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旅行するときの参考にしていただければ幸いです。

歴史スポットを巡る赤穂市の魅力

皆さんは赤穂市(あこうし)に行かれたことありますか?

豊かな自然と当時の歴史が残る素敵な町であり、歴史好きには親しみ深い場所なんですよ。

今回は【歴史が色濃く残る町!赤穂市のおすすめスポット】についてご紹介していきます。

歴史スポットやご当地グルメなど。各々の趣向に合わせた旅が叶う街ですので、ぜひ一度観光巡りをされてはいかがでしょうか。

赤穂市の魅力について!

兵庫県の南西部に位置しており、岡山県との県境に面している町です。

赤穂市と言えば【忠臣蔵のふるさと】・【塩のまち】として知られており、水量豊かな千種川と瀬戸内海に面したのどかな町になっています。

温暖な気候が魅力的であり、住みやすい気候を有しております。

日本で一番水道料金が安い町として知られ、これも清流【千種川】の恩恵を受けているからになります。

町としても機能も充実しており、整った福祉関連施設や図書館、医療機関など。生活に欠かせない行政がしっかりなされています。

【自然と歴史に育まれ、笑顔と希望あふれる活力のあるまち】と目指して日々尽力されており、赤穂市の魅力を発信し続けています。

観光スポットの多くが忠臣蔵に関わった四十七義士にまつわるものになっており、歴史好きなら一度は訪れたいスポットばかりになっています。

またご当地グルメもあり、観光で訪れるのにピッタリですよ。

ではどのようなスポットがあるのか見てきましょう!

豊かな自然も赤穂市の魅力ですので、ぜひ観光しながら赤穂市の魅力を堪能してくださいね。

赤穂四十七義士の像が並ぶ神社!【赤穂大石神社】

赤穂市で親しまれている参拝スポットで、忠臣蔵の英雄として知られる【大石内蔵助(おおいしくらのすけ)をはじめ四十七義士を祀る神社になります。

播州赤穂城内・大石内蔵助の屋敷跡にあり、忠臣蔵の歴史がお好きな方には馴染み深い場所にございます。

義士ゆかりの武具や書画などが展示されている宝物殿があり、境内には当代超一流の彫刻家により制作された義士木像は見ごたえ十分なものになっています。

大石神社は明治天皇の宣旨を契機とし、明治33年に神社創立の許しを得て大正元年に鎮座しました。

ご祭神は大石内蔵助と四十七義士命と中折の烈士【萱野三平(重実)命】を主神とし、浅野3代の城主と後の藩主【森家】の先祖で本能寺の変によりこの世を去った【森蘭丸】たち七代の武将を合祀しています。

忠臣蔵の歴史をあまり知らない方でも大石内蔵助と四十七士が祀られているので、遠方からも多くの方が参拝に訪れています。

入口の鳥居から左右に並んでいる木像は壮観であり、本殿の周りには忠臣蔵の歴史をパネルで紹介しています。

平日でも多くの方が参拝に訪れており、赤穂市を代表する神社の一つになっています。

赤穂浪士は歴史の中でも特に人気がある人物たちであり、ドラマや映画にもなっている忠臣蔵を見た方ならワクワクすること間違いなしですよ。

「赤穂と言えば大石神社!」とも言われており、歴史が色濃く残る赤穂市ならではのスポットになっています。

時代劇ファンなら一見の価値ありですので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は赤穂市上仮屋字東組131-7にあります。

  • お車でお越しの方:山陽自動車道【神戸北IC】から【赤穂IC】まで行き、赤穂ICからしおみラインを経由して10分(所要時間は1時間5分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR神戸駅から山陽本線新快速の姫路行【姫路駅】を下車。同駅から山陽本線播州赤穂行【播州赤穂駅】を下車し、徒歩15分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は1時間25分ほど)

になります。

忠臣蔵の歴史に欠かせない偉人たちの銅像が迎えてくれますので、ぜひ一度参拝にお越しくださいね。

歴史の偉人も参拝した場所として知られる!【伊和都比売神社】

赤穂市御崎の温泉街に位置する神社で、大漁祈願や恋愛にご利益があるとされている赤穂市を代表するスポットになります。

もともとは大園という前方に見える八丁岩の上に祀られていましたが、1683年に【浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)】が今の場所に移した。と言われています。

神社の前には美しい海が広がっており、恋人とのデートに最適な場所として親しまれています。

主祭神は【伊和都比売大神(いわつひめおおかみ)】であり、御社名の由来にもなっている神様です。

鳥居から見える瀬戸内海がとても綺麗で、日露戦争で有名な【東郷平八郎】が戦勝祈願に訪れたことで知られています。

航海安全や縁結びとしても有名であり、近くに瀬戸内海が望めることからカップルや夫婦でお越しになる方も多くいらっしゃいます。

海の目の前に建つ鳥居がなんとも言えない絶景を創り出しており、素敵な写真を求めて訪れるのも良いかもしれません。

抜群のロケーションが神秘的な神社と合わさって素敵な時間を過ごすことができ、赤穂の観光スポットとして人気になってますよ。

歴史ある神社で戦前には海軍関係から大切にされてきた由緒あるお寺ですので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は赤穂市御崎1にあります。

  • お車でお越しの方:山陽自動車道【神戸北IC】から【赤穂IC】まで行き、赤穂ICから県道32号線を経由して15分(所要時間は1時間10分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR神戸駅から山陽本線新快速の姫路行【姫路駅】を下車し、同駅から山陽本線播州赤穂行【播州赤穂駅】を下車。同駅から神姫バスの亀の井ホテル赤穂行【御崎】を下車し徒歩すぐ(乗り継ぎ等を含めての所要時間は1時間50分ほど)

になります。

歴史にゆかりのあるスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

義士の時代が色濃く残るスポット!【花岳寺】

浅野赤穂藩の初代藩主【浅野長直】が常陸国笠間から赤穂へ所替えになった時に建てられた浅野家の菩提寺であり、赤穂歴代藩主の菩提寺として崇敬を受けてきた歴史がございます。

赤穂藩と義士ゆかりの品々が保存されている【義士宝物館】や【義士木像堂】など。赤穂義士の歴史が残されているスポットになります。

こちらのお寺は永平寺を本山と知る禅寺であり、1646年に建立された歴史あるお寺です。

大石内蔵助の祖先が眠る大石家墓地・義士墓があり、拝観料を納めたら赤穂浪士の四十七士の遺髪を納めた場所へお参りすることができます。

忠臣蔵赤穂浪士の歴史がお好きな方にはたまらない場所であり、連日多くの参拝客で賑わいを見せています。

綺麗に管理されていることから地域で守られている場所であることがわかり、檀家の方たちが草むしりなどの手入れをされている姿をよく見かけます。

赤穂藩と義士ゆかりの地として知られ、赤穂市の歴史が良くわかる場所になってます。

忠臣蔵ファンなら一度は行くべし」と仰る方も多く、歴史好きなら満足行く時間を過ごすことができますよ。

当時の歴史を感じながらお寺の雰囲気が味わえる素敵な場所ですので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は赤穂市加里屋1992にあります。

  • お車でお越しの方:山陽自動車道【神戸北IC】から【赤穂IC】まで行き、赤穂ICから国道250号線を経由して10分(所要時間は1時間5分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR神戸駅から山陽本線新快速の姫路行【姫路駅】を下車。同駅から山陽本線播州赤穂行【播州赤穂駅】を下車し、徒歩10分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は1時間20分ほど)

になります。

当時の歴史が感じられる素敵な場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

赤穂と言えば塩が有名!【赤穂市立海洋科学館】

赤穂海浜公園内にある施設で、【瀬戸内海と塩】をテーマに瀬戸内海の生い立ちや赤穂の自然、地形等を標本やパネルを通して紹介している科学館になります。

館内には

  • 海へのいざない
  • 塩のギャラリー
  • 海のギャラリー
  • 赤穂のギャラリー

の4つのゾーンがあり、海洋や塩について楽しく知ることができます。

併設している【塩の国】は日本遺産に登録されている【日本第一の塩を産した播州赤穂】を象徴しており、国内最大級の塩田復元施設になっています。

科学館へ入館すると塩づくりの無料体験がセットになっており、お子さんへの思い出に。と多くの家族連れで賑わっています。

エントランスである【海へのいざない】では直径1.8mの海底地球儀が訪れる方を海の世界へと導いてくれており、眼下に広がる塩の国の建物や塩田の様式をご覧になることができます。

【塩のギャラリー】では生活に欠かせない【塩】について紹介しており、さまざまな角度から展示しています。

世界の巨大岩塩や塩の結晶、塩と人類の歴史など。身近な存在である塩について学ぶことができますよ。

塩づくりの体験を求めて訪れる方が多く、塩を作りながらスタッフの方がお話してくれるので楽しい時間を過ごすことができます。

煮物や焼物などの料理に使える真塩をいただくこともでき、塩づくりを通してお子さんとの素敵なひと時が味わえますよ。

「赤穂と言えば塩づくりで有名!」と言われるぐらい古くから塩づくりの町として知られていますので、ぜひ一度お立ち寄りくださいね。

アクセス方法

場所は赤穂市御崎1891-4にあります。

  • お車でお越しの方:山陽自動車道【神戸北IC】から【赤穂IC】まで行き、赤穂ICから県道32号線を経由して20分(所要時間は1時間15分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR神戸駅から山陽本線新快速の姫路行【姫路駅】を下車し、同駅から山陽本線播州赤穂行【坂越駅】を下車。同駅から神姫バス播州赤穂行【さつき町】を下車し徒歩10分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は1時間35分ほど)

になります。

赤穂市と言えば塩が有名ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

のどかな海を見ながらのんびりとした時間を満喫!【丸山県民サンビーチ】

瀬戸内海国立公園にある海水浴場兼キャンプ場であり、穏やかな波が特徴の播磨灘に面しているのどかなスポットになります。

小豆島をはじめとした瀬戸内海に浮かぶ島々をご覧になることができ、夏には多くの海水浴客が訪れる人気スポットになっています。

バーベキューは四季を通じて楽しむことができ、ご家族やお友達とキャンプを楽しまれる方にも親しまれている場所です。

予約は不要となっており、直火等は禁止されていますが焚き火台等を使用すれば火も使うことができます。

お車でお越しなら近くにイオンモールもあることので事前に準備する必要もなく、こちらでお弁当や飲み物を買ってからのんびり過ごすのもおすすめです。

駐車場は有料のコインパーキングがあり、お買い物を済ませてから駐車場をご利用されたほうが良いですよ。

瀬戸内海が望めるビーチとして親しまれており、土日には駐車場が満車になるほどの人気があります。

地域の方々のボランティアが掃除や手入れを行っているので、ビーチ沿いは普段から綺麗に保たれているのも地域に愛されている場所であることがよくわかります。

釣りを楽しんだりキャンプしたり、景色を眺めたり。と素敵な時間を満喫することができ、カップルや夫婦、ご家族でご利用しやすいスポットですよ。

朝日や夕陽に輝く海が絶景を創り上げていますので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は赤穂市尾崎2296-3にあります。

  • お車でお越しの方:山陽自動車道【神戸北IC】から【赤穂IC】まで行き、赤穂ICから県道32号線を経由して20分(所要時間は1時間15分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR神戸駅から山陽本線新快速の姫路行【姫路駅】を下車し、同駅から山陽本線播州赤穂行【播州赤穂駅】を下車。同駅から神姫バスの亀の井ホテル赤穂行【南宮町】を下車し徒歩40分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は2時間15分ほど)

になります。

のどかな風景が広がるスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

歴史好きなら一度は訪れたい!【赤穂城跡】

赤穂義士ゆかりの地として知られるスポットで、浅野内匠頭の指示によって1648年から13年の歳月をかけて完成させたお城になります。

近世城郭では大変珍しい変形輪郭式の海岸平城であり、藩の家臣で軍学師範である【近藤正純】が設計したものです

その後二の丸門虎口の縄張は軍学者であった【山鹿素行】が手を加えており、城地には東に千種川、南に瀬戸内海が広がって清水門の南側には船が出入りできるようになっていた。と言われています。

昭和46年には国指定の史跡に認定され、平成14年には本丸庭園と二の丸庭園が国の名勝に指定されています。

居城としての威容が示されていましたが、天守台のみ築かれただけで天守は構築されることはありませんでした。

三代続いた浅野家ですが刃傷事件(1701年:浅野内匠頭江戸城松之廊下で吉良上野介を斬りつけて傷を負わせた事件)により断絶し、その後は永井家、森家の居城として利用されました。

明治になると廃藩置県が実施され、赤穂城は払い下げられて民有地になった。という歴史がございます。

一時は衰退したお城ですが1912年には三の丸に大石神社(上記に記載しています)が建立され、大正14年には二の丸に山鹿素行銅像が建立されるなど。赤穂市を代表するスポットの一つになりました。

日本の百名城にも選ばれており、当時の歴史が感じられるスポットとして多くの方がいらっしゃっています。

当時の最先端技術が用いられたこともあり、その面影は現在も感じ取ることができますよ。

地元の方からは散歩コースとして人気になっており、日ごろから多くの方に愛される癒しスポットになっています。

忠臣蔵で有名な赤穂城】として歴史好きの方に知られており、ドラマや映画をご覧になった方なら浅野内匠頭・四十七義士にまつわるスポットですので楽しめますよ。

石垣の跡やお堀の配置など。当時の面影を思い浮かべながら敷地を散策することができ、赤穂市ならではの時間を満喫することができます。

忠臣蔵にゆかりのあるスポットですので、ぜひ一度ご覧になってくださいね。

アクセス方法

場所は赤穂市上仮屋1424-1にあります。

  • お車でお越しの方:山陽自動車道【神戸北IC】から【赤穂IC】まで行き、赤穂ICからしおみラインを経由して10分(所要時間は1時間10分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR神戸駅から山陽本線新快速の姫路行【姫路駅】を下車し、同駅から山陽本線播州赤穂行【坂越駅】を下車。同駅から神姫バス播州赤穂行【県住前】を下車し徒歩10分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は1時間40分ほど)

になります。

市民の憩いの場になっている素敵な場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

町で人気のパン屋さん!【あこうぱん】

赤穂市加里屋中州にあるパン屋さんで、外観がパン屋さんっぽくありませんが大変人気があるお店になります。

店内に入ると種類豊富のパンがたくさん並んでおり、古民家風の雰囲気と美味しそうなにおいで満たされた素敵なスポットになっています。

何よりリーズナブルなお値段で購入することができ、種類が多いのでついつい買い込んでしまう魅力がございます。

お昼を過ぎると売り切れる商品も数多くあり、お目当ての商品やお好きなパンがある方はお早めに行かれることをおすすめします。

70種類はあるようなラインナップになっており、総菜パンや菓子パン、食パンなど。どなたでも満足できる品ぞろえになってますよ。

駐車場も設けられており10台ほど停められますが、いつ行ってもほぼ満車になるほどです。

普段から地元の方や観光客の方に愛されているのがよくわかり、赤穂市を代表するパン屋さんですよ。

リピートされる方も多くいる素敵なお店ですので、ぜひ一度お立ち寄りくださいね。

アクセス方法

場所は赤穂市加里屋中州6丁目24にあります。

  • お車でお越しの方:山陽自動車道【神戸北IC】から【赤穂IC】まで行き、赤穂ICからしおみラインを経由して10分(所要時間は1時間5分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR神戸駅から山陽本線新快速の姫路行【姫路駅】を下車し、同駅から山陽本線播州赤穂行【坂越駅】を下車。同駅から神姫バス播州赤穂行【大石神社東】を下車し徒歩すぐ(乗り継ぎ等を含めての所要時間は1時間30分ほど)

になります。

地元の方に親しまれているパン屋さんですので、ぜひ一度お立ち寄りくださいね。

家族連れにピッタリのおすすめスポット!【赤穂海浜公園】

瀬戸内海に面した塩田跡地に造られた都市公園で、お子さん連れの方におすすめのスポットになります。

園内には大観覧車などの遊具があるわくわくランドや木製アスレチック、テニスコートなど。子どもと一緒に楽しめるエリアが多くあり、休日には多くの家族連れで賑わいを見せています。

雄大な空と緑豊かな敷地が広がっており、71.7haという広大な敷地には四季を通じて園内のどこかに花々が咲いております。

また数多くの野鳥を観察しながら散策することもでき、自然に満ち溢れた空間と癒しのひと時を満喫することができます。

こちらは潮の干満差の自然の力を利用して、千種川河口から取水した汽水湖がある大変珍しい公園になっています。

園内には子どもが楽しめるエリアがたくさんあり、【タテホわくわくランド】は小さなお子さんでも楽しめる乗り物やカップルや夫婦で素敵な時間を楽しめるボートなど。バラエティーに富んだ遊具施設がございます。

【わんぱく広場】では大きな難破船がアスレチックになっており、小さなお子さんでも安心の遊び場もあります。

たくさん遊び尽くしたらサービスセンターで休憩をされてください。

売店では軽食やお飲みものが販売しており、喫茶店もありますので休憩にピッタリですよ。

園内にはコテージもあり、キャンプを楽しみたい方にもおすすめのスポットになっています。

スタッフの方も大変親切で子どもの対応に慣れてらっしゃるので、遊びエリアでも気持ちよく利用することができます。

広大な敷地になっていますがとてもきれいに整備されており、一日中遊べる公園になってますよ。

園内を散策したり子どもと遊んだり、景色を眺めたり。と色んな楽しみ方ができるスポットですので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は赤穂市御崎1857-5にあります。

  • お車でお越しの方:山陽自動車道【神戸北IC】から【赤穂IC】まで行き、赤穂ICから県道32号線を経由して10分(所要時間は1時間10分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR神戸駅から山陽本線新快速の姫路行【姫路駅】を下車し、同駅から山陽本線播州赤穂行【坂越駅】を下車。同駅から神姫バス播州赤穂行【さつき町】を下車し徒歩10分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は1時間35分ほど)

になります。

家族連れに人気のスポットですので、ぜひお子さんと一緒にお越しくださいね。

海老とお肉がコラボした絶品グルメを堪能!【元祖かもめ屋 赤穂本店】

赤穂市のお食事処と聞いて真っ先にイメージされるほど地域の方々に親しまれているお店であり、連日多くの方で賑わう人気店になります。

ご主人はもともと漁師を営まれていた方で、料理は初心者だったそうです。

純粋の漁師で海老獲りを専業にされていたそうですが、ある年に海老が大漁に獲れたことで価格が下がってしまいました。

「赤穂の海老をもっと価値あるものにしたい!」という思いから、一生懸命料理の腕を磨いていきました。

そこで生み出したのが今ではお店の看板メニューにもなっている【海老のバター焼き】であり、約40年という歴史の中でご来店いただいたお客様は延べ1千万人を超えております。

これほど多くの方に愛されながらも【素人料理の味の店】とおっしゃるほど、謙虚なご主人が日々お客様に素敵な時間を提供してらっしゃいます。

エビとお肉のコラボメニューを求めて訪れる方も多く、「安定のおいしさ」と多くの方から支持されております。

平日のお昼頃でも混雑するのが当たり前で、夕方の営業では開店当初から満席になるほどです。

大きなぷりぷりのエビと厚みがあるのに柔らかいお肉のコラボは一度食べたら病みつきになる一品で、子どもからお年寄りまで満足のいく時間が楽しめますよ。

スタッフの方も大変親切であり、絶品グルメとおもてなしを堪能することができます。

赤穂市といえばかもめ屋!」と皆さん口を揃えておすすめしますので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は赤穂市尾崎3189-47にあります。

  • お車でお越しの方:山陽自動車道【神戸北IC】から【赤穂IC】まで行き、赤穂ICから県道32号線を経由して10分(所要時間は1時間5分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR神戸駅から山陽本線新快速の姫路行【姫路駅】を下車し、同駅から山陽本線播州赤穂行【坂越駅】を下車。同駅から神姫バス播州赤穂行【赤穂高校】を下車し徒歩2分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は1時間30分ほど)

になります。

町で人気のお食事処ですので、観光でお越しの際はぜひご利用くださいね。

赤穂市は牡蠣が有名な町!【おっぱい鍋:くいどうらく】

赤穂市坂越は牡蠣が大変有名な町であり、一年という短い期間で出荷サイズまで成長する言わば【一年牡蠣】として親しまれています。

赤穂市にある坂越湾は波があまりないことで有名であり、天然記念物の生島樹林と日本名水百選にも選ばれている清流【千種川】が流れ込むため良質の植物性プランクトンが豊富になっています。

牡蠣は通常、出荷されるまでに2年〜3年を要しますが、赤穂市の牡蠣は豊富な栄養資源と良好な環境により1年で出荷サイズまで成長することができます。

そんな牡蠣をバター焼きや焼き牡蠣、カキフライでいただくのも良いですが、おすすめしたいのが【おっぱい鍋】というインパクト大の料理になります。

おっぱい鍋がいただけるのが【くいどうらく】であり、お店の看板メニューとして大変人気になっています。

具材は牡蠣と野菜、豆腐などで、そこに牛乳や白味噌、隠し味に酒粕が入った白い鍋が特徴です。

牡蠣は別名【海のミルク】と言われ、牛乳は【山のミルク】とされています。

2つのミルクが合わさることでこのようなネーミングが付けられており、お店の大人気メニューとして親しまれています。

TV【おにぎりあたためますか】で大泉洋さんもこちらでおっぱい鍋を召し上がっており、メディアにも登場する赤穂市を代表するご当地グルメになっています。

酒粕が入っていることから少し甘めな味が特徴的で、コクもあって一度食べたら忘れられない味に仕上がってますよ。

こちらでは蒸し牡蠣やバター焼きなどもメニューにあり、牡蠣好きにはたまらないお店になっています。

新鮮な海の幸を購入することもでき、休日にもなれば多くの方々で賑わいを見せていますよ。

赤穂市は牡蠣が有名な町ですので、観光でお越しの際はぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は赤穂市坂越290-7にあります。

  • お車でお越しの方:山陽自動車道【神戸北IC】から【龍野西IC】まで行き、龍野西ICから県道568号線を経由して25分(所要時間は1時間10分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR神戸駅から山陽本線新快速の姫路行【姫路駅】を下車し、同駅から山陽本線播州赤穂行【坂越駅】を下車。同駅から神姫バス播州赤穂行【大黒】を下車し徒歩すぐ(乗り継ぎ等を含めての所要時間は1時間20分ほど)

になります。

赤穂市は牡蠣も大変有名ですので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

歴史が色濃く残る町!赤穂市のおすすめスポット

いかがでしょうか。

歴史や文化の薫り高く、塩のまちとして知られる赤穂市には歴史スポットや自然スポット、グルメといった観光にピッタリの場所が数多くあります。

安全・安心に生活できるまちを運営し続けており、住みやすい町としてサービスの充実に重点を置いてらっしゃいます。

観光で訪れれば自然豊かな風景と歴史を感じることができ、町の魅力を思う存分に堪能することができますよ。

人と環境にやさしいまちを目指して日々活動されている素敵な町ですので、ぜひ一度赤穂市へお越しくださいね。

今回の内容で赤穂市の魅力をお伝えできていれば幸いです。