のどかな風景と自然に癒される江府町のおすすめスポット
皆さんは江府町に行かれたことありますか?
のどかな街並みと自然が魅力の町であり、のんびり過ごすのに最適な場所なんですよ。
今回は【豊かな自然広がる江府町に行ってみよう!一度は訪れたいおすすめスポット】についてご紹介していきます。
季節ごとに変化する絶景を堪能することができますので、ぜひ一度観光に訪れてみてはいかがでしょうか。
江府町の魅力について!
鳥取県の西部に位置している町で、豊かな自然を有するのどかな場所になります。
町内には日野川や俣野川などが流れており、河川が合流する中心という意味を込めて【江府町】と名付けられた。と言われています。
昭和28年に江尾町と米沢村、神奈川村が合併して江府町になりました。
米子市からのアクセスもしやすく、米子自動車を経由すれば30分ほどで着く町になっています。
国道181号線と平行して流れている川は日野川と言い、鳥取県三大河川の一つに数えられています。
日本最大のブナ原生林が広がっており、水資源が豊富な町としても知られています。
飲料メーカー【サントリー】が進出して、自社工場を建て【奥大山の天然水】を作っております。
豊かな自然と四季折々の景観が魅力的であり、のどかな景色を見に訪れる方も多くいらっしゃいますよ。
ではどのようなスポットがあるのか見ていきましょう!
季節ごとに楽しめるスポットもございますので、シーズンをお確かめの上お越しになられてください。
素敵な写真を撮ることもできますので、ぜひ旅の思い出に江府町の絶景を写真に撮ってくださいね。
絶景広がる山々をぜひ!【鍵掛峠展望台】
江府町が誇る絶景スポットとして知られており、江府町側から中国地方最高峰の大山を満喫できる場所になります。
大山の南側を望むことができ、標高910mに位置しているスポットになります。
展望台からは大山のシンボル【ブナ林】が広がっており、自然が創り出したじゅうたんをご覧になることができます。
自然の先には雄大な大山を眺めることができ、まるで自然の壁がそびえ立っているような景観になっています。
四季折々の景観を満喫することができ、春から夏は新緑・秋は紅葉の名所として親しまれています。
特に秋を彩る紅葉が大変美しいものになっており、10月下旬~11月中旬には赤や黄色の紅葉を見ることができます。
時期によってさまざまな顔を持つ展望台として県内外から多くの方がお越しになっており、見頃を迎える季節には数万人の方がいらっしゃってますよ。
江府町では毎年【紅葉レポート】と称して鍵掛峠の紅葉をご紹介しているページがあり、地元の方々から親しまれていることが伺えます。
冬のシーズンは臨時休業になっており立ち入ることができませんが、雪が溶けて春を迎える頃には多くの方が訪れる人気スポットですよ。
鍵掛峠展望台なう!
— ヤマキン@さかな技研 (@YAMAKINtracer) August 14, 2019
ようやくまた来ることができた😭風強いから雲がなくなるの少しだけ待つw🤣 pic.twitter.com/7XrLSDAXOv
江府町の自然を満喫できるスポットですので、ぜひ一度絶景を見にお越しくださいね。
アクセス方法
場所は日野郡江府町大河原1531-29にあります。
になります。
最寄りのバス停や駅がありませんので、公共交通機関でお越しの方はレンタカーで行かれることをおすすめします。
秋が大変人気のスポットですが、山々が新緑に染まる夏頃も美しい景観になって綺麗ですよ。
有名飲料水メーカーが選んで自然の天然水!【木谷沢渓流】
一年中楽しめる自然スポットとして知られており、渓流が織りなす水と自然の癒し空間になります。
奥大山を象徴するスポットになっており、自然が創り出す美しい景観が魅力の場所になります。
奥大山のキーワードでもある【水】と【ブナ】が敷地内を彩っており、まるで森の奥にある秘境の地をイメージすることができます。
とても静かな場所になっており、散策しながら渓流の音や風に揺れる木々の音を聞くことができます。
日常で聞こえてくる音が一切聞こえてこないほどで、自然が奏でる音で満たされているスポットですよ。
こちらだけ別世界のような雰囲気を感じることができ、目の前に広がる景観と合わさって多くの方を魅了しております。
江府町の自然スポットを知る上で欠かせない場所になっており、季節ごとに多くの方がいらっしゃる人気スポットになってます。
有名飲料メーカー【サントリー】や【サンエス】がこの地に天然水の工場を構えていることから、多くの方が口にする飲料水はこちらの水で作られております。
奥大山の木谷沢渓流から皆さまに涼をお届け!
— lilas (@lilas1495) July 23, 2018
宇多田ヒカルのCMで有名になった所だそうです。なんちゃあない川だけど水が冷たくて良き。道中ほぼほぼ圏外。 pic.twitter.com/hs0G4E92Ks
何気なく飲んでいるものが江府町の自然によって作られたものですので、観光に訪れる際はぜひ足を運んでみてくださいね。
アクセス方法
場所は日野郡江府町御机837-13にあります。
になります。
最寄りのバス停や駅がありませんので、公共交通機関でお越しの方はレンタカーで行かれることをおすすめします。
美しい景色が広がるスポットになっていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。
写真スポットとして絶大な人気!【御机の茅葺小屋】
懐かしい田舎の風景が広がるスポットであり、御机地区にある観光スポットとして親しまれています。
田んぼや木々、大山をご覧になることができ、茅葺屋根の建物と合わさって素敵な景観を演出しております。
ここだけ時代が止まったような雰囲気になっており、のどかな時間が過ごせる。と話題になっているスポットです。
今までは地元の方々しか知らない穴場的なスポットとして知られていましたが、地元のカメラマンの目に留まったことで今では江府町が誇る観光スポットにまでなりました。
素敵な写真を求めて訪れる方も多く、四季折々の景観と田園風景、茅葺屋根の建物を一枚の写真に納めてらっしゃいますよ。
秋ごろにはコスモスが敷地内を華やかなしてくれますし、冬や春には雪が残った大山をご覧になることもできます。
御机の茅葺小屋
— mi (@mi81672051) May 3, 2020
秋に来てみたいです😄 pic.twitter.com/bLiheqGfWN
写真スポットとして多くの方を魅了している場所ですので、ぜひカメラを片手にお越しになってくださいね。
アクセス方法
場所は日野郡江府町御机にあります。
になります。
最寄りのバス停や駅がありませんので、公共交通機関でお越しの方はレンタカーで行かれることをおすすめします。
素敵な写真を求めて多くの方が訪れていますので、ぜひカメラを片手にお越しになってくださいね。
田園風景と大山を合わせてお写真に!【貝田の棚田】
町の絶景スポットとして人気になっている場所で、江府町が誇る写真スポットの一つに数えられています。
今では珍しい景色になった【電柱がない道】になっており、近代的建物が一切ない絶景をご覧になることができます。
季節ごとに様々な景色を眺めることができ、5月以降の田植えが終わった頃には田園風景も併せてご覧になることができます。
なだらかな傾斜の棚田が大山の山裾に広がっており、足を止めてホッとひと息つくことができるスポットとして人気になっています。
「ずっと眺めてられる」と多くの方を魅了しており、缶コーヒーやお茶を飲みながらのどかな時間を過ごすことができます。
特に何かあるというわけではありませんが、田舎町の風情と雰囲気が広がる素敵な場所として訪れる方も多くいらっしゃいますよ。
貝田の棚田はリピート確定だな pic.twitter.com/kU28jjh2Rg
— やまだ (@3268spdr) May 28, 2022
写真スポットとしても大変人気の場所ですので、ぜひお気に入りの写真を撮りにお越しくださいね。
アクセス方法
場所は日野郡江府町貝田にあります。
- お車でお越しの方:山陰自動車道【米子JTC】から米子自動車道に乗り換え【江府IC】まで行き、江府ICから国道181号線と県道52号線を経由して10分(所要時間は25分ほど)
- 電車でお越しの場合:JR米子駅から日ノ丸バスの日野病院行【江尾】を下車し、徒歩45分(所要時間は1時間35分ほど)
になります。
風情ある景観を求めて訪れる方も多くいらっしゃいますので、ぜひ一度のどかな景色を見に行かれてくださいね。
夏にぜひ訪れたいスポット!【奥大山ブルーベリーファーム】
大山の南麓に位置している観光農園で、標高720mの地でブルーベリーの摘み取りができるスポットとして知られています。
東京ドーム2個分の広大な農地を有しており、40種類以上のブルーベリーを栽培しております。
ブルーベリーの摘み取り体験ができる7月~9月には多くの方が訪れており、雄大な大山の景色を眺めながら貴重な体験をすることができます。
こちらの地は飲料メーカーのミネラルウォーター採水地にも選ばれているほどの綺麗な水になっており、良質な地下水で育てられたブルーベリーは自然に近い形の栽培環境になっています。
摘み取り体験は夏限定になっていますが、敷地内には直営のカフェが設けられており、春~秋のシーズンで運営されております。
月ごとに営業日が異なりますので、お越しの際は営業されているか確認してから行かれるようにしてください。
カフェではファームで収穫したブルーベリーをふんだんに使ったソフトクリームやスムージー、ピザなどをいただくことができ、直営店の強みを活かして新鮮なメニューを提供しております。
開放的な店内がとても魅力的で、ブルーベリーを楽しみながら大山を望むことができる景観が大変人気になっています。
またジャムやワイン、ジュースなども置いてあり、お土産にされる方も多くいらっしゃいますよ。
奥大山ブルーベリーファームのブルーベリーを使ったソフト🍦 pic.twitter.com/vK65piGY4O
— ちよ兵衛 (@vtr250_chiyo) April 10, 2016
奥大山が誇る名産が楽しめるスポットになっていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。
アクセス方法
場所は日野郡江府町御机字笠良原739-43にあります。
になります。
最寄りのバス停や駅がありませんので、公共交通機関でお越しの方はレンタカーで行かれることをおすすめします。
ブルーベリーの摘み取り体験ができるスポットですので、ぜひ夏のシーズンにお越しくださいね。
お土産やグルメが堪能できるスポット!【道の駅 奥大山】
銘水の町で親しまれている江府町の道の駅であり、奥大山の豊かな自然を活かしたオリジナル商品がたくさんある観光にピッタリのスポットです。
奥大山と山陰の品物が揃っており、見るだけでも十分楽しめる場所になっています。
奥大山産の食材を使用した【ここでしか買えないオリジナル商品】を買うことができ、山陰の定番商品やご当地商品なども取り揃えてあります。
観光で訪れる方も多く、お土産品を買われる方も多くいらっしゃいますよ。
こちらでは買い物を楽しむだけでなくお食事もすることができ、奥大山そばや奥大山米など。地元の方々に親しまれたグルメを堪能することができます。
全ての料理は一から手作りで仕上げていますので、安心安全の料理を味わうことができます。
江府町で作られている野菜や加工品も大変魅力であり、20年以上この地で運営されている老舗店もございますよ。
道の駅奥大山によりみち pic.twitter.com/0cNo7NlpLC
— ぷれこ (@pureco8888) May 8, 2023
欲しいものが見つかる素敵な施設ですので、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。
アクセス方法
場所は日野郡江府町佐川908-3にあります。
- お車でお越しの方:山陰自動車道【米子JTC】から米子自動車道に乗り換え【江府IC】まで行き、江府ICから国道181号線を経由して1分(所要時間は20分ほど)
- 電車でお越しの場合:JR米子駅から伯備線(JR)の新見行【江尾駅】を下車し、徒歩30分(所要時間は1時間15分ほど)
になります。
地元の農産物やお土産品を取り揃えている道の駅ですので、観光で訪れた際はぜひお立ち寄りくださいね。
のどかな風景でのんびり過ごしたい!【鏡ヶ成高原】
山々に囲まれた平地に形成された高原リゾートであり、キャンプ場などが併設されたレジャースポットとして知られています。
標高930mの地にある高原で、鏡のように平らな地形から【鏡ヶ成】と呼ばれるようになりました。
地元の方々にも親しまれているスポットであり、季節ごとに景色が変わる場所になっています。
春~夏は緑で満たされ、秋にはススキが紅葉、冬にはゲレンデのような景観をご覧になることができます。
普段からこちらの景色を見ている方には冬の景観は【穴場のゲレンデ】と称されるほどのスポットになっており、季節ごとに魅力たっぷりの景色を堪能することができます。
どこまでも広がる草原の景色は多くの方を魅了しており、日常のことを忘れてのんびり過ごすのに最適です。
特に目立ったものはありませんが豊かな自然を満喫するのに十分なものになっており、季節の景観を見るだけでも楽しめますよ。
昨日のエイドステーションだった鏡ヶ成高原🚲 ここら辺にたくさん咲いてる花です pic.twitter.com/4fFOB43XQ2
— kego (@kego_hillclimb) September 27, 2021
のどかな自然と山々が織りなす美しい景観が広がっていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。
アクセス方法
場所は日野郡江府町御机にあります。
になります。
最寄りのバス停や駅がありませんので、公共交通機関でお越しの方はレンタカーで行かれることをおすすめします。
のんびり過ごすのに最適なスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。
ラーメン好きなら一度は訪れたい!【江美城ラーメン】
ご当地ラーメンとして知られているスポットで、屋台のような佇まいが興味をそそるラーメン屋さんになります。
年季の入ったような建物になっており、古くからあるラーメン店のような雰囲気を感じ取ることができます。
醤油や塩、味噌の3種類の味を楽しむことができ、その中でも特に人気なのが塩ベースの【江美城ラーメン】になります。
10食限定となっており、こちらのラーメンを求めて訪れる方も多くいらっしゃいます。
江美城ラーメンはエビ入りラーメンになっており、丸ごと一尾のエビがインパクト抜群のものになっています。
エビの風味を感じながらあっさりとしたスープは飲み干せるほどです。
昭和のラーメン屋さんのような佇まいになっており、庶民的なスポットとして人気になっていますよ。
この前、売り切れで食べれなかった江府町江尾の「江美城ラーメン」にリベンジ成功!!大小の海老が沢山で豪華。カイワレがピリッと美味しい!! pic.twitter.com/77LBsXFPn8
— カク (@shinden_kaku) March 9, 2019
観光の目的にされる方も多くいらっしゃいますので、ぜひ一度食べてみてくださいね。
10食限定になっていますので、お早めに行かれることをおすすめします。
アクセス方法
場所は日野郡江府町江尾26-1にあります。
- お車でお越しの方:山陰自動車道【米子JTC】から米子自動車道に乗り換え【江府IC】まで行き、江府ICから国道181号線を経由して5分(所要時間は25分ほど)
- 電車でお越しの場合:JR米子駅から伯備線(JR)の新見行【江尾駅】を下車し、徒歩6分(所要時間は55分ほど)
になります。
地元で愛されるラーメン店ですので、ぜひ一度食べに行かれてくださいね。
豊かな自然広がる江府町に行ってみよう!一度は訪れたいおすすめスポットについて
いかがでしょうか。
鍵掛峠展望台やブルーベリーファームなど。季節によっては多くの方が訪れている観光スポットがございます。
季節ごとにのんびりとした時間を満喫することができ、四季折々の景観が広がる町として訪れる方も多くいらっしゃいます。
都会にはない魅力を兼ね備えており、各々お好みのスポットで自然を満喫されていますよ。
観光名所というものは少ないかもしれませんが、のどかな風景と時間を堪能することができますので、人混みを避けてのんびりしたい方はぜひお越しになってくださいね。
今回の内容で江府町の魅力をお伝えできていれば幸いです。