ゴンダックの旅先

旅行するときの参考にしていただければ幸いです。

自然と絶品グルメが楽しめる黒潮町へ

皆さんは黒潮町に行かれたことありますか?

南国の雰囲気で満たされる素敵な町として知られ、温暖な気候も合わさってのどかな時間を満喫することができるんですよ。

今回は【南国の雰囲気で満たされる町!黒潮町のおすすめスポット】についてご紹介していきます。

南国ムードが楽しめるスポットも数多くありますので、ぜひ一度観光巡りをされてはいかがでしょうか。

黒潮町の魅力について!

高知県の西南部に位置しており、平成18年に大方町と佐賀町が合併した人口10000人ほどの町になります。

「人が元気、自然が元気、地域が元気」を合言葉に、新しい町として出発しました。

平均温度17度、年間降水量2800mmの南国特有の気候になっており、気候を活かした園芸や水稲が盛んになっています。

町の中にある【佐賀地域】では【土佐カツオ一本釣り漁業】が盛んに行われており、近年は完全天日塩なども特産物として知られるようになりました。

町には美しい砂浜や磯が続く海岸線と緑豊かな山々が広がっており、自然と海が合わさるのどかな町になっています。

【私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です】をコンセプトに、自然を美術館に見立てて多くの方を魅了しております。

観光スポットと呼ばれる場所は多くありませんが、砂浜や山々など。自然が創り出した美しい景観を満喫することができますよ。

ではどのようなスポットがあるのか見ていきましょう!

のどかな町並みと美しい自然が広がっていますので、ぜひ一度黒潮町を観光してみてくださいね。

白い砂浜と青い海が広がるのどかなスポット!【砂浜美術館】

長さ4kmに及ぶ砂浜を美術館に見立てて、ありのままの風景を作品として楽しむスポットになります。

始まりは1989年のことであり、「写真・絵画展は室内でするもの」という美術館の概念を無視して考案されました。

この時は世界で初の試みと言われており、現在に至るまで多くの方をありのままの自然美術館として魅了してきました。

こちらでは【Tシャツアート展】【潮風のキルト展】などが開催され、年に数回の現代アート展も実施されております。

Tシャツアートは真っ白なTシャツをキャンパスに見立て、作品をプリントして芸術のような景色を演出しております。

例年ゴールデンウィークに開催されており、2024年は5月1日〜6日の開催予定になっています。

各アート展は季節ごとに開催されており、一年を通じて芸術作品を楽しむことができますよ。

砂浜美術館として知られていますが、こちらは入野の浜という名称になっており、別名【高知のウユニ塩湖】とも言われています。

入野の浜は【水鏡】という現象が起きやすく、初心者でも素敵な写真が撮れることで人気になっています。

普段は穏やかな潮風と綺麗な砂浜が広がっており、のんびりとした時間を満喫することができます。

黒潮町の一大イベントであり、県内外から訪れる人気の観光スポットですよ。

お子さん連れやカップル、夫婦で素敵な時間を満喫できますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は幡多郡黒潮町入野にあります。

になります。

自然が創り出した美術館ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

キャンプなども楽しめる海水浴場!【浮津海水浴場】

美しい海岸線が200m続く自然スポットで、毎年7月〜8月には海水浴客で賑わう場所です。

入野の浜からも程近い場所にあり、のんびり過ごしたい方におすすめのスポットです。

黒潮町には2つの海水浴場があり、浮津海水浴場は海水浴だけでなくキャンプ場としても利用可能になっています。

アウトドアが楽しめるスポットとして多くの方から親しまれており、季節問わず素敵な時間を満喫することができます。

国道56号線沿いにあり、敷地内にはキャンプサイトやトイレ、シャワー室などが完備されております。

遠浅なビーチとして知られ、小さなお子さん連れでも安心して海水浴を楽しむことができますよ。

キャンプを楽しみたい方は【道の駅ビオスおおがた情報館】で事前受付が必要ですので、ご利用の際はご注意ください。

黒潮町の海を満喫できる素敵な場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は幡多郡黒潮町浮鞭3554-1にあります。

になります。

のどかな海を眺めながら素敵な時間を満喫することができますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

黒潮町の魅力が詰まった道の駅!【道の駅 ビオスおおがた】

すぐ近くに海が広がる好立地な道の駅で、高知県のお土産や特産物、地元で採れた新鮮な野菜などを販売しているスポットになります。

黒潮町の食べ物もたくさん販売しており、ビオスおおがたオリジナル商品【かりんとまんじゅう】や黒潮町産のグリーンレモンを使用した【黒潮レモネード】などが大変人気になっています。

黒潮香る太平洋に面している道の駅として親しまれており、歩いて1分で海に到着します。

館内には直売所の他に食堂などが設けられており、宗田節ラーメンやかつおのたたきバーガーなど。ご当地グルメも多く取り揃えております。

サーフィンや海水浴客で大変賑わっており、お食事を目的に訪れる方も多くいらっしゃいますよ。

お土産スポットとしても人気になっており、高知県西部に行かれる方や帰省する方がご利用されています。

良く晴れた日には太平洋を一望できる絶景が広がっており、海を眺めながらのんびり過ごすこともできますよ。

駐車場も広くドライブスポットとしても人気がありますので、観光でお越しの際はぜひ一度お立ち寄りくださいね。

アクセス方法

場所は幡多郡黒潮町浮鞭953-1にあります。

になります。

お食事やお買い物、休憩場所として親しまれている場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

新鮮なカツオがいただける道の駅!【道の駅 なぶら土佐佐賀】

高知家イチオシグルメガイドに選ばれた道の駅で、幡多エリアの玄関口にあるスポットになります。

直売所では地元の特産物や新鮮な野菜が売られており、高知県ならではのカツオにちなんだお土産や黒潮町産の天日塩なども取り揃えております。

できたてのお弁当やパンなどもあり、こちらでお買い物してから各スポットへ行かれるのもおすすめです。

名前にもある【なぶら】とはカツオの群れ。という意味になっており、館内では名物の藁焼きカツオが大変人気になっています。

国道56号線を走行していると看板を度々ご覧になることができ、地域に愛されている道の駅であることが伺えます。

休日にもなれば多くの方が利用している人気スポットであり、夜も開放していることからドライブの休憩所としても重宝されています。

お買い物スポットというより絶品グルメを求めて訪れる方が多く、土佐名物【カツオのたたき】が一番人気になってますよ。

「美味しいカツオのたたきを食べたいなら、ここは外せない!」という方もいらっしゃるほどで、地元の方はもちろん、観光客からも愛されているスポットになります。

お土産のカツオ商品も充実しており、贈り物や観光のお土産に最適ですよ。

リーズナブルなお値段でお土産用のカツオのたたきも購入できますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は幡多郡黒潮町佐賀1350にあります。

になります。

黒潮町の名産であるカツオ料理がいただけるスポットですので、観光でお越しの際はぜひ一度食べてみてくださいね。

透明度抜群の海が広がる癒し空間!【塩屋の浜】

白い砂浜と波の音、綺麗な海が広がるスポットで、海遊びができる場所として多くの方から親しまれております。

堤防に囲まれた湾内になっており、波も穏やかで小さなお子さんでも安心して遊ぶことができます。

砂浜は少し黄色がかった色になっており、波によって打ち上げられた貝殻を拾い集めるのも素敵な時間になります。

岩場には小さな魚や貝、海藻などが生息しており、お子さんと一緒に海遊びを満喫することができます。

近くにはシャワー付きトイレや駐車場などが設けられており、都会の喧騒を忘れてのんびり過ごしたい方にピッタリですよ。

黒潮町の穴場ビーチとして知られており、ごみもなく穏やかな景色がより一層美しい景観を創り上げています。

地元の方しか知らないビーチとも言われており、夏などのシーズン中でも人混みが少ないのも魅力の一つになっています。

柏島に次ぐ綺麗さ」と評価する方も多く、透き通った海と白い砂浜、穏やかな波風など。南国に居るような時間を堪能することができますよ。

朝日や夕陽を眺めながらのんびり過ごすのもおすすめですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は幡多郡黒潮町にあります。

になります。

美しい海が広がる素敵な場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

水曜どうでしょうの聖地としても知られる!【いろりや】

2018年10月で創業40年を迎えた老舗うどん店であり、店名の通り木造平屋の店内には昔ながらの囲炉裏がある懐かしい空間になっています。

家族・親族で店舗を運営している田舎のうどん屋さんで、「小さなお店だからこそ顔が見えるおもてなしにこだわりたい。」と日々営業されています。

地元の方や観光でお越しになった方が楽しめる工夫をされており、地元の恵みを受け継いできたお店だからこそ出来るおもてなしを提供しております。

【うどんはシンプルな食べ物だからこそ、素材にこだわっている】が店主のこだわりで、国産小麦を3種類ブレンドして香りと甘み、のど越しのバランスが絶妙な麺をいただくことができます。

絶品の麺は試行錯誤して作られた一品で、何度も何度も踏んでコシと粘りのあるうどんに仕上げました。

「いろりやのうどんはうまい」と評価する方が多く、黒潮町を代表するお食事処として親しまれております。

今では全国に名が知られた【水曜どうでしょう】でも登場したお店で、大泉洋さんが絶賛された場所でもあります。

水曜どうでしょうファンの間では知らない方がいないほどの有名なお店であり、数珠を無くしたうどん屋さんとして愛されています。

カレーうどんが一番人気になっていますが、冷たいうどんやてんぷらうどんなども大変人気のメニューになってます。

「高知に行ったら絶対に行きたいお店」とも言われているスポットであり、連日多くの方で賑わってますよ。

どうでしょうファンや絶品のうどんを求める方で賑わいを見せる素敵なお店ですので、黒潮町へお越しの際はぜひ食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は幡多郡黒潮町入野558-2にあります。

になります。

水曜どうでしょうファンが多く訪れる人気のうどん屋さんですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

町で人気のお食事処!【黒潮一番館】

お店のすぐ近くに市場があり、そこで水揚げされた新鮮なカツオがいただけるお店として親しまれているスポットになります。

肉類は一切なく、メニューが魚料理のみであり、冷凍のカツオを使用しない生のカツオというこだわりが魅力的です。

カツオは鮮度が落ちやすい魚ですので、注文を受けてからカツオをさばき始めます。

一番美味しいカツオを味わっていただくことがお店のこだわりであり、普段食べるカツオとは全く違う絶品料理を堪能することができます。

時間帯によっては提供までに時間を要しますが、それでも食べたい。という方で連日賑わいを見せています。

一番人気はもちろん【タタキ定食】であり、観光で訪れた方のほどんどが注文されている王道メニューになっています。

土佐料理の代表格として知られているカツオのたたきですが、「こちらのお店が一番美味しい!」と支持する方も多くいらっしゃいますよ。

刺身が苦手でもペロリと食べられる絶品グルメになっており、美味しいカツオを食べたい方におすすめです。

藁で焼かれたカツオは臭みもなく、食べ慣れている地元の方がおすすめするほどですよ。

お時間を要する場合がありますので、予め余裕をもって行かれるようにしてください。

絶品のご当地グルメが味わえるお店として人気になっていますので、黒潮町へお越しの際はぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は幡多郡黒潮町佐賀374-9にあります。

になります。

地元の方はもちろんのこと観光客も多く利用しているお食事処ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

美しい海を眺めながら貴重な体験ができるスポット!【海辺のガラス工房kiroroan】

吹きガラス体験やとんぼ玉づくり体験ができるスポットで、入野の浜や海を眺めながら思い出が作れる場所として人気になっています。

【体験を多くの方にしていただきたい】という想いから立地を考えて黒潮町に工房を構え、いちから制作工程を体験することができます。

所要時間は1時間ほどの体験になっており、一対一で丁寧に指導してますので初心者でも安心してガラスづくりが行えます。

小学生以上ならどなたでも体験することができ、難しい工程をクリアしていくことで得られる達成感は何とも言えない思い出になりますよ。

炉でガラスを溶かす工程も含まれていますので、長ズボンや長袖を用意してからお越しください。

ご自身だけの特別な一品に仕上げることができ、ピアスやイヤリング、かんざしなどの装飾品も取り揃えてあります。

オーナーさんはとても気さくな方で、飾らない人柄と熱心さが多くの方から親しまれますよ。

海の傍にある素敵な体験施設ですので、遠方から来られた方はぜひ黒潮町の景色を眺めながら素敵な時間を体験してくださいね。

アクセス方法

場所は幡多郡黒潮町入野208-6にあります。

になります。

旅の思い出などにピッタリのお店ですので、ぜひ一度体験してみてくださいね。

国内最大級の津波避難タワーがあるスポット!【佐賀地区:津波避難タワー】

日本でもトップクラスの高さを誇る津波避難タワーが黒潮町にあり、高さはなんとビル7階建てに相当するひと際目立つ建物になります。

近くの山に匹敵するほどの高さであり、最上階には200人ほどが避難できるフロアが設けられています。

近年全国でも多くの地震が発生しており、2024年1月1日には石川県で震度7地震が発生しました。

黒潮町地震による被害が甚大である。と想定されており、最大津波高34.4mとも言われています。

佐賀地区には高い建物が一切ないので、避難タワーの完成は地元民を助ける重要なものになります。

地区では避難訓練等が行われており、いざという時のための避難経路を地元住民にお伝えしております。

避難タワーとしての役割がありますが、普段は佐賀地区の町並みが見られる絶景スポットとして人気になっています。

地元の方々も散歩コースとして利用されており、のどかな町並みと海を一望できる素敵な建物として親しまれてますよ。

自然災害の脅威から守る重要な建物ですので、観光でお越しの際はぜひ一度ご覧になってくださいね。

アクセス方法

場所は幡多郡黒潮町佐賀702にあります。

になります。

津波の脅威から守る施設ですので、ぜひ一度ご覧になってくださいね。

南国の雰囲気で満たされる町!黒潮町のおすすめスポット

いかがでしょうか。

四国特有の温暖な気候が魅力の町であり、自然が創り出した美しい景観を堪能することができます。

観光スポットの多くが自然を満喫できるものになっており、都会では味わえないのどかな時間を過ごすことができます。

カツオが大変有名なこともあり、絶品グルメを求めて訪れる方も多くいらっしゃいますよ。

美しい砂浜や海、自然を満喫できる素敵な町ですので、ぜひ一度黒潮町へお越しくださいね。

今回の内容で黒潮町の魅力をお伝えできていれば幸いです。