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宮崎で初詣するならどこ?おすすめのスポット一挙紹介!

皆さんはもう初詣に行かれましたか?

お正月はゆっくりしてこれから初詣に。という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は【宮崎で初詣するならどこ?おすすめのスポット】についてご紹介していきます。

年始に宮崎へ旅行を計画されている方や初詣がまだの方はぜひ参考にしてくださいね。

宮崎県の初詣スポットについて!

宮崎県には三社参りの風習はあまり根付いておらず、各々お世話になった神社へ参るのがお正月の習わしになっています。

高千穂町には三社参りの文化はありますが、連日多くの方が参拝に訪れているため人混みが苦手な方には不向きな場所になります。

宮崎県には魅力あふれる神社がたくさんあり、各街で素敵な神社を巡ることができます。

もちろん高千穂町にも歴史的に貴重なスポットがたくさんありますので、お好みの場所で初詣されることをおすすめします。

では宮崎県の初詣スポットについて見ていきましょう!

旅行先としても人気が高い宮崎県ですので、初詣がまだの方は宮崎県の神社を巡ってくださいね。

海を見ながら初詣しよう!【青島神社

山幸彦と豊玉姫の伝説が語り継がれている神社で、お二人が恋人同士であったことから【縁結び】にご利益があると言われているスポットになります。

青島のほぼ中央に位置しており、周りを囲むように鬼の洗濯板が広がっている幻想的な場所になります。

また青島には亜熱帯植物がたくさんあり、植物が神社を囲むように生えていることから、南国気分を味わうのにぴったりです。

1772年〜1781年の安永年間の記録にも記載されており、古くから夫婦にまつわる神社として鎮座しております。

季節ごとに祭り事が行われており、市民の方から大切に守られている神社でもあります。

ご縁や安産、家内安全などにご利益があると言われており、青島を訪れた方の多くが参拝されております。

連日多くの方が青島神社に参拝されており、宮崎市を代表する神社として知られてますよ。

縁結びにご利益がある場所ですので、カップルや夫婦、ご縁を求める方におすすめの場所です。

南国の雰囲気でいっぱいのスポットになっていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は宮崎市青島1-13-1にあります。

になります。

海に囲まれた景観と神社の雰囲気が合わさる素敵な場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

神秘的な場所でお参りしよう!【高千穂神社

高千穂八十八社の総社とする神社で、太古の昔から高千穂の地を見守り続けている由緒あるスポットです。

歴史は古く約1900年前に鎮座した。と言われており、本殿は国の重要文化財に指定されています。

農産業や厄除け、縁結びにご利益があると言われており、神秘的な景観を満喫しながら参拝に訪れる方も多くいらっしゃいます。

境内には樹齢800年と言われている【秩父杉】鎌倉時代を築いた【源頼朝】が高千穂神社への参拝を代参した【畠山重忠】が植えたものとして伝えられています。

また【夫婦杉】というものもあり、こちらは縁結びにご利益があるとされています。

夫婦杉の周りを大好きな人と3回周ると幸せになれる。と伝えられており、カップルや夫婦に人気の場所になっています。

夫婦やカップルでお越しの方はぜひ行ってくださいね。

古くから祀られている神社ですので、高千穂を訪れたらこちらにも参拝されてください。

アクセス方法

場所は西臼杵郡高千穂町三田井1037にあります。

になります。

高千穂町を代表する神社として知られていますので、高千穂を訪れた際はぜひ参拝に行かれてくださいね。

お正月明けてからがおすすめ!【大御神社】

日向のお伊勢さまとして親しまれている神社であり、海にそびえ立つ断崖絶壁の上に鎮座しているスポットになります。

古くから天照皇太神宮と呼ばれており、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が天照大御神を奉祀して平安を祈念した。と言われています。

また神武天皇が東征の際に当神社へ参拝した。とされ、武運長久と航海安全を祈願された場所としても知られています。

創建年月は不詳になっていますが、古文書によれば皇大御神瓊瓊杵尊を天降した際にこちらの絶景を眺められて天照大御神を祀って平安を祈念した。と記載されています。

時代は流れ、日知屋城主伊東氏ら歴代藩主・延岡城主・幕領代官等から篤く崇敬されてきた歴史があり、地方の民から【日向のお伊勢さま】として参拝に訪れる方が多くいらっしゃった。とされています。

現在の社殿は昭和13年に全面改築されたものであり、社殿などの木々は高千穂地方のものを使っています。

厳かな雰囲気と自然の偉大さを感じ取ることができ、日向市でも人気の神社になっています。

景色だけでも十分神秘的な空間になっており、自然と神社が織りなす空間は多くの方々を魅了していますよ。

初詣スポットとしても人気になっており、お正月三が日には多くの方が初詣に訪れています。

お正月も過ぎれば人混みが緩和されていきますので、ぜひ一度参拝に行かれてくださいね。

アクセス方法

場所は日向市日知屋1にあります。

になります。

お正月には大変混み合いますが、過ぎれば人混みも緩和されてのんびり参拝することができますよ。

一年分のパワーを受け取ろう!【くしふる神社】

天孫降臨の地として知られている高千穂で、ニニギノミコトが舞い降りた【くしふる峰】をご神体として祀っていた神社になります。

元禄7年(1694年)に社殿が創建され、ニニギノミコトと国造りの神々を祀っておられます。

こちらは相撲のルーツと言われている【タケミカヅチノミコト】と【タテミナカタノミコト】が力比べをした場所としても知られています。

神社の周辺には日本神話ゆかりの場所が多く残されており、神武天皇と兄弟神が誕生した【四皇子峰】や神々が遥拝(参拝)したとされる高天原がございます。

日本神話の史跡が多くあることで、パワーがみなぎる場所として人気になっていますよ。

また日本神話ゆかりの地を巡るコースとしても人気になっており、散策しながら自然と神秘的な雰囲気を味わうのにピッタリの場所です。

神社の周りは大きな木々で囲まれており、神社ならではの雰囲気を味わうことができますよ。

高千穂はパワースポット巡りに人気のスポットとなっており、自然と神秘さを求めて連日多くの方々が訪れています。

また初詣スポットとしても人気になっており、自然と神社が織りなす神秘的な空間はお正月の雰囲気を感じ取ることができますよ。

こちらはその中でも穴場スポットとして人気になっていますので、ぜひ一度参拝に行かれてくださいね。

アクセス方法

場所は西臼杵郡高千穂町三田井713にあります。

になります。

日本神話ゆかりの地に鎮座する神社ですので、ぜひ一度参拝に訪れてくださいね。

初詣以外でも多くの方が参拝に訪れる!【宮崎神宮

日本の初代天皇神武天皇】ゆかりの地として知られており、宮崎を代表する寺社になります。

神武天皇がお生まれになった場所は宮崎県西諸県郡高原町狭野(にしもろかたぐんたかはるちょうさの)と伝えられており、狭野神社がこちらの地に鎮座しております。

宮崎県は天皇大和朝廷を築くための出発地点として知られており、さまざまな場所に神武天皇ゆかりの碑が設けられています。

宮崎神宮神武天皇のゆかりの地として古くから親しまれており、現在は市民の方々が参拝に訪れているスポットになります。

歴史ある神社の中では人混みも少なく、ゆっくりと散策や参拝を行うことができます。

広々とした境内と自然に囲まれた景観は神秘さを感じることができますよ。

宮崎駅からでも徒歩で行くことができることから里帰りで帰省された方も多くいらっしゃっており、一年間の抱負などをお話しになられています。

パワースポット巡りや御朱印集めなどが人気となっておりますので、ぜひ日本の初代天皇ゆかりの神社へお越しになってくださいね。

神武さん参りについて

こちらには【神武さん参り】というものがございます。

神武天皇にゆかりのある神社を巡るお参りで、御朱印集めをする方に人気の行事となっています。

簡単にご紹介すると

  • 狭野神社
  • 四皇子ヶ峯
  • 佐野原
  • 皇子原神社
  • 鉾神社
  • 大御神社
  • 立磐神社
  • 湊柱神社
  • 甘漬神社

になります。

宮崎県の各地に点在しておりますので、お近くまで行かれた際はぜひお立ち寄りください。

神武さん参りをする際には、パンフレットと御朱印帳をもらえますので、ぜひこの機会に御朱印集めをされてはいかがでしょうか。

アクセス方法

場所は宮崎市神宮2-4-1にあります。

になります。

地元の方々が日々参拝に訪れている場所ですので、ぜひ一度お越しになって参拝されてくださいね。

地元の方が薦める初詣スポット!【江田神社

歴史は古く10世紀初期の【延喜式】にも記載されている由緒ある神社になります。

日本最初の夫婦と言われている【伊邪那岐命】と【伊邪那美命】が祀られており、良縁や夫婦円満にご利益があると言われています。

連日多くの方が訪れており、カップルや夫婦で参拝に行かれる方も多くいらっしゃいます。

こちらの神社は良縁のご利益だけではなく、敷地内に【みそぎ池】というものがございます。

イザナギノミコトが黄泉の国に出向かれた際に、穢れた体を清めた場所。として知られています。

その際に

の3神を生み出した。という伝説が語り継がれています。

また境内には2つの御神木があり、天岩戸伝説にも登場する赤い実をつける【招霊木】とコブに触れると運気アップと言われている【クスの木】がございます。

パワースポットとしても人気の場所であり、多くの方が運気アップを求めて御神木に手を合わせてますよ。

神秘的な空間が魅力の場所ですが、初詣スポットとしても人気になっており地元の方々がお正月に訪れています。

多くの人々で賑わいを見せており、お正月らしい雰囲気を味わうことができますよ。

日本最初の夫婦を祀っている縁起の良い神社になりますので、ぜひ一度参拝に行かれてくださいね。

アクセス方法

場所は宮崎市阿波岐原町産母127にあります。

  • お車でお越しの方:宮崎自動車道【宮崎IC】から一ツ葉有料道路に乗り換え、一ツ葉大橋北交差点を直進して県道11号線をお進みください(所要時間は20分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR宮崎駅から宮崎交通の青葉通・シーガイア行【江田神社】を下車し、徒歩5分(所要時間は20分ほど)

になります。

良縁にご利益があると言われていますので、宮崎の地でパワーを受け取ってくださいね。

最初にお参りする方も多い人気のスポット!【都萬神社】

創建の時代が明らかになっていない神社で、宮崎県の中でもパワースポットとして人気のスポットになります。

史書によると【続日本後紀】で837年に「日向国子湯郡妻神宮社に預かる」と記載されており、858年にも神階昇格された経緯が記されています。

また都農神社と共に児湯郡2座として記載されていることから、奈良時代には存在していた。ということがわかります。

歴史において多くの藩主や偉人が崇敬されており、古くから厚く奉納されていました。

お名前にある【都萬】とは【妻】のことであり、御祭神の【木花開耶姫命コノハナサクヤヒメ)】がニニギノミコトの妻であった。と言われています。

一柱の神様だけを祀っているというのは全国的にも珍しく、宮崎県のパワースポットとして知られています。

境内には1200年以上のクスの木があり、自然のパワーがみなぎっている場所としても人気になっています。

縁結び・安産・子育てにご利益があるとされており、家族や夫婦、カップルで訪れる方が多くいらっしゃいますよ。

こちらは日本酒発祥の地にもなっており、近くを訪れた方はお参りに行かれています。

神社ならではの神秘的な空間と落ち着いた場所で、ゆっくりと雰囲気を感じるのにピッタリですよ。

連日多くの方々が参拝に訪れている場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

西都市には古墳群が有名ですので、参拝した後は西都市の観光スポットも巡ってください。

史跡や神社が身近にある街ですので、パワースポット巡りに最適の場所ですよ。

アクセス方法

場所は西都市妻1にあります。

  • お車でお越しの方:宮崎自動車道【清武JTC】から東九州自動車道に乗り換え【西都IC】まで行き、西都ICから国道219号線経由で10分(所要時間は35分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR宮崎駅から宮崎交通の花ヶ島西都バスセンター方面行【御舟通り】を下車し、徒歩15分(所要時間は1時間10分ほど)

になります。

縁結びや安産などにご利益があるとされていますので、ぜひカップル・夫婦でお越しになってくださいね。

自然の素晴らしさも感じられるスポット!【鵜戸神宮

日南市を代表する神社になっており、国指定名勝にも選ばれている日本を代表するスポットです。

地元の方々からは【鵜戸さん】として親しまれており、宮崎県の中でも有名な神社です。

太平洋に突き出た【鵜戸崎岬】の突端にある洞窟内に鎮座しており、神秘さと幻想的な雰囲気を味わうことができます。

太平洋の荒波によって削られた岩がスポット内にたくさんあり、自然のすばらしさを感じることができます。

こちらではユニークな願掛け方法が行われており、崖の下にある【亀岩】に運玉を入れることができると願いが叶う。とされています。

男性は左手・女性は右手で行うもので、ご自身の願いを込めながら入れる行事になります。

海が大変綺麗な場所であり、朱色の神社と太平洋の海を併せてご覧になることができますよ。

国の名勝にも選ばれている日本を代表する景観が魅力の場所ですので、ぜひ一度参拝に訪れてくださいね。

アクセス方法

場所は日南市宮浦3232にあります。

になります。

宮崎県・日南市を代表する観光スポットになっていますので、ぜひ一度参拝に訪れてくださいね。

人混みも多くなく初詣にぴったり!【都農神社】

神武天皇が宮崎の宮を発し東遷する際に、この地に立ち寄り国土平安、海上平穏などの祈念し御祭神を鎮座された。と言われており、創建時代は神武天皇が即位する6年前になります。

もともとは日向国の第一の大社であったと言われていますが、1573年~1592年に島津・大友の争乱の際に社殿や宝物等が全て焼失してしまいました。

ご神体だけは尾鈴山麓に避難したことで難を逃れましたが、その後も復旧されることなく小さな祠があるのみでした。

その後元禄5年(1692年)に秋月藩主【秋月種政】により再興され、安政6年(1859年)に篤志家の社殿の寄進がありました。

現在の社殿は平成19年に建てられたもので、さまざまな出来事はあったものの、日本神話の時代から宮崎の地で見守り続けていた神社になります。

スサノオノミコト】を祀っている神社であり、日本の神社の中で一番格式が高い【一の宮】になっています。

宮崎県を代表する神社の一つであり、ガイドブック等にもパワースポットとして紹介されています。

神聖な雰囲気とパワーがみなぎる場所として人気が高く、参拝に訪れる方が多くいらっしゃいます。

平日のお昼頃は人混みもなくゆっくり参拝することができますよ。

家内安全や子孫繁栄などにご利益あると言われており、お子さんが欲しいと願う夫婦が参拝に行かれています。

宮崎県の中でも格式高い神社として知られていますので、ぜひ一度参拝に行かれてくださいね。

アクセス方法

場所は児湯郡都農町川北13294にあります。

  • お車でお越しの方:宮崎自動車道【清武JTC】から東九州自動車道に乗り換え【都農IC】まで行き、都農ICから県道40号線経由で8分(所要時間は50分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR宮崎駅から日豊本線の延岡行【都農駅】を下車し、徒歩25分(所要時間は1時間10分ほど)

になります。

宮崎県で1番の格式がある神社として知られていますので、ぜひ一度参拝に訪れてくださいね。

お正月過ぎれば人混みも緩和!【狭野神社

宮崎県高原町に鎮座している神社であり、お正月には地域の方々が多く初詣に訪れている町で人気のスポットになります。

5代天皇孝昭天皇】の代に神武天皇ご誕生の地に創建されたのが由来。とされております。

神武天皇のご幼名は【狭野尊(サノノミコト)】と言い、これは生まれ育った地名を付けるという古くからの習慣によって名が決められました。

このように名前が同じであることが神武天皇ご誕生の地を裏付けるものになっており、日本神話ゆかりの地として親しまれています。

神社に設けられている直線の参道は日本で一番長い。と言われており、木々に囲まれた参道を歩けば心が洗われるものになっています。

氏子たちによって大切に守られてきた歴史があり、現在も多くの方々が参拝に訪れていますよ。

お正月の初詣スポットとしても人気になっており、地域の方はもちろんのこと県内からも多くの方が訪れている場所になります。

お正月は大変混み合いますが、4日以降になると人混みも緩和されてゆっくり参拝することができますよ。

日本神話ゆかりのある神社になっていますので、ぜひ一度訪れてみてくださいね。

アクセス方法

場所は西諸県郡高原町蒲牟田117にあります。

  • お車でお越しの方:宮崎自動車道【宮崎IC】から【高原IC】まで行き、高原ICから国道223号線を経由して10分(所要時間は50分ほど)

になります。

電車やバスを使って行くこともできますが、大変お時間を要しますので公共交通機関でお越しの方はレンタカーで行かれることをおすすめします。

宮崎県の中でも初詣スポットとして人気がありますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

宮崎で初詣するならどこ?おすすめのスポットについて紹介

いかがでしょうか。

宮崎県と言えば南国ムード一色の場所ですが、神秘的な雰囲気が広がる神社もたくさんございます。

大変有名な神社がたくさんあり、お正月三が日になれば多くの方が初詣に行かれています。

多くの人が訪れるので大変混み合いますが、お正月が過ぎれば人混みも緩和されてゆったり参拝することができますよ。

お正月も終わって普段の日常に戻りつつありますので、初詣にまだ行かれていない方はぜひ神社で一年間の抱負をお話しくださいね。

今回の内容で宮崎県の初詣スポットについてお伝えできていれば幸いです。