ゴンダックの旅先

旅行するときの参考にしていただければ幸いです。

歴史と文化を楽しむ豊岡市の旅

皆さんは豊岡市に行かれたことありますか?

兵庫県の観光地として知られる場所で、温泉好きにはたまらない城崎温泉があるんですよ。

今回は城崎温泉で有名な町!豊岡市のおすすめスポット】についてご紹介します。

観光スポットが数多くありますので、ぜひ一度観光巡りをされてはいかがでしょうか。

豊岡市の魅力について!

兵庫県の北部に位置しており、平成17年に1市5町が合併して誕生した町になります。

市の約8割が森林を占めており、北は日本海、中央部には川が流れている自然豊かな場所になっています。

東側には京都府と面しており、近畿地方からも多くの方が観光に訪れています。

豊岡市と言えば城崎温泉ですがコウノトリをご覧になれる場所としても知られており、平成17年からコウノトリが自然放鳥されて人里で野生復帰を目指す世界的にも例がない取り組みを行っています。

西日本屈指のスキー場や但馬の小京都と言われる【出石城下町】など。各々の趣向に合わせた旅を実現することができ、のどかな場所ではあるものの観光客で賑わいをみせる素敵な町ですよ。

ではどのような観光スポットがあるのか見ていきましょう!

色んな楽しみ方が叶う素敵な町ですので、ぜひ一度観光にお越しくださいね。

自然の神秘が感じられるスポット!【玄武洞公園】

国の天然記念物にも指定されており、玄武岩の石柱が創り出す自然の神秘をご覧になれるスポットになります。

160万年前に行われた火山活動により山頂から流れ出したマグマが冷えて形成されたもので、規則正しい綺麗な割れ目が自然のすばらしさを感じ取ることができます。

こちらが姿を現したのは約6000年前とされており、人が石を採取していたことから洞になりました。

現在の名前である【玄武洞】は1807年の江戸時代に、幕府の儒官【柴野栗山】が命名した。とされています。

明治時代に入ると岩石の日本名を定める時に、【小藤文次郎博士】が玄武洞の名を用いて【玄武岩】と命名したことから今日でも玄武岩という名称で親しまれています。

玄武岩命名元になった場所でもあり、石柱が創り出す風景は人の手が加わっていない自然の美しさが広がっています。

ただただ圧巻の一言に尽きる景色をご覧になることができ、写真では伝わらないほどの自然の力を放っております。

豊岡市の観光スポットとして知られており、県内だけでなく遠方からも多くお越しになっています。

自然のまま残されている部分と玄武岩を採掘した跡があり、自然と人工物の融合を楽しむことができます。

小学校の教科書等で登場する玄武岩の由来にもなった場所であり、豊岡市に訪れるなら外せないスポットの一つですよ。

TVなどでも紹介されており、自然のパワーがみなぎる場所としても人気になっています。

地球の神秘や太古の歴史にご興味がある方にはたまらない景色が広がっていますので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は豊岡市赤石1347にあります。

になります。

自然の神秘が感じられるスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

子ども連れに最適な癒しの空間!【城崎マリンワールド

水深12mの大水槽の水族館やぺんぎん散歩、イルカ・アシカショーなど。海の生き物が訪れる方を素敵なひと時へ連れて行ってくれるスポットになります。

お子さん連れの家族に大変人気のスポットであり、カップルや夫婦でも楽しめる場所になっています。

イルカ・アシカショーは飼育員さんとの息の合ったパフォーマンスをご覧になることができ、毎年変わることからいつ行っても楽しませてくれています。

館内には360°の美しい映像と数百匹のブリがダンスを披露しており、海の神秘と生き物のすばらしさを感じ取ることができます。

他にも色んなアトラクションが用意されており、

  • イルカのライブステージ
  • トドのダイビング
  • アザラシのロッククライミング
  • ペンギンの散歩
  • セイウチのランチタイム(2024年6月現在はお休み中)
  • さかなのランチタイム

等がございます。

また敷地内ではアジ釣りも楽しむことができ、気軽にフィッシングを楽しむこともできます。

休日は多くの家族連れで混雑しますが平日は空いており、ゆっくりと館内を巡ることができます。

場内の至るところで楽しめるよう工夫されており、大人でも一日を通して遊び尽くすことができます。

見どころ満載の水族館として親しまれており、可愛い生き物の姿を見れば癒されること間違いなしですよ。

水族館をご覧になったら釣りを楽しみ、お食事をして。と色んな楽しみ方ができるスポットですので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は豊岡市瀬戸1090にあります。

になります。

お子さん連れにピッタリのスポットですので、ぜひお子さんと一緒に素敵な時間を満喫してくださいね。

間近でコウノトリが観察できる!【コウノトリの郷公園】

国の天然記念物であるコウノトリ兵庫県の県鳥にも指定されており、こちらは日本最後の生息地として知られるスポットになります。

野生に復帰させる試みと保護や増殖に取り組んでおり、2005年から放鳥を開始しました。

園内には各ゾーンでコウノトリの様子をご覧になることができ、

  • 観察広場コウノトリの生態展示を行っており、常時観察することが可能
  • 山頂あずまや:公園周辺を一望できるエリアで、春から夏にかけては雛や子育ての様子をご覧になれる
  • ドーム型ケージ:繁殖ペアが暮らしており、ドームの中でコウノトリが羽ばたく様子を観察できる
  • コウノトリ文化館:館内から飼育ゲージ内のコウノトリを観察することができ、コウノトリや自然、生物に関する開設展示を行っています

が楽しめます。

日本国内で一度は絶滅してしまったコウノトリを繁殖して育てる取り組みは多くの方を惹きつけており、実際に他県でも繁殖している個体がいるので施設の取り組みが正しいことがわかります。

県鳥として親しまれているコウノトリをご覧になれる貴重なスポットであり、豊岡市の観光スポットとして人気になっています。

豊岡市では田んぼでもよく見かけることができ、こちらの活動がコウノトリの生態を支えています。

近くには小川も流れているのでお子さん連れの方もよく川遊びに訪れており、自然と人、コウノトリが共存できる場所になってます。

コウノトリと言えば赤ちゃんを運んでくれる生き物として知られ、夫婦で訪れる方も多くいらっしゃいますよ。

季節によってコウノトリの色んな姿が見られますので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は豊岡市祥雲寺128にあります。

になります。

豊岡市と言えばコウノトリが見られる場所として有名ですので、ぜひ一度貴重な生き物の生態をご覧になってくださいね。

豊岡市に来たらここは外せない!【城崎温泉

町全体が一つの大きな宿になっているスポットで、温泉好きなら一度は訪れたい観光名所の一つになります。

城崎温泉といえば外湯巡りが大変有名な場所であり、開湯から1300年の歴史を持つ名湯を堪能することができます。

外湯とは共同浴場のことで、歴史は古く【道智上人】が一千日祈願して湧きだした【まんだら湯】が城崎温泉の始まり。と言われています。

城崎に住む住民にとって外湯はご家庭のお風呂のようなもので、地元の方も多く利用されている憩いの場になっています。

城崎温泉には7つの外湯があるとされ

  • 鴻の湯:足を怪我したコウノトリが傷を癒していた場所に温泉が湧き出ていたことから名づけられ、別名【コウノトリの湯】と称される温泉施設です。
  • まんだら湯:道智上人が一千日の間、八曼荼羅経を唱え続けたところ満願し霊湯が湧き出た温泉。城崎温泉のはじまりとされる。
  • 御所の湯(下記の記載しております)後堀河天皇の姉【安嘉門院】が入湯された。とされ、京都御所を思わせる趣きある建物が特徴的
  • 一の湯(下記に記載しております):江戸中期には【新湯】という名称でしたが、江戸時代の名医【香川修徳】が「天下一の湯」と称賛した温泉です。
  • 柳湯:子授安産・子授けの湯と言われており、中国の名勝【西湖】から移植した柳の木の下から湧き出た。と言われています。外湯の中では一番小さな温泉ですが風情があって人気が高い
  • 地蔵湯:江戸時代には多数の村人が入浴していたことから【里人の外湯】と呼ばれていた場所で、地蔵尊から泉源が出たことから【地蔵湯】という名称になりました。
  • さとの湯(現在臨時休業中):JR城崎温泉前にある外湯で、2000年に整備された鉄筋3階建ての施設になります。年間17万人が訪れる人気スポットでしたが2024年6月現在は休業中になっています。

がございます。

城崎温泉のもう一つの楽しみは浴衣に着替えて下駄を履き、温泉街を散策することにあります。

下駄の風情ある音と浴衣の似合う温泉街の雰囲気を満喫することができ、いつの時代も変わらない景色をご覧になることができます。

兵庫県を代表する温泉の一つ!」として地元の方はもちろんのこと観光客からも愛されており、温泉好きにはたまらない時間を過ごすことができます。

川を挟んで両方にはお店や土産物屋さんがたくさんあり、連日多くの観光客で賑わいを見せています。

町をブラブラと散策したり外湯を楽しんだり。と城崎温泉ならではの風情と時間を堪能することができ、豊岡市に訪れるなら外せない観光地ですよ。

日中も素敵な雰囲気で満たされていますが、お時間がある方は夜の城崎温泉も楽しんでください。

温かな灯りが町を幻想的な空間に創り上げており、旅行・観光ならではの素敵なひと時を満喫することができますよ。

お食事処や遊技場、立ち寄り湯など。一日を通して楽しめる素敵な温泉街ですので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は豊岡市城崎町湯島78にあります。

になります。

温泉街の雰囲気が漂う素敵な場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

歴史がお好きならぜひ一度訪れてほしい!【出石城跡】

出石川に沿った山間のお城で、現在は出石の観光スポットとして親しまれている場所になります。

歴史は室町時代までさかのぼり、守護大名であった【山名氏】が現在の出石神社の場所にお城を築きました。

1580年に落城するとともに滅びてしまいますが、1595年に入封した【小出吉英】によって1604年に現在の地に城を築きます。

出石城の築城とともに城下町が整備され、出石の町並みが造られました。

その後1706年から明治維新までは仙石氏が入封し、明治までの約270年間にわたって五万八千石の本城として重要な役割を担っていたお城になります。

現在あるのは1968年に隅櫓が復元されたもので、出石町の町並みと併せて当時の城下町を思わせる素敵な場所になっています。

出石は【但馬の小京都】とも呼ばれており、2017年には有子山城と共に【続日本100名城】に選ばれた豊岡市出石町の歴史スポットとして知られるようになりました。

最上段にある稲荷神社からの眺めがとても素晴らしく、朱色の鳥居を通っていくと城下を一望することができます。

眼下には当時の面影を残す出石の町並みが広がっており、春にはお城を背景に桜が咲き誇って町の魅力を存分に堪能することができますよ。

春には多くの方が訪れており、満開の桜を目当てにいらっしゃる方も多いです。

出石と言えば皿そばが大変有名であり、出石でご当地グルメを堪能してからこちらに訪れるのもおすすめですよ。

稲荷神社の鳥居がより一層素敵な空間を創り上げていますので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は豊岡市出石町内町にあります。

  • お車でお越しの方:山陽自動車【神戸JTC】から中国自動車道【吉川JTC】まで行き、舞鶴若狭自動車道に乗り換えて【春日IC】まで行きます。その後北近畿豊岡自動車道に乗り換えて【養父IC】まで行き県道6号線と県道2号線を経由して30分(所要時間は1時間35分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR姫路駅から特急はまかぜ鳥取行【豊岡駅】を下車。同駅から全但バスの出石行【出石】を下車し、徒歩10分(所要時間は2時間40分ほど)

になります。

歴史ある町並みが広がるスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

京都御所をイメージした温泉施設!【御所の湯】

城崎温泉街7つの外湯の一つであり、外湯で唯一【全面露天風呂】から見える山々の緑と滝の風景をご覧になれる施設になります。

歴史は古く、南北朝時代の歴史物語【増鏡】に後堀河天皇(日本の第86代天皇)の姉【安嘉門院】が入湯されたことから現在の【御所の湯】と名付けられました。

江戸時代には西隣に陣屋が置かれ、【殿の湯】・【鍵の湯】と呼ばれていましたが明治になって御所の湯に合わせられました。

京都御所を思わせる建物になっており、平成17年には四所神社となって新築移転されました。

日本でも有数の名湯として知られ、多くの観光客や地元民が連日利用されています。

建物内も広く、温泉から出ても畳敷きのスペースでゆっくり過ごせるのも魅力の一つになっています。

川の滝が湯船に流れ込んでいるような演出がされていて、雰囲気の良い露天風呂が楽しめますよ。

料金は900円になっていますので、城崎温泉を堪能したい方は1日券(1500円)を購入されたほうがお得になります。

外湯の中でも随一の人気があるので、入湯者が多い場合はなかなか入れないこともございます。

混雑する時間帯を避ければ人混みもさほど多くありませんので、予めお時間等に余裕を持って行かれるようにしてください。

ゆったり温泉を楽しみたい方にはあまりおすすめできませんが、城崎温泉を代表する温泉施設の一つですので、ぜひ日ごろの疲れを癒しにお越しくださいね。

アクセス方法

場所は豊岡市城崎町湯島448にあります。

になります。

京都の趣きが感じられる素敵な温泉施設ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

透明度抜群の海が広がる!【竹野海岸

白い砂浜とその上に築かれた昔ながらの町並みが広がるスポットで、町並みと海岸のバランスが良く美しい景色を創り上げている場所になります。

海岸周辺には淀洞門やはさかり岩、猫崎半島などの岩石海岸が広がっており、のどかな風景と時間を満喫できるスポットとして人気になっています。

猫崎半島は歴史においても重要な場所だったようで、日本海からの季節風を遮ることから北前船の一大寄港地として栄えた歴史がございます。

今でも半島の付根には北前船の係留杭が残されており、当時の歴史を感じ取ることができます。

竹野海岸にある竹野浜は陸繋砂洲(トンボロ)の砂浜海岸で、日本の渚100選にも選ばれている兵庫を代表する海岸線になっています。

古くは出石藩の時代に製塩が行われた場所であり、近年は漂着木材などを燃料に利用した塩工房がございます。

大変海が綺麗な場所になっており、夏には多くの海水浴客で賑わいを見せています。

夏のシーズンには海の家が設けられ、昭和レトロの海の家でゆったりとした時間を満喫することができますよ。

砂浜も綺麗に保たれていることから地元で大切にされていることがよくわかりますし、関西でも有数の自然スポットになっています。

「関西で一番透明度が高い海水浴場!」と評価する方も多く、ついつい写真を撮りたくなるほどの綺麗な海が広がってますよ。

大変人気のスポットですので夏のシーズンになると多くの方が訪れており、お車を停める駐車場がすぐに満車になります。

朝9時頃には満車になることも多々あり、海水浴を楽しみたいなら8時頃には到着することをおすすめします。

シーズン以外はさほど人混みも多くないので、のんびり過ごしたい方は夏を避けると良いです。

また駐車場の料金が2000円。と少々お高めに設定されていますが、一日中遊びたい方にはお安く感じるかもしれません。

静かな空間と穏やかな浜辺を満喫することができ、カップルや夫婦で海を眺めながら素敵なひと時を楽しむことができますよ。

地元の方も薦める素敵な場所ですので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は豊岡市竹野町竹野にあります。

になります。

美しい海岸線が広がるスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

町で人気の温泉施設!【一の湯】

城崎温泉の魅力といえば外湯巡りであり、一の湯は開運招福の湯と言われているスポットになります。

城崎温泉駅から徒歩10分という好立地な場所であり、温泉街のほぼ中央に位置しています。

【海内第一泉】と言われたほど、城崎温泉の中でも特に評価が高い泉質を誇ります。

古くから多くの方を魅了した温泉であり、江戸時代の医者が【天下一の湯】と称したことでも有名です。

各温泉施設に魅力がありますが、こちらはなんといっても【洞窟風呂】が自慢です。

岩肌に囲まれての入浴を楽しむことができ、まるでお母さんに包まれているような安心感を感じることができます。

外湯めぐりの中でも人気がありますので、週末の夕方ごろになると並ぶことも多々あります。

朝風呂でしたらゆっくりと温泉を楽しむことができ、混雑が苦手な方は朝方に行かれることをおすすめします。

館内に入れば吹き抜けの開放感で満たされており、脱衣所が広いのも魅力の一つになっています。

外湯巡りを観光の目的にされるなら1日券がお得で、一の湯だけでよろしければ800円の入浴料になります。

温泉街の中央にあるので夕方ごろになれば温泉街の風情を楽しむことができ、川辺の周りに温かみのある灯りがともって素敵なひと時を満喫することができますよ。

平日でしたらさほど混むこともないので、ゆったりとした時間を堪能したいなら平日がおすすめです。

豊岡市といえば城崎温泉が真っ先に浮かび、一の湯はその中でも人気が高い温泉施設ですよ。

観光の醍醐味であるゆったりとした時間が過ごせますので、ぜひ一度温泉に浸かって日々の疲れを癒してくださいね。

アクセス方法

場所は豊岡市城崎町湯島415-1にあります。

になります。

城崎温泉で人気の温泉施設ですので、ぜひ日ごろの疲れを癒しにお越しくださいね。

豊岡市ご当地グルメを堪能!【出石そば:出石皿そば近又】

出石といえば皿そばが有名な町であり、現在も多くの場所でご当地グルメを堪能することができます。

歴史は古く江戸中期頃に誕生したもので、現在の形式になったのは幕末の頃だと言われています。

1706年に出石藩主【松平家】と信州上田藩(現在の長野県上田市)【仙石政明】がお国替えとなりました。

その際に仙石氏と共に信州からそば職人が訪れており、そばの技法がもともとあったそば打ちの技術と合わさって誕生した。とされています。

出石そばはお皿で出すのが主流ですがこれは幕末の頃に作られたもので、屋台で出す時に持ち運びが便利ということから始まったものになります。

その後は出石焼きが始まり、真っ白な皿の上にお蕎麦を乗せて提供するのが出石そばのスタイルとして確立されました。

現在も約40店舗で出石そばが提供されており、その中でも人気なのが【出石皿そば近又】になります。

街の中に店舗を構え、自家製粉を手打ちした本格的なお蕎麦が楽しめます。

ミシュランガイド兵庫2016にも掲載されており、出石を代表する名店として知られています。

5皿が一人前になっており、お箸の高さまでお皿を積み重ねればそば通と言われています。

一口食べればお蕎麦の風味が口いっぱいに広がり、連日多くの方が訪れる超人気店になっています。

「並んでも食べたい!」と言われるグルメで、待ち時間の間は散策することもできますのでこちらを予約してから出石を散策するのもおすすめです。

店員さんのおもてなしも素晴らしく、絶品グルメを堪能しながら素敵なひと時を過ごすことができますよ。

出石観光に欠かせないグルメの一つですので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は豊岡市出石町本町99にあります。

  • お車でお越しの方:山陽自動車【神戸JTC】から中国自動車道【吉川JTC】まで行き、舞鶴若狭自動車道に乗り換えて【春日IC】まで行きます。その後北近畿豊岡自動車道に乗り換えて【養父IC】まで行き県道6号線と県道2号線を経由して30分(所要時間は1時間35分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR姫路駅から特急はまかぜ鳥取行【豊岡駅】を下車。同駅から全但バスの出石行【沢庵寺口】を下車し、徒歩5分(所要時間は2時間35分ほど)

になります。

豊岡・出石のご当地グルメとして知られていますので、観光でお越しの際はぜひ食べてみてくださいね。

歴史ある劇場をご覧ください!【出石永楽館】

明治34年開館の芝居小屋で、近畿最古のものと言われているスポットになります。

古くは歌舞伎をはじめとした新派劇や寄席などが上演され、丹馬の大衆文化として栄えた歴史があります。

テレビなどの普及や娯楽の多様性により、昭和39年に閉館してしまいました。

閉館してからは地元で復活を望む声が高まり、平成20年に44年という歳月を経て蘇ることになります。

その間約20年という復元に向けた活動が行われ、関係者ならびに地元の方の熱意が建物に込められています。

今や出石の観光名所として親しまれ、歌舞伎役者【片岡愛之助さん】が出演する永楽館歌舞伎は多くの方を楽しませてくれています。

初日を迎える前のお練りには約4万人が訪れており、これは地元の人口を超えるほどです。

興行がない日には一般に公開されており、復元されたとはいえ当時の落書きや傷はそのまま残されています。

歌舞伎や芝居に興味がある方なら時間を忘れて見学でき、こちらに訪れれば芝居の魅力を感じ取ることができます。

レトロな雰囲気で満たされており、当時の人々が楽しまれていた空間に浸ることができますよ。

趣きある外観と雰囲気が漂う素敵な場所ですので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は豊岡市出石町柳17-2にあります。

  • お車でお越しの方:山陽自動車【神戸JTC】から中国自動車道【吉川JTC】まで行き、舞鶴若狭自動車道に乗り換えて【春日IC】まで行きます。その後北近畿豊岡自動車道に乗り換えて【養父IC】まで行き県道6号線と県道2号線を経由して30分(所要時間は1時間35分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR姫路駅から特急はまかぜ鳥取行【豊岡駅】を下車。同駅から全但バスの出石行【出石】を下車し、徒歩2分(所要時間は2時間35分ほど)

になります。

レトロな雰囲気が漂う素敵な場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

城崎温泉で有名な町!豊岡市のおすすめスポット

いかがでしょうか。

城崎温泉が脚光を浴びますが町には数多くの観光スポットがあり、お友達や家族、カップルで素敵な時間を満喫することができます。

町には豊かな自然が広がっているので都会では味わえないのどかなひと時を過ごすことができ、散策すれば町の魅力を存分に堪能することができます。

豊かな自然を満喫したり歴史ある城下町を散策したり。と色んな楽しみ方ができ、また訪れたいと思える場所になってますよ。

兵庫県の観光地として知られる町ですので、ぜひ一度豊岡市へお越しくださいね。

今回の内容で豊岡市の魅力をお伝えできていれば幸いです。