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高松市の人気観光スポットをご紹介!一度は訪れたいおすすめスポット

皆さんは高松市に行かれたことありますか?

香川県の県庁所在地として知られる街で、魅力的な観光スポットがたくさんあるんですよ。

今回は高松市で外せない観光スポットは?一度は訪れたいおすすめスポット】についてご紹介していきます。

各々の趣向に合わせた時間が楽しめますので、ぜひ一度観光巡りをされてはいかがでしょうか。

高松市の魅力について!

香川県の中部に位置しており、香川県の県庁所在地及び最大の都市として知られています。

高松の歴史は古く鎌倉時代に開き始めた。と言われており、1588年に豊臣秀吉の家臣【生駒親正】が玉藻浦に居城を築いた【高松城】がございました。

生駒4代54年、松平11代220年を通じて城下町として栄えた歴史があり、漆芸や保多織、松盆栽などのものづくりが大変盛んでした。

中には幕府への献上品になったものもあり、当時の伝統は現在も受け継がれています。

高松市が県庁所在地になったのは明治維新の頃であり、四国の中枢として発展を遂げていきます。

瀬戸大橋の開通により本州と四国のアクセスが容易になったことからさらに発展を遂げる要因になり、香川の重要拠点として現在も日々運営されています。

四国各地への交通アクセスに優れており、四国観光の拠点として多くの方がお越しになっています。

海や島、街など。豊かな自然と都心部の魅力がギュッと詰まっている町であり、中心部にはショッピングや病院、飲食店など。コンパクトになんでも揃っています。

年間を通して寒暖の差が小さく、穏やかな気候に恵まれています。

観光スポットを数多く有しており、瀬戸内海を一望できるスポットや日本庭園、歴史スポットなど。色んな楽しみ方を叶えてくれています。

また四国霊場もございますのでお遍路やお寺巡りをされる方も多く訪れており、観光目的で訪れるのに最適な町ですよ。

ではどのようなスポットがあるのか見てきましょう!

都心部ではありますが豊かな自然も魅力的ですので、ぜひ一度高松市を観光してみてくださいね。

日本の情緒が感じられるスポット!【栗林公園

四国で唯一の特別名勝に指定されているスポットであり、日本の情緒あふれる景観が広がる高松市で有名な観光名所になります。

栗林公園は1631年頃に生駒家が当家の豪族であった佐藤家の庭をもとに南湖一帯を築庭し、1642年に松平家が5代100年かけて拡大・修築して1745年に完成したものになります。

松平家11代228年もの間を下屋敷として使用され、明治8年に県へ移管されました。

園内は南庭と北庭に分かれており、

  • 南庭:江戸時代初期から中期に見られる回遊式大名庭園であり、優れた地割り石組がございます。
  • 北庭:元禄年間(1688年~1704年)に造園され、鴨場として使用されていましたが明治末から大正時代にかけて近代的に整備

になっています。

2009年に【ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン】にわざわざ旅行する価値がある場所として最高評価の3つ星を獲得し、世界からも評価を受けた日本を代表する観光スポットになっています。

春にはソメイヨシノを中心とした約300本の桜が咲き誇り、湖面に映る桜と松の色彩は絶景の一言に尽きます。

三大庭園にも引けを取らない素晴らしい庭園であり、園内には所々に売店があるのでゆったり散策しながらちょっとしたお食事も楽しむことができます。

地元の方々が薦めるスポットでもあり、高松市を訪れるなら一度は足を運んでほしいスポットの一つです。

山と池、松林とのコントラストが楽しめますしかなり広い園内ですので、各々のお好みの場所を見つけて写真を撮るのもおすすめですよ。

連日多くの海外客が訪れており、世界に通用する景色を堪能されています。

入園料は大人410円、小人170円で美しい景色が楽しめますし、のどかな風景と美しい日本庭園の景色はお値段以上の価値がありますよ。

高松市の観光スポットとして真っ先に挙がるほどの魅力たっぷりの庭園ですので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は高松市栗林町1丁目20-16にあります。

になります。

美しい日本の風景が広がるスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

歴史好きなら一度は訪れたい!【高松城玉藻公園

讃岐国領主【生駒家】・高松藩主【松平家】の居城だった高松城跡を整備した公園で、日本三大水城の一つに数えられ瀬戸内海の海水をお堀に引き込んだお城になります。

国の指定史跡に選ばれており、園内には国の重要文化財に指定された艮櫓や月見櫓、水手御門など。がございます。

名前になっている【玉藻】というのは万葉集柿本人麻呂が讃岐の国の枕詞に「玉藻よし」と呼んだことに因んでおり、あたりの海が【玉藻の浦】と呼ばれていたことが由縁となっています。

春には桜見物や植木市、秋には菊花展などのイベントが開催されており、地域の方の憩いの場として親しまれています。

お堀は海水であるため鯛などの魚が泳いでおり、他のお城では見られない不思議な景色を堪能することができます。

こちらでは城船体験が可能になっており、約370年前の江戸時代の古図に描かれた船を見立てた和船の上から魚の餌やりが楽しめます。

天守台を間近でご覧になることができ、船頭さんの話に耳を傾けながら当時の歴史を感じることができますよ。

入場料は大人200円になっており、お城好きや歴史好きの方で賑わいを見せています。

天守閣の跡は市内や瀬戸内海を一望することができ、高松築港駅高松駅からほど近い場所にあることから観光で訪れる方も多くいらっしゃいます。

市街地にありながら市街地の喧騒とは無縁の場所であり、落ち着きと静けさで満たされた素敵な空間になっています。

天守がないのは残念ですが重要文化財の櫓や松平家の邸宅が残されており、見ごたえあるものがたくさんございます。

休日でもさほど混雑しないのでゆったり過ごすことができ、当時の歴史に思いを馳せながらゆったりとしたひと時を満喫することができますよ。

当時は非常に栄えたお城があったスポットですので、ぜひ一度ご覧になってくださいね。

高松城について!

1590年に完成したと言われているお城で、讃岐国領主であった【生駒親正】が初代城主になります。

4代54年続いたとされており、その後は【松平頼重】が入城されています。

そこから228年感を松平氏の居城として利用され、ここら一帯は非常に栄えた歴史がございます。

松平頼重水戸黄門で知られる水戸徳川家の祖である【徳川頼房】の子で、水戸光圀の兄弟になります。

松平氏が城主となってからは高松城の整備が進み、1669年に天守が完成します。

当時あった天守高知城松山城天守よりも大きかったそうで、四国最大のお城として知られていました。

明治時代になると高松城は廃城となり、1884年に老朽化を理由に天守が解体されてしまいました。

現在のように一般公開されたのは1955年5月5日のことであり、毎年5月5日は無料で開放されていますよ。

アクセス方法

場所は高松市玉藻町2-1にあります。

になります。

歴史スポットとして知られていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

讃岐国一宮として多くの方から親しまれる!【田村神社

地元で有名な参拝スポットであり、連日多くの参拝客で賑わいを見せている観光スポットのような神社になります。

「テーマパークと神社の融合!」と仰る方も多く、広大な敷地にいろんな神様が祀られています。

その中でも龍が見応えあるものになっており、金運アップに御利益があるパワースポットとして知られています。

辰年にピッタリの場所になっており、2024年は辰年であることからご利益にあやかって参拝に訪れる方も多くいますよ。

境内には衣食住の神様や安産、病気平穏など。まるで神様のテーマパークのような場所になっており、境内を見て回るだけでも十分楽しむことができます。

「香川のお金の神様と言えば田村神社!」と地元の方が口をそろえておすすめする場所であり、静けさや神秘さの中に賑やかさが感じられる素敵な場所ですよ。

讃岐国一宮にもなっている由緒ある神社であり、現在も過去も信仰の篤い場所というのが伺えます。

普段皆さんが思う神社とは一風異なった場所であり、楽しさが一面に出た神秘スポットですよ。

見ごたえ十分の敷地になっていますので、お好みの場所で写真を撮るのもおすすめです。

「楽しかった!」と訪れる方が満足される素敵な神社ですので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は高松市一宮町286にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松西IC】から県道12号線を経由して15分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高松駅から徒歩6分ほどの高松築港からことでんの一宮行【一宮】を下車し、徒歩15分(所要時間は40分ほど)

になります。

地元の参拝スポットとして親しまれていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

境内からの景色が素晴らしい!【八栗寺

四国八十八ヶ所霊場85番札所にあたるお寺で、地上から剣が突き上げたような神秘的な山【五剣山(標高375m)】に鎮座するスポットです。

こちらのお寺は五剣山の8合目あたりにあり、多くの方がケーブルカーで登られています。

829年に弘法大師が山に登り求聞寺法を修めた時に五振りの剣が天に振り注ぎ、山の鎮守【蔵王権現】が現れたそうです。

「この山は仏教相応の霊地なり」と告げられたので、弘法大師はそれらの剣を山中に埋めて鎮護として【大日如来像】を刻んで五剣山と命名しました。

頂上からは讃岐や阿波、備前など四方に八国を見渡すことができた。と言われており、もともとは【八国寺】という名前で鎮座していた歴史がございます。

大師が唐へ向かわれる前に再度この山に登り、入唐求法の成否を占うために8個の焼き栗を植えられました。

唐から無事に帰国したときに再び訪れると芽吹くことがないはずの焼き栗から芽が出ており、これにより現在の【八栗寺】という名前に改称されました。

時は流れて戦国時代になると長宗我部元親による八栗攻略の兵火により全焼しますが、江戸時代に【無辺上人】が本堂、高松藩主【松平頼重】が現在の本堂を再興されました。

標高がある場所に佇むお寺ですので山門前から見える讃岐平野は絶景になっており、ケーブルカーも15分間隔で運行していますのでアクセスしやすいのも魅力の一つになっています。

もちろんお車で訪れることも可能であり、八栗寺手前に有料駐車場がございます。

こちらは紅葉の名所としても知られており、秋には参拝と併せて素敵な景色を楽しむことができます。

ケーブルカーから見える紅葉の景色は大変美しいものになっており、自然を満喫するのに最適なスポットですよ。

地元の方からは「やくりさん」の愛称で親しまれており、連日多くの参拝客で賑わいを見せています。

神秘的な山に鎮座するお寺ですので、ぜひ一度参拝にお越しくださいね。

アクセス方法

場所は高松市牟礼町牟礼3416にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松中央IC】から県道272号線を経由して35分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高松駅から高徳線(JR)の引田行【八栗口駅】を下車。同駅から徒歩40分ほど八栗登山口駅まで行き、八栗ケーブルに乗って【八栗山上駅】を下車し、徒歩2分(所要時間は1時間20分ほど)

になります。

景色が素晴らしい四国霊場として親しまれていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

季節の花々が咲き誇るお花見スポット!【公渕森林公園

芝生広場や森林学習展示館、キャンプ場などがある公園で、青少年の自然教育の場として親しまれている癒しスポットになります。

美しい自然環境を活かしつつ県民レクリエーションの場としても利用され、休日にもなれば多くの家族連れで賑わいを見せています。

【水と緑と花の公園】として小さなお子さんからお年寄りまで、一年を通じて利用できる憩いの場になっています。

四季折々の花々が楽しめる場所として知られており、春には5000本の桜、秋には紅葉や菊花展で大いに賑わっています。

園内にはあじさい園やシャクヤク園、ボタン園など。色とりどりの花々をご覧になることができ、散策しながら素敵なひと時を満喫することができます。

香川県で有名な公園として親しまれており、お花見やピクニック、お子さん・お孫さんを連れて遊びにいらっしゃる方もたくさんいますよ。

桜やチューリップなどは十分見応えがあり、大切な方との幸せなひと時を演出してくれています。

お花見のシーズンは大変混み合いますがそれ以外はそれほど多くなく、ゆったりと過ごしたい方におすすめです。

駐車場も無料でご利用できますので、お車でお越しの方でも安心ですよ。

子どもから大人まで楽しめる素敵な場所ですので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は高松市東植田町1210-3にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松西IC】から県道44号線とさぬき新道を経由して30分ほど

になります。

最寄りの駅やバス停がございませんので、公共交通機関でお越しの方はレンタカーで行かれることをおすすめします。

季節の花々が咲き誇る癒しスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

紅葉の名所として知られる!【根香寺

四国八十八ヶ所霊場82番札所にあたるお寺で、五色台の主峰【青峰山】に佇むスポットです。

五つの山に金剛界曼荼羅五智如来を感じた弘法大師は、密教修行の地として青峰に【花蔵院】を建立します。

その後【智証大師】がこの地を訪れ、山の鎮守である【一之瀬明神】と出会いました。

「この地に道場を作り、蓮華谷の木で観音像を作りなさい」とお告げを受け、智証大師は蓮華谷の木で千手観音像を彫造し【千手院】を建てて安置しました。

霊木の切株から芳香を放ち続けたことから現在の【根香寺】と名付け、後白河天皇の帰依も厚く非常に栄えた場所であった。とされています。

後に高松藩主らにより再興され、天台宗に改宗されております。

白峯寺坂出市)から約7㎞ほどの道のりになっており、山道にはなりますが舗装されていますのでお車でお越しの方でも安心です。

苔むした森の深さに圧倒されるばかりで、静寂な雰囲気で満たされた神秘スポットになっています。

観光客もさほど多くないので落ち着いた空間が広がっており、ゆっくりとお寺の雰囲気を楽しみたい方にピッタリですよ。

秋には紅葉の名所にもなっており、紅葉が色づくシーズンには参拝客で賑わってますよ。

美しい山に囲まれた神秘的な場所ですので、ぜひ一度お越しくださいね。

根香寺に伝わる伝説!

こちらにはある伝説が語り継がれており、青峰山に人間を食べる怪獣【牛鬼】が凄んでいたそうですう。

村人は弓名人であった【山田蔵人高清】に退治してもらうよう頼みますが、高清が山に入ってもなかなか牛鬼が現れませんでした。

そこで根香寺の本尊に願掛けを行ったところ、21日目の満願の際に牛鬼が現れました。

牛鬼の口の中に矢が命中し、逃げる牛鬼を追うと西の定ヶ渕で死んでいるのを発見します。

高清は牛鬼の角を切ってお寺に奉納され、その角は現在もお寺に保存されています。

牛鬼の絵は魔よけのお守りとして親しまれており、参拝される方がお守りを購入されていますよ。

アクセス方法

場所は高松市中山町1506にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松西IC】から県道180号線を経由して35分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高松駅からことでんバスの弓弦羽行【下笠居支所前】を下車し、徒歩1時間20分(所要時間は1時間55分ほど)

になります。

厳かな雰囲気と神秘的な空間が広がるお寺ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

古き良き日本の景観が楽しめる!【四国村ミウゼアム】

源平合戦の地として知られる高松市屋島の麓にある野外博物館であり、約5万㎡の敷地に四国地方を中心とする伝統的な古民家や歴史的建造物33棟を移築復原したスポットになります。

移築されているのは江戸時代から大正時代に建てられた住宅や作業小屋、米倉などで、いずれも実際に人々が住み、使っていたものになります。

国指定の文化財も含まれており、河野家住宅や砂糖しめ小屋などがございます。

家の柱や梁、展示されている民具には当時使用していた方々の想いや労苦などを感じ取ることができ、時代ごとの生活を知ることができます。

当時の生活を感じさせる民具や建築物をご覧になることができ、先人たちの知恵など。現在では貴重なものばかりになっています。

敷地内には四季折々の花々や自然に囲まれており、散策するだけでも十分楽しめる場所になっています。

古い建物がお好きな方にはたまらない空間になっており、今にはここにしかない丸いサトウキビの絞り小屋や家の中にサトウキビを蒸す釜があるのはこの地方だけの生活様式だったことがよくわかります。

また淡路島にあった灯台灯台守りの建物など。地方で生活されていた当時の暮らしが想像しながら見て回れますよ。

料金は大人1600円と少々お高めになっていますが、お値段以上に楽しめる。と人気になっています。

四国中の貴重な建物がたくさん保存されているので、歴史好きの方や四国の歴史に興味がある方におすすめです。

広大な敷地で順路もはっきりしていないので、ある程度お決めになってから行かれるとスムーズに散策できますよ。

当時の時代にタイムスリップしたような落ち着いた雰囲気が感じられる場所ですので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は高松市屋島中町91にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松中央IC】から県道10号線を経由して25分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高松駅から高徳線(JR)の徳島行【屋島駅】を下車し、徒歩15分(所要時間は30分ほど)

になります。

趣きのある空間が広がっていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

讃岐一宮の別当寺として鎮座!【一宮寺

四国八十八ヶ所霊場83番札所にあたるお寺で、仏教が伝来して約160年後に創建された由緒あるスポットになります。

奈良仏教が栄える礎を築いた【義淵僧正】が開基し、当時は【大宝院】と呼ばれていました。

南都仏教の一つである法相宗の普及をはじめ、行基菩薩や良弁僧正らを輩出しております。

和同年間(708年~715年)に一宮寺が建立され、行基菩薩が堂宇を修復して現在の【神毫山一宮寺】に改称しました。

大同年間(806年~810年)に弘法大師が訪れており、約106㎝の聖観世音菩薩を彫造しして伽藍の再興にあたっています。

時代は流れて戦国時代の天正の兵火により焼失してしまいますが、中興の祖【宥勢大徳】によって再興されました。

江戸時代には高松藩主により田村神社別当として鎮座し、神仏分離の200年前のことになります。

こちらにはある言い伝えが残されており、本堂左手に薬師如来が祀られている小さな祠がございます。

【地獄の釜】と呼ばれており、祠に頭を入れると境地が開ける。と言われています。

悪いことをしていると頭が抜けなくなる。と言われており、昔近所に住むおタネばあさんが試しに頭を入れると扉が閉まって頭が抜けなくなりました。

怖くなったおばあさんは今までの悪事を謝ると頭が抜け、それから心を入れ替えて親切になり、元気に長生きした。というお話が語り継がれています。

高松市で有名な神社の一つ【田村神社】の東側にあるお寺であり、併せて参拝される方も多くいらっしゃいます。

多くの方が参拝に訪れており、最寄り駅から徒歩10分ほどにあるアクセスの良さも魅力の一つになっています。

地獄の釜には実際に頭を入れることができ、実際に「ゴーッ」と音が聞こえてきますので試してみてください。

平地のお寺ですので参拝しやすく、観光で高松市を訪れた方も訪れてますよ。

懐かしさも感じられる風景や雰囲気で満たされた素敵な場所ですので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は高松市一宮町607にあります。

になります。

四国霊場のお寺ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

子ども連れにぴったりの癒し空間!【新屋島水族館】

標高290の屋島の山上に位置している水族館で、全国でも珍しい場所になっています。

大小異なる80の水槽に熱帯・冷水系150種1500匹の魚類、水生哺乳類、両生類などが展示されています。

アザラシのショーやイルカとスタッフの洗練されたライブなど。見ごたえあるものになっており、家族連れの方に大変人気の観光スポットになっています。

動物たちとの距離が近いあたたかな水族館であり、年中無休で営業していることからいつでも可愛い生き物に出会うことができます。

ペンギンやカワウソ、ウミガメなど。お子さんに人気の生き物もたくさん展示されており、お子さんの思い出にピッタリです。

SNS等でも度々紹介される人気の水族館になっており、傘をさすアザラシは見る人を楽しませてくれています。

休日は混雑しますが平日は空いていてゆっくり楽しむことができ、飼育員さんの説明もわかりやすくて生物の生態を知ることができます。

建物は少し古めですがレトロな感じが良く、子どもから大人まで素敵なひと時を満喫できますよ。

規模もそれほど大きいものではありませんが、イルカショーやアザラシショーは見る価値ありますよ。

近くには屋島寺もあり、高松市の観光スポットとして人気になっています。

山上にあることから高松市の街並みを一望することができますので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は高松市屋島東町1785-1にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松中央IC】から屋島スカイウェイを経由して30分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高松駅から高徳線(JR)の引田行【屋島駅】を下車。同駅から屋島山上シャトルバスの四国村・屋島山上行【屋島山上】を下車し徒歩10分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は50分ほど)

になります。

お子さん連れにピッタリのスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

歴史にゆかりある素敵なスポット!【屋島寺

四国八十八ヶ所霊場84番札所にあたるお寺で、標高293mの火山大地の半島に佇む神秘的なスポットになります。

こちらは【那須与一】の扇の的や【源義経】の弓流しなどで有名な源平合戦の古戦場であり、歴史好きの方も多く訪れる人気スポットになっています。

屋島寺天平勝宝(749年~757年)の頃に鑑真和上によって開創されました。

815年に弘法大師嵯峨天皇の勅願を受けて訪れており、北嶺にあった伽藍を現在の地に移しております。

その時に十一面千手観音像を彫造し、本尊として安置しております。

弘法大師屋島寺の中興開山の祖として仰がれており、山岳仏教霊場として非常に栄えた場所でもあります。

天暦年間(947年~957年)には明達律師が訪れており、四天王像を奉納されました。

現在祀られている本尊は国指定の重要文化財に指定され、鎌倉時代に造営された本堂も重要文化財になっています。

戦乱により衰退の一途をたどりますが国主【生駒氏】の寺領寄進や歴代藩主の援助により修築され、鎌倉・江戸時代が合わさる風格が漂っております。

宝物館では源平合戦の遺物や宝物が展示されており、平成たぬき合戦ぽんぽこの日本三大狸【太三郎狸】が祀られています。

お遍路として有名なお寺ですが観光スポットとしても知られており、日本のみならず海外の方も訪れている高松市を代表するスポットの一つになってます。

近くには屋島水族館などもあるので観光で訪れるのに最適であり、瀬戸内海を見渡せる絶景も一緒に楽しめますよ。

綺麗に保たれている素敵なお寺ですので、ぜひ一度参拝にお越しくださいね。

鑑真と屋島寺の由縁について!

唐の学僧として知られ、朝廷からの要請を受けて5度にわたる出航を行いました。

暴風や難破にっより失明し、753年に鹿児島に漂着します。

翌年に東大寺へ船で向かう途中に屋島の沖で山頂から立ち上る瑞光に感得され、屋島の北嶺に登られました。

そこに普賢堂を建てて持参していた普賢菩薩像を安置し、経典を納めて創建された。という歴五がございます。

鑑真の弟子である東大寺戒壇院の【東雲律師】が堂塔を建立し、精舎を構えて現在の【屋島寺】と称しました。

アクセス方法

場所は高松市屋島東町1808にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松中央IC】から屋島スカイウェイを経由して30分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高松駅から高徳線(JR)の引田行【屋島駅】を下車。同駅から屋島山上シャトルバスの四国村・屋島山上行【屋島山上】を下車し徒歩すぐ(乗り継ぎ等を含めての所要時間は45分ほど)

になります。

歴史を感じさせる素敵なお寺ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

讃岐うどんを巡るならここは外せない!【うどん本陣 山田屋】

約800坪の広大な敷地に建てられているうどん屋さんで、風情あふれる雰囲気と趣きが感じられる癒しの空間になっています。

麺に大変なこだわりがあり、湿度や温度など些細な環境の変化で微妙に変わってくるのが小麦粉と水、塩です。

シンプルな素材を使用するうどんだからこそ、山田屋さんでは

  • 足踏み
  • 菊練り
  • 手打ち

を徹底されています。

熟練した手作業を行うことで多くのお客様を魅了しており、香川県を代表するうどん屋さんとして親しまれています。

連日多くのお客様で賑わいを見せており、都心部でありながら超人気店であることが伺えます。

敷地内外に人が溢れていますがスタッフのテキパキとした対応と長年の経験で、それほど待たずにうどんにありつけますよ。

香川県は主にセルフスタイルのうどん屋さんが多くあるイメージですが、こちらは席に着いて注文・提供する一般的なうどん屋さんです。

香川県民にとどまらず全国に知れ渡る認知度を誇り、讃岐うどんを巡るなら外せないお店ですよ。

昔から変わらず絶品うどんをいただくことができ、名物の釜ぶっかけは多くの方のお腹を満たしてくれています。

とても立派な佇まいのお店ですがリーズナブルなお値段で提供されており、どなたでも気軽に讃岐うどんの魅力を堪能することができますよ。

カレーうどんや卵とじうどんなどのメニューもございますので、お子さん連れの方にもおすすめです。

遠方からも多くの方が訪れる人気店ですので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は高松市牟礼町牟礼3186にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松中央IC】から県道272号線を経由して25分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高松駅からことでんバスの国際ホテル・庵治行【祈り岩・与一公園前】を下車し、徒歩15分(所要時間は55分ほど)

になります。

讃岐うどんの名店として知られるお店ですので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

高松市で外せない観光スポットは?一度は訪れたいおすすめスポット

いかがでしょうか。

穏やかな瀬戸内海に面した素敵な町であり、市街地や公園等。都心部らしい雰囲気と景色が広がっています。

都心部でありながら豊かな自然を有しているのも高松市の魅力であり、観光スポットには絶景を望める場所やのどかな時間を満喫できる場所が数多くあります。

歴史スポットや四国霊場など。各々の素敵な旅を叶えてくれる場所もございますので、お好みの場所でゆったりとした時間を堪能することができますよ。

高松には魅力的なアート作品が数多くありますので、街を散策しながらアートに触れるのもおすすめです。

色んな楽しみ方ができる素敵な町ですので、ぜひ一度高松市へお越しくださいね。

今回の内容で高松市の魅力をお伝えできていれば幸いです。