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鹿児島市を観光するならどこがおすすめ?一度は訪れたい観光スポットを紹介

皆さんは鹿児島市へ行かれたことありますか?

鹿児島を代表する観光スポットや自然を満喫できるスポットがたくさんあるんですよ。

今回は鹿児島市を観光するならどこがおすすめ?一度は訪れたい観光スポット】をご紹介していきます。

ぜひこの機会に鹿児島へ観光されてはいかがでしょうか。

鹿児島市の魅力について!

2017年の統計調査で【移住者にやさしく適度に自然がある環境で仕事ができる都市】・リタイヤ世代が楽しみながら仕事ができる都市】の2つで1位を獲得している場所です。

鹿児島市は鹿児島県の中央に位置していることから利便性が良く、観光スポットとしても人気があります。

また自然に囲まれた景観と商業が発展している街並みになっており、観光めぐりするのにピッタリですよ。

自然も多く残っており、景色を楽しむこともできるスポットも多くあるんですよ。

歴史的建造物も多く、歴史偉人の出身地としても知られていることから歴史ファンにとっては馴染み深い場所でもあります。

鹿児島に行かれたことがない方はどこを巡ってよいのかわかりませんよね。

ではここでは初めて訪れる方におすすめの観光スポットを見ていきましょう!

鹿児島へ行かれる際は今回紹介するスポットへ行かれてくださいね。

鹿児島のシンボル的存在!【桜島

鹿児島を代表する観光スポットになっており、多くの方が雄大な山を見に訪れている場所になります。

北岳と南岳の2つが合わさる複合活火山になっており、現在でも噴煙を上げている世界でも珍しい山になります。

標高1117mの大きな山になっており、鹿児島のシンボルとして多くの方を魅了しています。

現在は大隅半島と陸続きになりましたが、これは大正3年の噴火により繋がった。とされています。

昭和29年には鹿児島県の名勝にも指定され、鹿児島のさまざまなスポットで桜島をご覧になることができますよ。

登山や山に近づくことはできませんが、雄大な自然と山は絶景そのものになっています。

桜島付近の港までフェリーで15分ほどで着きますので、鹿児島を訪れた際にはお近くで桜島を見に行かれてくださいね。

アクセス方法

場所は鹿児島市桜島赤水町にあります。

になります。

桜島まではフェリーか東側の国道220号線を通っていくルートがございます。

間近で見たい方はぜひ桜島まで行かれてくださいね。

遠くからでも良いという方はフェリーで渡らなくても見れますので、ぜひ鹿児島のシンボルを眺めてください。

鹿児島の偉人といえばこの人【西郷隆盛像】

日本の歴史を知る上で幕末~明治維新にかけて尽力した【西郷隆盛】の銅像鹿児島市にございます。

江戸城無血開城明治新政府発足など。明治維新を成し遂げるために最大の功績を残したと言っても良い人物です。

明治維新の真っ只中に突然、鹿児島市へ帰郷した。とも伝えられています。

鹿児島は日本最後の内戦【西南戦争】の地として知られており、西郷隆盛は新政府軍と戦い自害した。と言われています。

こちらの銅像は没後50年を記念して造られたもので、東京都の渋谷にある【忠犬ハチ公】の制作者と同じ【安藤照】が8年の歳月を用いて完成させました。

当時では初の陸軍大将の制服姿になっており、鹿児島を訪れた方の多くがこちらで写真を撮られていますよ。

鹿児島を代表する偉人になりますので、鹿児島市を観光される場合はぜひお越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は鹿児島市城山町4-36にあります。

になります。

鹿児島を代表する偉人の銅像がございますので、ぜひ観光の記念に訪れてくださいね。

当時の文化と日本庭園が広がるスポット!【仙巌園

錦江湾から指宿の開聞岳まで見ることができるスポットで、広大な敷地には日本庭園が広がっている情緒あふれる場所になります。

江戸時代の面影があり、当時の文化と四季折々の景観が魅力のスポットになっています。

こちらの庭園は1658年に島津19代当主の【島津光久】によって築かれた別邸で、日本庭園と鹿児島の魅力あふれる景観が広がっています。

島津家歴代に愛された場所でもあり、迎賓館としての役割も果たしていました。

2015年には【明治日本の産業革命遺産】として世界遺産の構成資産に認定されたスポットになっており、多くの方が当時の面影と四季折々の景観をご覧に訪れていますよ。

敷地内・御殿を観覧することができ、江戸時代に近代的な建物が存在していたことがよくわかります。

その中にも江戸時代の面影を残した居間や寝室があり、当時の雰囲気を味わうことができますよ。

料金は2023年10月1日より改定され、

  • 大人(高校生以上):600円
  • 小・中学生:300円

になっています。

鹿児島を代表する景勝地として人気になっていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は鹿児島市吉野町9700-1にあります。

  • お車でお越しの方:九州自動車道【鹿児島IC】から25分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR鹿児島中央駅から徒歩10分ほどにある【鹿児島中央バス停】へ行き、南国交通の蒲生・楠田行【仙巌園前】を下車し徒歩すぐ(所要時間は30分ほど)

になります。

日本の情緒あふれる景観が広がっていますので、ぜひ一度ご覧になってくださいね。

歴史好きにはたまらない!【維新ふるさと館】

当時の歴史を映像や資料を通して学ぶことができるスポットになっています。

幕末~維新、維新へと続く時代の流れを各フロアごとに分け、薩摩藩がどのように動いていたのかを知ることができます。

歴史の教科書では知ることのできない部分までわかりやすく伝えており、歴史ファンだけでなく多くの方が訪れている場所になっていますよ。

歴史をお好きな方なら一度は行ってみたいスポットになっており、鹿児島を代表する【西郷隆盛】や【大久保利通】と言った名だたる偉人のことを詳しく知ることができます。

館内では映像を通して日本が明治維新へと向かう流れを伝えており、歴史を知った上で鹿児島の観光スポットを巡ると景色が変わって見えますよ。

鹿児島・薩摩の歴史を知ることができるスポットになっていますので、ぜひ一度お越しになってみてくださいね。

アクセス方法

場所は鹿児島市加治屋町23-1にあります。

になります。

幕末~維新の時代をわかりやすく教えてくれる施設になっていますので、ぜひ一度訪れてみてくださいね。

広大な敷地に四季折々の花々が咲き誇る【吉野公園】

【県民の休養・レクリエーション】を目的に造られた公園で、現在は市民の憩いの場として親しまれているスポットになっています。

園内からは桜島をご覧になれる他に霧島連山開聞岳まで見渡せる景観が広がっています。

四季折々の花々が咲き、春には桜やツツジが見頃を迎えて多くの方をお出迎えしてくれています。

園内には140万種・7万本の樹木が植えられており、自然を満喫することができますよ。

平成元年には【都市公園100選】にも選ばれてる鹿児島を代表する観光スポットになっています。

景色がとても美しい場所になりますので、鹿児島を観光した後にゆっくり過ごされてはいかがでしょうか。

アクセス方法

場所は鹿児島市吉野町7955にあります。

  • お車でお越しの方:九州自動車道【鹿児島IC】から30分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR鹿児島中央駅から徒歩10分ほどにある【都通りバス停】へ行き、南国交通の吉野ゴルフ場行【吉野公園】を下車し徒歩5分ほど

になります。

敷地内にはさまざまな花々が咲いていますので、ごゆっくりと自然を満喫してくださいね。

デートスポットとして人気の高い【いおワールドかごしま水族館

さまざまな海の生き物が生息しており、全国にある水族館の中でも珍しい【ジンベイザメ】をご覧になることができるスポットになっています。

鹿児島の近海で生息している800種・1万点の生き物を見ることができ、子どもから大人まで楽しめる場所になっていますよ。

各フロアに魅力たっぷりの生き物が展示されており、時間をかけて巡ることができます。

またイルカショーなども開催されていますので、お子さんの思い出にピッタリです。

他の水族館と違うところは、世界初の展示となった【サツマハオリムシ】を生きた状態で見ることができます。

見たことのない生き物も多く展示されていますので、ぜひご家族・カップルでお越しになってくださいね。

施設内にはショップやレストランも併設されていますので、海の生き物を見た後はぜひこちらもご利用ください。

レストランはオーシャンビューになっていますので、景色の良い場所でお食事を楽しむことができますよ。

アクセス方法

場所は鹿児島市本港新町3-1にあります。

になります。

こちらは鹿児島中央駅より鹿児島駅のほうが近いので、電車やバスでお越しの際はお間違えの無いようにしてくださいね。

桜島を一望できる絶景スポット!【城山公園展望台】

鹿児島市街地の中心に位置している場所で、展望台からは桜島を一望できる景観が広がっているスポットになります。

標高107mの低い山になっており、どなたでも気軽に展望台まで行くことができます。

山には自然の木々や植物が生息しており、クスの大木やシダ郡・サンゴ樹などをご覧になることができます。

展望台までの道は遊歩道になっており、お子さんと一緒でも安心して登ることができますよ。

城山は西南戦争の激戦地となった場所でもあり、現在でも多くの史跡や遺跡が残っています。

桜島を一望できる景観が人気となっていますので、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

アクセス方法

場所は鹿児島市城山町22-13にあります。

になります。

桜島を望める景観が広がっていますので、ぜひこちらから絶景をご覧になってくださいね。

鹿児島を代表する歌手の銅像?【叫びの肖像】

鹿児島を代表する歌手【長渕剛さん】のコンサート会場跡地に造られたモニュメントで、現在は観光スポットとしてファンだけでなく多くの方が訪れているスポットです。

長渕剛さんは2004年に桜島で【オールナイトコンサート】を開催し、75000人の観客を魅了しました。

当時の桜島の人口は6000人と言われており、住民人口の10倍以上の方が訪れた伝説のイベントとして語り継がれています。

こちらは【赤水展望広場】となっており、広場の中に大きな長渕剛さんのモニュメントを見ることができますよ。

モニュメントに使われている岩は桜島溶岩を使用しており、鹿児島の特徴を生かしたデザインになっています。

ファンだけでなく多くの方が訪れている場所ですので、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

写真スポットとしても人気がありますので、旅行の思い出に一枚撮ってみてはいかがでしょうか。

アクセス方法

場所は鹿児島市桜島赤水町3629-3にあります。

になります。

とても印象に残る肖像が置いてありますので、ぜひご自身の目で確認してみてくださいね。

南国白くまの本店がある【天文館:むじゃき本店】

鹿児島を代表するアイスで、鹿児島だけではなく南九州の人々に親しまれているものになります。

白熊の本店が鹿児島の商店街【天文館】にあり、創業から多くの方に愛されているスポットになります。

昭和22年に創業者が考案し、昭和24年に販売が開始されました。

当時は白蜜や赤蜜をかけたシンプルなものだっそうで、現在のような写真映えするものではありませんでした。

その後工夫を加えて甘みを抑えながら、サイコロの形をした果物やさくらんぼ、レーズン等を入れた現在の形になっています。

上から見ると白熊の顔をした姿に見えたことから【白熊】として知られるようになりました。

お店はカフェになっており、レトロ感あふれる場所になってますよ。

鹿児島を代表するアイスになってますので、ぜひ一度食べに行かれてくださいね。

天文館はアーケード街になってますので、散策するのにぴったりの場所ですよ。

アクセス方法

場所は鹿児島市千日町5-8にあります。

になります。

アーケードになっていますので、お車でお越しの方はお近くの有料駐車場へお停めになって行かれてくださいね。

バスでも行くことができますが、ぜひ鹿児島の街を散策しながら天文館へ向かってください。

桜島がすぐそこまで見える!【湯之平展望台】

桜島を最も近くで見ることができるスポットで、桜島の4合目付近に位置している場所です。

一般人が桜島から最も近くに行ける場所とあって、連日多くの方が訪れていますよ。

どこを見ても絶景が広がっており、豊かな自然と海、桜島を一望することができます。

よく晴れた日には霧島連山鹿児島市街、南九州市までご覧になることができ、自然を満喫できる場所になってます。

日中もおすすめですが、夕方ごろになると赤く染まった茜空と桜島が広がり、幻想的な空間になってますよ。

桜島を最も近くで見ることができますので、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

アクセス方法

場所は鹿児島市桜島小池町1025にあります。

になります。

桜島を目の前で見ることができるスポットになっていますので、ぜひ一度お近くでご覧になってくださいね。

鹿児島市を観光するならどこがおすすめ?一度は訪れたい観光スポットを紹介

いかがでしょうか

今回は鹿児島市でおすすめの観光スポットをご紹介していきました。

鹿児島と言えば桜島をイメージする方も多くいらっしゃいますが、ほかのスポットも魅力たっぷりの場所になります。

自然を満喫できる場所も多く、地域ならではの街並みや雰囲気を味わうことができるスポットも多くあります。

ぜひこの機会に鹿児島市へ観光に訪れてみてくださいね。

今回の内容で鹿児島市の魅力をお伝えできていれば幸いです。