ゴンダックの旅先

旅行するときの参考にしていただければ幸いです。

自然に囲まれた安芸市の魅力

皆さんは安芸市(あきし)に行かれたことありますか?

美しい自然に囲まれた町で、グルメや観光スポットなど。素敵な旅を満喫できるスポットなんですよ。

今回は【町を囲むようにのどかな自然が広がる!安芸市のおすすめスポット】についてご紹介します。

のどかな風景や歴史ある建造物などもございますので、ぜひ一度観光巡りをされてはいかがでしょうか。

安芸市の魅力について!

高知県の東部に位置しており、県東部の産業や観光の中核市として発展してきた町です。

昭和29年に8町村が合併して誕生し、県内では4番目の市として今年で70周年を迎えました。

【歴史と文化が香る町】と言われており、自然も多く残されているのどかな場所です。

海や山、川の多様な自然環境に恵まれており、平均気温が17.4℃という温暖な気候が魅力的です

田舎過ぎない田舎として知られており、南に土佐湾、北に中国山地を背にする美しい自然が広がっています。

安芸市と言えば三菱創業者【岩崎彌太郎氏】生誕の地とされ、三菱源流の地としても有名です。

また書道や童謡、陶芸のまちとしても有名で、歴史と文化であふれた素敵な町になってますよ。

スポーツにも力を入れており、阪神タイガースや大学、高校野球のキャンプ地にも使用され、スポーツのまちとして全国に安芸市の魅力を発信しております。

観光スポットの多くが安芸市ならではの魅力を味わえるものになっており、観光や旅行の思い出にピッタリですよ。

ではどのようなスポットがあるのか見てきましょう!

のどかな田舎町の風情も広がる素敵な町ですので、ぜひ一度安芸市を観光してみてくださいね。

安芸市のシンボルとして知られる!【野良時計】

時代を象徴している安芸市の観光スポットで、明治時代の面影が残されている場所になります。

明治20年ごろにこの地の地主だった【畠中源馬氏】が、子供の頃に父からアメリカ製の八角時計を買ってもらいました。

分解しては組み立てるを繰り返し、構造を理解して部品などを一から手作りして作ったものがこちらになります。

分銅や歯車なども手作りになっており、子どもの好奇心に驚かされます。

明治の中期ごろはまだ家ごとに時計がなかった。とされており、人々に時間を知らせる役割を担っていました。

現在に至る120年もの時を刻んでおり、安芸市のシンボルとして多くの市民から親しまれております。

普段は動いていないようで、観光シーズンやイベント時に所有者のご協力を得て動かしています。

現在もこちらの建物は個人の所有物であり、内部などは公開しておりません。

外観だけの観光になりますので、節度を守ったマナーでご覧になってください。

建物の近くにはひまわり畑があり、夏には綺麗な黄色い絨毯を敷いてくれています。

ひまわりと時計を写真に撮る方も多く、美しい一枚の写真が出来上がりますよ。

ドライブスポットとしても人気になっており、東側に駐車場が設けられていますのでお車でいらっしゃっても安心です。

明治時代に残されている国産時計は唯一こちらだけであり、平成8年には国の登録有形文化財に指定されています。

建物に面している道には水路があり、ところどころに水車があって風情たっぷりの景色をご覧になれますよ。

安芸市のシンボルとして親しまれているものですので、観光にお越しの際はぜひご覧になってください。

アクセス方法

場所は安芸市土居638-4にあります。

になります。

町のシンボルにもなっている場所ですので、観光でお越しの際はぜひご覧になってくださいね。

神秘的な雰囲気が魅力の自然スポット!【伊尾木洞

まるでジブリのような世界観が広がるスポットで、伊尾木駅から歩いて行ける秘境の地になります。

足元を浸すように水が流れている洞窟を抜けていくと、急に空が開けてシダ郡と木々からこぼれる太陽の光が神秘的な空間を創り上げています。

まるでここだけ時が止まったような雰囲気を演出しており、自然が織りなす美しい景色をご覧になることができますよ。

シダの生い茂る洞穴はかつて周辺が海だった。とされており、波の侵食によって形成されたものです。

それを立証付けるように洞窟の壁には貝の化石などを見ることができ、高さ5m、幅3m、延長100mの洞窟内を探検することができます。

洞窟を抜けると熱帯性のシダ群を中心に、約40種類のシダが自生しております。

一つの場所にこれほど種類豊富なシダが自生しているのはとても珍しく、シダ群全てが国の天然記念物に指定されています。

天然記念物のシダ群と約300万年前に堆積したと言われる地層をご覧になることができ、秘境のような雰囲気を満喫することができます。

最寄りの駅から歩いて行ける気軽さが多くの方を魅了しており、安芸市の観光スポットとして県内外から訪れる方もいらっしゃいますよ。

流れる川は大変綺麗であり、ゆらゆらと泳ぐ魚や野鳥のさえずりなど。自然の癒しを五感で感じ取ることができます。

自然のまま残されていることから足元が不安定な場所もあり、歩きやすい靴や長ズボン、長袖を着用されたほうが良いですよ。

また時期によっては蛇なども出てきますので、ケガのないような服装でお出かけください。

気軽さと神秘的な雰囲気が多くの方を楽しませてくれていますので、ぜひ一度神秘的な空間をご覧になってくださいね。

アクセス方法

場所は安芸市伊尾木117にあります。

になります。

神秘的な空間が広がるスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

地元の名産が揃うお買い物スポットとして人気!【安芸駅ぢばさん市場】

安芸駅構内に併設されているお店で、地元の名産やお土産品を扱う観光に最適なスポットです。

地元で採れた野菜や鮮魚、加工品を取り扱っており、安芸市のお土産品なども豊富に取り揃えております。

安芸市は【釜揚げちりめんじゃこ】が大変有名で、お土産に買われる方も多くいらっしゃいます。

南国市の後免駅から奈半利町奈半利駅を結ぶ土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線】のグッズなどもあり、鉄道ファンからも親しまれているお店です。

こちらでは地元の名産を使用したお弁当やお惣菜、お寿司などもあり、地元の方も多くご利用されています。

またパン屋も併設されており、各観光スポットへ行かれる前に立ち寄るのも最適です。

安芸市プロ野球チーム【阪神タイガース】のキャンプ地にも選ばれており、お土産品のパッケージがタイガース仕様になっているのも特徴的ですよ。

道の駅のような雰囲気がぴったり似合うお店で、駅を利用する方や観光客の憩いの場として日々賑わいを見せています。

「高知東部でお土産を買うならここ!」という方も多く、安芸市名物の【芋けんぴ】や地酒などもございますよ。

野菜や果物などはお昼頃に売り切れてしまう人気のお店ですので、ご利用される際は午前中に行かれることをおすすめします。

地元の方々や観光客に愛される人気スポットですので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は安芸市矢ノ丸4丁目2-30にあります。

になります。

観光で訪れるのにピッタリな施設ですので、ぜひ一度足を運んでくださいね

日本を代表する企業の創業者ゆかりの家!【岩崎弥太郎生家】

三菱グループ発展の礎を築いた【岩崎弥太郎】にまつわるスポットで、安芸市内から約3kmにある郊外の住宅地に修復保存されております。

岩崎弥太郎の先祖は安芸国虎の家臣だった。と言われており、後に長宗我部氏に仕えて山内氏が土佐入国された際は開墾に従事し農業を営みました。

現在残されている建物は弥太郎の曽祖父【弥次右衛門】が郷土の株を売って建てたもので、1795年に建築された歴史ある建物になっています。

30坪の藁葺きの平家で、表が8帖、その脇に4帖半が2間、茶の間が9帖で構成されています。

生家の西側と後方にある土蔵には岩崎家の家紋である【三階菱】をご覧になっており、こちらは現在の三菱グループの原型とも言われています。

また昭和60年に岩崎弥太郎生誕150年を記念して銅像が造られ、平成27年に生家前へ移設されております。

多くの方から「三菱の創始者」として親しまれている人物ゆかりの地であり、大河ドラマ龍馬伝】などをご覧になった方なら馴染み深い建物になっています。

ドラマの中では貧しい印象を持ってしまいますが、当時の建物にしては立派なもの。と感じる方も多いかもしれません。

入場料が無料で気軽に見学することができ、当時の生活状況や面影を感じ取ることができますよ。

ボランティアの方が歴史や人物像などについて教えてくださいますので、岩崎弥太郎について知りたい方はいろいろ聞いてみてください。

三菱財閥の祖であり日本の経済発展の礎を築いた岩崎弥太郎ゆかりのスポットですので、ぜひ一度ご覧になってくださいね。

岩崎弥太郎について!

岩崎弥太郎は1835年に安芸郡井ノ口村に生まれ、1854年に大志を抱いて江戸に向かわれます。

【安積艮斎】の門下に入り教授を受けますが、その翌年に父親が重傷を負う事件があり故郷へ帰ることになります。

その際に藩の役人と争うことになり投獄され、翌年に出獄、追放処分に処されます。

このころに土佐藩参政の【吉田東洋】と出会い、これをきっかけに飛躍の道を歩んでいくことになりました。

吉田東洋死後、【後藤象二郎】に登用されて、土佐藩開成館長崎出張所で手腕を振るうことになります。

明治2年(1869年)に開成館大阪商会が設立され、岩崎弥太郎が経営に抜擢されます。

翌年になると【九十九商会】と名を改め、明治4年に起こった廃藩置県により九十九商会の経営を引き受けて土佐藩所有の船舶の払い下げを受けます。

明治5年に新たに【三川商会】と改称し、明治6年に【三菱商会】と改めて現在の三菱グループの礎を築いた。という歴史がございます。

三菱財閥の創業者として下れており、三菱商会を創設して海運業に進出しています。

この時に佐賀の乱台湾出兵西南戦争で軍事輸送にあたり、その時に得た巨額の利益を元に財閥の基礎を確立しました。

三菱のマークは岩崎家の【三階菱】と土佐藩主・山内家の【三ツ柏】を合成して作ったものになります。

アクセス方法

場所は安芸市井ノ口甲にあります。

になります。

安芸市を代表する偉人ゆかりの地ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

落ち着いた町並みに残る歴史ある建造物!【武家屋敷 野村家】

当時の町並みや建物が残されている【土居廓中】の中で最も歴史ある建造物で、唯一一般公開されている武家屋敷になります。

土居廓中とは今から330年ほど前に土佐藩家老として安芸千百石を知行した五藤家の五代【五藤正範】が整地し、家臣の役分に応じて屋敷を建てた場所です。

土地300坪の中に建物を建て、与力百石高の武士はこれ以上の土地をもらっていた。と言われています。

こちらは武士だけが住んでいた。とされ、農民や商人は頬被りやはちまきを外して木履(ぼくり:下駄のような履き物)をはいて通るのは遠慮されたそうです。

ウバメガシや土用竹の生垣や瓦、玉石を使用した塀が特徴的で、土用竹はいざという時のための弓矢として植えられた。と言われています。

割れ瓦を積み重ねた塀は安芸地域でよくみられるもので、多くは幕末~近代中期にかけて造られたものになります。

そんな土居廓中で一般公開されている唯一の建物が【野村家】であり、こちらは1830年頃に建築された。と推測されています。

建物内には武者隠しという3尺の壁があり、玄関脇の平次門の先にある小さな庭で菜園されていました。

現在は当時の面影を残しながら落ち着いた雰囲気とのどかな町並みが広がっており、昔の武士の質素な生活風景をご覧になることができます。

安芸市のシンボルである【野良時計】と合わせて訪れる方が多く、人通りも多くないのでゆっくり建物を眺めることができますよ。

散策スポットとして親しまれており、武士がどのような生活を送っていたのかを伺うことができます。

江戸時代の面影や安芸地域ならではの建築様式をご覧になれる歴史スポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は安芸市土居にあります。

になります。

歴史ある建造物とのどかな町並みが広がるスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

お城好きなら一度は訪れたい!【安芸城跡】

古代より安芸地方を支配してきた【安芸氏】の居城があった場所で、現在は詰のほかに二の段や三の段の曲輪や堀切の遺構が残されているスポットになります。

安芸城は1308年にここら一帯を支配した【安芸親氏】によって築かれた。と伝わっており、安芸氏は蘇我赤兄の子孫という説もございます。

安芸城を居城にする前は。お城の南東にある【清水寺岡:現在は清水寺岡遺跡になっている】にあったとされています。

戦国時代に安芸氏は安芸郡5千貫を領し、土佐七雄の一人に数えられました。

長宗我部元親が勢力を伸ばす中、安芸国虎は対立して1569年に【八流の戦い】で敗れてしまいます。

国虎軍は安芸城へ逃げ込み籠城しますが包囲され、国虎の義兄【一条兼定】の援軍を待ちますが現れることはありませんでした。

また城中から内応者が出てしまい城の井戸に毒を投じたため、軍の士気は著しく低下してしまいました。

国虎は城兵の助命を進言し、城を明け渡して菩提寺であった浄貞寺で自害することになりました。

落城後は長宗我部元親の弟【香宗我部親泰】に与えられ、南阿波への侵攻の拠点として使用されました。

1600年に起こった関ヶ原の戦いで長宗我部氏は敗れてしまい、代わって土佐を領した山内一豊の家老【五藤為重】が安芸城主となります。

その後に一国一城令が発布されますが、安芸城は安芸土居と名前を変えて幕末まで存続した。という歴史がございます。

城跡は安芸平野のほぼ中央にあり、標高41m、東西100m、南北190mの長楕円形をした平山城になります。

頂上からは安芸平野や太平洋を望むことができ、素敵な景色が広がるスポットとして親しまれています。

歴史の遺構をご覧になれるスポットとしても人気になっており、当時の悲しい出来事である毒が投じられた井戸は現在も残されています。

天守なでは残されていませんが土塁などはしっかり残っており、周りの石垣や堀、曲輪などは当時の面影を感じ取ることができます。

お城好きや歴史好きには馴染み深いスポットであり、30分もあれば見学できるので手軽な城跡として親しまれています。

近くには土居廓中や民族資料館などもありますので、合わせて訪れるのがおすすめですよ。

当時の面影が残る歴史スポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は安芸市土居953にあります。

になります。

当時の歴史が感じられる史跡ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

絶品の丼を求めて訪れる方も多い!【安芸しらす食堂 本店】

安芸水産のしらす加工場に隣接したお食事処で、加工場と一体化した食堂ならではの新鮮なしらすが食べられるスポットとして人気になっています。

その日に獲れたドロメ(生しらす)や新鮮なしらすを使用した料理を味わうとができ、海や山、川の自然豊かな安芸産の食材をすることを心がけております。

特に柚子は契約農家さんに頼んで香りが強く希少価値の高い実生の柚子を作ってもらい、しらすなどの食材と合わせて料理を提供してらっしゃいます。

安芸産の特産品を一つの丼で味わえる【釜揚げちりめん丼】が大人気メニューになっており、その日の朝に獲れたしらすをすぐに加工した絶品グルメになっています。

第4回全国じゃこサミットでグランプリを獲得した【どろめ丼】も大変人気になっており、一口食べれば海の香りが口いっぱいに広がる一品になっています。

安芸市のお食事スポットとして多くの方から親しまれており、お昼時になれば待ち時間が発生するほどです。

30分以上待つことも多々あり、「待ち時間があっても食べたい!」という方でいっぱいですよ。

建物の2階部分が食堂になっており、1階はお土産物屋さんとして営業されています。

日によってはお昼過ぎに完売することもあり、お早めに行かれたほうが良いかもしれません。

味変としてポン酢や柚酢が置いてありますが、しらす本来の味を楽しまれてください。

お刺身付きのメニューもあり、盛り合わせやカツオ刺身、カツオのたたきからお選びいただけますよ。

安芸市ご当地グルメとして親しまれている一品ですので、観光でお越しの際はぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は安芸市西浜3411-46にあります。

になります。

安芸市ご当地グルメが味わえるお店ですので、観光でお越しの際はぜひ食べてみてくださいね。

地元の食材を使用した料理が味わえる!【廓中ふるさと館】

歴史ある町並みが残る【土居廓中】にあるお食事処で、地元産の野菜を使用した美味しい料理を提供しております。

安芸市ご当地グルメ【釜揚げちりめん丼】や【かき揚げちりめん丼】の他に日替わり弁当や曜日限定の【元祖なすカレー】があり、散策した後のお食事休憩にピッタリです。

毎週水曜日には地元の野菜を使用した出来立てのお惣菜やお寿司などが並ぶ【水曜市】が開催され、地元の方々や観光客で賑わうイベントになっています。

午前10時に商品が揃いますが、人気商品に至っては午前中に売り切れてしまうほどの賑わいになっています。

安芸市しらすが有名ですがナスも大変有名であり、ナスカレーやナスのタタキ。といった名産地ならではの料理を味わうことができますよ。

店内にはお土産物や特産品を扱うコーナーも設けられており、観光で訪れるのにピッタリなスポットとして親しまれています。

少ないスタッフで運営されていますので、時間に余裕を持っていかれることをおすすめします。

しらす丼やナス料理の他に高知県で飼育されている鶏【土佐ジロー】の親子丼などもありますので、お子さん連れでも安心してご利用いただけますよ。

かき揚げちりめん丼は一番人気と言って良いほど多くの方が注文されており、「美味しい!」と評判です。

地元の方も薦める人気のお食事処ですので、観光でお越しに際はぜひお越しくださいね。

アクセス方法

場所は安芸市土居1017-1にあります。

になります。

安芸市の魅力が詰まったスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

町で人気のうどん屋さん!【国虎屋】

昭和43年創業の老舗うどん屋さんで、古民家風の建物が趣きのあるお食事処として人気になっています。

こちらの建物は安芸の土居にある武家屋敷を見て回りたどり着いたデザインであり、自然と共生しながら100年続くうどん屋さんを目指して運営されております。

うどんに使用される小麦や醤油、だしにこだわっており、小麦は香川県の製粉会社から製粉したてのものを少量ずつ取り寄せております。

少量ずつ取り寄せることから新鮮な状態で提供することができ、もちっとした食感になるようになるべく湯がきたてのものにこだわっています。

醤油は徳島県池田の醤油屋さんの醤油を何十年も使用し、出汁にあうすっきりとした味わいのオリジナル醤油になっています。

出汁は高知県土佐清水市の宗田節をそのまま仕入れ、工房で蒸して使う直前に出汁の量に合わせて削っております。

これら3つのこだわりから作られているうどんは多くの方を魅了しており、安芸市うどん屋さんとして絶大な人気を誇っています。

お名前の由来は戦国時代に安芸の地を治めていた【安芸国虎】から付けられたもので、お店の名物は国虎うどんになっています。

ニラやゴボウ、豚肉で戦国時代を生き抜いた武将の力強さを表現しており、手打ち麺と味噌ベースの出汁が合わさった一品になっています。

味や素材にこだわっていますが料理の器にもこだわりを見せており、安芸市の伝統工芸【内原野焼】を使用しております。

20年以上通っている。というヘビーユーザーも多く、古くから愛されているお店であることが伺えます。

安芸市のうどんと言えばここ!」と言われるほど地域に愛されているお店であり、「安芸の方に行くときはほぼ寄る」という方も多くいらっしゃいますよ。

少し甘めの味噌とうどんの相性が抜群で、豚汁のようなイメージがぴったりしれません。

高知県はどちらかと言うと地場のカツオ出汁醤油系のうどんが主流ですが、味噌ベースの国虎うどんはホッとする優しい味わいになっています。

カレーうどんなども大変人気であり、国虎うどんと肩を並べた看板メニューとして人気になってますよ。

安芸市の老舗うどん屋さんとして愛され続けているお店ですので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は安芸市穴内乙683-1にあります。

になります。

市民にも愛されている人気のうどん屋さんですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

町を囲むようにのどかな自然が広がる!安芸市のおすすめスポット

いかがでしょうか。

町のシンボルになっている【野良時計】や自然を満喫できるスポット、歴史的建造物など。各々の趣向に合わせた時間を満喫することができます。

また町で人気のお食事処もあり、観光の醍醐味であるご当地グルメも堪能することができます。

そこそこのが心地良い。田舎過ぎない雰囲気と景観が広がっており、のんびり過ごしながら町の魅力に触れることができますよ。

どこか懐かしさも感じられる素敵な場所ですので、ぜひ一度安芸市へお越しくださいね。

今回の内容で安芸市の魅力をお伝えできていれば幸いです。