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新春、長崎での初詣 - 神社巡りの魅力と楽しみ方

皆さんはもう初詣に行かれましたか?

ゆっくり過ごされた方や初詣に行かれた方も多いのではないでしょうか。

今回は【長崎の初詣といえばどこ?お正月に訪れたいおすすめスポット】についてご紹介していきます。

普段神社へ行かれない方は、ぜひこの機会に一年間の抱負などをお話に神社へ行かれてみてはいかがでしょうか。

長崎の初詣について!

皆さんはお正月はどのように過ごされましたか

おせちを食べたりゆったり過ごしたり。素敵な時間を満喫されたのではないでしょうか。

お正月と言えば初詣。という方も多くいらっしゃいますが、3が日は人混みも多くて避けたい。という方もいらっしゃいますよね。

3が日は神社も大変な賑わいを見せ、多くの人で混雑しています。

4日以降は人混みも緩和され、ゆったりと参拝することができますよ。

ではまだ初詣をしていない方におすすめの初詣スポットについて見ていきましょう!

地元の方が参拝に訪れているスポットばかりですので、ぜひ一年間の抱負をお話しに行かれてくださいね。

長崎県では諏訪神社が大変有名ですが、人混みを考慮して諏訪神社以外をご紹介していきます。

諏訪神社については別の記事に記載していますので、ぜひご参照くださいね。

 

arutema3594.hatenablog.com

世界一の門松で有名!【橘神社

昭和15年長崎県社として創建された神社であり、初詣スポットとして人気になっているスポットになります。

日露戦争で大いに貢献された【橘中佐】をお祀りしている神社であり、入口には彫刻家【北村西望】の作品である橘中佐の銅像が飾られています。

橘中佐は大正天皇の教育係や名古屋陸軍地方幼年学校の校長を歴任した人物であり、多くの人々から親しまれていた方。と言われています。

人望厚くすぐれた人物として全国に認知されており、現在も銅像を見に多くの方が訪れています。

長崎県の中でも初詣スポットとして人気になっている理由が、年末になると【世界一の門松】が飾られることにあります。

高さ11m以上の大きな門松は夜間にライトアップされ、お正月の雰囲気と幻想的な空間を創り上げています。

県内で2番目に初詣客が多いことで知られており、お正月三が日になると県内外から多くの方がいらっしゃってますよ。

長崎県の初詣と言えばここ!」という方が多いスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は雲仙市千々石町己529にあります。

になります。

県内で最も人気がある初詣スポットになりますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

年々増え続けている話題の初詣スポット!【長崎縣護國神社

明治維新から太平洋戦争までの国難に殉じた方々をお祀りしている神社であり、約6万柱と言われている人々が眠る場所になります。

歴史は古く1869年に長崎市梅ヶ崎に戊辰戦争で戦死した藩士43名を祀る【梅ヶ崎招魂神社】が創建され、明治7年には台湾の役で亡くなられた536柱を祀る【佐古招魂神社】が創建されて、その後合祀されました。

昭和14年になると招魂社の制度改正に伴いそれぞれ名を変えて、昭和17年両神社を合併して現在地に鎮座した。という歴史がございます。

昭和20年に原爆の被災を受け、建造物等が全て消失してしまいます。

その後昭和38年に再建され、昭和41年に神社本庁別表神社に加わり現在に至った。と言われています。

初詣スポットとしても人気になっており、市内外から多くの方が参拝に訪れています。

駐車場も広くお車でのアクセスもしやすいことから里帰りで長崎に帰られた方も多くいらっしゃってますよ。

日本の歴史で亡くなられた方々を祀る神社でもありますので、ぜひ一度参拝にお越しくださいね。

アクセス方法

場所は長崎市城栄町41-67にあります。

になります。

毎年多くの方が参拝に訪れているスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

地元の方で賑わっている神社!【八坂神社】

長崎市に鎮座している地元を代表する神社であり、初詣だけでなく日ごろから多くの方が参拝に訪れているスポットになります。

御祭神は

を祀っている神社になります。

歴史は古く、いつの頃からか樹䕃に小石祠を設けて【天王社】として里人から篤く崇敬されてきた。と言われています。

1626年に京都祇園社のご神霊を勧請して【祇園宮延寿院】と称し、1868年に祇園社から現在の【八坂神社】に改称されました。

境内には【櫻姫美人稲荷】というものがあり、お名前から若い女性がこぞって参拝に訪れていたスポットもございます。

隠れた人気スポットとして知られており、現在も多くの方が参拝にいらっしゃるほどです。

厳かな雰囲気と神秘的な空間が広がっており、お正月には初詣客で賑わいを見せていますよ。

長崎駅からも徒歩で行くことができるアクセスしやすい場所になっていますので、駐車場も都合などを気にしなくて大丈夫ですよ。

お正月だけでなく日ごろから参拝客で賑わう場所になりますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は長崎市鍛冶屋町8-53にあります。

になります。

地元の初詣スポットとして親しまれている場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

お札やお守りを買いに多くの方が参拝に訪れる!【諫早神社

728年に聖武天皇の勅願により行基菩薩がこの地に赴いて石祠を祀った。と言われており、現在は市を代表する神社として知られているスポットになります。

古くから諫早氏神様として信仰されており、歴代藩主の祈願所としても使用されてきました。

明治時代には並んで祀られていた【荘厳寺】は分離されることになり、本尊は近くの寺院に移設されることになりました。

その際に名を【諫早神社】と改称し、現在に至っております。

地元の方々からは【おしめんさん】の愛称で親しまれているほどであり、諫早市を代表する神社として鎮座しております。

地元の方々から親しまれていることから初詣スポットとしても人気になっており、お正月三が日には多くの人々で賑わいを見せています。

厳かな雰囲気と木々に囲まれた景観が魅力的であり、神社の神秘さを感じ取ることができますよ。

地元の方々に愛されている場所になりますので、ぜひ一度参拝に行かれてくださいね。

アクセス方法

場所は諫早市宇都町1-12にあります。

になります。

地元の方がいらっしゃる初詣スポットになりますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

人混みを避けたい方におすすめ!【大村神社

927年延喜式神名帳に社名が記載されていた歴史があり、当初存在していた神社の中でも由緒正しい場所として篤く崇敬されていた。と言われています。

朝廷からも篤い崇敬を受けていた。と言われており、地元の方々だけでなく身分の高い人々にも親しまれた神社になります。

863年に神位が正六位上から一階級昇進し、当初から地方きっての古社であることが伺えます。

神社に祀られている大村の神は古事記日本書紀にも記載されているほど古くから信仰されてきた歴史があり、長崎県大村市を代表する神社として現在も信仰されています。

古くから大村神社の名で知られていましたが、【大森ノ社】と称されていたこともあります。

これは神社を囲む木々が森林のように見え、【大森】という俗称で呼ばれていたから。と言われています。

現存する棟札には【鹿嶋大明神】・【鹿嶋宮】とも称されており、これは大村の神と共にお祀りしていた鹿嶋神に対する崇敬が厚かったから。という説もございます。

古くから地元を見守り続けている神様として多くの方から親しまれており、現在も参拝に訪れる方が多くいらっしゃいますよ。

地元の初詣スポットとして知られており、お正月には多くの初詣客で賑わいを見せています。

人混みも多くなくゆったりと参拝できるスポットになりますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は大村市玖島1丁目34-34-1にあります。

になります。

穴場的な初詣スポットになりますので、人混みを避けたい方はぜひお越しになってくださいね。

市内の中心地にあるアクセスしやすさが魅力!【高城神社】

諫早家初代龍造寺晴公をお祀りしている神社であり、明治15年に高城神社として創建されたスポットになります。

地元の方からは【新宮(しんみや)さん】として親しまれており、最寄りの駅から徒歩で行くことができるアクセスしやすい場所になります。

昭和32年諫早大水害で甚大な被害を受けた。とされており、昭和35年に現在の地に移築されました。

境内には鳥居や狛犬、石造などが設けられており、神社のイメージそのままの景観をご覧になることができます

神社としては新しいものになっており、厳かな雰囲気と木々に囲まれた景観は神秘的な空間が広がっています。

駅からも近いことから初詣スポットとして人気になっており、里帰りで帰省されている方や地元の方々が参拝にいらっしゃってますよ。

人混みも多くなくゆったり参拝できる場所でもありますので、人混みを避けたい方におすすめですよ。

素敵な雰囲気が広がるスポットになりますので、ぜひ一度参拝に行かれてくださいね。

アクセス方法

場所は諫早市高城町1-5にあります。

になります。

長崎市内や諫早市内からでもアクセスしやすいスポットになりますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

長崎三社の一つに数えられる由緒あるスポット!【松森天満宮

学問の神様である菅原道真を祀っている神社であり、諏訪神社・伊勢宮と並んで【長崎三社】に数えられる由緒あるスポットになります。

1625年に今博多町に創建され、1656年に現在の地に遷宮されました。

江戸時代から学問の神様として信仰されてきた歴史があり、現在も受験を控えた学生さんやご家族の方が参拝に訪れています。

本殿の外囲いにはめ込まれた30枚の板には職人尽が薄肉浮彫りが施されており、県指定の有形文化財に認定されています。

長崎県の中でも人気がある神社として親しまれており、多くの方が参拝に訪れています。

近くには諏訪神社が鎮座しているため、観光客はそちらに行かれていますが、地元の方は松森天満宮へ行かれていますよ。

初詣と合わせて受験が無事に終わるように祈願したい方にピッタリの神社であり、人混みも多くないことからご自身のお願い事をゆっくりお話しください。

長崎三社にも数えられる由緒ある寺社になりますので、ぜひ参拝に行かれてくださいね。

アクセス方法

場所は長崎市上西山町4-3にあります。

になります。

長崎県を代表する神社として多くの方が参拝に訪れていますので、ぜひお越しになってくださいね。

佐世保市の初詣といえばこちら!【亀山八幡宮

佐世保市役所からすぐ近くにある神社であり、佐世保市を代表する神社として知られているスポットになります。

長崎の三社参りといえば

と言われており、長崎県を代表する初詣スポットとして人気になっています。

応神天皇仲哀天皇など5柱をお祀りしている場所であり、厄除けや安産、商売繁盛など。さまざまなお願い事を聞いてくれる場所になります。

明治時代には佐世保鎮守神として守られてきた歴史があり、佐世保市を代表する神社として市内外から多くの方が参拝に訪れていますよ。

佐世保市の中心街に鎮座しているため大変綺麗な神社になっており、七五三などの行事でお越しになられています。

長崎県でも三社参りが風習として残されていますので、ぜひこちらで一年間の抱負をお話になられてくださいね。

アクセス方法

場所は佐世保市八幡町3-3にあります。

になります。

市民の方が初詣に訪れているスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

ゆったり参拝されたい方におすすめ!【白岳神社】

佐世保市に鎮座している神社であり、日宇村鎮守の神として古くから崇敬されてきた歴あるスポットになります。

御祭神は

をお祀りしている神社であり、1578年に日宇・佐世保の監視役であった【後藤惟明】が創建した。と言われています。

歴代平戸藩主によって大切に守られてきた神社であり、時代が変わっても多くの人々から崇敬されてきた歴史がございます。

現在は地元の方々が参拝に訪れている静かな場所であり、お正月にもそれほど人混みがないスポットになっています。

初詣をされる際に人混みを避けたい。という方におすすめのスポットであり、ゆったりと一年間の抱負をお話することができますよ。

古くから大切に守られてきた由緒ある神社になりますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は佐世保市白岳町725にあります。

になります。

人混みも多くなくゆっくり参拝できるスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

長崎の初詣といえばどこ?お正月に訪れたいおすすめスポットについて

いかがでしょうか。

お正月に初詣へ行かれる方も多くいらっしゃいます。

一年間の抱負やお願い事をお話しに行かれる方やお守りなどを求めてお越しになる方など。神社に訪れる理由はさまざまです。

お家でまったり過ごされるのもお正月の醍醐味になりますが、普段行くことの少ない神社へ行かれて一年間のお願いをされてくださいね。

今回の内容で長崎県の初詣スポットについてお伝えできていれば幸いです。