ゴンダックの旅先

旅行するときの参考にしていただければ幸いです。

豊かな自然に囲まれた大豊町の魅力

皆さんは大豊町(おおとよちょう)へ行かれたことありますか?

豊かな自然に囲まれた町とっして知られ、川や山々が広がる癒しスポットが数多くございます。

今回は【自然の魅力を堪能しよう!大豊町のおすすめスポット】についてご紹介していきます。

のどかな田舎町の風情が楽しめる素敵な町ですので、ぜひ一度観光巡りをされてはいかがでしょうか。

大豊町の魅力について!

四国の中央部に佇む【中国山地】の上に位置している町で、標高200m~1400mの山岳地帯になります。

平坦な土地はほとんどない。とされ、耕地は町の約1%ほどしかありません。

愛媛県徳島県に接しており、平均気温が14℃と四国の中では比較的涼しい場所として知られています。

町の真ん中には一級河川に指定されている【吉野川】が流れており、中国山地と河川といった豊かな自然を有しております。

雪の降る町としても知られ、南国の地である高知県では大変珍しい場所でもあります。

古くから受け継がれてきた伝統や習慣が残されており、地域の文化であふれた町ですよ。

観光スポットの多くが自然を満喫できるものになっており、どこか懐かしさが感じられる景色が広がっています。

ではどのようなスポットがあるのか見てきましょう!

都会では味わえないのどかな時間が流れていますので、ぜひ一度大豊町を観光してみてくださいね。

樹齢3000年とも言われる大きな杉の木がありパワースポット!【杉の大杉】

日本一の杉の木とも呼ばれている大豊町を代表する観光スポットで、推定樹齢3000年を誇る見事な大樹になります。

素盞嗚尊(スサノオノミコト)が植えられた。という伝説が残されており、見る者を圧倒させるパワーを放っております。

こちらには北大杉と南大杉という二つの株で成り立っており、2つの杉が根本で合わさることから夫婦杉とも呼ばれています。

2つとも立派な杉の木になっており、

  • 北大杉:根本周囲約16.5m、樹高約57m
  • 南大杉:根本周囲約20m、樹高約60m

と言われています。

昭和27年には国の天然記念物に指定され、かつては昭和の歌姫と呼ばれた【美空ひばりさん】が「日本一の歌手になれますように」と願掛けを行った場所としても知られています。

実際に日本一の歌手になられた逸話があることから、別名【出世杉】として全国から多くの方が大杉のパワーを受け取りにいらしてますよ。

最近では作詞家の方が願掛けに来られ、紅白歌合戦に出場経験のある男性演歌歌手お二人の作詞を手掛けることになった。というお話もございます。

多くのメディアや雑誌、SNS等で紹介されるほど、現在注目のパワースポットであり、縁結びや開運のご利益を求めて訪れる方でいっぱいです。

大豊町随一のパワースポットとして親しまれており、多くの逸話が残されていることからご自身がなりたい日本一をお願いされてください。

こちらの大杉は八坂神社境内にございますので、神社も合わせて参拝されると良いですよ。

全国にある大樹の中でも存在感抜群の大きな木であり、神秘的な空間と雰囲気で満たされたスポットになってます。

全国から多くの方が訪れる人気のパワースポットになりますので、ぜひ一度神聖なる杉の木をご覧になってくださいね。

アクセス方法

場所は長岡郡大豊町杉794にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【大豊IC】まで行き、大豊ICから国道32号線を経由して10分(所要時間は30分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急南風の岡山行【大杉駅】を下車し、徒歩20分(所要時間は50分ほど)

になります。

樹齢3000年と言われている神秘的な杉の木がございますので、ぜひ自然のパワーを受け取ってくださいね。

大自然を間近で体験できるスポット!【パッピーラフト】

日本一の激しい川として知られる【吉野川】でラフティングやキャニオニング、トレッキングが体験できるスポットで、自然を満喫できる施設として多くの方から親しまれている場所です。

吉野川は日本のみならず世界でも有数の激流を楽しむことができ、数ある体験の中でラフティングが1番人気になっています。

特殊強化素材のゴムボートにガイドが乗車し、チームで激流を川下るスポーツになります。

レーニングを重ねた有資格者のガイドが同乗しますので、安心して大自然の魅力を堪能することができます。

吉野川には激流区間大歩危小歩危】があり、自然のアトラクションを体感することができます。

川を囲むように山々や新緑の森が広がっており、自然の景色も合わせて満喫することができますよ。

ツアーによって年齢制限が設けられており、激流区間は中学生以上から可能になっています。

3歳以上から楽しめるファミリーツアーも設けられており、小さなお子さん連れの家族でも一緒に楽しめるものになっています。

他にもたくさんの体験ツアーが実施されており、大豊町の夏の風物詩として多くの方から親しまれてますよ。

川下りで有名な施設ですがトレッキングも楽しむことができ、地域の方々の協力を経て2019年から【霧石トレッキング】と題してスタートしました。

案内役は地を知り尽くした村人全員になっており、大自然を有する大豊町の魅力を満喫することができますよ。

気になるのは料金ですが、各ツアーごとに設定されており、

  • ラフティング:7000円〜11000円(お盆やハイシーズン中は料金が少々お高くなります)
  • キャニオニング:9000円(お子さんも大人も同じ料金)
  • トレッキング:霧石渓谷トレッキングマップ代としてお一人1000円

になります。

お子さん連れの方やお友達、カップルなど。大切な方との思い出にピッタリであり、四国の大自然を身体全体で味わうことができますよ。

大自然の魅力を満喫できるスポットですので、ぜひ一度素敵な時間を体験してみてくださいね。

アクセス方法

場所は長岡郡大豊町筏木221-1にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【大豊IC】まで行き、大豊ICから国道439号線と国道32号線を経由して25分(所要時間は45分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急南風の岡山行【大杉駅】を下車。同駅から土讃線阿波池田行【土佐岩原駅】を下車し、徒歩3分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は1時間10分ほど)

になります。

自然の魅力を存分に味わえる施設ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

歴史ある建物が残されているスポット!【旧立川番所書院】

藩主参勤交代の本陣として使用された歴史ある建物で、土佐の三大番所の一つとして知られるスポットです。

歴史は古く【立川下名口番所(立川関)】は797年に立川駅が置かれた場所であり、国府への官道として利用されました。

時代は流れ参勤交代の通路となったのは1718年のことであり、それまでは海路で江戸を行き来していた。と言われています。

6代藩主【山内豊隆公】が海路から陸路に改め、土佐路最後の藩主の宿所になりました。

現在残されている建物は河井家十代川口番所役人【川井惣左右衛門勝忠】が寛政年間(1789年~1800年)に建築したもので、その後は明治時代に個人の手に渡って旅人宿として使用されていました。

旅人宿として利用されていた時に一部改築されており、昭和48年に町が譲り受けます。

昭和49年に現在の名所【旧立川番所書院】として運営され、国の重要文化財に指定されています。

日祝祭日のみ中を見学することができ、平日は外観だけご覧になることができます。

山の中に茅葺き屋根の建物が建っているのは風情と雰囲気があり、大豊町の観光スポットとして人気になっています。

当時の建物が状態良く残されているのは大変貴重であり、江戸時代の面影を感じることができますよ。

見学できる時にはボランティアの方が常駐していますので、当時の歴史や生い立ちなどを聞かれると良いかもしれません。

のどかな場所に佇む歴史ある建物は大変美しい景色を創り上げており、観光で訪れるのに最適な場所になってますよ。

歴史好きの方は古き良き日本の風情を楽しみたい方におすすめですので、ぜひ一度ご覧になってくださいね。

アクセス方法

場所は長岡郡大豊町立川下名28-1にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【大豊IC】まで行き、大豊ICから県道5号線を経由して20分(所要時間は40分ほど)

になります。

最寄りのバス停や駅がありませんので、公共交通機関でお越しの方はレンタカーで行かれることをおすすめします。

歴史ある建物が残されているスポットですので、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

歴史が感じられる四国最古の建造物!【豊楽寺 薬師堂】

日本三大大薬師の一つに数えられるお寺で、四国最古の建造物として知られる歴史あるスポットになります。

豊楽寺は【大田山大願院豊楽寺】と言い、724年に行基菩薩によって創建された建物になります。

別名【柴折薬師】とも称されており、愛知県の峰薬師、福島県の嶽薬師と共に日本三大薬師の一つに数えられています。

現在の薬師堂の建立年代などは分かっておらず、様式や手法を推測すると藤原時代の建立ではないか。と言われています。

桁行、梁間ともに五間の単層入母屋造りになっており、こけら葺の建物をご覧になることができます。

時代の特徴を示している建物であり、四国地方の歴史においても大変貴重な建築物として大切に守られていますよ。

事前に予約をすれば薬師堂内部を見ることができ、仏像の所以や建築の特徴などを詳しく教えていただくことができます。

こちらまでの道のりは少し狭い道路を走っていきますが、自家用車であれば問題なく行くことができます。

境内前に駐車場が設けられており、広い駐車場になっているためお車の方でも安心して訪れることができます。

国の重要文化財を無料で拝観できる。と多くの方から親しまれているスポットであり、四国最古の建築物は観光スポットとしても最適です。

山の上にあることから大変見晴らしも良く、厳かな雰囲気と自然豊かな景色を併せて堪能することができますよ。

趣きのある建物と時代を感じさせてくれる雰囲気が魅力のお寺ですので、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

アクセス方法

場所は長岡郡大豊町寺内314にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【大豊IC】まで行き、大豊ICから国道439号線を経由して20分(所要時間は40分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急南風の岡山行【大杉駅】を下車。同駅から土讃線阿波池田行【大田口駅】を下車し、徒歩55分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は1時間50分ほど)

になります。

歴史的建造物が多い四国の中でも最古と呼ばれている建物ですので、ぜひ一度ご覧になってくださいね。

紅葉スポットとして大人気!【粟生聖天 定福寺】

聖武天皇神亀元年(724年)に行基菩薩によって開山されたお寺で、五台山竹林寺や佐古の大日寺など。四国霊場にあたるお寺と共に建てられたものになります。

定福寺のある豊永郷は高知県の中でも江戸時代以前の中世の文化を色濃く残した場所であり、【豊永】という名前は九州の熊本県にある豊永に由来する。と言われています。

【土佐名家系譜】には熊本県の小笠原氏と関係していると記載されており、

長岡郡阿波国境豊永村に豊永氏あり、亦小笠原備中豊永の裔なり」と土佐旧説に豊永の地名が記載されています。

本尊の阿弥陀如来の脇には薬師如来地蔵菩薩が安置されており、いづれも1151年~1153年に作られたもの。とされています。

当時の境内には本堂や仁王門、十一面観音堂など。諸堂が12あったとされ、仁王門の下には大門があった。と言われています。

現在は紅葉の名所として親しまれており、秋になると境内全体が真っ赤に染まる紅葉で綺麗な景色が広がっています。

ピーク時には駐車場がいっぱいになるほどの人気スポットになあっており、県内外からも多くの方が美しい景観をご覧に訪れています。

秋以外には緑で囲まれた神秘的な景観が広がっており、静かな空間と厳かな雰囲気も併せて堪能することができますよ。

大賀ハスの名所としても知られており、午前中にしか咲いていないため早朝に訪れる方も多くいらっしゃいますよ。

住職さんがいらっしゃればお話を聞くこともできますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は長岡郡大豊町粟生158にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【大豊IC】まで行き、大豊ICから国道439号線を経由して20分(所要時間は40分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急南風の岡山行【大杉駅】を下車。同駅から土讃線阿波池田行【豊永駅】を下車し、徒歩35分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は1時間35分ほど)

になります。

町の紅葉スポットとして親しまれている場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

毎日行列ができるほどの人気食堂!【ひばり食堂】

国道32号線沿いにあるお食事処で、デカ盛りの聖地とも称される全国区の有名店になります。

お名前にある【ひばり】というのは美空ひばりさんから来ている。とされ、昭和22年頃に美空ひばりさんを乗せたバスが大豊で事故にあったそうです、

大豊町の方々に助けてもらったこともあり、何かの縁として食堂の名前にした。と言われています。

国道を走っているとひと際目立つ大きな看板が設けられており、観光の方でもわかりやすい場所で営業されています。

ミニサイズが通常の並盛サイズになっており、噂を聞きつけた大食いファイターが全国から訪れています。

知らないと後悔するほどのサイズが出てくることで有名で、大盛りを頼んだらビックリする方もたくさんいらっしゃいます。

一番人気は【かつ丼】で、精肉店が経営しているお店であることから質の良いお肉を提供してくださいます。

近年はSNS等でも度々紹介されており、大豊町を代表する観光スポットにもなっています。

TVなどでも登場しており、某番組のインタビューで「親子丼は下地のご飯が見えるのが嫌だ」と言われるほど、大食い客にはたまらない発言をされていました。

大人気のお食事処とあってランチタイムは混雑しており、日によっては待ち時間が発生するほどです。

昔ながらの食堂をイメージすることができ、田舎町の定食屋さんの雰囲気で満たされた素敵な店内になってますよ。

大食いの聖地とあってボリューム満点のメニューになっていますので、食べきれる自信がない方はミニか並盛を注文されることをおすすめします。

大食いに自信がある方は大盛りか裏メニューになっている【倍増カツ丼】というものにチャレンジしてみてください。

裏メニューは要予約で一人で食べきれることが条件だそうで、シェアなどはできないみたいです。

お昼は大変混み合いますが時間帯をずらすとスムーズに来店することもできますので、混雑が苦手な方はお昼時を避けると良いですよ。

高知県を代表するお食事処の一つになっていますので、大豊町へお越しの際はぜひ食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は長岡郡大豊町高須226にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【大豊IC】まで行き、大豊ICから国道439号線を経由して2分(所要時間は25分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急南風の岡山行【大杉駅】を下車し、徒歩10分(所要時間は40分ほど)

になります。

町で人気のお食事処ですので、観光でお越しの際はぜひご利用くださいね。

家族の憩いの場として親しまれるスポット!【ゆとりすとパークおおとよ】

家族やお子さん連れ、愛犬と一緒に遊べるスポットとして人気になっており、広大な敷地に色んな楽しみ方を叶えてくれる場所になります。

標高750mの場所で運営されており、園内には色とりどりの花々やお子さんが楽しめる遊具、キャンプ場など。思う存分自然を満喫することができます。

キャンプサイトには100V電源と炊事場がそれぞれに付いているので、テントのすぐそばで調理することができます。

ペットも一緒に宿泊可能になっており、寝袋やバーベキュー焼き台セットをレンタルすることもできます。

寒い日や暑い日などはコテージなどを利用するのもおすすめで、床暖房やエアコンなども常備されているので快適な時間を過ごすことができますよ。

広大な敷地には春から秋にかけて季節の花々が咲き誇り、雄大な景色を一緒にお花見を楽しむことができます。

また山の上にあることから大変景色が良く、朝日や夕陽がとても綺麗に見える。と多くの方から親しまれています。

こちらでは「いつでもどこでも雲海が360℃見渡せる」とされており、条件が揃った時にしか見られない雲海が楽しめる場所としても人気になっています。

ホームページには【雲海発生確率】というのが公表されており、雲海をご覧になりたい方はこちらを参考にして訪れるのも良いかもしれません。

「雲海が見られるキャンプ場」として多くの方から愛されている場所ですので、ご家族やカップル、夫婦で素敵な時間を過ごしたい方にピッタリですよ。

園内にはレストランや芝生公園なども完備されていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は長岡郡大豊町中村大王4037-25にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【大豊IC】まで行き、大豊ICから国道32号線と梶ヶ森スカイラインを経由して25分(所要時間は45分ほど)

になります。

電車やバスを利用して行くことも可能ですが、乗り継ぎ回数や最寄りのバス停から徒歩で距離がありますので、レンタカーで行かれることをおすすめします。

家族でのんびり過ごしたい方におすすめのスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

昭和レトロの雰囲気でいっぱいのおもちゃ屋さん!【お宝屋敷おおとよ】

昭和の雑貨は集められた博物館として知られており、当時のお茶の間を再現した空間が広がる大人でも楽しめるスポットになります。

【昭和レトロ】をコンセプトに、個人収集品がずらりと展示してあります。

お店の外には赤鬼がお出迎えしていますので、初めて訪れる方でもわかりやすい場所になっています。

ここだけ昭和時代で止まっているような雰囲気が漂っており、館内に入ればより一層昭和の雰囲気を味わうことができます。

お店には大正・昭和の雑貨などが3000点展示されており、展示されていない品々は倉庫にぎっしりあるそうです。

店主の方が趣味で集めたのが始まりだそうで、当時は大豊町に住む知り合いを中心にレトロな物を集めていきました。

特に50代の方には「懐かしい!」と感じる品々ばかりになっており、ご主人と一緒に展示物を一緒に見るのがこだわりになっています。

またこちらの2軒隣にもう一つお宝屋敷を作っており、30代や40代でもわかるアニメキャラクターアニメのグッズやファミコンなどが飾られています。

レコードを聴く機械もあり、今の若い子には馴染みない品々がたくさん展示されていますよ。

店主のご主人がいない場合は閉まっていますが、写真屋に奥様がいらっしゃるので開けてくださいます。

入場料は300円になっていますが、これほど多くの展示物が見られるのは全国でもなかなかない貴重なスポットになっています。

昭和の雰囲気やおもちゃなどがお好きな方にはたまらない空間になっており、昭和の魅力が凝縮されたレトロな雰囲気でいっぱいですよ。

訪れた方の多くが「懐かしい!」と言葉に出してしまうほど昔の記憶を思い出させてくれる場所であり、気さくなご主人と話せばあっという間に時間が過ぎてしまいます。

今では貴重な昭和の雑貨やおもちゃがたくさんあるスポットですので、ご興味がある方はぜひ足を運んでみてくださいね。

アクセス方法

場所は長岡郡大豊町穴内2304にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【大豊IC】まで行き、大豊ICから国道439号線を経由して10分(所要時間は30分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急南風の岡山行【大杉駅】を下車。同駅から土讃線阿波池田行【土佐穴内駅】を下車し、徒歩20分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は1時間10分ほど)

になります。

昭和レトロの雰囲気で満たされた素敵なお店ですので、ぜひ一度お立ち寄りくださいね。

地元の特産品を使用したご当地グルメを満喫!【大田口カフェ

森の中にあるカフェとして知られているスポットで、まるでジブリの世界に迷い込んだような気分が味わえる癒しの空間になっています。

緑に覆われた外観が特徴的で、建物の横には木の枝を使用して作られたブランコなどがございます。

ブランコはお子さんでも大人でも楽しめるサイズ感になっており、カフェを楽しまれた方が帰りに遊ぶことも多々あります。

店内は温かみのある空間とレトロな雰囲気で満たされており、ホッとひと息つくのに最適です。

メニューも豊富に取り揃えてあり、軽食からデザートまで楽しむことができます。

ホットサンドや手作りのコロッケ、定食などがあり、コーヒーやジュースなど。ちょっと休憩したいときでもご利用しやすいですよ。

こちらでは地元の食材を使用した【鹿バーガー】や【レーベンチーズのホットサンド】などがあり、鹿バーガーは牛と違ってあっさりとした味わいになっています。

眼下に吉野川を見渡すこともでき、自然を眺めながら頂くコーヒーやお食事は絶品になること間違いなしです。

また大豊町の幻のお茶【碁石茶】を使った碁石茶ミルクなどもあり、町のご当地ドリンクが味わえるお店としても人気になっています。

オーナーさんや奥様、お子さんたちが温かく迎えてくれるお店であり、アットホームな雰囲気がほっこりとした気持ちにさせてくれますよ。

静かな店内でゆっくりくつろぐことができ、観光客からも愛されているお店になってます。

定休日は不定休になっていますので、お越しになる際はお問合せしてから行かれることをおすすめします。

また営業時間は13時~16時30分までになっていますので、お間違えのないようお願いします。

お食事からデザート、お飲み物などを提供している素敵なお店ですので、観光でお越しの際はぜひお立ち寄りくださいね。

アクセス方法

場所は長岡郡大豊町寺内236-3にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【大豊IC】まで行き、大豊ICから国道439号線を経由して15分(所要時間は35分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急南風の岡山行【大杉駅】を下車。同駅から土讃線阿波池田行【大田口駅】を下車し、徒歩15分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は1時間10分ほど)

になります。

ご当地グルメを堪能できるお店ですので、観光でお越しの際はぜひ一度食べてみてくださいね。

自然の魅力を堪能しよう!大豊町のおすすめスポット

いかがでしょうか。

のどかな田舎町と豊かな自然が広がる町であり、のんびり過ごしたい方におすすめです。

自然を眺めたり川で遊んだり。と大豊町ならではの時間を満喫することができ、自然の癒しを身体全体で感じ取ることができます。

観光スポットと呼ばれる場所は多くありませんが、その分ゆったりとしたひと時を堪能することができますよ。

都会の喧騒とは無縁の静かな町ですので、ぜひ一度大豊町へお越しくださいね。

今回の内容で大豊町の魅力をお伝えできていれば幸いです。