ゴンダックの旅先

旅行するときの参考にしていただければ幸いです。

香川県の観光スポットまとめ!一度は訪れたいおすすめスポット25選

これまで香川県の各市町村ごとに観光スポットをご紹介していきました。

香川県には魅力的な観光スポットが数多くあり、うどん巡りや四国霊場など。香川県ならではの時間を満喫することができます。

今回は【香川県の観光スポットまとめ!一度は訪れたいおすすめスポット】についてご紹介します。

素敵な旅を叶えてくれる素敵な町ですので、ぜひ観光する際の参考にしてくださいね。

香川県の王道スポットについて!

四国の北東部に位置しており、南は讃岐山脈、北は瀬戸内海。と豊かな自然を有する素敵な町になります。

香川県と言えば讃岐うどんや四国遍路の終着点として知られており、毎年多くの方が観光に訪れています。

別名【うどん県】とも称されるほど各市町村には有名なうどん屋さんが営業されており、うどん巡りをされる方も多くいらっしゃいます。

香川=うどんのイメージが強いですが観光スポットも数多くあり、歴史や絶景、フォトスポット等。香川県ならではの時間を満喫することができますよ。

では香川県に訪れるならぜひ行っておきたいスポットを見ていきましょう!

外せないスポットばからですので、ぜひ観光する際の参考にしてくださいね。

日本の情緒が感じられるスポット!【栗林公園

四国で唯一の特別名勝に指定されているスポットであり、日本の情緒あふれる景観が広がる高松市で有名な観光名所になります。

栗林公園は1631年頃に生駒家が当家の豪族であった佐藤家の庭をもとに南湖一帯を築庭し、1642年に松平家が5代100年かけて拡大・修築して1745年に完成したものになります。

松平家11代228年もの間を下屋敷として使用され、明治8年に県へ移管されました。

園内は南庭と北庭に分かれており、

  • 南庭:江戸時代初期から中期に見られる回遊式大名庭園であり、優れた地割り石組がございます。
  • 北庭:元禄年間(1688年~1704年)に造園され、鴨場として使用されていましたが明治末から大正時代にかけて近代的に整備

になっています。

2009年に【ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン】にわざわざ旅行する価値がある場所として最高評価の3つ星を獲得し、世界からも評価を受けた日本を代表する観光スポットになっています。

春にはソメイヨシノを中心とした約300本の桜が咲き誇り、湖面に映る桜と松の色彩は絶景の一言に尽きます。

三大庭園にも引けを取らない素晴らしい庭園であり、園内には所々に売店があるのでゆったり散策しながらちょっとしたお食事も楽しむことができます。

地元の方々が薦めるスポットでもあり、高松市を訪れるなら一度は足を運んでほしいスポットの一つです。

山と池、松林とのコントラストが楽しめますしかなり広い園内ですので、各々のお好みの場所を見つけて写真を撮るのもおすすめですよ。

連日多くの海外客が訪れており、世界に通用する景色を堪能されています。

入園料は大人410円、小人170円で美しい景色が楽しめますし、のどかな風景と美しい日本庭園の景色はお値段以上の価値がありますよ。

アクセス方法

場所は高松市栗林町1丁目20-16にあります。

になります。

讃岐国一宮として多くの方から親しまれる!【田村神社

地元で有名な参拝スポットであり、連日多くの参拝客で賑わいを見せている観光スポットのような神社になります。

「テーマパークと神社の融合!」と仰る方も多く、広大な敷地にいろんな神様が祀られています。

その中でも龍が見応えあるものになっており、金運アップに御利益があるパワースポットとして知られています。

辰年にピッタリの場所になっており、2024年は辰年であることからご利益にあやかって参拝に訪れる方も多くいますよ。

境内には衣食住の神様や安産、病気平穏など。まるで神様のテーマパークのような場所になっており、境内を見て回るだけでも十分楽しむことができます。

「香川のお金の神様と言えば田村神社!」と地元の方が口をそろえておすすめする場所であり、静けさや神秘さの中に賑やかさが感じられる素敵な場所ですよ。

讃岐国一宮にもなっている由緒ある神社であり、現在も過去も信仰の篤い場所というのが伺えます。

普段皆さんが思う神社とは一風異なった場所であり、楽しさが一面に出た神秘スポットですよ。

見ごたえ十分の敷地になっていますので、お好みの場所で写真を撮るのもおすすめです。

「楽しかった!」と訪れる方が満足される素敵な神社ですので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は高松市一宮町286にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松西IC】から県道12号線を経由して15分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高松駅から徒歩6分ほどの高松築港からことでんの一宮行【一宮】を下車し、徒歩15分(所要時間は40分ほど)

になります。

四国で最も有名な神社と言っても過言ではない!【金刀比羅宮

象頭山の中腹に鎮座する神社で、大物主神(おおものぬしのかみ)と崇徳天皇を御祭神しています。

古来より農業や医薬、海上守護の神として信仰されており、境内では神様に奉仕する神職や巫女が一年を通じて祭典や神事を行っております。

こちらは【讃岐のこんぴらさん】の愛称で親しまれているスポットで、はじめは大物主神をお祀りする【琴平神社】という名称でした。

本地垂迹説(神仏習合思想のひとつ)】の影響を受け、【金毘羅大権現】と改称し、1165年に崇徳天皇を合祀しました。

大物主神天照大御神の弟、素盞嗚尊(スサノオノミコト)の子にあたる人物で、農業や殖産、医薬など。広汎な神徳を持つ神様として全国の人々から厚い信仰を集めています。

金毘羅大権現は歴朝の尊崇を受け、歴代の大名武将から一般庶民に至るまで多くの方から信仰され、全国的な航路の発展とともに航海者の信仰を集めた。と言われています。

全国に勧請されて金毘羅講が各地におこり、その神徳は多くの場所で信仰されるようになりました。

1868年には神仏混淆が廃止され、金毘羅大権現は元の琴平神社に戻り、同年7月に現在の【金刀比羅宮】に改称された。という歴史がございます。

参道口から本宮までは785段、奥社までは1368段の石段が設けられており、山道には旧跡や文化財が多く点在しております。

「四国に来たら金刀比羅宮に行かなきゃ!」という方も多く、全国から多くの方が参拝に訪れています。

休日ともなれば参拝客で賑わいを見せ、道中や参道などは大混雑になるほどの人気スポットになっています。

全国的にこれほど多い石段があるスポットも珍しく、皆さん息を切らしながら必死に登ってらっしゃるのが印象的です。

麓で有料ですが杖を借りることもでき、体力に自信がある方でも借りたほうが良いかもしれません。

登り着いた先には市内を見下ろすことができる絶景が迎えてくれており、道中の疲れも吹き飛びますよ。

階段の数を聞くと登れるか不安になることもありますが、参道は階段だけでなく坂道もございますので意外とスムーズに登れますよ。

香川県でも有名な観光スポットとして人気になっており、琴平町を代表するスポットの一つになります。

階段が多くありますのでスニーカー等の歩きやすい靴を履かれることをおすすめします。

途中には左右にお店が建ち並んでいますので、ご自身のペースで登られてください。

アクセス方法

場所は仲多度郡琴平町892-1にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松西IC】から国道32号線を経由して40分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高松駅から予讃線(JR)の琴平行【琴平駅】を下車し、徒歩35分(所要時間は1時間35分ほど)

になります。

四国霊場最後の札所!【大窪寺

四国八十八ヶ所霊場88番札所にあたるお寺で、徳島県の県境に近い矢筈山の東側中腹に位置しております。

717年に行基菩薩がこの地を訪れており、霊夢を感得して草庵を立てて修行したと言われています。

弘法大師が訪れたのは815年のことであり、唐から帰国した弘法大師が現在の奥の院(胎蔵峯寺:さぬき市)にある岩窟で虚空蔵求聞持法を修法して堂宇を建立しました。

その時に等身大の薬師如来坐像を彫造して、唐の恵果阿闍梨(けいかあじゃり)より授かった三国伝来の錫杖を納めて【大窪寺】と名付けて結願の地と定めました。

こちらは女性の入山が早くから認められた女人高野としても栄えた歴史があり、一時は百以上の堂宇を誇っていました。

しかし天正の兵火・明治33年の火災により度々苦難を繰り返しますが、高松藩主の庇護や歴代住職の尽力により現在の結願聖地の法灯を守り続けています。

最後の霊場とあって多くのお遍路さんやお寺巡りをされる方が参拝に訪れており、観光客の姿も印象的です。

長く険しいお遍路もこちらで最後になり、結願のお寺らしく仁王門も立派でお土産屋さんも充実しています。

「とうとう回りきった」という気持ちになれる場所であり、表情穏やかに下ってこられる姿はとてもたくましく見えますよ。

こちらは結願のお寺ですがさぬき市が誇る紅葉スポットとしても有名で、秋のシーズンには多くの方が綺麗に色づいた紅葉をご覧になっています。

山の中の辺鄙な場所にありますが最後の札所ということもあって多くの方が訪れており、さぬき市を代表する観光スポットですよ。

アクセス方法

場所はさぬき市多和兼割96にあります。

になります。

丸亀市のシンボルといえばここ!【丸亀城

築城400年を誇る丸亀市のシンボルであり、全国に現存する【木造天守十二城】の一つとして多くの方を魅了する歴史的建造物になります。

高さ日本一の石垣に鎮座するお城であり、標高66mの亀山に築かれた平山城になります。

歴史は古く室町時代初期の守護大名細川頼之】の家臣であった【奈良元安】が亀山に砦を築いたのが始まりと言われています。

長宗我部元親が阿波・讃岐へ攻撃を開始したことで、【聖通寺城】を居城としていた奈良元安は城を捨てて阿波へ逃れます。

1585年に豊臣秀吉が四国攻めを開始し長宗我部元親は降伏したことで土佐国は安泰になり、豊臣秀吉の家臣【千石秀久】が讃岐一国を統治しました。

しかし戸次川の戦いにより千石秀久は敗退し、所領は没収されて追放処分になります。

1587年に讃岐国に移ることを命じられた【生駒親正】は1588年に高松城を築城し、讃岐一国の領主になりました。

こうして一国の領主となった生駒親正は息子【生駒一正】と共に高松城の支城【丸亀城】を築き、1602年には生駒一正の息子【生駒正敏】の居城になりました。

1615年には幕府が公布した【一国一城令】により丸亀城は廃城となり、領主が生駒氏から山崎家治に変わります。

廃城となる予定だった丸亀城ですが、山崎家治が江戸幕府から許可を得て改修を行います。

これにより廃城を免れることになったお城は現在【木造天守十二城】の一つになり、山崎家治時代の遺産とも言える建造物になっています。

別名【亀山城】とも呼ばれており、本丸・二の丸、三の丸など当時の歴史が感じられるスポットになっています。

当時は【石の城】と称されたこともあり、丸亀城は石垣の名城として全国的に有名です。

400年経った今でも自然と調和した独自の様式をご覧になることができ、大手門から見上げる天守は壮大で威厳たっぷりですよ。

日本100名城かつ現存十二天守に指定されていることもあって全国から多くの方が訪れており、20mを超える扇勾配の石垣は見る価値ありです。

丸亀市の中心部に鎮座していることもあって街のシンボルになっており、今でも丸亀市を見守っておられます。

標高は66mとさほど高くない亀山ですがお城に行くまでの坂道がとても急で、杖を使って登られる方もいらっしゃいます。

坂道を登った場所にあるので景色はとても良く、丸亀市を訪れるなら一度は立ち寄りたいスポットの一つですよ。

お城スポットとしては珍しく駐車場が無料で利用することができ、お車でお越しの方にもおすすめの場所です。

現存天守の中では小ぶりなお城ですが日本一高い石垣は見ごたえありますので、観光でお越しの際はぜひ一度ご覧になってくださいね。

アクセス方法

場所は丸亀市一番丁にあります。

になります。

現存する日本最古の芝居小屋!【旧金毘羅大芝居

1835年に建てられた現存する日本最古の芝居小屋で、金丸座という名称が付けられている歴史スポットになります。

仮設小屋で歌舞伎興行を行っていましたが江戸時代中頃から金毘羅信仰が全国的に広まり、門前町の形態が整うにつれて常小屋が必要になりました。

設置は多くの庶民にも求められ、富くじの開札場を兼ねた常小屋として建てられました。

江戸時代には富くじの当選会場という用途で使用されていましたが、こんぴら参りがブームになる要因を作った場所とも言われています。

金丸座という名称は明治33年に付けられたもので、昭和45年に国の重要文化財に指定されています。

昭和47年から4年の歳月をかけて現在の場所に移築復元し、昭和60年から【四国こんぴら歌舞伎大芝居】が開催されており、全国から歌舞伎ファンが多く訪れています。

毎年春の恒例イベントになっており、四国路に春を告げる風物詩として親しまれています。

平成15年に復元及び耐震構造補強工事が行われ、調査中に発見された痕跡から【ブドウ棚】と【かけすじ】を復元して江戸時代の情緒あふれる姿に生まれ変わっております。

映画のロケ地に度々使用され、

などに登場しております。

日本最古の芝居小屋とあって風情溢れる雰囲気で満たされており、入場料500円で自由に見学することができます。

舞台や舞台裏の楽屋、客席など。演劇に興味がある方にはたまらない時間を過ごすことができ、琴平町の観光スポットとして人気になっています。

江戸時代にタイムスリップしたような時間を過ごすことができ、当時の雰囲気と演劇に熱中されるお客さんの姿が見えるような面影が感じられますよ。

日本で最も古い芝居小屋が琴平町にございますので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は仲多度郡琴平町乙1241にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松西IC】から国道32号線を経由して35分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高松駅から予讃線(JR)の琴平行【琴平駅】を下車し、徒歩20分(所要時間は1時間20分ほど)

になります。

お子さん連れにおすすめのスポット!【しろとり動物園】

たくさんの動物と触れ合えるスポットとして人気になっており、赤ちゃんのトラやヒョウなどの肉食獣にも触れることができるお子さん連れに大人気のスポットになります。

こちらは自由すぎる動物園として話題になったスポットであり、色んな動物のショータイムがあって迫力満点のパフォーマンスをご覧になることができます。

全国に数か所しかないとされる私立動物園であり、想像以上に動物たちと触れ合える場所として親しまれています。

放し飼いにされていたり触れ合えるように繋がれている動物たちが多く、檻の中の動物たちとも距離が近いのが特徴的です。

園長さんの想い「動物たちと身近に触れ合って、命の大切さを感じてもらいたい」ということから現在の飼育スタイルになっており、園内を巡っていくとよくわかりますよ。

それほど大きな規模ではありませんのでお子さん連れの方でも疲れることなく楽しむことができ、なにより間近に動物を観覧できるのでお子さんの思い出にピッタリです。

東かがわ市の観光スポットとして人気になっており、休日にもなれば多くの家族連れの方で賑わっていますよ。

犬や猫のお部屋もあり、トイプードルやチワワなどを抱っこしたり触ったりもできます。

動物に餌やりも可能になっており、お子さんが楽しそうに動物たちと触れ合う姿は親にとって何よりの光景になりますよ。

地元の小さな動物園ですが遠方から訪れる方も多く、人間と動物たちの交流の場になっています。

これほど近くで色んな動物をご覧になれる場所も珍しいですので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は東かがわ市松原2111にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松西IC】から【引田IC】まで行き、引田ICから国道11号線を経由して10分(所要時間は45分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高松駅からうずしお特急の徳島行【讃岐白鳥駅】を下車し、徒歩35分(所要時間は1時間15分ほど)

になります。

弘法大師生誕の地として知られる!【善通寺

四国八十八ヶ所霊場75番札所にあたるお寺で、弘法大師三大霊跡の一つに数えられるスポットになります。

江戸時代中期の【多度郡屏風浦善通寺之記】には唐より帰朝された弘法大師が御父の寄進した四町四方の地に、師である【恵果和尚】の住した中国長安の【青龍寺】を模して建立しました。

807年に斧始め(家を建てるとき材木に初めて斧を入れる儀式)を行い、813年に落慶しました。

父の忌み名【善通(よしみち)】をとって寺名を【善通寺】とした。という歴史があります。

鎌倉時代には佐伯家の邸宅跡に【誕生院】が建立され、江戸時代までは善通寺と誕生院のそれぞれに住職を置く別々のお寺だったそうです。

明治時代に善通寺として一つのお寺になり、現在は真言宗善通寺派の総本山として鎮座しております。

山号である【五岳山】は

  • 香色山
  • 筆山
  • 我拝師山
  • 中山
  • 火上山

の五岳に由来し、山々が屏風のように連ねることからかつては【屏風浦】と呼ばれていた歴史もございます。

誕生院とはお大師御誕生の地であることを示しており、東寺(京都)・高野山和歌山県)と並んで弘法大師三大霊跡の一つとして古くから篤い信仰を集めていた場所になります。

境内には金堂や五重塔が建ち並ぶ伽藍になっており、創建時以来の寺域を残しております。

東西に分かれているので見どころはたくさんあり、入って左側にある遍照閣はお砂踏み道場として知られています。

こちらで礼拝すると四国霊場巡礼と同じ功徳が得られるそうで、観光客も多く参拝に訪れていますよ。

お大師様生誕の地とあって他の札所とは規模の大きさが異なり、四国八十八ヶ所で最も有名なお寺と言っても過言ではありません。

お寺巡りをされている方なら長い時間巡ってみたくなるぐらい見応えがあり、立派な建造物をひとつひとつご覧になってみてください。

普段はのんびりとした空間と時間が流れていますが、善通寺市の初詣スポットとして人気があるためお正月等は大変混雑されるそうですよ。

お大師様生誕の地として全国から多くの方が参拝に訪れる町を代表するお寺ですので、ぜひ一度参拝にお越しくださいね。

アクセス方法

場所は善通寺市善通寺町3丁目3-1にあります。

になります。

景色やお食事、お買い物が楽しめる観光にピッタリのスポット!【与島PA

瀬戸中央自動車道海峡部のほぼ中央に位置するサービスエリアで、瀬戸内海と瀬戸大橋が望める絶好のビュースポットになります。

隣接している【与島プラザ】ではフードコートや売店などがあり、お買い物やお食事目的でいらっしゃる方も多くいます。

またこちらには展望台が設けられており、瀬戸内海を行き来する船や瀬戸内海ならではの多島美など。ここだけの絶景を堪能することができます。

「瀬戸大橋を眺められるサービスエリア」として親しまれており、香川と岡山を往来する方が休憩に立ち寄ってらっしゃいます。

お土産やお食事、お買い物など。サービスエリアとしての機能も充実しており、ドライブの休憩に最適です。

やはり多くの方がこちらの景色を見に訪れているようで、日中は穏やかな瀬戸内海、朝・夕にはロマンチックな景色が楽しめますよ。

まさに絶景としか言いようがない美しい景色が広がっていますので、ぜひ一度お立ち寄りくださいね。

アクセス方法

場所は坂出市与島町587にあります。

になります。

町のシンボルにもなっている日本最大級のため池!【満濃池

日本最大級の農業用ため池として知られ、オリンピックプール6160杯分に相当する規模を誇っております。

香川県内のため池は登録されているだけでも約1万4600ほどあり、香川県は雨が少なく川が短く急なため農業用に使用される水は約半分の52%をため池に頼っています。

こちらは大宝年間(701年~704年)に讃岐の国守【道守朝臣】が造ったもので、821年に嵯峨天皇の命により弘法大師が再築したものです。

日本最大級の貯水量を誇っており、周囲約20㎞、水深約22m、灌漑面積3000haになります。

かの有名な弘法大師が考案したもので、水の圧力を分散されるアーチ型の堤と水位0が一定以上ならないように余分な水を下流に放流する余水吐きは現在も使われている仕組みになります。

2016年に国際かんがい排水委員会による【世界かんがい施設遺産】に四国で初めて選ばれ、歴史的・技術的価値のある施設になっています。

現在は弘法大師ゆかりの地として知られており、壮大なスケールと美しい景色を満喫することができるスポットとして人気になっています。

司馬遼太郎の小説【空海の風景】ではこちらの池が開闢(かいびゃく)されるシーンから始まり、小説を読んだことある方なら馴染み深い場所でもありますよ。

ダム湖に負けない規模の大きな池であり、森林浴を楽しめる散歩コースとして地元の方からは親しまれています。

湖のような景色が広がっており、開放感に満ちた素敵な場所になってますよ。

アクセス方法

場所は仲多度郡まんのう町神野にあります。

になります。

町の絶景スポットとして人気!【紫雲出山 山頂展望台】

荘内半島に位置する標高352mの【紫雲出山】にあるスポットで、自然豊かな遊歩道を歩きながら山頂を目指すことができる自然スポットになります。

山頂まで行かれれば言葉で表せないほどの美しい瀬戸内海の風景をご覧になることができ、県内屈指の絶景スポットとして知られています。

四季折々の花々が咲き誇る場所でもあり、春には桜、初夏にはアジサイといった季節の風物詩が山を綺麗な景色に創り上げています。

こちらは

  • 日本が誇る桜の絶景15選
  • 死ぬまでに行きたい!世界の絶景(日本編)

に選ばれており、また米国ニューヨークタイムス紙にも掲載されたことで世界各国から多くの方が訪れています。

とても珍しい名前の山ですがこちらには由来があり、浦島太郎で知られる浦島伝説にゆかりがございます。

浦島太郎が玉手箱を開け、出た白煙が紫色の雲になって山にたなびた。ということから名づけられたそうです。

世界の絶景にも選ばれるほど美しい景色を満喫することができ、素敵な写真を求めて訪れる方も多くいらっしゃいますよ。

一年を通じて色んな景色をご覧になることができ、季節ならではの風情ある景観が多くの方を魅了しております。

桜が大変人気ということもあり、桜のシーズン中は入山に予約が必要となっています。

シーズンを過ぎれば通行止めも解除されていつでも行くことができますので、人混みが苦手な方は桜のシーズン以外で行かれることをおすすめします。

桜の時期には瀬戸内海とのコントラストが大変美しい景色を創り上げていますので、一度はご覧になってみてください。

良く晴れた日には岡山県の倉敷まで見える。とされており、三豊市が誇る絶景スポットですよ。

素敵な写真を撮りたい方におすすめの場所ですので、ぜひ一度瀬戸内海の多島美や四季折々の景色を見にお越しくださいね。

アクセス方法

場所は三豊市詫間町にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松西IC】から【三豊鳥坂IC】まで行き、三豊鳥坂ICから県道220号線と県道234号線を経由して35分(所要時間は50分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高松駅から予讃線特急いしづちの松山行【詫間駅】を下車。同駅からコミュニティバスの各部戸行【大浜】を下車し、徒歩1時間10分(所要時間は2時間35分ほど)

になります。

公共交通機関でお越しの方は最寄りのバス停から徒歩で距離がありますので、レンタカー等を利用されたほうが安心ですよ。

まるでヨーロッパの雰囲気が漂うスポット!【豊稔池堰堤(ダム)】

日本最初期のマルチプルアーチ式コンクリート造堰堤であり、阿讃山脈を分け入る柞田川上流にございます。

長い年月の風雨にさらされた堰堤は中世ヨーロッパの古城をイメージすることができ、四季折々の景色と併せてご覧になることができます。

堤長145.5m、高さ30.4mのコンクリート造溜池堰堤で、中央部が5個のアーチと6個の扶壁からなるマルチプルアーチ式になります。

建築構造は先駆けかつ希少なものであり、農業土木史上価値が高い建造物になります。

昭和前期における堰堤建設の技術的達成度を示すもので、平成18年には重要文化財に指定されました。

現在も約500haの農業用水として活躍しており、観音寺市の農業を支えています。

当初は【田野々池】という名前でしたが、昭和4年に【三土忠造】大蔵大臣が現地視察した際に現在の名称【豊稔池(ほうねんいけ)】と命名しました。

「景色の良いダム」として親しまれており、山と池の風景がマッチして美しい景色を創り上げています。

また歴史が感じられる場所としても知られ、静かで心落ち着く感じが多くの方を魅了しております。

ダムになっていますがれっきとした観音寺市の観光スポットになっており、中世ヨーロッパの雰囲気がお好きな方なら満足いくこと間違いなしです。

圧倒的かつ神秘的な雰囲気で満たされており、「こんな美しくデザインされたダムは初めて」という方もいらっしゃいますよ。

ついつい写真を撮りたくなるような芸術的な趣きがございますので、ぜひ一度ご覧になってくださいね。

アクセス方法

場所は観音寺市大野原町田野々にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松西IC】から【大野原IC】まで行き、大野原ICから県道8号線を経由して15分(所要時間は45分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高松駅から予讃線快速(JR)の観音寺行【観音寺駅】を下車。同駅からコミュニティバスの田野々行【谷上】を下車し、徒歩35分ほど(乗り継ぎ等を含めての所要時間は3時間5分ほど)

になります。

日本三大渓谷美にも選ばれている!【寒霞渓ロープウェイ】

小豆島の観光スポットとして人気になっている寒霞渓は日本三大渓谷美の一つに数えられ、瀬戸内海国立公園を代表する景勝地になります。

寒霞渓は約1300万年前の火山活動によってできた安山岩層や火山角礫岩層などの岩塊が、長い年月の地殻変動や風化と浸食によってさまざまな奇岩と崖地を創り上げました。

特異な地形から成る渓谷は日本三大渓谷美の一つに数えられるようになり、日本のみならず世界からも評価された絶景になっています。

お名前が付けられたのは明治11年のことであり、儒学者【藤澤南岳】によって命名されました。

もともとは【鉤懸山(かぎかけやま)】・【神懸山(かみかけやま)】と呼ばれていたそうで、日本書紀にも記述がある古くから知られていた場所になります。

垂直にそそり立つ大岩壁の中を行くロープウェイからの眺めは多くの方を魅了しており、自然が創り出した美しい景観を堪能することができます。

日本で唯一空と海、渓谷を一度に眺望できるロープウェイになっており、観光のお目当てにされる方も多くいらっしゃいます。

一年を通じて様々な景色を楽しむことができ、春の新緑や夏の深緑、秋の紅葉といった季節ならではの景色が広がっています。

また冬に雪が降ればこれもまた風情があるものになり、雪化粧した木々や岩肌は幻想的な景色を演出していますよ。

こちらは数々の映画のロケ地にも使用されており、【八日目の蝉】や【魔女の宅急便】等がございます。

ロープウェイで気軽に絶景を楽しむことができますが、こちらには登山道が設けられており、長い年月によって創り出した奇岩や自然を間近で堪能することができますよ。

一年を通じて人気がありますが特に秋の紅葉には多くの方がいらっしゃっており、頂上から見える景色は美しいの一言に尽きます。

大変混み合うこともありますので、事前にネット予約しておくと安心ですよ。

お値段が少々お高めになっており、期間にもよりますが一番高い11月1日~30日の間は大人2700円(往復)・小人1350円(往復)になっています。

片道10分ほどの距離になっていますが、写真を撮るにはちょうど良い時間になりますよ。

秋以外でも十分絶景を楽しむことができますので、人混みが苦手な方はお好みの季節に行かれることをおすすめします。

日本を代表する渓谷美を堪能できるスポットですので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は小豆郡小豆島町神懸通乙168にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松西IC】から国道32号線を経由して高松港まで行く(所要時間は35分ほど)。高松港からフェリーで土庄港まで行き、県道26号線と県道27号線を経由して35分(フェリーの時間も含めての所要時間は2時間25分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高松駅から国道436号線を経由して高松港まで行く(所要時間は10分ほど)。高松港からフェリーで池田港まで行き、池田港からオリーブバスの紅雲亭行【紅雲亭】を下車。徒歩すぐの【こううん駅】から寒霞渓ロープウェイで山頂へ(フェリーの時間も含めての所要時間は2時間25分ほど)

になります

香川県のフォトスポットについて!

のどかな瀬戸内海と豊かな自然を有する香川県にはたくさんのフォトスポットがあり、カップルや夫婦、家族で素敵な写真を撮るのに最適な町です。

SNS等でも紹介されている場所が数多くあり、旅の思い出にもなる写真を撮ることができます。

これも自然と絶景を多く有数香川県ならではの魅力であり、カメラを片手に観光するのがおすすめですよ。

では多くの方を魅了するフォトスポットについて見てきましょう!

大切な方との素敵な時間になりますので、ぜひ一度お越しくださいね。

光が映し出す水鏡がとても綺麗!【父母ヶ浜】

約1㎞のロングビーチを誇る穏やかな海水浴場で、三豊市が誇るフォトスポットとして人気になっている場所です。

潮が引いた干潮時の夕暮れには南米ボリビアの【ウユニ塩湖】のような写真が撮れると話題になっており、若者の間で大変人気になっています。

2018年にはじゃらんの【夕日絶景ランキング】で見事一位を獲得した場所とあって、連日多くの方が訪れています。

瀬戸内海の燧灘(ひうちなだ)に沈む夕日が美しく、ロマンチックな景色をご覧になることができます。

干潮時には水鏡に映る夕陽と影、空が幻想的な空間を演出しており、海岸沿いを歩けば素敵な写真を撮ることができますよ。

連日多くの方が訪れる人気スポットであり、香川県がイチオシする観光地にまでなっています。

ウユニ塩湖のような景色を撮るには条件があり、無風と干潮が合わさると旅行雑誌やSNSのような素敵な写真を撮ることができます。

休日には順番待ちが発生するほど話題沸騰の場所であり、人混みが苦手な方には不向きかもしれません。

夕日だけでなく干潮時であれば水鏡に映る被写体を撮ることができますので、水たまりができている場所を探してみてください。

香川県で最も有名な観光名所!」と言われるほど人気になっており、美しい自然を背景に思い出に残る写真が出来上がりますよ。

夕日を眺めながら素敵なひと時を満喫できる場所ですので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は三豊市仁尾町仁尾乙203-3にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松西IC】から【三豊鳥坂IC】まで行き、三豊鳥坂ICから県道220号線を経由して20分(所要時間は40分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高松駅から予讃線(JR)の観音寺行【高瀬駅】を下車。同駅から徒歩6分の三豊市役所からコミュニティバスの仁尾庁舎行【八幡神社】を下車し、徒歩20分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は2時間ほど)

になります。

フォトスポットとして大変人気がありますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

砂浜に大きな当時のお金が!【銭形砂絵

観音寺市といえば銭形砂絵」と言われるほど市内で一番人気の観光スポットで、昔のお金【寛永通宝】が砂の上に描かれている場所です。

有明浜の白砂に描かれた砂絵は東西122m、南北90m、周囲345mの大きなアートになっており、フォトスポットとして人気になっています。

江戸時代の寛永(1624年~1645年)の頃に丸亀藩藩主【生駒高俊公】を歓迎するために一夜で造られた。と言われており、健康で長生きしてお金に不自由しない。と伝えられています。

色んな場所でこちらをご覧になることができ、皆さん各々のお好みの場所で素敵な写真を撮ってらっしゃいます。

近年ではこちらを見て宝くじを購入した方が高額当選を果たしたことで有名になり、金運スポットとして全国からご利益を求めて訪れていますよ。

春と秋には砂絵を整える【砂ざらえ】が行われ、こちらは市民を中心に活動しているので地域の方々にとっても馴染み深い場所になっています。

日没~22時まではライトアップが施され、日中の迫力ある作品とは一風変わった幻想的な景色を楽しむことができます。

琴弾公園】にある山頂展望台が多くの方がイメージする写真を撮ることができ、観音寺市を訪れた思い出にもなりますよ。

砂絵の先にはのどかな海が広がっており、アート作品と綺麗な海、空を一緒に眺めることができます。

TVやメディアでも度々紹介されるほど観音寺市を代表する観光スポットであり、ご利益を求める方や絶景を楽しまれる方など。色んな楽しみ方を皆さんされてますよ。

江戸時代から始まった。とされるおもてなしが現在はフォトスポットとして訪れる方を歓迎しており、観音寺に訪れるなら一度は見ておきたい絶景スポットになっています。

夕方ごろになると夕日が水平線に沈む姿をご覧になることができ、大切な方との特別な時間を満喫することができますよ。

観音寺といえばここ!と言われるほど全国的にも有名な場所ですので、ぜひ一度ご覧になってくださいね。

アクセス方法

場所は観音寺市有明町14にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松西IC】から【さぬき豊中IC】まで行き、さぬき豊中ICから県道49号線を経由して25分(所要時間は45分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高松駅から予讃線快速(JR)の観音寺行【観音寺駅】を下車し、徒歩30分ほど(所要時間は1時間35分ほど)

になります。

頂上からの景色を見に多くの方が訪れる!【高屋神社】

標高404mの【稲積山】山頂に本宮がある神社で、観音寺市の絶景スポットとして知られている場所になります。

地元の方々からは【稲積神社】・【稲積さん】として親しまれており、観光客だけでなく地元の方も多く参拝に訪れています。

鳥居越しに観音寺市の町並みを一望することができ、町並みと合わせて雄大な瀬戸内海もご覧になることができます。

本宮の鳥居は【天空の鳥居】とも呼ばれ、2018年には四国八十八景にも選出されています。

下宮から登っていくことになりますが、途中には【中宮】もあり、山道を抜けていくと270の石段がお待ちしております。

石段を登った先に絶景が迎えてくれますので、多くの方がご自身のペースで登られてますよ。

高屋神社は地元の方に大変馴染み深い場所でもあり、市内で唯一【ちょうさ】が奉納される神社です。

ちょうさとは太鼓台のことで、金糸の刺繍で豪華に飾られたものです。

五穀豊穣や豊漁を祈願して毎年10月の第2金曜日から3日間かけて行われ、【さぬき豊浜ちょうさ祭り】は町をあげて開催される一大イベントになってます。

この太鼓台がこちらの高屋神社に奉納され、春の例大祭では春の桜と合わせて豪華なちょうさをご覧になることもできますよ。

山頂の本宮まではお車で行くことも可能ですが、土日祝などの混雑が予想される時は交通規制がかかり通行禁止になります。

土日祝だけは【有明グラウンド前駐車場】から山頂までシャトルバスが出ており、こちらで登ることになります。

近年話題にあがっているスポットの一つであり、連日多くの観光客で賑わいを見せています。

絶景が楽しめるスポットですので、カメラを持って行かれると良いですよ。

若者の間ではインスタ映えスポットとして親しまれており、素敵な写真を求めて訪れる方でいっぱいです。

よく晴れた日中は青い海や町並みを楽しむことができ、夕方には夕陽で染まるロマンチックな景色を堪能することができますよ。

アクセス方法

場所は観音寺市高屋町2800にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松西IC】から【さぬき豊中IC】まで行き、さぬき豊中ICから県道49号線を経由して25分(所要時間は50分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高松駅から予讃線特急いしづちの松山行【詫間駅】を下車。同駅からコミュニティバスの三豊総合病院行【室本】を下車し、徒歩1時間5分(所要時間は2時間45分ほど)

になります。

公共交通機関でお越しになる方は最寄りバス停から徒歩で距離がありますので、レンタカーで行かれたほうが安心ですよ。

修行のような階段を登った先に神秘スポットが!【嚴魂神社(金刀比羅宮奥社)】

金刀比羅宮の奥社として鎮座する神社で、表参道からの石段は1368段に及ぶ神秘スポットになります。

奥社と呼ばれていますがこちらは通称であり、正式名称は【厳魂神社(いづたまじんじゃ)】になります。

金刀比羅本教の教祖である【厳魂彦命】が祀られており、本宮と併せて参拝に訪れる方が後を絶ちません。

厳魂彦命は戦国時代に生駒家の家臣の子として生まれ、早くから和漢神仏の学を修めた方です。

【宥盛】と称して高野山で修行を行い、象頭山金毘羅大権現別当金光院主となりました。

戦国時代の兵火により荒廃した金毘羅大権現の再興に尽力され、金毘羅信仰の発展の礎を築いた人物になります。

1613年に「死して永く当山を守護せん」と言い残し、天狗と化して姿を消した。というお話が語り継がれています。

現在も本宮の方角に向けて建てられており、お参りに来る方や本宮を見守り続けている神秘スポットですよ。

奥社への参道は約1.2㎞、石段583段で構成されており、道中には

  • 真井橋:真井渓に架かる赤い橋で上流には明治37年に作られた貯水池がある
  • 北原白秋歌碑:書道の大家である【安藤聖空】の作品で慶應義塾大学山岳部の部歌が書かれています。
  • 常盤神社:武雷尊(たけいかづちのみこと)と誉田和氣尊(ほんだわけのみこと)を御祭神として祀っております。
  • 白峰神社崇徳天皇を御祭神として祀り、崇徳天皇讃岐国にて金毘羅大権現を崇敬していた。という歴史がございます。
  • 菅原神社菅原道真公を祀っており、学問の神様として全国から信仰されています。

などがあり、各スポットで皆さんお参りや立ち止まって神秘的な空間を満喫されています。

御本宮に比べると人通りも減っていき、比較的登りやすい道になっています。

道中は静かで厳かな雰囲気で満たされており、奥社までたどり着けば爽やかな風と絶景が迎えてくれています。

道中までの石段がとても多いので登った時の達成感は計り知れないものであり、金刀比羅宮へ参拝した記念に奥社まで行かれる方も多くいらっしゃいますよ。

奥社では唯一ここだけの天狗のお守りを購入することができので、記念に購入してはいかがでしょうか。

本宮まででも疲れますので、休憩等を挟みながら奥社まで行かれてください。

アクセス方法

場所は仲多度郡琴平町892-1にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松西IC】から国道32号線を経由して40分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高松駅から予讃線(JR)の琴平行【琴平駅】を下車し、徒歩2時間(所要時間は2時間55分ほど)

になります。

落ち着いた雰囲気でゆったりとした時間を!【中津万象園】

丸亀藩主【京極家】の大名庭園であり、歴史とアートに触れられるスポットとして多くの方を魅了しているスポットになります。

中津万象園と園内にある丸亀美術館などの施設で構成された史跡名勝であり、京都の風景を彷彿とさせる日本の情緒あふれる景観が魅力的です。

京極家先祖の地【近江の琵琶湖】をかたどった八景池を中心に近江八景になぞられて八つの島を配し、その島々を橋で結んだ池泉回遊式の大名庭園になります。

園内には見ごたえある景色がたくさんあり、

  • 鮮やかな朱色の太鼓橋【邀月橋】
  • 樹齢600年を超える【大傘松】
  • 現存する国内最古の煎茶席【観潮楼】

など。美しい景色を創り上げています。

また近年では百本の鳥居回廊や水蓮橋などのフォトスポットが大変人気になっており、写真映えスポットとして多くの方が素敵な写真を求めて訪れています。

料金は大人700円・小中学生300円になっており、美術館も併せて訪れるなら大人700円+500円、子ども300円+200円になります。

広々とした庭園になっていますので豊かな自然と庭園の風景を堪能することができ、落ち着きのある趣きたっぷりの時間を満喫することができます。

香川県には栗林公園高松市)という大名公園があり、こちらと併せて2つの大名公園をご覧になることができます。

栗林公園に比べるとこじんまりとしていますがゆっくり散策するのにピッタリであり、松なのでの木々も見事で見応え十分になっています。

京都の千本鳥居や面影ある橋など。当時の歴史が感じられるものばかりであり、日本庭園の魅力を思う存分堪能することができますよ。

美しい景観と静けさで満たされた素敵な場所ですので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は丸亀市中津町25-1にあります。

になります。

お寺は徳島で公園は香川県?【雲辺寺山頂公園】

標高920mに位置する公園で、雲辺寺ロープウェイを使用して簡単にアクセス可能な絶景スポットになります。

園内からは三豊平野や瀬戸内海を一望することができ、良く晴れた日には瀬戸大橋や岡山県広島県まで見渡すことができます。

こちらは近年話題になった場所であり、園内には絶景を眼下に漕ぐことができるブランコがございます。

まるで天空の上でブランコに乗っているような気分を満喫することができ、SNSでは【天空のブランコ】として親しまれています。

また木製でできたフォトフレームが設けられており、写真スポットとしても人気になっていますよ。

「また来たい!」と思ってもらえる場所、地元や香川県民が他県に誇れる場所を目指して日々運営されており、新たなアイテムも続々と誕生しているそうです。

園内には広い芝生にテーブルやベンチもあり、ピクニックやハイキングを楽しまれる家族連れの方で賑わいを見せています。

公園になっていますが駐車場等は完備されていないので、お車・公共交通機関のどちらでもロープウェイを使用してお越しください。

山麓駅から約7分ほどで到着しますので、どなたでも気軽に絶景を楽しむことができます。

公園にはコーヒーショップもございますので、絶景広がる場所で非日常を味わうことができますよ。

近くには四国八十八ヶ所雲辺寺】もございますので、お遍路の気分を味わってみてください。

Googleマップでは雲辺寺徳島県三好市に属しており、こちらの公園は香川県観音寺市に位置しています。

県境にもなっている場所であり、記念に訪れたくなる魅力的なスポットですよ。

写真映え間違いなしのフォトフレームと天空のブランコが迎えてくれますので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は観音寺市大野原町丸井1974-57にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松西IC】から【大野原IC】まで行き、大野原ICから県道8号線を経由して15分の雲辺寺ロープウェイ入口に到着。(所要時間は50分ほど)。そこからロープウェイを使用して山頂まで行かれてください。
  • 電車でお越しの場合:JR高松駅から予讃線特急いしづちの松山行【観音寺駅】を下車。同駅からコミュニティバスの田野々行【内野々集落センター】を下車し、徒歩35分の雲辺寺ロープウェイ入口に到着。その後ロープウェイで山頂まで行かれてください(所要時間は2時間40分ほど)

になります。

四季折々の花々と自然が広がる癒し空間!【国営讃岐まんのう公園

満濃池のほとりに広がる四国で唯一の国営公園で、四季折々の花々が咲き誇り訪れる方を素敵な空間へと連れて行ってくれています。

園内には芝生広場や大型遊具、里山の環境を保全している施設などがあり、お子さん連れのご家族に大変人気のスポットになっています。

季節ごとに美しい景観を楽しむことができ、

  • 春:桜やネモフィラ、菜の花
  • 夏:コキアやあじさい、ひまわり
  • 秋:コスモス

が園内を綺麗な景色に創り上げています。

冬にはイルミネーションが園内を華やかな空間に創り上げており、恋人や夫婦で特別な時間を満喫することができます。

入園料は大人450円になっており、中学生以下のお子さんは無料で利用することができます。

駐車場は普通車で320円かかりますが、広大な敷地で家族と過ごしたい方にはお安い料金設定になってますよ。

広々とした芝生広場ではボールで遊んだり走り回ったり。とお子さんが遊ぶには申し分ない広さであり、楽しそうに遊ぶ子供たちの声が園内を華やかにしてくれています。

休日は多くの方で賑わいを見せていますが平日はさほど多くなく、のんびり過ごしたい方は平日がおすすめです。

広大な自然の中で綺麗な空気と暖かい日差しをいっぱい浴びることができ、都心部にはない魅力と時間を堪能することができますよ。

近年はイルミネーションスポットとして大変人気になっており、2023年度では約65万球のLEDが園内を煌びやかな空間に創り上げました。

広大な敷地だからこそ出来る光の祭典は幻想的なものになっており、カップルや夫婦の思い出の時間になりますよ。

季節の花々を眺めたり園内を散歩したり。と色んな楽しみ方ができる素敵なスポットですので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は仲多度郡まんのう町吉野4243-12にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松西IC】から県道17号線を経由して35分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高松駅から予讃線(JR)の琴平行【琴平駅】を下車。同駅から琴参バスの落合橋行【常包橋】を下車し、徒歩5分(所要時間は1時間45分ほど)

になります。

四季折々の花々が織りなす美しい景観が広がっていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

夏にはフォトスポットになる人気スポット!【ひまわりの里まんのう】

まんのう町の夏の風物詩にもなっているひまわりが咲き誇るスポットで、6月下旬~7月中旬にかけて約100万本のひまわりが満開になる場所です。

帆山公民館を中心として、町内各保育所・幼稚園、小学校など。町全体にひまわりが咲き誇ります。

毎年7月中旬には【ひまわり祭り】が開催され、町民だけでなく県内外から多くの方が訪れる人気スポットになっています。

もともとから綺麗に育て綺麗に管理されていたものが、近年は学生さんのアイデアによってさまざまな物が追加されています。

町のフォトスポットとして人気になっており、まるで黄色いじゅうたんが敷かれたような華やかな景観を写真に収めることができますよ。

のどかで綺麗な場所になっており、見頃を迎えるシーズンには観光地に負けない人混みで賑わいを見せています。

お昼頃には駐車場を待つ車で混雑しておりますので、お車でお越しになる際はお早目に行かれることをおすすめします。

ひまわりの迷路にどこでもドア、ひまわりの鏡など。写真映えするポイントが数多くあり、訪れた方が各々素敵な写真を撮ってらっしゃいますよ。

のどかな田舎町の雰囲気と景色で満たされた素敵な場所ですので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は仲多度郡まんのう町帆山にあります。

になります。

綺麗な砂浜でゆったり過ごす!【津田の松原】

日本の渚百選にも選ばれている白砂青松の景勝地であり、瀬戸内海国立公園に指定されているスポットになります。

江戸時代初期に岩清水八幡宮の防風林として植えられたのが始まりで、現在は白砂の浜と黒松林のコントラストが美しい景観を創り上げています。

敷地内には樹齢600年を超える老松や根上がりの松など。約1㎞にわたって続いております。

夏には海水浴場にもなり、毎年6万人の観光客が海水浴を楽しまれています。

こちらは映画のロケ地にも使用された歴史があり、古くから香川県を代表する景勝地として親しまれています。

夏には多くの方で賑わいを見せていますがそれ以外は人混みも少なく、物静かな雰囲気で満たされた癒しの空間になっています。

ゆっくり散策されたい方にピッタリであり、地元の方が散歩によく訪れています。

近くには岩清水神社があり、こちらと併せて訪れる方も多くいらっしゃいます。

ゆっくりするのに最適な場所であり、散歩したり海を眺めて休憩したり。とほのぼのとした時間を過ごせますよ。

松原は色んな場所にありますがこちらは海も穏やかで風もそれほどなく、老松とのどかな海の景色は見るものを魅了しております。

海がお好きな方や都会の喧騒から離れてゆったりしたい方におすすめで、風光明媚な景色を思う存分楽しむことができますよ。

アクセス方法

場所はさぬき市津田町津田にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松西IC】から【津田寒川IC】まで行き、津田寒川ICから県道37号線を経由して10分(所要時間は35分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高松駅から高徳線(JR)の引田行【讃岐津田駅】を下車し、徒歩15分(所要時間は1時間ほど)

になります。

可愛いポケモンが迎えてくれる癒しスポット!【ヤドン公園】

小さなお子さん連れにぴったりの公園で、可愛いポケモンヤドン】をモチーフにした遊具が置いてあるスポットになります。

正式名称は【ひだまり公園あやがわ】になっており、ヤドン公園の愛称で親しまれています。

令和5年4月に開園したばかりの新しいスポットで、ポケモン好きなら癒されること間違いなしの場所になっています。

こちらは香川県株式会社ポケモンが締結している【地域活性化に関する連携・協力協定】に基づいて誕生し、【うどん県PR団】として活躍するヤドンをモチーフにした遊具を設置しています。

小さなお子さんと親御さんが遊ぶにはぴったりの場所であり、ブランコや滑り台など。ほのぼのとできるものばかりになっています。

2024年にできたばかりなのでどの遊具も大変綺麗で、小さい公園ながらそれなりに車が停まっている話題のスポットですよ。

ヤドンのクオリティも高く、見ているだけでも癒されること間違いなしです。

ポケモンがお好きな方には絶好のフォトスポットになっており、皆さん各々の素敵な写真を撮ってらっしゃいますよ。

観光スポットとは違う癒しの空間が広がっていますので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は綾歌郡綾川町萱原253-7にあります。

になります。

ポケモン好きやお子さん連れにおすすめのスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

美しい景観が広がる観光スポット!【ギリシャ風車】

小豆島のオリーブ公園には大きな白い風車があり、ギリシャ【ミロス島】との友好の証で作られた建物になります。

こちらは平成4年に建設されたもので、小豆島のシンボル的なスポットとして人気になっています。

映画【魔女の宅急便】のロケ地にも使用され、ここでは魔法のほうきを借りて映画のワンシーンのような気分を味わうことができます。

エーゲ海を思わせる瀬戸内海の青い海とのコントラストが絶景を創り上げており、のどかな風景とゆったりとした時間を満喫することができます。

白い雲が浮かぶ青空を背景に緑あふれたオリーブと芝生に囲まれており、都会では味わうことのできないのんびりとしたひと時を過ごすことができます。

小豆島のフォトスポットとして親しまれており、観光客が多くいらっしゃってます。

「小豆島の定番スポット!」として知られ、小豆島を訪れるなら絶対行っておきたい場所に入ります。

平日はそれほど人混みはありませんが休日には多くの方で賑わっており、ほうきを借りるのも一苦労です。

CMやインスタ等で度々紹介されており、皆さん思い思いの写真を撮ってらっしゃいます。

天気が良い日中も良いですが夕方をバックにした風車も風情があって美しく、日中とは違った景色が楽しめますよ。

魔女の宅急便の主人公になった気分が味わえる素敵な場所ですので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は小豆郡小豆島町西村甲1941-1にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松西IC】から国道32号線を経由して高松港まで行く(所要時間は35分ほど)。高松港からフェリーで池田港まで行き、国道436号線を経由して15分(フェリーの時間も含めての所要時間は2時間ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高松駅から国道436号線を経由して高松港まで行く(所要時間は10分ほど)。高松港からフェリーで池田港まで行き、池田港からオリーブバスの坂手線坂手東行【オリーブヶ丘】を下車し、徒歩5分(フェリーの時間も含めての所要時間は1時間35分ほど)

になります

干潮時に現れる神秘的な道!【エンジェルロード】

干潮時にのみ海の中から現れる砂の道で、大切な方と手をつないで渡ると願いが叶う。と言われているスポットになります。

一日に2回現れる道は【天使の散歩道(エンジェルロード)】と呼ばれ、小豆島で大人気の場所です。

渡る手前に弁天島があり、島を登っていくと【約束の丘展望台】がございます。

エンジェルロードを背景に幸せの鐘を鳴らすことができ、カップルや夫婦、家族で素敵な音色を奏でることができますよ。

エンジェルロードは南側の小さな島からつながった4つの島を総称して【余島】と呼び、潮の満ち干きによって出現します。

朝日が昇る景色や幻想的な光で包まれる夕日まで、どの時間帯も神秘的な景色を楽しむことができ、近年では映画やドラマのロケ地にも使用されている話題沸騰の場所ですよ。

干潮時間を事前に確認しておくと安心ですし、お時間がある方は周辺を観光してから訪れるのもおすすめです。

連日多くのカップルや夫婦、家族連れで賑わっており、皆さん素敵なひと時を過ごしてらっしゃいますよ。

「小豆島でも外せないスポット!」とも言われており、神秘的な道を写真に収める方も多くいらっしゃいます。

若者向けの観光スポットになっていますが年齢関係なく楽しめる場所であり、大切な方と手をつなぎながら景色を堪能してはいかがでしょうか。

素敵な名前が付けられている小豆島を代表するスポットですので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は小豆郡土庄甲24-92にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松西IC】から国道32号線を経由して高松港まで行く(所要時間は35分ほど)。高松港からフェリーで土庄港まで行き、国道436号線を経由して10分(フェリーの時間も含めての所要時間は2時間ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高松駅から国道436号線を経由して高松港まで行く(所要時間は10分ほど)。高松港からフェリーで土庄港まで行き、土庄港から徒歩30分(フェリーの時間も含めての所要時間は1時間10分ほど)

になります

香川県の観光スポットまとめ!一度は訪れたいおすすめスポット

いかがでしょうか。

香川県には魅力的な観光スポットが数多くあり、それぞれの場所で素敵な時間を満喫することができます。

ここでは紹介していませんがうどん巡りも香川県ならではの時間になり、各市町村の名店を巡るのもおすすめです。

のどかな自然と絶景が広がる香川県は都会では味わえない素敵な時間を堪能することができ、日常のことを忘れてのんびり過ごすことができますよ。

四国霊場巡りやうどん屋さん巡り、フォトスポット巡り等。色んな楽しみ方が叶う街ですので、ぜひ一度香川県へお越しくださいね。

今回の内容で香川県の魅力をお伝えできていれば幸いです。

香川県うどん屋さんについては下記に紹介していますので、観光される際の参考にしてください。

また各市町村ごとにご紹介していますので、ご興味がある方はぜひご覧になっていただけると嬉しいです。