。

明治45年創業の老舗店で、2代目店主が「お客様に安心して食べてもらえるように」と昭和30年に考案されました。

安心安全をコンセプトにしていることから麺も自家製にこだわっており、小麦は鳥取県産100%を使用しております。

また製麺所や製麺機も購入し、他社で委託するのではなくご自身の手で皆様に提供しております。

どこか懐かしいラーメンになっており、シンプルさと優しい美味しさが魅力のメニューになってますよ。

鳥取市民に愛されているご当地ラーメンになりますので、観光でお越しの際はぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は鳥取市職人町15にあります。

  • お車でお越しの方:山陰自動車道鳥取IC】から県道21号線を経由して15分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR鳥取駅から国道53号線を経由して、徒歩15分ほど

になります。

素朴な味わいが多くの方を魅了しておりますので、ぜひ一度食べに行かれてくださいね。

一度食べたらやみつきに!【ホルそば:まつやホルモン店】

鳥取県東部のご当地グルメであり、牛ホルモン入りの焼きそばで古くから愛されている料理になります。

地元の方からは【ホルソバ】の愛称で親しまれており、起源は昭和30年頃だと言われています。

当時鳥取市内には多くの焼肉屋・ホルモン屋が店舗を構えていた。とされ、ホルモンと野菜を味噌ダレで炒めた中に「中華そば」を入れてみると、新たな発見があったそうです。

それがホルソバの始まりになっており、現在では鳥取市を中心に30店舗のお店がそれぞれの味で競い合っております。

2010年には鳥取ホルモン焼きそばで街を盛り上げようと【鳥取ホルソバカスタマーセンター】という市民団体を立ち上げ、古くから愛されている味を守ろう。と尽力されています。

普段食べる焼きそばとは違う深い味わいが魅力的で、牛ホルモンのうまみが凝縮された一品になっています。

そんなホルソバが食べられるお店で人気なのが【まつやほるもん店】で平日でも多くの方がお越しになる人気店になっています。

大人気TVドラマ【孤独のグルメ】でも紹介され、今では全国に知名度を誇るお店ですよ。

孤独のグルメ聖地巡礼で訪れる方も多くいらっしゃいますので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は鳥取市吉方温泉4丁目432にあります。

  • お車でお越しの方:山陰自動車道鳥取IC】から県道21号線を経由して15分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR鳥取駅から県道43号線を経由して、徒歩20分ほど

になります。

鳥取県のポピュラーな料理ですので、ぜひ一度食べに行かれてくださいね。

鳥取といえばカレー?【鳥取カレー:cafe 木の香り】

鳥取県は全国でも随一のカレー消費量を誇り、かつて日本一にも輝いたことがあるカレー王国になります。

県民に愛されている料理とあって、鳥取県にはたくさんのカレー屋さんやお食事処がございます。

ではなぜ鳥取県がカレー消費量日本一なのかというと、米どころでありカレーのお供に欠かせない【らっきょう】の生産量が日本一だから。という説が有力とされています。

2018年にはカレールーの購入金額と購入数量の平均で、鳥取市が日本一になっており、県民の多くがカレーを愛していることをうかがうことができます。

全国で食べられるカレーとさほど変わりはありませんが、競合店が多いことから各店舗ごとに魅力たっぷりのカレーをいただくことができます。

その中でも特に人気が高いのが【cafe 木の香り】であり、他店とは違うやくぜんカレー専門店になります。

自社ブレンドのスパイスと厳選された野菜がこだわりのお店で、【病気にならないからだを作る食事】として提供されています。

季節によって身体の状態は大きく変わり、こだわりぬいた食材を通じて健康になっていただくことをコンセプトにされております。

オシャレな店内と食欲をそそるカレーの香りが素敵な雰囲気を演出しており、普段食べることがない薬膳カレーが楽しめますよ。

カレー好きの方にピッタリの鳥取県ですので、観光でお越しの際はいろんなカレーを食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は鳥取市栄町659にあります。

  • お車でお越しの方:山陰自動車道鳥取IC】から県道21号線を経由して15分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR鳥取駅から県道43号線を経由して、徒歩5分ほど

になります。

鳥取県ではカレーが大人気メニューになっていますので、ぜひご当地カレーをいただいてくださいね。

トビウオをカツにして食べるご当地グルメ!【あごカツカレー:グレイン】

琴浦町ご当地グルメになっているメニューで、鳥取県の特徴と琴浦町の魚がマッチした一品になります。

先ほどご紹介したように鳥取県はカレー消費量が全国でも随一であり、琴浦町では鳥取市内とは違ったメニューを提供しております。

【あご】というのは【トビウオ】のことで、琴浦町の魚として親しまれています。

トビウオをすり身にして揚げたカツカレーになっており、カツとごはんにぴったりのルーをかけていただくことができます。

現在5店舗で提供されており、2011年に【とっとりバーガーフェスタvol.3】に登場した【琴浦あごカツカレーバーガー】が見事4位に輝くことができました。

近年話題に挙がっている新たなご当地グルメになっており、噂を聞きつけて全国からカツカレーを求めていらっしゃってますよ。

【あご】という呼び名は山陰と九州の博多・長崎。だけの名称になっており、ご当地グルメにピッタリのものになっています。

そんなあごカツカレーをいただけるのが【グレイン】であり、あごのかつがサクサクとコクのあるカレーが絶品になっています。

どこか懐かしい喫茶店のような雰囲気になっており、お昼時には多くの方で賑わいを見せてますよ。

琴浦町を代表するグルメになりますので、ぜひ一度食べに行かれてくださいね。

アクセス方法

場所は東伯郡琴浦町八橋392-2にあります。

になります。

海の幸を揚げたカツカレーが味わえるお店ですので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

鳥取といえばこれ!【二十世紀梨:山政園梨狩直売所】

鳥取県の果物と言えば【梨】をイメージすることができ、鳥取県を訪れたお土産に買われる方も多くいらっしゃいます。

二十世紀梨は歴史が深く、明治21年に千葉県松戸市で【松戸覚乃助】という少年によって偶然発見されたものになります。

発見した場所がごみ置き場の周りに生えていた。とされ、そのころの梨は茶色の赤梨が主流でしたが、色は淡緑色で肉質が柔らかくい梨として注目を浴びました。

その後この梨を【二十世紀になったら梨の王様になるだろう】と期待して、現在の二十世紀梨という名称になった。と言われています。

歴史を見ると千葉県が名産のように感じてしまいますが、鳥取県には明治37年鳥取市桂見の【北脇永治】という人が苗木を10本購入したのがきっかけ。になっています。

土地を気にせず栽培できることから急速に面積が増えていき、今では鳥取県が全国一の生産になった。という歴史がございます。

鳥取県の名産であり、県内では梨を使ったスイーツやデザートなどが沢山提供されております。

購入できる場所は多くありますので、観光スポットや道の駅、デパートなどで吟味されてください。

梨の素材を楽しみたい方は直売所などにも売られていますので、ぜひご当地の果物を味わってくださいね。

アクセス方法

場所は鳥取市福部町湯山1904-5にあります。

  • お車でお越しの方:山陰自動車道鳥取IC】から国道29号線と県道265号線を経由して20分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR鳥取駅から日本交通の蕪島行【浜湯山】を下車し、徒歩5分(所要時間は30分ほど)

になります。

鳥取県と言えば梨が有名ですので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

鳥取県カニも有名!【松葉ガニ:お食事処 若林】

鳥取県の冬の味覚とした愛されているカニで、味覚の王者として全国に知名度を誇るグルメになります。

松葉ガニの名称で親しまれていますが、ズワイガニのことを指しています。

ズワイガニのうち、成長した雄を【松葉ガニ】と呼んでおり、ぎっしり詰まった身と上品な味わいが魅力の素材になっています。

松葉ガニの漁は11月~3月が盛んに行われており、11月の第4土曜日を【松葉ガニの日】と定めて、鳥取市などでイベントが開催されています。

ご飯のお供やお酒の肴にピッタリであり、冬の味覚を求めて全国からお越しになるほどの人気っぷりになっています。

冬の王者と言われているため高級食材になっておりますが、【お食事処 若林】ではお手頃な価格でいただくことができます。

特に限定のランチはお得。と評判になっており、観光客の方に人気のお食事処になっています。

安くて美味しいカニがいただけるスポットとあって、お時間帯によっては満席になることも多々あります。

予約も可能ですので、観光でお越しになる際は事前にお問い合わせするほうがおすすめですよ。

鳥取県の冬の味覚と言えば松葉ガニですので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は鳥取市賀露町北1丁目8-12にあります。

  • お車でお越しの方:山陰自動車道鳥取IC】から県道156号線を経由して15分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR鳥取駅から日ノ丸バスのイオン鳥取北行【晩稲】を下車し、徒歩25分(所要時間は50分ほど)

になります。

鳥取県を訪れる目的にされる方も多くいらっしゃいますので、ぜひ絶品の松葉ガニを食べてくださいね。

米子市周辺の郷土料理!【いただき:手打ちそば昌庵】

鳥取県西部のご当地グルメとして親しまれている料理で、大きな油揚げの中に生のお米と野菜を詰めて出汁でじっくり炊き上げた一品になります。

鳥取県西部・弓ヶ浜半島を中心に親しまれており、鳥取県の郷土料理として古くから食べられている料理になります。

一目見ると【いなり寿司】のようなイメージを持ちますが、調理法や味わいなどは全くの別物になっています。

郷土料理になっていますが現在はスーパーや居酒屋などでいただくことができ、市民団体の活動により販売店舗は増え続けております。

かつては漁師や農家の方々がお弁当に持って行った。と言われており、県民の味として愛されてきました。

一口食べれば口の中に甘みと旨味が広がり、ふと笑顔になってしまう料理になっています。

なぜ【いただき】という名称になっているのかというと、当時お米は大変貴重であり、近所の方にもらうこともあったそうです。

もらう。という言葉よりも【頂く】という感謝の気持ちを伝えるために、そのまま【いただき】という名称が付けられた。と言われています。

おふくろの味のような料理になっており、米子市のお食事処【手打ちそば 昌庵】でいただくことができます。

米子市でお蕎麦・お昼と言えばここ!」と仰る方も多く、絶品のおそばやいただきを食べることができます。

お昼時には地元の方々で賑わいを見せ、時間帯によっては満席になるほどの人気店になっています。

てんぷらやお蕎麦が絶品になっており、お米が食べたい方はいただきも併せて注文されておりますよ。

古くから地元の方のお腹を満たしてくれた郷土料理になっていますので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は米子市彦名町4123-3にあります。

  • お車でお越しの方:山陰自動車道【米子IC】から国道431号線を経由して30分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR米子駅から日ノ丸バスの体育館前行【彦名公民館前】を下車し、徒歩5分(所要時間は30分ほど)

になります。

郷土料理が味わえる人気店ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

鳥取県にも柿の葉寿司が?【柿の葉寿司:和佳〜のどか〜】

町内の農家から仕入れた新鮮な食材を使用し、伝統的な智頭町の味を堪能できるスポットになります。

智頭町のご当地グルメとして親しまれているのが【柿の葉寿司】であり、現地で採れた白米は板井原の澄んだ湧き水で炊き上げられ、ふっくらとした食感が魅力になっています。

柿の葉寿司などを日替わりランチでいただくことができ、どの料理も店主自らが全て手作りになっています。

自然の恵みがいっぱいある智頭町ならではのグルメを楽しむことができ、古民家を改装した風情ある時間を満喫することができます。

昭和のような懐かしい山里にタイムスリップしたような時間が流れており、訪れた方に癒しとくつろぎを提供しております。

店主さんのお話によると30歳の節目に母の故郷に帰ってきたそうで、古民家ならではのおもてなしでお客様にとっての【ふるさと】を感じられるお店作りを目指してらっしゃいます。

おもてなしの精神が多くの方を魅了しており、県外からお越しになる方もたくさんいらっしゃいます。

決してアクセスしやすいとは言えませんが、それでも多くの方が訪れるのは店主さんとお店の魅力が伝わっている証になっています。

秘境の地に佇む古民家カフェですので、ゆったりとした時間を満喫したい方におすすめですよ。

美しい自然の景観と癒しをお届けしている素敵なお店ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は八頭郡智頭町市瀬1947にあります。

  • お車でお越しの方:山陰自動車道鳥取IC】から鳥取自動車道に乗り換え【智頭IC】まで行き、智頭ICから県道40号線を経由して12分(所要時間は35分ほど)

になります。

電車やバスで行くことも可能ですが、最寄りのバス停【中島】から徒歩で1時間40分ほどかかりますので、レンタカー等で行かれたほうが安心ですよ。

鳥取県も柿の葉寿司が有名ですので、ぜひ一度食べに行かれてくださいね。

アクセス方法

鳥取県ご当地グルメを堪能しよう!観光で訪れたいおすすめスポット

いかがでしょうか。

鳥取県は海や山、自然に囲まれたのどかな街であり、鳥取砂丘などの全国に知名度を誇るスポットも数多くあります。

鳥取県には昔から地元の方々に愛されてきたご当地グルメがたくさんあり、地元の名産を使った料理も数多くございます。

観光と言えばご当地グルメを堪能できる時間にもなりますし、街の魅力と合わせて地元ならでは雰囲気を満喫することができますよ。

お子さんでも食べられるものが多くありますので、ご家族や夫婦、カップルでお越しの際はぜひご当地グルメを食べてみてくださいね。

今回の内容で鳥取県ご当地グルメについてお伝えできていれば幸いです。