ゴンダックの旅先

旅行するときの参考にしていただければ幸いです。

讃岐うどんの聖地!香川県のうどん巡り

皆さんは香川県と言えば何をイメージされますか?

四国霊場や小豆島を思い浮かべる方も多いですが、やはり香川県と言えば讃岐うどんの聖地ですよね。

今回は【香川県と言えば讃岐うどん!おすすめのうどん巡りスポット】についてご紹介していきます。

地元の方はもちろんのこと観光客も多く訪れる人気店ばかりですので、香川県を訪れた際はぜひうどん屋巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

讃岐うどんのについて!

香川県ご当地グルメとして知られる讃岐うどんですが歴史は古く、讃岐で生まれた弘法大師が中国から持ち帰ったのが始まりと言われています。

弘法大師が804年に入唐され、806年に帰朝されました。

この時に持ち帰ったとされるのが

  • うどん製法
  • 小麦
  • 唐菓子

のいずれかであった。とされています。

讃岐でうどん作りが盛んに行われ、江戸時代の【金毘羅祭礼図】には3軒のうどん屋が描かれています。

1712年ごろに当時の百科事典【和漢三才図絵】には上質な麦の産地であった。と記載されており、諸説ありますが讃岐うどん発祥の地は琴平町とも言われています。

しかし色んな説が残されているため、確たる証拠は残されていません。

四国は適した気候と風土を有しており、昔から上質な小麦が採れたことや品質のよい【いりこ】が獲れたこと、古代から塩の産地であり製塩が盛んだったことなど。うどんを作るのに適した土地であったことが現在の讃岐うどんが出来た由来となっています。

また讃岐地方は降雨量が少なく干ばつが度々発生し、お米を安定して生産できる土地ではありませんでした。

お米がぜいたく品になり厳しい農民たちを支えたのが【うどん】であり、必死に麦を生産してうどん作りの技術を磨いていた。と考えられています。

このような歴史がある中で現在は「香川県と言えば讃岐うどん!」と言われるまでになり、各市町村で個性あふれるうどん屋さんが展開されています。

香川を訪れるなら讃岐うどんは欠かせないグルメであり、うどん巡りをされる方も多くいらっしゃいますよ。

では香川県で一度は食べたい讃岐うどんのお店について見てきましょう!

どのお店も大変賑わっていますので、お好みの場所を見つけてぜひ観光と併せてうどん屋さんを巡ってくださいね。

讃岐うどんを巡るならここは外せない!【高知市:うどん本陣 山田屋】

約800坪の広大な敷地に建てられているうどん屋さんで、風情あふれる雰囲気と趣きが感じられる癒しの空間になっています。

麺に大変なこだわりがあり、湿度や温度など些細な環境の変化で微妙に変わってくるのが小麦粉と水、塩です。

シンプルな素材を使用するうどんだからこそ、山田屋さんでは

  • 足踏み
  • 菊練り
  • 手打ち

を徹底されています。

熟練した手作業を行うことで多くのお客様を魅了しており、香川県を代表するうどん屋さんとして親しまれています。

連日多くのお客様で賑わいを見せており、都心部でありながら超人気店であることが伺えます。

敷地内外に人が溢れていますがスタッフのテキパキとした対応と長年の経験で、それほど待たずにうどんにありつけますよ。

香川県は主にセルフスタイルのうどん屋さんが多くあるイメージですが、こちらは席に着いて注文・提供する一般的なうどん屋さんです。

香川県民にとどまらず全国に知れ渡る認知度を誇り、讃岐うどんを巡るなら外せないお店ですよ。

昔から変わらず絶品うどんをいただくことができ、名物の釜ぶっかけは多くの方のお腹を満たしてくれています。

とても立派な佇まいのお店ですがリーズナブルなお値段で提供されており、どなたでも気軽に讃岐うどんの魅力を堪能することができますよ。

カレーうどんや卵とじうどんなどのメニューもございますので、お子さん連れの方にもおすすめです。

遠方からも多くの方が訪れる人気店ですので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は高松市牟礼町牟礼3186にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松中央IC】から県道272号線を経由して25分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高松駅からことでんバスの国際ホテル・庵治行【祈り岩・与一公園前】を下車し、徒歩15分(所要時間は55分ほど)

になります。

讃岐うどんの名店として知られるお店ですので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

名物の釜揚げうどんを求めて多くの方が訪れる!【善通寺市:長田in香の香】

香川県随一とも称される釜揚げうどんが有名なお店で、先代から受け継ぐ昔カタギの勘と人の手による一貫した独自の製法で作り出される麺が自慢になります。

昔カタギのふくよかな麺と地場産にこだわった秘伝の出汁をいただくことができ、特別なメニューやトッピングがない昔ながらのうどん屋さんです。

「並んでも食べたい!」と多くの方から支持されており、こちらのうどんを求めて遠方からお越しになる方も多くいらっしゃいます。

シンプルだからこそ徹底できる製造から提供までのこだわりと、昔から変わらぬおもてなしの精神が素敵な時間を演出しています。

釜揚げだけで勝負されているお店ですが、出汁の旨みと程よい噛みごたえの麺が絶品になってます。

出汁はそのままでも飲めるほどの美味しさで、ゴマや七味などを加えると違う味も楽しめますよ

平日でも多くの方で賑わいを見せており、お昼を前にして並んでいるお客さんがたくさんいらっしゃいます。

祝日にもなれば100名近く並ばれていることもあるそうで、1、2時間待ちは覚悟したほうが良いかもしれません。

平日ですと並ばずに来店できることもありますので、行列が苦手な方は平日に行かれることをおすすめします。

「讃岐で一番好きな釜揚げうどんのお店!」とおっしゃる方も多く、善通寺市だけでなく香川県を代表するうどん屋さんの一つになります。

地元の方はもちろんのこと観光客も多く利用する人気店であり、行列ができるのも納得の絶品グルメですよ。

王道中の王道とも称される人気のうどん屋さんですので、観光でお越しの際はぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は善通寺市金蔵寺町1180にあります。

になります。

釜揚げうどんを求めて多くの方が訪れていますので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

琴平はうどん屋発祥の地と言われている?【琴平町:こんぴらうどん 参道店】

年間400万人は訪れるという金刀比羅宮のふもとで営業されているお店で、創業65年の老舗うどん店になります。

今から1200年前に弘法大師によって唐から伝えられたのがうどんであり、こんぴらさんにお参りされる人々によって全国に広められました。

うどん屋発祥の地】を裏付けるように記録が金刀比羅宮に収蔵されている金比羅祭礼図屏風の一部に描かれており、賑わう町の一角にうどんを打つ様子や茹でる釜のようなものがございます。

讃岐うどんは現在香川県を代表するグルメですが、こんぴらが讃岐うどん発祥の地と言われています。

こちらの建物は旧さくらや旅館の外観をそのまま残したもので、築百数十年の登録文化財にも指定されています。

店内はケヤキやトチなどのテーブルと木でできた椅子になっており、どこか懐かしさも感じられるお店になっています。

また座敷席もございますのでお子さん連れの方やご年配の方にも大変支持されており、幅広い年齢層の方が連日訪れていますよ。

店内でうどんを作っており、出汁などの食材は厳選されたものを使用しております。

醤油などは讃岐のものを使用し、香川県ならではの味と風味を堪能することができますよ。

「これぞ讃岐うどん」とおっしゃる方も多く、喉越しの良い麺とコシ、醤油ベースのつゆが絶品になっています。

天ぷらもサクサクでうどんとの相性も良く、こちらでは天ぷらをセットに頼まれる方が多くいらっしゃいます。

こちらのうどんを気に入った方がお土産用に購入することも多く、ご自宅で讃岐うどんを召し上がりたい方はぜひお買い求めください。

香川のうどんはコシが強いので苦手な方もいらっしゃいますが、こちらは程よいコシなのでどなたでも満足できますよ。

店員さんの接客やお声掛けも心地よく、お接待の精神が残るこんぴらさんならではの時間を満喫することができます。

お昼時でもさほど混雑しないので気軽に立ち寄りやすく、絶品のうどんに舌鼓できますよ。

広い店内と趣きある建物が魅力的ですので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は仲多度郡琴平町810-3にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松西IC】から国道32号線を経由して35分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高松駅から予讃線(JR)の琴平行【琴平駅】を下車し、徒歩15分(所要時間は1時間15分ほど)

になります。

琴平町で人気のうどん屋さんですので、ぜひ一度お越しくださいね。

釜玉うどんで有名な超人気店!【綾川町:山越うどん】

今から80年以上前より綾川町で営業されているうどん屋さんで、香川県を代表する絶品うどんが食べられるお店として知られています。

綾川町香川県のほぼ真ん中に位置しており、町の西側を流れる綾川の水が辺り一帯の田畑を豊かなに潤します。

綾川沿いにあった水車小屋で小麦をひくことに始まり、綾川町ではうどん作りが盛んな地域と言われてきました。

その綾川の土地で古くからうどんの玉卸製造からスタートし、現在は釜玉うどんの名店として遠方から訪れる方も多い超人気店になっています。

釜玉は常連のお客様が玉子を持ち込んだ事で誕生したもので、茹でたての麺と玉子が絶妙にマッチした一品になっています。

うどんを注文されたらどんぶりが渡され、お好みで天ぷら等を乗せて清算。というのがこちらのスタイルになっています。

熱いかけだし、冷たいかけだしがあり、釜玉用のつけだしもございます。

釜玉うどんの他にかけうどんやつけうどんがあり、かまたまは1玉350円になっています。

釜玉うどんが有名なお店!」として多くの方から知られており、香川県に訪れた方がわざわざこちらまでお越しになることも多々あります。

営業時間は9時~13時30分になっており、閉店時間前でも行列ができるほどです。

また開店時間30分前にはかなりのお客さんが待っており、ほとんどの方が釜玉うどんを注文されていますよ。

香川県に来たら必ず行きたいお店の一つ!」と仰る方も多く、讃岐うどんの名店として多くの方のお腹を満たしてくれています。

かまたまの発祥の地として親しまれている超人気うどん店ですので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は綾歌郡綾川町羽床上602-2にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松西IC】から国道32号線を経由して20分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高松駅から徒歩5分の高松築港からことでん琴電琴平行【綾川】を下車。同駅から琴参バスの富熊西沖行【羽床上】を下車し、徒歩5分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は1時間5分ほど)

になります。

釜玉うどんの名店として親しまれていますので、ぜひ一度食べてみてくださいね

山間部にある隠れた名店!【綾川町:いなもくうどん】

こんなところに?と驚かれる方も多い場所で営業されているうどん屋さんで、周囲の景色が山、自然、空といった秘境感満載のスポットになります。

山間部にある名店として親しまれており、名物【しょうゆうどん】を求めて訪れる方が多くいらっしゃいます。

うどん屋選びに失敗したくなければここ!」という方もいらっしゃるほどで、にこやかな店主とハキハキと接客してくれる奥様が訪れる方を迎えてくれます。

田舎の山の中にあるロケーション抜群のお店で、どのうどんもハズレなしと言われています。

各々好きなうどんを注文されており、香川県うどん屋さんでは珍しいかもしれません。

しょうゆうどんや釜揚げうどん、肉うどんなど。豊富なメニューになっており、曜日によってはお昼過ぎに売り切れるメニューもございます。

うどんは太目で少し軟らかいですが讃岐うどんならではのコシがあり、出汁が効いててペロリと食べられる一品になってますよ。

天ぷらなどもございますので満足のいくひと時を満喫することができ、平日でも行列ができるほどの人気店として愛されています。

少し場所がわかりづらいのが難点で、初めて訪れる方は何度か通り過ぎることも多々あります。

途中に看板が建っていますのでそれを目印にお越しいただき、お昼頃でしたら人混みを目印にされると良いですよ。

サクサクの天ぷらとコシのあるうどんが絶品になっていますので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は綾歌郡綾川町枌所西甲1420-3にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松西IC】から県道39号線を経由して20分ほど

になります。

最寄りの駅やバス停がありませんので、公共交通機関でお越しの方はレンタカーで行かれることをおすすめします。

隠れた名店として知られるうどん屋さんですので、観光でお越しの際はぜひ食べてみてくださいね。

遠方から訪れる方も多い!【三豊市:三好うどん】

地元の方から常連、遠方からなど。全ての人々に愛される香川うどんのお店であり、麺はしっかり、いりこの出汁が良く効いた名店になります。

家族で経営しているようなアットホームなうどん屋さんで、手打ちうどんにこだわった本格的な讃岐うどんをいただくことができます。

主要幹線道路から離れた住宅地にありながら多くの方が訪れており、こちらのうどんに魅了された方が切れ間なくいらっしゃってます。

讃岐うどんを愛する方の間で知らない方がいないほどの超有名店であり、小麦の香りやコシ共に県内屈指の美味しさを誇ります。

癖のない出汁が上品な仕上がりになっており、三豊市を訪れるならぜひ食べてほしいグルメの一つです。

安い・早い・美味いの三拍子が揃ったグルメであり、ぶっかけうどん釜玉うどんなど。讃岐うどんの魅力を堪能することができますよ。

うどんが大変有名ですが、こちらのおにぎりが多くの方を魅了しており、うどんとセットで頼まれる方をよく見かけます。

またうどんのお供と言えば天ぷらであり、熱々の天ぷらとうどんの組み合わせは最高ですよ。

スタッフの方の接客も素晴らしいので素敵な時間を満喫することができますので、絶品うどんとおにぎり、熱々の天ぷらをぜひご賞味くださいね。

アクセス方法

場所は三豊市高瀬町比地1583-1にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松西IC】から【三豊鳥坂IC】まで行き、三豊鳥坂ICから県道224号線を経由して15分(所要時間は35分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高松駅から予讃線(JR)の快速伊予西条行【高瀬駅】を下車し、徒歩30分(所要時間は1時間20分ほど)

になります。

香川県といえばうどんの街ですので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

うどん県ならではの名物うどん!【観音寺市:本場かなくま餅福田】

創業100年以上の老舗うどん店で、【アンもち入り雑煮】が有名なお店になります。

香川県のお雑煮はあん餅雑煮ということもあり、ソウルフードがしっとり感のあるうどんと一緒にいただくことができます。

讃岐うどんのいりこ出汁がほのかに効いてあっさりとした味わいになっており、あん餅との相性がピッタリです。

「麺もお出汁も最高!」と多くの方が支持しており、冬場限定の白みそアン雑煮うどんを求めて訪れる方も多くいらっしゃいます。

お餅屋さんとしても営業されていることもあって、お餅の美味しさも格別ですよ。

香川の郷土料理【アン雑煮】と名物【讃岐うどん】のコラボを堪能することができ、お食事を楽しまれた後にお餅を買って帰ることも可能です。

「あん餅?」と初めて食べる方はビックリされますが、一度食べれば違和感なく完食できますよ。

店内は一人でも入りやすい雰囲気で、お一人旅の方でも安心してご利用いただけます。

こちらを食べるために観音寺市を訪れる方も多く、お昼頃は常に満席で人気店であることがよくわかります。

またお昼を過ぎると売り切れになることも多々あり、お早めにお越しになることをおすすめします。

白みそアン雑煮うどんは冬季限定ですのでご注意ください。

餅の香りや粘り、うどんとあん餅が合わさった味など。ここだけしか味わえないグルメですので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は観音寺市流岡町1436-2にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松西IC】から【さぬき豊中IC】まで行き、さぬき豊中ICから県道49号線を経由して10分(所要時間は35分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高松駅から予讃線快速(JR)の伊予西条行【本山駅】を下車し、徒歩25分ほど(所要時間は1時間20分ほど)

になります。

観音寺市で人気のうどん屋さんですので、ぜひ一度絶品グルメを堪能してくださいね。

言わずと知れた名店として親しまれる!【善通寺市:山下うどん】

ぶっかけうどんの元祖として知られるうどん屋さんで、圧倒的なコシの強さが魅力の讃岐うどん店になります。

看板メニューは元祖と言われている通り【ぶっかけうどん】で、茹でてもしっかりと角が残る力強い弾力とつるつるとしたのど越しが特徴的です。

山下うどんは昭和56年に創業したお店あり、うどん好きなら知らない人がいないほどぶっかけうどんの元祖として親しまれています。

ぶっかけうどんはまかないうどんを食べる際につけ出汁を麺につけず、うどんにそのままぶっかけたことから生まれた。と言われています。

うどんは全て店内で手切りしているので、太さや長さにばらつきがあるものの出汁が絶妙に絡みます。

うどん通が支持するほどの人気店として知られており、一度食べればふとした時に「山下うどんを食べたい!」とお思いになる方も多くいらっしゃいますよ。

噂を聞きつけた方が連日訪れており、平日のお昼時を過ぎてもひっきりなしに行列が出来上がっています。

てきぱきとした接客によりさほど待ち時間が発生することはなく、あっという間に回転していきます。

ぶっかけうどんで名を馳せたお店ですがサイドメニューのおでんも大変人気で、うどん・天ぷら・おでんをセットで頼まれる方も多くいらっしゃいますよ。

香川県でも有名なお店として知られていますので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は善通寺市与北町284-1にあります。

になります。

うどんの名店として知られていますので、善通寺市を訪れた際はぜひ食べてみてくださいね。

秘境のうどん屋さんとして多くの方から愛される名店!【まんのう町:やまうちうどん】

さぬきうどんのレジェンド店として知られるうどん屋さんで、「こんなところにうどん屋さんが?」とビックリされる方も多いまんのう町でも人気のお店になります。

【ひやあつ】で有名なお店であり、冷水でしめた麺に熱い出汁をかけた一品になります。

他にも【ひやひや:冷水でしめた麺に冷たい出汁】や【あつあつ:温かい麺に熱い出汁】といった聞き慣れない言葉が飛び交うお店で、やまうちうどんならではの合言葉のようなものになります。

平日は約400玉、週末には約1000玉のうどんを打つという店主が昔ながらの薪を使った大釜でサッと麺を茹で、独特のコシを楽しむことができます。

注文方法はうどんの種類と量を告げ、おかず・天ぷらを取って事前清算になります。

天ぷらの一番人気はゲソ天で、平日でもお昼過ぎには売り切れるほどです。

店内はかなり年季の入った空間になっており、着飾らない心地よい雰囲気で満たされています。

農家のお宅に招かれたような感じの佇まいになっており、どこか懐かしさのある落ち着いた時間が流れています。

「秘境のうどん屋さんと美味しいうどん屋さん」として有名なお店になっており、連日多くのお客さんが絶品のうどんを求めてお越しになっています。

素朴ながらも深みのある出汁が魅力的で、讃岐うどんをハシゴされた方の中では「ここが一番好みの味」と仰る方も多くいます。

連休や休日には混雑が予想されますが回転率が良く、思ったより早めに着席できますよ。

こちらのゲソ天を求めて訪れる方も多く、ほとんどの人がゲソ天を注文されています。

田舎の雰囲気と絶品うどんが多くの方を魅了していますので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は仲多度郡まんのう町大口1010にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松西IC】から県道17号線を経由して45分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高松駅から予讃線快速の観音寺行【多度津駅】を下車。同駅から土讃線(JR)の阿波池田行【黒川駅】を下車し、徒歩25分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は1時間40分ほど)

になります。

秘境の地にありながら連日多くの方が訪れる人気のうどん屋さんですので、ぜひ一度お越しくださいね。

山の中で営業される人気のうどん店!【まんのう町:谷川米殻店】

かなり山の中で営業されているうどん屋さんで、うどん通の方でも「行く価値あり!」と支持されるほどの超人気店になります。

まんのう町からつるぎ町へ向かう438号線沿いにあるうどん屋さんで、連休やゴールデンウイーク時には駐車場が常に満車になるほどです。

「昔から一番好きなうどん屋さん」と仰る方も多く、こちらのうどんを求めて香川県に訪れる方もたくさんいらっしゃいます。

行列ができていない時はラッキーと思えるほどで、並んでいるとあっという間に長蛇の列ができます。

びっくりするほど山奥にあるうどん屋さんであり、初めて訪れる方のほとんどが驚かれています。

店員さんがテキパキと仕事されているので回転率が良く、注文したらあっという間に出来上がりますよ。

小麦の香りが高くしっかりとしたコシが魅力的で、表面は柔らかいですが芯のほうは噛み応えある食感になっています。

メニューも至ってシンプルであり、大と小、熱いと冷たい、卵のトッピングの有無のみになります。

お店が小さいので相席になることも多々ありますので、他人と一緒の席が苦手な方にはあまりおすすめできないかもしれません。

しかしこちらは香川県うどん屋さんの中でも超が付くほどの人気になっていますので、うどん巡りをされている方は食べて損はないですよ。

山奥にありながらもこれほどのお客さんが付くうどん屋さんですので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は仲多度郡まんのう町川東1490にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松西IC】から県道39号線を経由して40分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高松駅から予讃線(JR)の琴平行【琴平駅】を下車。同駅から琴参バスの落合橋行【落合橋】を下車し、徒歩すぐ(乗り継ぎ等を含めての所要時間は2時間10分ほど)

になります。

うどん通をも満足させる絶品うどんが食べられますので、ぜひ一度お越しくださいね。

牛肉ぶっかけが有名なうどん店!【丸亀市:麺処 綿谷 丸亀店】

1948年に先代が丸亀市平山町にて【わたや食堂】を開業したのが始まりとされ、当時は企業中心の給食弁当会社として運営されていたお店になります。

1978年には【丸和給食株式会社】を設立し、一日1000食ほどのお弁当を製造していました。

1989年に多度津のある波止浜造船の工場内の社員食堂の経営をはじめ、企業向け配達の給食センターと造船内の社員食堂の2本立てで経営する形になりました。

社員食堂内にはお弁当とは別に【うどんコーナー】というものがあり、製麺会社からうどん玉を仕入れて提供したところ10分間に300玉売れる人気メニューだったそうです。

これにより「うどん玉を自分で作れないか」といろいろ研究を重ね、社員食堂のうどん玉を自社で作るようにしました。

1997年に丸亀市平山町で現在の【麺処 綿谷】をオープンし、来店してもらったお客様に美味しいものを満足して食べてもらうことをコンセプトに営業を開始します。

オープンしてから1か月が経過すると「ここは肉うどんが美味しい」と口コミが広まり、来店するお客様が増えていきます。

社員食堂の牛丼に使用する肉を玉子と加えてうどんに乗せた一品を提供していましたが、あるお客さんが「冷たいぶっかけに肉を乗せて」という要望がありました。

常連さんということもあって「脂がまわって美味しくないのでは」とお伝えしますがどうしても。というお客さんの要望にお応えして冷たいぶっかけに肉を乗せたそうです。

これがお客様の満足の行く一品になり、今では肉ぶっかけがこちらの名物として親しまれるようになった。という歴史がございます。

もともと働く方々に昼食を提供していた会社ということもあって、できるだけ早く・安く・満足していただくことを目標に日々尽力されています。

初めて訪れた方なら間違いなく回転率にびっくりされ、行列ができていてもあっという間に店内に入ることができます。

注文されたらすぐにうどんが提供され、待ち時間とは無縁のお店として愛されています。

お値段もリーズナブルで量も多く、どなたでも満足の行く一品になってます。

丸亀市でも随一の人気を誇るうどん屋さんであり、出張や観光、地元の方で連日賑わいを見せてますよ。

讃岐うどんの名店は数多くありますがその中でも肉ぶっかけが有名なお店ですので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は丸亀市北平山町2丁目6-18にあります。

になります。

讃岐うどんの名店として親しまれていますので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

TVにも登場した全国区のうどん店!【丸亀市:純手打うどん よしや】

純手打ちにこだわって包丁で一本一本丁寧に切るうどんは麺がねじれて出汁と良く絡み、機械では表現できない絶品うどんがいただけるお店になります。

TV番組【情熱大陸】にも出演されたお店であり、今では全国のうどん通を満足されるお店として親しまれています。

くびれた麺とつやつやの表面が特徴的で、いりこベースの合わせ出汁が香ばしさを演出しています。

香川県うどん屋さんを巡った方には「他のお店と少し違う」と感じさせる一品で、硬さの中に柔らかさともっちり感が表現されています。

初めてこちらを食べると「讃岐うどんってこんなに柔らかいの?」と疑問をお持ちになる方もいらっしゃいますが、讃岐うどんの中では少し柔らかいのが特徴になっています。

朝早くから営業されているので地元の方はもちろんのこと観光客も多く利用されており、お昼前には行列ができるほどの人気店として知られています。

昔から美味しいうどん屋さんとして親しまれており、現在も人気は衰えていません。

手打ちと手切りにこだわったお店は香川県でも珍しいものであり、讃岐うどんをいろいろ楽しみたい方におすすめです。

讃岐うどん独特の弾力を求める方には多少不満が残るかもしれませんが、手切りならではの不均等な麺は懐かしさが感じられる一品になってますよ。

丸亀市で人気のうどん屋さんとして愛されていますので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は丸亀市飯野町東二343-1にあります。

になります。

今では全国に認知されている人気のうどん屋さんですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

カレーうどんが有名なお店!【さぬき市:手打うどん 源内 志度本店】

地元の方も薦める名店で、週末のお昼時には多くのお客さんで賑わいを見せるさぬき市を代表するお食事処の一つになります。

カレーうどんが有名なお店になっており、パンチの効いた辛さとお出汁が効いていてお揚げやお肉の甘さがアクセントになっています。

常連さんや地元の方が口をそろえて「ここのカレーうどんが美味しい!」と仰るほどで、多くの方がカレーうどんを注文されています。

平日のお昼前でもほぼ満席状態になるほどで、あっという間に行列ができています。

またこちらはかしわ天の元祖とも言われており、かしわ天うどんも大変人気になっています。

オーダーの8割がかしわ天うどんとカレーうどんで占めており、一度食べれば人気メニューの理由がよくわかりますよ。

「香川に行ったら必ず伺う!」という方も多くいらっしゃいますので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所はさぬき市志度1597-10にあります。

になります。

さぬき市の名店として知られていますので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

映画の最初に出てくるお店!【まんのう町:三嶋製麺所】

かなり辺鄙な場所にありながらも連日多くの方が訪れる人気店であり、まんのう町の山の中で営業されているお店になります。

メニューは極めてシンプルで熱い・冷たいの2種類しかありませんが、非常にリーズナブルなお値段で絶品のうどんをいただくことができます。

うどんを題材にした映画【UDON】で最初に登場するお店であり、現在は全国区になっている超人気店になっています。

ネギや地元の唐辛子をトッピングして生醤油を絡ませるスタイルであり、小麦粉の香りが口いっぱいに広がります。

「シンプルで美味しい!」と評判であり、モチモチとした食感がクセになる一品です。

看板やのれんなどがなく初めて訪れる方なら一度は通り過ぎてしまうほどですが、すぐに行列ができるのでそれを目安にされると良いですよ。

駐車場は隣に2台ほどしか停められないスペースになっており、多くの方が近くの公民館に停められています。

本当にこのお値段?とびっくりされるほどお安く食べられますので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は仲多度郡まんのう町川東276にあります。

  • お車でお越しの方:高松自動車道【高松西IC】から県道39号線を経由して35分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高松駅から予讃線(JR)の琴平行【琴平駅】を下車。同駅から琴参バスの落合橋行【中通】を下車し、徒歩5分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は2時間5分ほど)

になります。

映画の聖地にもなっているうどん屋さんですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

細麺の讃岐うどんが絶品!【丸亀市:なかむら】

丸亀郊外で営業されているお店であり、美しい讃岐富士の麓にある路地先に伝説のセルフうどん店として知られています。

小麦のシンプルな味わいと出汁の深い味が合わさった一品で、つるつるモチモチのどこまでも滑らかなのどごしが特徴的です。

うどんのお供にぴったりな天ぷらも大変人気になっており、その中でも不動の人気を誇るのが【ちくわ天】になります。

瀬戸内の鯛のすり身を使った贅沢な一品で、口の中でジュワっと旨みが広がる絶妙な厚さの衣になっています。

一本ずつお店で丁寧に揚げており、絶品うどんと天ぷらを食べればなかむらうどんさんの魅力を堪能することができますよ。

こちらは一般的なセルフうどん店と異なる点が一つあり、麺を温めたいお客さんは受け取った麺を自分でテボを使って大釜で温めることができることです。

これ以外は他のセルフうどんと同じであり、カウンターで注文を伝えてどんぶりをもらったら天ぷら等を乗せて会計になります。

かけうどんの小は250円、釜玉うどんの小は310円になっており、リーズナブルなお値段でいただくことができます。

「香川のうどんで一番好みのうどん屋さん!」と仰る方も多く、出汁の味や麺の太さなど。バランスの取れた一品になっています。

讃岐うどん巡りをされている方でもトップクラスに美味しい!と評判であり、開店前からかなりの行列ができています。

讃岐うどんと言えば太くて硬いのが特徴ですがこちらは極細麺になっており、細麺にしかない魅力を堪能することができます。

讃岐うどんのコシを大切にされる方には少し物足りなさが感じられますが、細麺のつるつるとしたのど越しを求めれる方なら絶対満足のいく一品ですよ。

細麺の讃岐うどんがいただける超人気店ですので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は丸亀市飯山町西坂元1373-3にあります。

になります。

地元の方が薦めるほどの人気うどん店ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

讃岐を代表するうどん店として親しまれる!【丸亀市:中村うどん】

丸亀市には漢字の【中村うどん】とひらがなの【なかむらうどん】があり、ご兄弟で営業されているお店になります。

こちらの中村うどんさんはなかむらうどんを運営している店主さんの弟さんが運営しており、2店舗とも丸亀市を代表するうどん屋さんになります。

少し細めでコシのあるうどん麺になっており、小であれば2杯はペロリといけてしまう一品になっています。

女性でも2杯は食べられるので、2種類頼まれる方も多くいらっしゃいます。

釜玉うどんの名店!」として親しまれており、もちもちというよりコシのしっかりしたつるつるのうどんになります。

2店舗とも同じスタイルですので、温めたい時はセルフになります。

地元の方が薦めるうどん店で常に名前が挙がるほどの超人気店であり、なかむら系というジャンルで親しまれてますよ。

こちらはセルフ形式になっていますが先に席へ座るタイプであり、システムが独特なので初めてご利用される方は少し難しく感じるかもしれません。

入店するとすぐにオーダーを聞かれるので、事前に食べるものをお決めになっておくことをおすすめします。

好き嫌いが分かれるうどんですが間違いなく香川県を代表するうどん屋さんですので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は丸亀市土器町東9丁目283にあります。

になります。

こちらの釜玉うどんを求めて訪れる方も多くいらっしゃいますので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

開店前から行列ができるほどの人気店!【坂出市日の出製麺所】

製麺所を本業にされているうどん屋さんで、お食事は社食給食等の配達が終了した午前11時30分〜12時30分までの1時間のみになっています。

12時30分までに並べば食べられる。とあって絶品うどんを求めて訪れる方も多く、開店時間から長蛇の列ができるほどの超人気店になっています。

お休みが不定休であり、年末年始等は駐車場が使用できないことも多々あります。

こちらは平成10年頃までは、卸売りと店頭でのうどん販売を主に行っていました。

この頃からお客様に「店頭で食べさせてほしい」と要望があり、それまではお断りしていたそうです。

しかしどうしてもお断りができないことがあったようで、それからうどんの提供を開始しました。

製麺業に差し支えない程度に良いものを出せるのが1時間ほど。と考え、宣伝等を行わず訪れた方に「11時半〜12時半であれば食べることができますよ」と案内したのが当店の歴史になります。

噂を呼び今では香川県屈指の名店として親しまれるようになり、お客様の口コミによりこれほどまでに超有名店にまで登り詰めました。

料金はうどん小で130円。という破格のお値段で、地元の方はもちろん観光客のお腹を満たしてくれています。

11時30分からの営業ですが10時ごろには20人ほどのお客さんが並んでおり、多くの方が今か今かとお待ちになっています。

うどん通の方が薦めるほどで、回転率も良いことから行列でも意外と早く絶品うどんにありつけますよ。

開店から100食分は【さぬきの夢】という香川県産の小麦粉を使用したものになっており、滑らかさと弾力のある一品に仕上がっています。

こちらを求めて早くから並ばれる方も多く、営業時間1時間という特別感満載のお店ですよ。

一度は食べたい!と多くの方を魅了する素敵なお店ですので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は坂出市富士見町1丁目8-5にあります。

になります。

普段から行列ができる超人気のうどん屋さんですので、観光でお越しの際はぜひ一度食べてみてくださいね。

丸亀市ご当地グルメはうどんだけじゃない?【骨付鶏:骨付鳥一鶴 丸亀本店】

一本まるごとオーブン釜などでふっくら焼き上げた香川のご当地グルメであり、にんにくの効いた特製スパイスで味付けされたクセになる一品になります。

お酒のお供にピッタリで、冷えたビールと熱々の骨付鳥は至福の時間になること間違いなしです。

まるごと豪快にかぶりつけば他のご当地グルメに負けない絶品グルメになり、香川県の絶品料理を堪能することができますよ。

骨付鳥は2種類あるとされ、親どりと若どりがございます。

親どりはしっかりとした歯ごたえが特徴的で、噛めば噛むほど鳥の味わいが感じられる一品になっています。

若どりはふっくらと柔らかい肉質が特徴的で食べやすく、ジューシーなお肉とパリッと焼きあがった皮は年齢問わず楽しめる一品に仕上がっています。

そんなご当地グルメを提供しているのは【骨付鳥一鶴】であり、丸亀に本店がございます。

「骨付鳥の有名店!」として親しまれており、開店前から列を成すほどの人気店になっています。

開店時間30分前に並んでいないと第一陣での入店ができないほどで、「ここが一番美味い!」と支持されています。

各店舗ごとにそれぞれの美味しさがありますがその中でも特に人気があり、骨付鳥の元祖として愛されてますよ。

丸亀駅から徒歩すぐの場所にあるのも魅力の一つであり、観光客でも訪れやすい場所にございます。

骨付鳥と一緒におにぎりやキャベツを注文するのがおすすめで、タレにつけて食べると絶品になりますよ。

お客さんがひっきりなしに来店される超人気店であり、一度食べれば人気になるのがよくわかります。

骨付鳥誕生の地とも言われている丸亀市名物のグルメですので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は丸亀市浜町317にあります。

になります。

丸亀市ソウルフードにもなっている一品ですので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

色んな味のところてんが楽しめるお店!【八十八&心太 清水屋】

江戸時代にこの地で創業された老舗店で、200年以上の歴史がございます。

ところてん茶屋として地域の方々に親しまれており、今後も愛され続けるように日々【味・技・心】を磨いてらっしゃいます。

江戸時代にこの地に伝わる霊水【八十八の清水】が湧いており、すぐそばにある瀬戸内海の恵みと合わせて自然にところてん造りが始まりました。

街道沿いに面していることから四国霊場も近くにあり、休憩所かつ夏は避暑地として地域の方や観光客に必要な場所として運営されていました。

ところてんは中国伝来の一品であり、歴史は古く仏教伝来の頃と言われています。

時代と共に呼び名が異なり、古くは【トコロテイ】と呼ばれていたのが現在の【トコロテン】になったそうです。

現在は夏の涼味として日本国民に親しまれており、夏に食べたくなる一品の一つになっています。

こちらでは伊豆と四国の天草を使用しており、機械に頼らない昔ながらの製法で作っています。

色んな味のところてんを楽しむことができ、定番の酢醤油やごまだれ、柚蜜など。普段食べなれない味がございます。

讃岐うどん巡りの箸休めで訪れる方も多く、甘党や塩っぱいものがお好きな方など。どなたでも満足のいく時間が楽しめます。

茶屋らしい風情あふれるお店であり、水辺の素敵な音や木陰の涼しさといった懐かしい気持ちになれますよ。

もしところてんが苦手な方やスーパーの物しか食べたことない方はこちらのところてんをいただいてみてください。

概念が覆されて、ところてんの良さを思う存分堪能できますよ。

香川の夏の風物詩として親しまれているお店ですので、観光でお越しの際はぜひ一度お立ち寄りくださいね。

八十八の清水について!

お名前にもある八十八(やそば)の清水は今からおよそ1900年前、景行天皇(第12代天皇)の代に【悪魚退治】という伝説がございます。

悪魚の毒にあてられた日本武尊と八十八名の兵士は、神童の捧げたやそばの水によって蘇生されたそうです。

これにより八十八の清水として知られるようになった。というお話がございます。

アクセス方法

場所は坂出市西庄町759-1にあります。

になります。

ところてんの名店として知られていますので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

香川県と言えば讃岐うどん!おすすめのうどん巡りスポット

いかがでしょうか。

香川県には魅力たっぷりのうどん屋さんが数多くあり、コシといりこ出汁がマッチした絶品グルメになっています。

うどんが有名過ぎて他のご当地グルメがあまり知られていないほどで、地元民の元気の源として普段から食べられています。

観光で訪れる方も多く訪れているお店ばかりであり、活気と賑わいが感じられる素敵な場所ですよ。

香川県に来たら讃岐うどんは欠かせませんので、ぜひ観光しながら讃岐うどんも堪能してくださいね。

今回の内容で香川県讃岐うどんについてお伝えできていれば幸いです。