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高知県のご当地グルメを堪能!一度は食べたいおすすめグルメ15選

皆さんは高知県ご当地グルメを食べたことありますか?

カツオのたたきが有名ですが、他にも絶品グルメがたくさんあるんですよ。

今回は高知県ご当地グルメを堪能!一度は食べたいおすすめグルメ15選】についてご紹介していきます。

観光の醍醐味である地域のグルメを堪能できるスポットですので、ぜひ一度観光で訪れてみてはいかがでしょうか。

高知県ご当地グルメについて!

四国の南西部に位置する高知県はその大半が農村地帯になっており、山々や河川、太平洋など。豊かな自然の囲まれたのどかな場所です。

四国で最も人口が少なく、全国で3番目に少ない県として知られています。

温暖な気候とのどかな町並みが広がっていますが、歴史スポットや観光スポットがたくさんあるのも魅力的です。

名産はナスやショウガ、ニラなどの農産物であり、農業が盛んな県としても有名です。

高知県ご当地グルメと言えば【カツオのタタキ】が全国的のも認知されており、他県で食べるカツオのタタキとは格別の絶品グルメになっています。

カツオのタタキが大変有名過ぎて他のグルメを食べたことがない方も多いのではないでしょうか。

各市町村ごとに愛されているグルメがたくさんあり、特産物や名産品を使用した一品も数多くありますよ。

では観光でお越しになる際に一度は食べたいグルメについて見てきましょう!

もちろんカツオのタタキも絶品ですので、高知県を訪れる際はぜひ色んなグルメを堪能してくださいね。

魅力的なお店がいっぱいの観光にピッタリのスポット!【カツオのタタキ・ウツボの唐揚げ:ひろめ市場】

鮮魚店精肉店、雑貨など。多くのお店が立ち並ぶスポットで、ついつい立ち寄りたくなる個性あふれるお店でいっぱいの観光地になります。

こちらは土佐藩家老の屋敷跡近くにあり、屋敷が無くなった明治維新以降も親しみを込めて【弘人屋敷(ひろめやしき)】と呼ばれていました。

ひろめ市場は弘人屋敷から名を取ったもので、現在は地元の方はもちろんのこと観光客も多く訪れる人気スポットになっています。

広場内には【お城下広場】や【龍馬通り】、【自由広場】などの名称が付けられており、全9エリアで構成されています。

各エリアごとに魅力たっぷりのお店が営業され、食べ歩きや飲食、お土産などを楽しむことができます。

鮮魚などを取り扱う市場というよりフードコートのような雰囲気が漂っており、カツオのタタキやおつまみ、うつぼの唐揚げなど。高知名物が一同に揃う場所です。

市場の至るところにテーブルと椅子が設けてあり、お好みの店舗で料理を購入して持ち寄るのがこちらのスタイルになっています。

このスタイルが確立していることから、店内に飲食スペースがほとんどないのも特徴の一つになってます。

おすすめの店舗を決めるのが難しいほどたくさんのお店が並んでおり、実際に歩いてお好きなお店を選んでください。

現地の方がおすすめしているのは【やいろ亭】で、カツオのタタキが絶品と好評です。

「高知といえばここ!」という方も多く、平日でも中は大盛況の賑わいになってますよ。

テーブル席などは常に混雑しており、お子さん連れでゆっくり食べたい方には少し賑やかすぎるかもしれません。

混雑が苦手な方はお早めにお越しいただくか席を取ってからお店を巡ると良いですよ。

お酒好きな方やグルメを堪能したい方、お土産を買いたい方におすすめのスポットですので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は高知市帯屋町2丁目3-1にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から県道44号線を経由して20分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土佐北街道を経由して、徒歩20分ほど

になります。

観光客で賑わう人気スポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

高知県を観光するなら鰹のタタキは外せない!【カツオのタタキ:田中鮮魚店 漁師小屋】

大正町市場の一番奥で営業されている鮮魚店であり、お店の前には新鮮な魚や自家製の干物が並んでいる漁師町ならではのお店になります。

店先に並んでいる魚や干物を自分で選んで併設している食堂で食べるのがこちらのスタイルになっており、新鮮さが売りの素敵なスポットになっています。

大正時代初期から営業されている老舗店であり、当時は鮮魚を売りながら鰹節を作っていました。

創業から代々受け継がれており、現在の店主さんは4代目になります。

店主さんは【カツオのソムリエ】とも呼ばれており、店主の経験ではこだわりの一本釣りのカツオといえど10本に1.5本はゴシが混ざっているそうです。

ゴシとは堅い・臭い・まずいの三拍子が揃ったもので、生では食べることのできない魚。と言われています。

田中鮮魚店さんでは「まずいカツオはださん」というのが身上で、店主自らが身の色や感触、中骨あたりの身をつまんでどのランクか判定して見極めております。

店主さんの目利きにより田中鮮魚店さんの魚は美味しい。と地元の方はもちろん、観光客からも多く支持されていますよ。

「高知に来たらここは絶対!」という方も多く、今まで食べてきたカツオの中で一番の美味さ。と評価する方もいらっしゃいます。

脂の乗り具合や藁で焼いた香ばしい香り、カツオ独特の旨味など。カツオの魅力を存分に味わうことができます。

開店前から食事スペースの前に人が並んでいるほどの人気があり、お時間帯によっては待ち時間が発生することも多々ありますよ。

待ち時間があっても食べたい。と言われるのも店主さん自らが厳選した魚を提供している証ですので、中土佐町へお越しの際はぜひご利用くださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡中土佐町久礼6382にあります。

になります。

絶品グルメを求めて訪れる方も多くいらっしゃいますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

高知県名物のご当地パンがいただけるパン屋さん!【帽子パン:リンベル】

高知市民に愛されているお店で、1927年創業の老舗パン屋さんになります。

高知県のご当地パンとして知られているのが【帽子パン】であり、帽子パン発祥のお店になります。

メロンパンのビスケット生地をカステラ生地に変えたことで完成した一品で、高知県民のソウルフードとして愛されています。

つばの部分がカリカリで、丸い部分は食パンのふわっとした食感が幅広い年齢層から人気になっています。

店内は昭和レトロな雰囲気で満たされており、イートインコーナーも設けられていることから観光で訪れるのに最適です。

帽子パンで人気のお店ですが種類豊富なパンも多く並んでおり、どれも美味しそうでリーズナブルな料金設定が大変魅力的です。

元祖帽子パンを求めて訪れる方も多く、地元の方はもちろん噂を聞きつけた観光客で賑わってますよ。

高知市ソウルフードとして親しまれている一品ですので、観光でお越しの際はぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は高知市永国寺町1-43にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から県道16号線を経由して15分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から県道16号線を経由して、徒歩15分ほど

になります。

ご当地パンを購入できるお店として人気がありますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

毎日行列ができるほどの人気食堂!【大盛カツ丼:ひばり食堂】

国道32号線沿いにあるお食事処で、デカ盛りの聖地とも称される全国区の有名店になります。

お名前にある【ひばり】というのは美空ひばりさんから来ている。とされ、昭和22年頃に美空ひばりさんを乗せたバスが大豊で事故にあったそうです、

大豊町の方々に助けてもらったこともあり、何かの縁として食堂の名前にした。と言われています。

国道を走っているとひと際目立つ大きな看板が設けられており、観光の方でもわかりやすい場所で営業されています。

ミニサイズが通常の並盛サイズになっており、噂を聞きつけた大食いファイターが全国から訪れています。

知らないと後悔するほどのサイズが出てくることで有名で、大盛りを頼んだらビックリする方もたくさんいらっしゃいます。

一番人気は【かつ丼】で、精肉店が経営しているお店であることから質の良いお肉を提供してくださいます。

近年はSNS等でも度々紹介されており、大豊町を代表する観光スポットにもなっています。

TVなどでも登場しており、某番組のインタビューで「親子丼は下地のご飯が見えるのが嫌だ」と言われるほど、大食い客にはたまらない発言をされていました。

大人気のお食事処とあってランチタイムは混雑しており、日によっては待ち時間が発生するほどです。

昔ながらの食堂をイメージすることができ、田舎町の定食屋さんの雰囲気で満たされた素敵な店内になってますよ。

大食いの聖地とあってボリューム満点のメニューになっていますので、食べきれる自信がない方はミニか並盛を注文されることをおすすめします。

大食いに自信がある方は大盛りか裏メニューになっている【倍増カツ丼】というものにチャレンジしてみてください。

裏メニューは要予約で一人で食べきれることが条件だそうで、シェアなどはできないみたいです。

お昼は大変混み合いますが時間帯をずらすとスムーズに来店することもできますので、混雑が苦手な方はお昼時を避けると良いですよ。

高知県を代表するお食事処の一つになっていますので、大豊町へお越しの際はぜひ食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は長岡郡大豊町高須226にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【大豊IC】まで行き、大豊ICから国道439号線を経由して2分(所要時間は25分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急南風の岡山行【大杉駅】を下車し、徒歩10分(所要時間は40分ほど)

になります。

町で人気のお食事処ですので、観光でお越しの際はぜひご利用くださいね。

須崎市ご当地グルメと言えばこれ!【なべ焼きラーメン:橋本食堂】

須崎名物として親しまれている【なべ焼きラーメン】の専門店であり、須崎市を代表する人気の名店になります。

鶏ガラベースに醤油を加えたスープになっており、食堂オリジナルのコシのある細めのストレート麺との相性が抜群です。

地元の方や観光で訪れる方で連日賑わいを見せており、いつ行っても行列ができているので、地元の方なら知らない人がいないほどの超人気店になっています。

メニューもなべ焼きラーメンのみ。という昔ながらの食堂をイメージすることができ、一品だけでこれほど多くの方を魅了していることに驚かれる方も多いかもしれません。

「須崎と言えばなべ焼きラーメン!」と言われるほどのご当地グルメになっており、橋本食堂のなべ焼きラーメンを求めて中国地方や県外から訪れる方もいらっしゃるほどですよ。

ラーメン好きやご当地グルメを堪能したい方におすすめで、一度食べれば橋本食堂さん・なべ焼きラーメンの虜になること間違いなしです。

平日・休日問わず多くの方が食べにくる人気のお店ですので、須崎市を訪れた際はぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は須崎市横町4-19にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から県道36号線と国道56号線を経由して1時間15分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線(JR)の須崎行【須崎駅】を下車し、徒歩20分(所要時間は1時間50分ほど)

になります。

近年話題に挙がっているご当地グルメですので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

香南市B級グルメと言えばこれ!【香南ニラ塩焼きそば:廣末屋】

香南市を代表するご当地グルメとして親しまれている一品で、生産量日本一を誇る香南市のニラを使用した一品になります。

「生産量日本一を誇る、香南市産のニラを使って地域おこしを!」という市民の思いから生まれた料理であり、今ではご当地グルメとして愛されております。

想像する何倍ものニラがたっぷり使用されており、そこに豚肉と麺を加えてオリジナルの塩だれで味付けしております。

地元で愛される一品ですが観光客からも好評で、ニラのシャキシャキとした食感と塩だれがマッチして病みつきになるほどの料理になっています。

ニラの甘みを最大限引き出す味付けとして考案されたのが塩だれであり、ソースでは出せないものになっています。

現在香南市では数店舗のお店で香南ニラ塩焼きそばをいただくことができ、各店舗ごとにオリジナルの味付けになっています。

香南市観光協会では【香南塩だれ】が商品として売られており、お土産にも最適な調味料として親しまれてますよ。

本場の味を食べたいという方は香南市夜須町にある【廣末屋】がおすすめであり、鉄板の上で焼かれたニラ塩焼きそばをいただくことができます。

昔ながらの家族でやってるお好み焼き屋さんで、知らないと通り過ぎてしまう店構えになっています。

店内はカウンターと座敷席が設けられており、地元の方はもちろんのこと観光客も多く利用されています。

目の前でてんこ盛りのニラを豪快に焼いてくださるスタイルになっており、出来上がる前からニラの香りを十分堪能することができますよ。

ニラ好きにはたまらない一品ですので、香南市を訪れた際はぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は香南市夜須町上夜須182-1にあります。

になります。

香南市ご当地グルメとして親しまれている一品ですので、観光でお越しの際はぜひ食べてみてくださいね。

安芸市ご当地グルメと言えば!【釜あげちりめん丼:安芸しらす食堂 本店】

安芸水産のしらす加工場に隣接したお食事処で、加工場と一体化した食堂ならではの新鮮なしらすが食べられるスポットとして人気になっています。

その日に獲れたドロメ(生しらす)や新鮮なしらすを使用した料理を味わうとができ、海や山、川の自然豊かな安芸産の食材をすることを心がけております。

特に柚子は契約農家さんに頼んで香りが強く希少価値の高い実生の柚子を作ってもらい、しらすなどの食材と合わせて料理を提供してらっしゃいます。

安芸産の特産品を一つの丼で味わえる【釜揚げちりめん丼】が大人気メニューになっており、その日の朝に獲れたしらすをすぐに加工した絶品グルメになっています。

第4回全国じゃこサミットでグランプリを獲得した【どろめ丼】も大変人気になっており、一口食べれば海の香りが口いっぱいに広がる一品になっています。

安芸市のお食事スポットとして多くの方から親しまれており、お昼時になれば待ち時間が発生するほどです。

30分以上待つことも多々あり、「待ち時間があっても食べたい!」という方でいっぱいですよ。

建物の2階部分が食堂になっており、1階はお土産物屋さんとして営業されています。

日によってはお昼過ぎに完売することもあり、お早めに行かれたほうが良いかもしれません。

味変としてポン酢や柚酢が置いてありますが、しらす本来の味を楽しまれてください。

お刺身付きのメニューもあり、盛り合わせやカツオ刺身、カツオのたたきからお選びいただけますよ。

安芸市ご当地グルメとして親しまれている一品ですので、観光でお越しの際はぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は安芸市西浜3411-46にあります。

になります。

安芸市ご当地グルメが味わえるお店ですので、観光でお越しの際はぜひ食べてみてくださいね。

水曜どうでしょうの聖地としても知られる!【うどん:いろりや】

2018年10月で創業40年を迎えた老舗うどん店であり、店名の通り木造平屋の店内には昔ながらの囲炉裏がある懐かしい空間になっています。

家族・親族で店舗を運営している田舎のうどん屋さんで、「小さなお店だからこそ顔が見えるおもてなしにこだわりたい。」と日々営業されています。

地元の方や観光でお越しになった方が楽しめる工夫をされており、地元の恵みを受け継いできたお店だからこそ出来るおもてなしを提供しております。

【うどんはシンプルな食べ物だからこそ、素材にこだわっている】が店主のこだわりで、国産小麦を3種類ブレンドして香りと甘み、のど越しのバランスが絶妙な麺をいただくことができます。

絶品の麺は試行錯誤して作られた一品で、何度も何度も踏んでコシと粘りのあるうどんに仕上げました。

「いろりやのうどんはうまい」と評価する方が多く、黒潮町を代表するお食事処として親しまれております。

今では全国に名が知られた【水曜どうでしょう】でも登場したお店で、大泉洋さんが絶賛された場所でもあります。

水曜どうでしょうファンの間では知らない方がいないほどの有名なお店であり、数珠を無くしたうどん屋さんとして愛されています。

カレーうどんが一番人気になっていますが、冷たいうどんやてんぷらうどんなども大変人気のメニューになってます。

「高知に行ったら絶対に行きたいお店」とも言われているスポットであり、連日多くの方で賑わってますよ。

どうでしょうファンや絶品のうどんを求める方で賑わいを見せる素敵なお店ですので、黒潮町へお越しの際はぜひ食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は幡多郡黒潮町入野558-2にあります。

になります。

水曜どうでしょうファンが多く訪れる人気のうどん屋さんですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

四万十川といえば鰻が有名!【うなぎ:四万十屋】

1967年創業の老舗うなぎ店であり、四万十川のほとりで50年以上愛され続けている人気スポットになります。

四万十の自然や川漁師と共に生活し、四万十の本物の味を守り続けているお店になります。

四万十川を眺めながら天然ウナギをはじめとする漁師料理を堪能することができ、連日観光客で賑わいを見せている人気店になってます。

縁側テラス席が大変人気になっており、季節ごとに変わる四万十川の景色を眺めながらお食事を楽しむことができますよ。

四万十川と言えば日本で有数の天然うなぎが獲れる場所として知られ、四万十屋でも一番人気は天然うなぎの蒲焼きになります。

四万十川の綺麗な水と天然の苔類を食べて育った天然うなぎは、味・香り・食感が養殖の物とは全く異なる一品になっています。

時期によっては提供できる数に限りがあり、一日ごとに数量限定で提供している特別感満載の料理になっています。

お値段はうなぎの蒲焼定食は5,850円/養殖3,800円、うな重天然5,600円/養殖3,550円になっております。

予約できれば良いのですが残念なことに予約は受け付けておらず、当日一か八かで訪問する形になります。

天然うなぎを求めて開店前から行列を成すことも多々ありますので、お早めに訪れることをおすすめします。

天然・養殖にこだわらない方は気軽にお食事が楽しめますので、都合に合わせてお越しください。

四万十川のほとりで営業されている人気のうなぎ屋さんですので、観光でお越しの際はぜひ一度四万十川名物のうなぎを食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は四万十市山路2494-1にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから国道56号線を経由して1時間(所要時間は2時間ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【中村駅】を下車。同駅から高知西南交通の足摺岬行【甲ヶ峰】を下車し、徒歩すぐ(乗り継ぎ等を含めての所要時間は2時間ほど)

になります。

四万十川と言えばウナギが有名ですので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

ラーメンと味噌カツが乗った高知グルメ!【味噌カツラーメン:自由軒大津店(本店は休業中)】

昭和47年創業の老舗店で、高知県内でも屈指の人気ラーメン店として知られるスポットです。

スタンダードなラーメンやチャーハンなど。普通のラーメン店として営業されていますが、こちらには高知県名物の【味噌カツラーメン】が味わえるお店として知られています。

高知県のラーメンの老舗と言えば自由軒と言われるほど地域の方に愛されているお店であり、30年以上通ってらっしゃる方もいます。

カツラーメンで大人気になっていますが、自由軒ではしょうゆ、しお、みそと選べるのが魅力の一つになっています。

高知県で一番好きなお店。」という方も多く、越知町を訪れる目的にされる方もいらっしゃいますよ。

越知町にある自由軒が本店ですが、2024年4月1日から当面の間休業されるとのことで、自由軒名物の味噌カツラーメンは他の店舗でしか食べられなくなります。

本店から他店へ人員を送るため。とのことで閉店ということではありませんので、また営業再開されるのも心待ちしておきましょう!

越知町以外でも店舗を構えており、

味噌カツラーメンをいただくことができます。

その大津店は高知市内ということもあって利便性も良く、初めて高知を訪れる方におすすめです。

大津店でも本店と変わらない味噌カツラーメンをいただくことができ、長年の常連さんも多くいらっしゃる人気店として愛されてます。

高知県のおいしいラーメン店】の総選挙が開催されたところ、自由軒大津店が見事1位を獲得しました。

トップ10の中に自由軒の本店・支店が入るのも地元で愛されている証であり、高知県を訪れた際には是非とも食べたいご当地グルメになっています。

高知市内ということもあり平日・休日のお昼は混雑が予想されますが、ピーク時を過ぎればスムーズに来店することができますよ。

行列や人混みが苦手な方は、お昼時を避けてご利用されることをおすすめします。

高知県民に愛されるご当地ラーメンですので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は高知市大津乙1014にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から県道44号線と県道374号線を経由して15分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線快速の奈半利行【布師田駅】を下車し、徒歩25分(所要時間は30分ほど)

になります。

本店は越知町にありますが令和6年(2024年)4月1日から休業してますので、ご注意ください。

高知県屈指の人気ラーメン店ですので、ぜひご当地グルメ味噌カツラーメンを食べてみてくださいね。

暑い日にぜひ食べたいスイーツ!【アイスクリン:1×1=1 アイスクリン

砂糖や卵、脱脂粉乳などで作り上げる一品で、さっぱりとしたサクサク感が多くの方に愛される夏ぴったりのスイーツになります。

日本最初のアイスクリームとも呼ばれており、アイスクリンは歴史ある食べ物の一つになります。

日本で最初に味わったのは【勝海舟】や【福沢諭吉】と言われており、1860年に渡米視察でワシントン政府に迎えられ船上でアイスクリームを食べたのが始まり。されています。

帰朝報告書にアイスクリンのことが書かれており、明治2年に横浜馬車道通りで【町田房蔵】という人が初めてアイスクリンの製造販売を行いました。

やがて全国に広まって高知県では大正10年に【高知アイスクリーム商工業協同組合】が設立され、130人の組合員が県内各地でアイスクリンの名称で行商していたそうです。

第二次世界大戦により物不足や売れ行きが下がったこともあり、昭和30年には20人ほどに減少してしまいました。

しかし自動車の普及が盛んになったころ、道路脇でパラソルを開いてアイスクリンを売る人々が増加し、県内には100本以上のパラソルが道路沿いを華やかな空間に創り変えました。

20年ほど前までは全国各地で販売されていましたが、現在は高知県でしかあまり見かけなくなりました。

そんな高知県のご当地スイーツがいただけるのが【1×1=1 アイスクリン】であり、2段でも150円という破格の安さになっています。

昔は白のアイスクリンだけでしたが、抹茶やチョコ、ゆずなど。色んな味を楽しむことができます。

甘さ控えめのあっさりとした風味が特徴で、3世代に渡って親しまれているアイスになっています。

「高知を訪れたら必ず立ち寄る!」という方も多く、長年愛され続けているアイスクリンのお店ですよ。

昭和の雰囲気と当時から愛されたアイスを堪能することができ、どこか懐かしい味わいに感動されること間違いなしです。

今では高知県ご当地グルメとして知られるようになり、高知県名物として地元の方はもちろんのこと観光客からも愛されている一品になっていますよ。

一年中食べられるご当地スイーツですので、高知県へお越しの際はぜひ食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は高知市はりまや町2丁目3-12にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から県道249号線を経由して20分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅からはりまや通りを経由して、徒歩20分ほど

になります。

今では高知県でしかあまり見かけない懐かしいアイスですので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

室戸市の名産と言えばこれ!【金目鯛:料亭花月

室戸市ご当地グルメとして親しまれている金目鯛を使用した一品【キンメ丼】が味わえるスポットで、わざわざ遠方からも訪れる人気のお食事処になります。

室戸市東側の海底は急激に深くなる地形になっており、沿岸近くの漁場で漁獲し鮮度の高い状態で水揚げすることができます。

室戸市内では金目鯛を使ったご当地丼【室戸キンメ丼】を提供しているお店が多数あり、室戸キンメ丼にはルールが設けられており、

  • 室戸沖で獲れた金目鯛を使う
  • ご飯に室戸産金目鯛の照焼きと地魚の刺身を乗せる
  • 各店独自の金目鯛の出汁をつける
  • 高知県産の具材にこだわる

というものです。

これらをクリアした一品が室戸キンメ丼と呼ぶことができ、各店舗ごとに魅力あふれる丼を提供しております。

古くはクジラ漁で盛んだった室戸市ですが現在は「室戸と言えば金目鯛」と言われるようになり、室戸市ご当地グルメとして親しまれるようになりました。

室戸市には数店舗でキンメ丼をいただくことができ、その中でも特に人気が高いのが【料亭花月】になります。

室戸の中心街から漁港の歓楽街に入ったところで営業されており、休日にもなれば待ち時間が発生するほどの人気店になっています。

予約して訪れる方も多く、観光で利用される方で連日賑わいをみせています。

メニューには【オールキンメ丼】というものもあり、金目鯛の照り焼きと刺身がのった丼に金目鯛のお吸い物と出汁が付いている贅沢な一品になります。

炙った刺身は甘みが引き立っており、金目鯛の魅力を思う存分味わうことができます。

高知県を訪れる目的にされる方もいらっしゃるほどの人気グルメで、「高知の魚は美味しい!」と満足して帰られる方ばかりですよ。

お刺身や照焼き、お茶漬けで金目鯛の魅力を堪能することができますので、室戸市を訪れたら必ず食べてほしい一品になっています。

時間帯や曜日によっては混雑が予想されますので、お越しになる日が決まっている方は予め予約されることをおすすめします。

絶品の丼が味わえる素敵なお店ですので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は室戸市室津2586にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から国道55号線1時間45分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線快速の奈半利行【奈半利駅】を下車。同駅から高知東部交通のジオ行【室戸小学校通】を下車し、徒歩10分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は2時間25分ほど)

になります。

室戸市は金目鯛が有名ですので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

村長のオムライス好きから始まったご当地グルメ!【オムライス:レストラン高知】

高知市内から車で40分ほどの距離にある日高村には【オムライス街道】があり、村のご当地グルメとして親しまれているのがオムライスになります。

日高村は昔から美味しいトマトが採れる場所として有名で、ミニトマトやフルーツトマト、大玉トマト。と全てのトマトが食べられる【トマトの村】とも呼ばれています。

トマトを使用した加工品の代表格がケチャップで、ケチャップをかけるものといえばオムライスを想像する方も多いのではないでしょうか。

当時の村長が【大のオムライス好き】と言うこともあり、日高村ではトマトを使ったオムライスで盛り上げよう。と考えたことから始まったものになります。

オムライス街道という名称で親しまれているスポットがあり、

  • 日高村のトマトを使用
  • できるだけ地場の野菜を使用
  • 食べるみんなを笑顔にする

をおいしい約束3か条として、それぞれのお店が魅力たっぷりのオムライスを提供しております。

現在10店舗のお店がオムライス街道に参加されており、シンプルなオムライスやカレーチーズオムライス、ビビンバ風オムライスなど。各店舗ごとに色んなオムライスをいただくことができます。

その中で人気が高いのが【レストラン日高】で、石焼ビビンバ風の器に盛られた一風変わったオムライスを提供しています。

2015年に東京スカイツリーで開催された【オムライススタジアム全国大会】で、準グランプリとふるさと賞を受賞された一品です。

日高村産のシュガートマトを使ったトマトピューレで炊いたご飯に、半トロのオムレツを乗せ、ショウガやゆずなどで風味付けした鰹のフリットをトッピングしております。

普段食べるオムライスとはまた違った一品を味わうことができ、オムライスの概念を変えてくれる一品として人気になっています。

平日でも店内は多くの方で賑わいを見せており、オムライスで有名なお店として親しまれているスポットですよ。

レストラン高知だけでなく各店舗で魅力たっぷりのオムライスを提供しておりますので、オムライスがお好きな方はぜひ全てのお店を巡ってみてくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡日高村岩目地713にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【伊野料金所】まで行き、伊野料金所から国道33号線を経由して25分(所要時間は35分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線の須崎行【岡花駅】を下車し、徒歩15分(所要時間は1時間ほど)

になります。

村長が好きだったものがご当地グルメとして親しまれるようになった一品ですので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

土佐町の名産がずらりと並ぶ!【土佐あかうし:道の駅 土佐さめうら】

土佐町ならではのお土産や工芸品、特産物が取り揃う道の駅で、地元の食材を使用したグルメが味わえる食堂などもある観光にピッタリのスポットです。

国道439号線沿いにある道の駅で、高知県では11番目の道の駅として平成10年にオープンしました。

嶺北の道案内や見どころを紹介するとともに、休憩所としても多くの方にご利用されています。

店内には土佐町ならではの産品がたくさん並んでおり、土佐町の酒蔵【土佐酒造】の桂月が人気商品になっています。

また【土佐あかうし】という地元の特産牛肉が売られており、ステーキ用やすき焼き用、焼肉用のお肉が売られています。

道の駅オリジナルのローストビーフやハンバーグなどもあり、こちらを求めて訪れる方も多くいらっしゃいますよ。

土佐あかうしは年間出荷量約500頭の内、国内に流通するのはわずか0.1%の大変貴重な牛肉になります。

【幻の和牛】とも称されており、土佐あかうしを取り扱う道の駅は土佐町ならではです。

全国の道の駅グルメ№1を決める【道-1グランプリ】で見事一位を獲得したこともあり、今では全国に知られている道の駅の一つになっています。

土佐あかうしで有名な道の駅ですが、もう一つおすすめなのが【土佐天空の郷】というお米です。

日本一のグランプリを2回獲得したお米で、少々お高めですがお値段以上の味を堪能することができます。

バーベキューテラスで土佐あかうしのバーベキューをいただくことができ、各部位のお肉と野菜、おむすびが付いたセットメニューになっています。

こちらは事前に予約が必要となっており、期間も3月~11月という限定で楽しむことができます。

バーベキューじゃなくても道の駅には食堂や出店でいただくこともできますので、絶品グルメを気軽に味わいたい方はご利用なさってください。

土佐あかうしコロッケや牛串は土日祝限定の販売になっていますので、平日にお越しになる際はご注意ください。

道の駅としては中規模な施設ですが、地元のお土産や絶品食材、グルメが楽しめる素敵な場所ですので、ぜひ一度お立ち寄りくださいね。

アクセス方法

場所は土佐郡土佐町田井448-2にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【大豊IC】まで行き、大豊ICから国道439号線を経由して25分(所要時間は45分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急南風の岡山行【大杉駅】を下車。同駅から嶺北観光バスの田井行【田井】を下車し、徒歩20分(所要時間は1時間40分ほど)

になります。

観光で訪れるのにピッタリな施設ですので、ぜひ一度お立ち寄りくださいね。

高知市の名物としても親しまれる!【屋台餃子:屋台安兵衛】

酒の国とも呼ばれていた高知県には現在も屋台文化が色濃く残っており、飲みの〆に食べられているのが【屋台餃子】になります。

飲みの〆と言えばラーメンをイメージされる方も多いですが、酒呑みの多い高知の屋台ではラーメンだけでなくお酒のアテが多く置かれていました。

その中である屋台の餃子がアテにも〆にも食べやすく美味しい!と評判にあり、高知の屋台では餃子が主流になっています。

高知県では【酒を飲んだ後は屋台の餃子で〆る】という文化が生まれ、現在では屋台だけでなく餃子専門店や飲食店で〆の餃子が置かれるようになり、いつしか屋台の餃子は【屋台餃子】と呼ばれるようになりました。

今では高知県ご当地グルメとして親しまれるようになり、地元の方はもちろんのこと観光客からも愛される一品になっています。

普段食べる餃子と何が違うの?と思われる方もいらっしゃいますが、屋台餃子は飲みの〆として食べられる一品とあって小ぶりで女性にも食べやすい大きさになっています。

一番の特徴は餃子の皮が一般のものの半分ほどの薄皮で包み、焼いたような揚げたような独特の作り方で焼き揚げた見た目と食感になっています。

そんな高知県民の飲みの〆にもなっている一品が味わえるのが【屋台安兵衛】であり、店舗の前に椅子が並ぶ懐かしい雰囲気で満たされたお店になっています。

昔ながらの屋台をイメージすることができ、平日でも次から次へとお客さんが来られる人気店になっています。

おでんと屋台餃子が人気になっており、サクサクとした薄皮の揚げ餃子と出汁がしみ込んだ優しい味わいのおでんがお酒のお供に最高ですよ。

餃子を食べるたびにビールをゴクゴク飲んでしまう至福のひとときを満喫することができ、店員さんやお店の雰囲気、懐かしさも相まって短時間でも満足のいく時間になりますよ。

「行って良かった」・「一度は訪れたい」と多くの方に愛されている素敵なお店ですので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

お酒好きの方なら絶対満足のいく一品と雰囲気がお待ちしてますよ。

アクセス方法

場所は高知市廿代町4-19にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から県道249号線を経由して15分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅からはりまや通りを経由して、徒歩10分ほど

になります。

地元の方はもちろん観光客からも愛されているお店ですので、観光でお越しの際はぜひお立ち寄りくださいね。

高知県ご当地グルメを堪能!一度は食べたいおすすめグルメ15選

いかがでしょうか。

高知県にはたくさんのご当地グルメがあり、県民に愛されている料理もたくさんあります。

高知県と言えばカツオのタタキが大変有名ですが、海の幸やうどん、B級グルメなど。ご自身のお好み料理が必ず見つかります。

わざわざ遠方からご当地グルメを食べに訪れる方も多くいらっしゃいますので、観光と併せてご当地グルメを堪能されてはいかがでしょうか。

地域の名産や食材を使用したグルメもありますので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

今回の内容で高知県ご当地グルメについてご紹介できていれば幸いです。