ゴンダックの旅先

旅行するときの参考にしていただければ幸いです。

自然と絶品グルメが楽しめる黒潮町へ

皆さんは黒潮町に行かれたことありますか?

南国の雰囲気で満たされる素敵な町として知られ、温暖な気候も合わさってのどかな時間を満喫することができるんですよ。

今回は【南国の雰囲気で満たされる町!黒潮町のおすすめスポット】についてご紹介していきます。

南国ムードが楽しめるスポットも数多くありますので、ぜひ一度観光巡りをされてはいかがでしょうか。

黒潮町の魅力について!

高知県の西南部に位置しており、平成18年に大方町と佐賀町が合併した人口10000人ほどの町になります。

「人が元気、自然が元気、地域が元気」を合言葉に、新しい町として出発しました。

平均温度17度、年間降水量2800mmの南国特有の気候になっており、気候を活かした園芸や水稲が盛んになっています。

町の中にある【佐賀地域】では【土佐カツオ一本釣り漁業】が盛んに行われており、近年は完全天日塩なども特産物として知られるようになりました。

町には美しい砂浜や磯が続く海岸線と緑豊かな山々が広がっており、自然と海が合わさるのどかな町になっています。

【私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です】をコンセプトに、自然を美術館に見立てて多くの方を魅了しております。

観光スポットと呼ばれる場所は多くありませんが、砂浜や山々など。自然が創り出した美しい景観を満喫することができますよ。

ではどのようなスポットがあるのか見ていきましょう!

のどかな町並みと美しい自然が広がっていますので、ぜひ一度黒潮町を観光してみてくださいね。

白い砂浜と青い海が広がるのどかなスポット!【砂浜美術館】

長さ4kmに及ぶ砂浜を美術館に見立てて、ありのままの風景を作品として楽しむスポットになります。

始まりは1989年のことであり、「写真・絵画展は室内でするもの」という美術館の概念を無視して考案されました。

この時は世界で初の試みと言われており、現在に至るまで多くの方をありのままの自然美術館として魅了してきました。

こちらでは【Tシャツアート展】【潮風のキルト展】などが開催され、年に数回の現代アート展も実施されております。

Tシャツアートは真っ白なTシャツをキャンパスに見立て、作品をプリントして芸術のような景色を演出しております。

例年ゴールデンウィークに開催されており、2024年は5月1日〜6日の開催予定になっています。

各アート展は季節ごとに開催されており、一年を通じて芸術作品を楽しむことができますよ。

砂浜美術館として知られていますが、こちらは入野の浜という名称になっており、別名【高知のウユニ塩湖】とも言われています。

入野の浜は【水鏡】という現象が起きやすく、初心者でも素敵な写真が撮れることで人気になっています。

普段は穏やかな潮風と綺麗な砂浜が広がっており、のんびりとした時間を満喫することができます。

黒潮町の一大イベントであり、県内外から訪れる人気の観光スポットですよ。

お子さん連れやカップル、夫婦で素敵な時間を満喫できますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は幡多郡黒潮町入野にあります。

になります。

自然が創り出した美術館ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

キャンプなども楽しめる海水浴場!【浮津海水浴場】

美しい海岸線が200m続く自然スポットで、毎年7月〜8月には海水浴客で賑わう場所です。

入野の浜からも程近い場所にあり、のんびり過ごしたい方におすすめのスポットです。

黒潮町には2つの海水浴場があり、浮津海水浴場は海水浴だけでなくキャンプ場としても利用可能になっています。

アウトドアが楽しめるスポットとして多くの方から親しまれており、季節問わず素敵な時間を満喫することができます。

国道56号線沿いにあり、敷地内にはキャンプサイトやトイレ、シャワー室などが完備されております。

遠浅なビーチとして知られ、小さなお子さん連れでも安心して海水浴を楽しむことができますよ。

キャンプを楽しみたい方は【道の駅ビオスおおがた情報館】で事前受付が必要ですので、ご利用の際はご注意ください。

黒潮町の海を満喫できる素敵な場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は幡多郡黒潮町浮鞭3554-1にあります。

になります。

のどかな海を眺めながら素敵な時間を満喫することができますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

黒潮町の魅力が詰まった道の駅!【道の駅 ビオスおおがた】

すぐ近くに海が広がる好立地な道の駅で、高知県のお土産や特産物、地元で採れた新鮮な野菜などを販売しているスポットになります。

黒潮町の食べ物もたくさん販売しており、ビオスおおがたオリジナル商品【かりんとまんじゅう】や黒潮町産のグリーンレモンを使用した【黒潮レモネード】などが大変人気になっています。

黒潮香る太平洋に面している道の駅として親しまれており、歩いて1分で海に到着します。

館内には直売所の他に食堂などが設けられており、宗田節ラーメンやかつおのたたきバーガーなど。ご当地グルメも多く取り揃えております。

サーフィンや海水浴客で大変賑わっており、お食事を目的に訪れる方も多くいらっしゃいますよ。

お土産スポットとしても人気になっており、高知県西部に行かれる方や帰省する方がご利用されています。

良く晴れた日には太平洋を一望できる絶景が広がっており、海を眺めながらのんびり過ごすこともできますよ。

駐車場も広くドライブスポットとしても人気がありますので、観光でお越しの際はぜひ一度お立ち寄りくださいね。

アクセス方法

場所は幡多郡黒潮町浮鞭953-1にあります。

になります。

お食事やお買い物、休憩場所として親しまれている場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

新鮮なカツオがいただける道の駅!【道の駅 なぶら土佐佐賀】

高知家イチオシグルメガイドに選ばれた道の駅で、幡多エリアの玄関口にあるスポットになります。

直売所では地元の特産物や新鮮な野菜が売られており、高知県ならではのカツオにちなんだお土産や黒潮町産の天日塩なども取り揃えております。

できたてのお弁当やパンなどもあり、こちらでお買い物してから各スポットへ行かれるのもおすすめです。

名前にもある【なぶら】とはカツオの群れ。という意味になっており、館内では名物の藁焼きカツオが大変人気になっています。

国道56号線を走行していると看板を度々ご覧になることができ、地域に愛されている道の駅であることが伺えます。

休日にもなれば多くの方が利用している人気スポットであり、夜も開放していることからドライブの休憩所としても重宝されています。

お買い物スポットというより絶品グルメを求めて訪れる方が多く、土佐名物【カツオのたたき】が一番人気になってますよ。

「美味しいカツオのたたきを食べたいなら、ここは外せない!」という方もいらっしゃるほどで、地元の方はもちろん、観光客からも愛されているスポットになります。

お土産のカツオ商品も充実しており、贈り物や観光のお土産に最適ですよ。

リーズナブルなお値段でお土産用のカツオのたたきも購入できますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は幡多郡黒潮町佐賀1350にあります。

になります。

黒潮町の名産であるカツオ料理がいただけるスポットですので、観光でお越しの際はぜひ一度食べてみてくださいね。

透明度抜群の海が広がる癒し空間!【塩屋の浜】

白い砂浜と波の音、綺麗な海が広がるスポットで、海遊びができる場所として多くの方から親しまれております。

堤防に囲まれた湾内になっており、波も穏やかで小さなお子さんでも安心して遊ぶことができます。

砂浜は少し黄色がかった色になっており、波によって打ち上げられた貝殻を拾い集めるのも素敵な時間になります。

岩場には小さな魚や貝、海藻などが生息しており、お子さんと一緒に海遊びを満喫することができます。

近くにはシャワー付きトイレや駐車場などが設けられており、都会の喧騒を忘れてのんびり過ごしたい方にピッタリですよ。

黒潮町の穴場ビーチとして知られており、ごみもなく穏やかな景色がより一層美しい景観を創り上げています。

地元の方しか知らないビーチとも言われており、夏などのシーズン中でも人混みが少ないのも魅力の一つになっています。

柏島に次ぐ綺麗さ」と評価する方も多く、透き通った海と白い砂浜、穏やかな波風など。南国に居るような時間を堪能することができますよ。

朝日や夕陽を眺めながらのんびり過ごすのもおすすめですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は幡多郡黒潮町にあります。

になります。

美しい海が広がる素敵な場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

水曜どうでしょうの聖地としても知られる!【いろりや】

2018年10月で創業40年を迎えた老舗うどん店であり、店名の通り木造平屋の店内には昔ながらの囲炉裏がある懐かしい空間になっています。

家族・親族で店舗を運営している田舎のうどん屋さんで、「小さなお店だからこそ顔が見えるおもてなしにこだわりたい。」と日々営業されています。

地元の方や観光でお越しになった方が楽しめる工夫をされており、地元の恵みを受け継いできたお店だからこそ出来るおもてなしを提供しております。

【うどんはシンプルな食べ物だからこそ、素材にこだわっている】が店主のこだわりで、国産小麦を3種類ブレンドして香りと甘み、のど越しのバランスが絶妙な麺をいただくことができます。

絶品の麺は試行錯誤して作られた一品で、何度も何度も踏んでコシと粘りのあるうどんに仕上げました。

「いろりやのうどんはうまい」と評価する方が多く、黒潮町を代表するお食事処として親しまれております。

今では全国に名が知られた【水曜どうでしょう】でも登場したお店で、大泉洋さんが絶賛された場所でもあります。

水曜どうでしょうファンの間では知らない方がいないほどの有名なお店であり、数珠を無くしたうどん屋さんとして愛されています。

カレーうどんが一番人気になっていますが、冷たいうどんやてんぷらうどんなども大変人気のメニューになってます。

「高知に行ったら絶対に行きたいお店」とも言われているスポットであり、連日多くの方で賑わってますよ。

どうでしょうファンや絶品のうどんを求める方で賑わいを見せる素敵なお店ですので、黒潮町へお越しの際はぜひ食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は幡多郡黒潮町入野558-2にあります。

になります。

水曜どうでしょうファンが多く訪れる人気のうどん屋さんですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

町で人気のお食事処!【黒潮一番館】

お店のすぐ近くに市場があり、そこで水揚げされた新鮮なカツオがいただけるお店として親しまれているスポットになります。

肉類は一切なく、メニューが魚料理のみであり、冷凍のカツオを使用しない生のカツオというこだわりが魅力的です。

カツオは鮮度が落ちやすい魚ですので、注文を受けてからカツオをさばき始めます。

一番美味しいカツオを味わっていただくことがお店のこだわりであり、普段食べるカツオとは全く違う絶品料理を堪能することができます。

時間帯によっては提供までに時間を要しますが、それでも食べたい。という方で連日賑わいを見せています。

一番人気はもちろん【タタキ定食】であり、観光で訪れた方のほどんどが注文されている王道メニューになっています。

土佐料理の代表格として知られているカツオのたたきですが、「こちらのお店が一番美味しい!」と支持する方も多くいらっしゃいますよ。

刺身が苦手でもペロリと食べられる絶品グルメになっており、美味しいカツオを食べたい方におすすめです。

藁で焼かれたカツオは臭みもなく、食べ慣れている地元の方がおすすめするほどですよ。

お時間を要する場合がありますので、予め余裕をもって行かれるようにしてください。

絶品のご当地グルメが味わえるお店として人気になっていますので、黒潮町へお越しの際はぜひ一度食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は幡多郡黒潮町佐賀374-9にあります。

になります。

地元の方はもちろんのこと観光客も多く利用しているお食事処ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

美しい海を眺めながら貴重な体験ができるスポット!【海辺のガラス工房kiroroan】

吹きガラス体験やとんぼ玉づくり体験ができるスポットで、入野の浜や海を眺めながら思い出が作れる場所として人気になっています。

【体験を多くの方にしていただきたい】という想いから立地を考えて黒潮町に工房を構え、いちから制作工程を体験することができます。

所要時間は1時間ほどの体験になっており、一対一で丁寧に指導してますので初心者でも安心してガラスづくりが行えます。

小学生以上ならどなたでも体験することができ、難しい工程をクリアしていくことで得られる達成感は何とも言えない思い出になりますよ。

炉でガラスを溶かす工程も含まれていますので、長ズボンや長袖を用意してからお越しください。

ご自身だけの特別な一品に仕上げることができ、ピアスやイヤリング、かんざしなどの装飾品も取り揃えてあります。

オーナーさんはとても気さくな方で、飾らない人柄と熱心さが多くの方から親しまれますよ。

海の傍にある素敵な体験施設ですので、遠方から来られた方はぜひ黒潮町の景色を眺めながら素敵な時間を体験してくださいね。

アクセス方法

場所は幡多郡黒潮町入野208-6にあります。

になります。

旅の思い出などにピッタリのお店ですので、ぜひ一度体験してみてくださいね。

国内最大級の津波避難タワーがあるスポット!【佐賀地区:津波避難タワー】

日本でもトップクラスの高さを誇る津波避難タワーが黒潮町にあり、高さはなんとビル7階建てに相当するひと際目立つ建物になります。

近くの山に匹敵するほどの高さであり、最上階には200人ほどが避難できるフロアが設けられています。

近年全国でも多くの地震が発生しており、2024年1月1日には石川県で震度7地震が発生しました。

黒潮町地震による被害が甚大である。と想定されており、最大津波高34.4mとも言われています。

佐賀地区には高い建物が一切ないので、避難タワーの完成は地元民を助ける重要なものになります。

地区では避難訓練等が行われており、いざという時のための避難経路を地元住民にお伝えしております。

避難タワーとしての役割がありますが、普段は佐賀地区の町並みが見られる絶景スポットとして人気になっています。

地元の方々も散歩コースとして利用されており、のどかな町並みと海を一望できる素敵な建物として親しまれてますよ。

自然災害の脅威から守る重要な建物ですので、観光でお越しの際はぜひ一度ご覧になってくださいね。

アクセス方法

場所は幡多郡黒潮町佐賀702にあります。

になります。

津波の脅威から守る施設ですので、ぜひ一度ご覧になってくださいね。

南国の雰囲気で満たされる町!黒潮町のおすすめスポット

いかがでしょうか。

四国特有の温暖な気候が魅力の町であり、自然が創り出した美しい景観を堪能することができます。

観光スポットの多くが自然を満喫できるものになっており、都会では味わえないのどかな時間を過ごすことができます。

カツオが大変有名なこともあり、絶品グルメを求めて訪れる方も多くいらっしゃいますよ。

美しい砂浜や海、自然を満喫できる素敵な町ですので、ぜひ一度黒潮町へお越しくださいね。

今回の内容で黒潮町の魅力をお伝えできていれば幸いです。

海と自然の調和!土佐清水市で体験する癒しのひととき

皆さんは土佐清水市に行かれたことありますか?

自然と海が豊かな町として知られ、絶景スポットも数多く残されている素敵な場所なんですよ。

今回は【自然の神秘が感じられる!土佐清水市のおすすめスポット】についてご紹介してきます。

時間を忘れて素晴らしい景色を堪能することができますので、ぜひ一度観光巡りをされてはいかがでしょうか。

土佐清水市の魅力について!

四国の最南端に位置する町であり、黒潮が接岸する足摺岬や奇岩が広がる海岸など。自然が創り出した美しい景観が広がる場所になります。

雄大な自然を有しており、地域の特性を活かした観光スポットが数多くあります。

四国霊場や海岸、水族館など。各々の素敵な時間を叶えてくれる町であり、のんびりとした時間を満喫することができます。

海水浴客や海のレジャーで訪れる方も多く、一年を通じて比較的温暖な気候も合わさって都会では味わえないひと時を他味わうことができますよ。

四季の移ろいを感じながら自然に寄り添った時間を堪能することができ、土佐清水市ならではの旅を満喫することができます。

ではどのようなスポットがあるのか見てきましょう!

市の特性を活かしたスポットばかりになっていますので、ぜひ一度観光してみてくださいね。

太平洋を一望できる絶景スポット!【足摺岬

四国最西端の岬として知られ、土佐清水市に属する景勝地になります。

岬の西側にある臼碆は黒潮本流が直接ぶつかる全国で唯一の場所になっており、岬内にある展望台からは3方向で美しい景色をご覧になることができます。

東は足摺岬、西は叶崎が広がり、雄大な大海原と岩礁や海岸といった自然の素晴らしさを感じ取ることができますよ。

こちらには足摺岬灯台があり、高さ18mの白亜の灯台になります。

日本でも最大級の灯台と言われており、1914年に点灯が開始されて以降、沖を航行する船の安全を見守り続けております。

足摺岬がなぜ全国に知られているのかと言うと、次にご紹介する四国霊場38番札所【金剛福寺】があるからではないでしょうか。

土佐にある四国霊場は札所と札所の距離がとても離れており、別名【修行の道場】とも呼ばれております。

お寺めぐりをされる方がお寺と合わせて足摺岬を訪れており、壮大な大海原の景色を堪能されていますよ。

近くには駐車場が設けられており、駐車場から5分ほどの距離にあるアクセスのしやすさも親しまれている要因の一つかもしれません。

連日多くの方が絶景を求めて訪れており、朝日や夕陽など時間帯で変わる景色も大変美しいものになっています。

ジャングルのような南国ムード一色で満たされており、四国ならではの時間を堪能することができますよ。

遊歩道を抜けると壮大な美しい景色が広がっていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は土佐清水市足摺岬1349にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから国道56号線と国道321号線を経由して1時間50分(所要時間は2時間45分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【中村駅】を下車。同駅から高知西南交通の足摺岬行【万次郎足湯前】を下車し、徒歩10分(所要時間は3時間50分ほど)

になります。

自然のすばらしさが感じられるスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

庭園が綺麗なお寺巡りにぴったりのスポット!【金剛福寺

四国最西端の足摺岬を見下ろす丘の中腹に鎮座するお寺で、四国八十八ヶ所38番札所として知られるスポットになります。

四国霊場の中でも大道場として知られ、弘法大師は岬突端に広がる太平洋の大海原に観世音菩薩の理想の聖地【補陀落】の世界に感得した。と言われています。

嵯峨天皇の勅願により伽藍が建立され、勅額【補陀落東門】を受し、822年の弘法大師が49歳の時に開創した。と伝わっております。

大師が伽藍を建立した際、三面千手観音像を彫造して安置し、現在の【金剛福寺】と名付けられました。

金剛は唐から帰朝する際に日本に向けて【五鈷杵】を投げたことから由来され、福は観音経の【福聚海無量】に由来しております。

歴代天皇の勅願所として使用され、武将たちからも篤く崇敬された歴史あるお寺です。

その中でも源氏一門の帰依が厚く、源満仲は多宝塔を建てて、子である頼光は諸堂の修復に寄与した。という歴史がございます。

37番札所から約80km離れており、四国霊場の中でも札所間で最長距離を誇ります。

土佐は修行の道場とも言われており、それに最も相応しいお寺として親しまれていますよ。

大変な道のりになっていますが歩き遍路で訪れる方も多く、足摺岬と合わせてお寺へ行かれる方も多くいらっしゃいます。

気軽に行くことができないお寺として神秘的な雰囲気になっており、観光客もこぞって参拝に訪れてます。

境内には多宝塔や十三石塔、逆修の塔など。多くの文化財が残されており、お寺の雰囲気と合わさって厳かな景観が広がってますよ。

土佐霊場の代表的なスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は土佐清水市足摺岬214-1にあります。

になります。

八十八ヶ所めぐりをされる方に親しまれているお寺ですので、ぜひ一度参拝にお越しくださいね。

ご家族やカップルに最適な癒しの空間!【足摺海洋館 SATOUMI】

足摺宇和海国立公園の美しい海を臨むことができる敷地に、約350種15000点の飼育展示を行っている水族館になります。

足摺の豊かな海を再現した【竜串湾大水槽】を中心に、多くの生き物が飼育されており、竜串エリアの原生林や川、海に生息している魚やカワウソ、ウミガメなどをご覧になることができます。

もともとは足摺海洋館として運営されていましたが、2020年2月29日に老朽化を理由に惜しまれながら閉館してしまいました。

現在の海洋館は2020年7月にリニューアルオープンしたもので、竜串エリアの観光拠点として運営されております。

【一般的な水族館と違って見せ方を工夫している】とされ、竜串エリアの自然を丸ごと表現しております。

水族館として位置づけられていますが、館内には山から始まり、川を流れ、海に到着する一連の構造で訪れた方を素敵な世界へと連れて行ってくれています。

自然を再現したプロジェクションマッピングが各所に施されており、音や映像を通して季節の音や景観を演出しております。

竜串湾へ行かれたことある方なら館内が忠実に再現されていることがわかるほどの充実ぶりで、波の音や磯の香など。実際に海へ行っているような時間を満喫することができますよ。

水族館としての規模はそれほど大きいものではありませんが見せる工夫がとても素晴らしく、ずっと見てられる素敵な空間になっています。

子ども連れのご家族やカップルの方に大変人気のスポットであり、生物の生態をご覧になりながら海の神秘を感じることができますよ。

土佐清水市の観光スポットとして大変人気になっている施設ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は土佐清水市三崎4032にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから国道56号線と国道321号線を経由して1時間35分(所要時間は2時間35分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの宿毛行【宿毛駅】を下車。同駅から高知西南交通の清水プラザパル前行【SATOUMI前】を下車し、徒歩すぐ(所要時間は3時間20分ほど)

になります。

中村駅から行くことも可能ですが、乗り継ぎが発生しますので宿毛駅から行かれたほうが安心ですよ。

カップルのデートスポットにも最適な水族館ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

神秘的な海の中をぜひご覧ください!【天然ミュージアム・足摺海底館】

足摺宇和海国立公園の中にあって、日本で初めて海中公園に指定された竜串・見残しエリアのシンボルになっている施設になります。

エリアには黒潮の恵みを受け豊かな自然環境で育ったサンゴや魚たちが多く生息しており、お手軽に海中散歩が楽しめるスポットとして親しまれております。

全国に海中展望塔は7つある。とされ、その一つが土佐清水市にございます。

【普段着のままで、自然の海を散歩出来る】をコンセプトに、昭和47年に開館した建物になります。

建物に入ってらせん階段を降りていくと丸い小窓が開いており、水深7mの海底に広がる海中にはサンゴや色とりどりの魚たちがお出迎えしてくれています。

全方向に設けられた直径60㎝の大きな窓からは、のんびり泳ぐ魚や群れで泳ぐイワシやきびなごなど。水族館で見られるような景色を楽しむことができます。

天然ミュージアムになっているため毎日違う景色が楽しめるのも魅力の一つで、その日だけの特別な海中を満喫することができますよ。

古くから営業されていることもあって世代を超えて愛されている施設であり、子どもの頃に訪れた方がお子さんを連れていらっしゃるのも珍しくありません。

子どもにとっては新しい発見の連続であり、お子さんの思い出に。とお越しになる親御さんも多くいらっしゃいますよ。

海の神秘と生き物をご覧になれる素敵なスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は土佐清水市三崎4124-1にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから国道56号線と国道321号線を経由して1時間35分(所要時間は2時間35分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの宿毛行【宿毛駅】を下車。同駅から高知西南交通の清水プラザパル前行【海底館前】を下車し、徒歩10分(所要時間は3時間30分ほど)

になります。

中村駅から行くことも可能ですが、乗り継ぎが発生しますので宿毛駅から行かれたほうが安心ですよ。

海の中をご覧になれる素敵な場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

自然が創り出した神秘スポット!【竜串海岸】

日本初の海域公園である竜串海域公園に位置しているスポットで、砂岩が波や風によって浸食された自然の神秘が広がるスポットになります。

竜串海岸は臥竜山と呼ばれる山に沿って広がるスポットであり、古くは【龍串】と表記されていた。と言われています。

これは竜が臥しているように見えたことから【たつふし】と呼ばれるようになり、それが【たつくし】になった。という説や、竜を細長い岩で串刺ししたように見えることから付けられたそうです。

今から約1700万年前に浅い海でできた地層が、潮風や波に洗われたことで形成された奇岩が広がっております。

一周30分ほどで巡ることができ、代表的な奇岩にはさまざまな名前が付けられています。

駐車場から遊歩道を歩いて行くと見ることができ、順番にご紹介していくと

  • 日本の建築様式にみられることから付けられた【欄間】
  • 一直線に並び節のある様子から付けられた【大竹・小竹】
  • パイプと呼ばれる生痕化石が多くみられる【蛙の千匹連】

などがございます。

他にも色んな名称が付けられた奇岩が多くありますので、事前に調べてから行かれるとより一層楽しむことができますよ。

現在は景勝地として遊歩道が整備されていますが、昭和30年頃には岩に足をかけて見学していた。と言われています。

こちらには弘法大師も訪れていた。とされ、規模の大きさから全部見て回ることができず、見残したことから名前が付けられた【見残し海岸】もございます。

見残し海岸は千尋岬にあるもので、現在は竜串から徒歩で行くことが困難なため、グラスボードで渡ることになります。

ご興味がある方はぜひ竜串海岸と合わせて見残し海岸へもお越しくださいね。

竜串海岸の景観は訪れた方を魅了しており、高知市から遠い場所にありますが連日多くの方がいらっしゃってます。

実際に歩いて回れて自然美に触れられるスポットであり、疲れや日々の出来事が一瞬で忘れられるような絶景が広がってます。

自然や奇岩などの自然美などがお好きな方なら必ず満足のいく風景になっており、自然が創り出した神秘的な空間を満喫することができますよ。

雄大な海と神秘的な岩が広がる素敵な場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は土佐清水市竜串21にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから国道56号線と国道321号線を経由して1時間35分(所要時間は2時間35分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの宿毛行【宿毛駅】を下車。同駅から高知西南交通の清水プラザパル前行【竜串】を下車し、徒歩10分(所要時間は3時間30分ほど)

になります。

自然が創り出した奇岩が広がっているスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

土佐清水市の偉人といえばこの人!【ジョン万次郎資料館】

ジョン万次郎の生涯を再現した国際交流の館であり、平成18年に足摺岬地区から養老地区の海の駅あしずり構内に移転されたスポットになります。

エントランスから展示エリアにかけて、ドラマチックな物語を壁面全体を使って圧巻のグラフィックで表現しております。

幕末維新期の活躍や万次郎がアメリカにいた当時の資料を基に、ヴィンテージマイスターの藤原氏とブランドがコラボした3ピースを完全再現しているブースなどがございます。

歴史に教科書等で登場するジョン万次郎ですが、何をした人なのか知ってますか?

ジョン万次郎は現在の土佐清水市中浜に貧しい漁師の子として生まれ、14歳の時に出漁中に遭難し過酷な無人島生活を送った。とされる壮絶な幼少期を過ごしております。

無人島生活を送っていたところアメリカの捕鯨船に救助され、その後アメリカに渡って英語、航海術を習得して日本に帰国します。

万次郎が持ち帰った情報や知識、技術は坂本龍馬をはじめとする多くの者に影響を与えた。と言われております。

ジョン万次郎の名で親しまれていますが別名【中浜万次郎】とも呼ばれており、日本人として初めてアメリカ大陸へ上陸した人物として知られております。

中浜万次郎と名乗ったのは幕府に招聘された時。と言われており、幕府直参という異例の出世を遂げます。

アメリカの情報を必要としていた幕府にとって万次郎は重要な人物であったことが背景にあり、幕府では翻訳や通訳、造船指揮として精力的に働きます。

しかし、スパイ疑惑によりペリーの通訳の仕事から外されてしまいますが、万次郎の知識を必要とする志士が多く、英語や航海術を学びに来る人が後を絶たなかったそうです。

1860年には日米修好通商条約の批准書交換のためにアメリカへ行く使節団として万次郎も乗船し、その船には勝海舟福沢諭吉など。名だたる偉人も乗船していた。とされています。

1870年には普仏戦争視察団としてヨーロッパへ派遣され、ニューヨーク滞在中に恩人であるホイットフィールド船長と再会を果たしました。

帰国後に万次郎は病に倒れ、その後は静かに暮らすようになり、1898年に71歳という生涯を終えることになりました。

日本の歴史を支えた偉人たちに大きな影響を与えた人物であり、多大なる功績を遺したジョン万次郎の生涯を紹介しているのがこちらの資料館になっています。

模型などもふんだんに使用していることから視覚的にも万次郎の生涯をわかりやすく紹介しており、どんな苦難にあっても力強く乗り越えていく生きる力というのを教えてくれるスポットです。

まさに波乱万丈という言葉がぴったりの偉人であり、どんなことがあっても決して諦めない。という人生が多くの方を魅了しております。

芸能人【ビビる大木さん】が名誉館長を務めており、度々こちらのお話をされているのも印象的です。

歴史好きや土佐の歴史に興味がある方なら必ず満足いくスポットになってます。

ジョン万次郎に特化した資料館になっており、いろんな視点から彼の人生をご覧になることができますよ。

鎖国の時代にアメリカを初めて見た偉人にまつわる施設ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は土佐清水市養老303にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから国道56号線と国道321号線を経由して1時間35分(所要時間は2時間35分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【中村駅】を下車。同駅から高知西南交通の足摺岬行【清水バスセンター】を下車し、徒歩30分(所要時間は3時間20分ほど)

になります。

土佐清水市にゆかりのある偉人を紹介している施設ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

歴史好きなら一度は訪れたい!【ジョン万次郎生家】

万次郎の生家として残る写真をもとに設計された茅葺きの木造平屋で、市内の有志が募金活動で集めた浄財を中心に、地元中浜に建築されたものになります。

当時の生活を再現した造りになっており、屋内の見学が可能な歴史スポットになっています。

土佐清水市の中浜地区には多くのジョン万次郎ゆかりの地が設けられており、こちらの生家もその一つになります。

平成22年10月に落成され、同年11月1日より無料で公開されています。

他には

があり、歴史好きの方が多くいらっしゃっております。

小さな漁村の小さなお家であり、当時あったお家はもう少し北側に建っていた。とされています。

実際にあった家には石碑が設けられており、県道27号線の足摺スカイライン沿いを少し海岸に下ったところの集落にございます。

実際に訪れれば本当に小さなお家であったことがわかる造りになっており、3人家族では狭かっただろうな。という当時の面影を感じ取ることができます。

足摺岬と合わせて訪れたいスポットとして親しまれており、観光でお越しになる方が多くいらっしゃってますよ。

2020年にリニューアルされた新しい建物になっており、復元ではありますが江戸末期の生活感で満たされた空間になっています。

どのような生活を送っていたのかを知ることができる貴重な建物であり、ジョン万次郎についてより一層知識を深めることができるスポットになってますよ。

中浜地区にはジョン万次郎ゆかりの地がたくさんありますので、観光で訪れた際はぜひ一度お立ち寄りくださいね。

アクセス方法

場所は土佐清水市中浜にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから国道56号線と国道321号線を経由して1時間35分(所要時間は2時間40分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【中村駅】を下車。同駅から高知西南交通の足摺岬行【中ノ浜】を下車し、徒歩すぐ(所要時間は3時間15分ほど)

になります。

ジョン万次郎の資料館などもございますので、ぜひこちらも一緒にご覧になってくださいね。

ハートの形に見える洞窟がある?【白山洞門】

足摺岬にある最も大きな洞門として知られ、、高さ16m、幅17mの規模を誇る花崗岩洞門になります。

花崗岩洞門としては日本一の規模を誇っており、現在も基底を波に洗われております。

また容易に近づくことできるスポットとして人気になっており、土佐清水市の観光スポットとして人気になっています。

海岸に続く遊歩道が設けられており、どなたでも気軽に行けるアクセスの良さも魅力の一つになります。

高知県の天然記念物に指定されており、自然の神秘をご覧になることができます。

こちらの洞門はハートの形に見えることから近年話題に挙がっており、カップルや夫婦で訪れる方が多くいらっしゃいます。

恋愛のパワースポットにもなっており、訪れた記念に写真を撮るのもおすすめですよ。

打ち寄せる波や潮風、波の音など。自然が織りなす美しい景色が広がっていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

遠くからですとハートの形に見えないこともありますので、訪れた際はぜひ階段を下ってお近くまで行かれてください。

アクセス方法

場所は土佐清水市足摺岬にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから国道56号線と国道321号線を経由して1時間50分(所要時間は2時間45分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【中村駅】を下車。同駅から高知西南交通の足摺岬行【万次郎足湯前】を下車し、徒歩すぐ(所要時間は3時間45分ほど)

になります。

写真スポットとしても人気になっていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

海の神様を祀る神秘的なスポット!【臼碆竜宮神社祠】

足摺岬から半島の西岸にある臼碆(うすばえ)に神秘的な神社が鎮座しており、海に突き出した岩山の上に朱色の祠がございます。

魚を招き寄せる。と言われている神社で、臼碆の断崖にあり太平洋を見下ろす場所に建立されています。

漁の安全と豊漁を祈願する陸で待つ女たちが、社殿前で着物の裾を控えめにまくり上げて足を見せ、大漁が叶った際には御礼にと大胆に露出した。というお話が残されています。

現在も漁村の婦人たちが祈願に訪れており、この地域の守り神様として知られております。

臼碆は日本で最初に黒潮が接岸する場所であり、付近の海面には渦を巻きながら移動する白い潮目が観察できる場所になります。

足摺岬寄りには【鵜の岬展望台】があり、足摺岬と並んだ絶景スポットとして親しまれています。

また磯釣りのメッカとしても知られており、全国から多くの釣り人が磯釣りを楽しんでらっしゃいます。

人によっては【足摺岬を超える絶景スポット】として知られ、青い海と周りの自然、朱色の祠。といった、色とりどりの風景をご覧になることができます。

お一人で行くには少々怖さもありますが、絶景を求めて訪れる方が多く訪れてますよ。

駐車場も6台ほどの広さがあり、トイレやバス停などもあることからアクセスしやすいのも魅力的です。

駐車場から森を抜けると到着するスポットで、樹木の先には言葉では表せないほどの絶景が広がってますよ。

高所恐怖症やお子さん連れの方には不向きのスポットでもありますので、最善の注意を払って行かれるようにしてください。

自然の魅力が存分に詰まった美しい景色を堪能することができますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は土佐清水市松尾にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから国道56号線と国道321号線を経由して1時間45分(所要時間は2時間45分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【中村駅】を下車。同駅から高知西南交通の足摺岬行【横山道】を下車し、徒歩15分(所要時間は3時間45分ほど)

になります。

神秘さが感じられるパワースポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

絶品グルメを求めて訪れる方も多い!【清水サバ:御食事処あしずり】

土佐清水市の名物【清水サバ】がいただけるスポットで、カツオやウツボのたたき、丼物など。海沿いにあるお店ならではのメニューが揃っているスポットになります。

地元の方が薦めるほどの人気店になっており、絶品の清水サバを求めて県内外から多くの方がお越しになっています。

開店からあっという間に満席になるほどで、町でも特に人気店であることが伺えます。

清水サバが人気メニューになっており、その日に入荷が無ければ食べられない特別感満載の食材になります。

清水サバは刺身としていただくことができますが、全国でも珍しいさばタタキというメニューもございます。

清水サバの鮮度の良い弾力と少し炙られていることで、風味豊かな一品になっています。

サバ料理が豊富に取り揃えてあり、サバ寿司やタタキ、刺身など。色んな楽しみ方ができるお店になってますよ。

土佐清水市を訪れたら必ず来訪する!】と言う方も多くいる人気のお食事処ですので、観光でお越しの際はぜひ食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は土佐清水市元町3-15にあります。

になります。

町で人気のお食事処ですので、観光でお越しの際はぜひご利用くださいね。

自然の神秘が感じられる!土佐清水市のおすすめスポット

いかがでしょうか。

足摺岬や奇岩で知られる竜串海岸など。自然の神秘が感じられるスポットが数多くございます。

雄大な自然を満喫できるのも土佐清水市の魅力であり、都会にはない景色を堪能することができます。

四国最南端にある町ならではの絶景も併せて楽しむことができ、自然の魅力を存分に味わうことができますよ。

人混みも多くなくゆったりとした時間が流れていますので、ぜひ日々のことを忘れてのんびり過ごされてはいかがでしょうか。

今回の内容で土佐清水市の魅力をお伝えできていれば幸いです。

柏島の美しい海を満喫しよう!大月町の観光スポット巡り

皆さんは大月町に行かれたことありますか?

温暖な気候と透き通った海が魅力の町で、のんびり過ごすのに最適な場所なんですよ。

今回は【透き通った海が広がる町!大月町のおすすめスポット】についてご紹介してきます。

自然を満喫したり海を眺めたり。と素敵な時間を満喫することができますので、ぜひ一度観光巡りをされてはいかがでしょうか。

大月町の魅力について!

高知県の西南端に位置する町で、土佐清水市宿毛市の間に位置しております。

昭和32年に旧大内町と旧月灘村が合併して誕生しました。

西に豊後水道、南に太平洋。と海に囲まれた町として知られ、内陸部の7割が山林という自然豊かな土地になっています。

東京から最も遠いエリアとも言われている場所であり、遠いからこそ見られる景色は大月町の魅力そのものです。

手つかずの自然や風景、文化などを感じることができ、都会にはない魅力を堪能することができますよ。

四国ならではの温暖な気候と自然の景観が広がっており、のんびり過ごすのにピッタリです。

透き通るような青い海と絶景を堪能することができ、リゾート地のような時間を満喫することができますよ。

ではどのようなスポットがあるのか見てきましょう!

海や山、空など。美しい景色を満喫することができますので、ぜひ一度大月町を観光してみてくださいね。

干潮時にぜひ訪れてほしい!【樫西海水浴場】

夏には多くの海水浴客やキャンパーで賑わいを見せているスポットで、海に面している大月町らしい絶景が楽しめる場所です。

こちらでは干潮のみ歩いて渡れる島があり、その名を【弁天島】と呼びます。

普段は島として存在してますが島周辺が遠浅になっており、干潮時には海岸と島の間が繋がって歩いて渡れる道が出来上がります。

弁天島は歴史的にも古く、最も古い文献には樫ノ浦の名前も残されております。

順徳天皇が記した著書【八雲御抄】には「加之日浦土佐の国あり」と記載されており、1650年ごろには弁天社があった。と言われています。

藩主山内氏の巡遊や儒学者国学者が訪れた歴史があり、古くから崇敬の対象であった。とされております。

現在は大月町の景勝地として親しまれ、お子さん連れの方にも大変人気になっています。

潮が引いていると潮溜りができ、そこには小さな魚やカニがいて子どもを遊ばせるのにぴったりですよ。

夏以外は人混みも少なくのんびり過ごすことができ、日頃のことを忘れてゆったり海を眺めることができます。

干潮時にしか渡れない神秘的な島があるスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は幡多郡大月町樫ノ浦にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから国道56号線を経由して1時間50分(所要時間は2時間50分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの宿毛行【宿毛駅】を下車。同駅から高知西南交通の清水プラザパル前行【姫ノ井】を下車し、徒歩40分(所要時間は3時間35分ほど)

になります。

公共交通機関でお越しになる際は大変お時間を要しますので、お帰りになる際のアクセス方法も併せてご確認ください。

干潮時のみ歩いて行ける場所がございますので、ぜひタイミングを見て行かれるようにしてくださいね。

大月町屈指の絶景スポットとして人気!【大堂山展望台】

柏島と大堂海岸を一望できる場所であり、360°の大パノラマが楽しめる大月町随一の絶景スポットになります。

大堂海岸を柏島に向かう途中【大堂山】の山頂にある展望台で、周辺の山々より標高が高いことから障害物が一切ない絶景をご覧になることができます。

各方角からさまざまな景色を楽しむことができ、

  • 東には白い岩肌の断崖絶壁が続く大堂海岸
  • 西には宿毛市の離島【沖の島】や【鵜来島】、豊後水道
  • 南には太平洋

が広がっております。

柏島を眼下で望めるスポットとして人気になっており、観光で訪れる方で賑わいを見せています。

近年は柏島が大変人気のスポットになっており、柏島を訪れる前にぜひ訪れてほしい絶景スポットとして紹介されております。

展望台から観音岩の間には遊歩道が設けられており、断崖絶壁をご覧になりながらのんびりとした時間を満喫することができます。

季節やタイミングによっては野生のお猿さんに出会うこともでき、自然の魅力を堪能することができます。

お車で展望台付近まで行くことも可能ですが、途中までの道のりが狭く駐車場も車1台ほどしかないスペースになっていますので、運転される際はご注意してお進みください。

絶景スポットとして親しまれていますがそれほど人混みも少なく、時間帯によっては絶景を独り占めすることができますよ。

柏島を望むことができる美しい景観が広がっていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は幡多郡大月町一切にあります。

になります。

電車やバスを利用して行くことも可能ですが、高知駅から5時間ほどかかってしまいますのでお車で行かれたほうが安心ですよ。

大月町の絶景スポットとして親しまれていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

海にそびえ立つ神秘的な岩!【観音岩展望台】

大堂海岸にそびえ立つ岩がまるで観音様に見えることから名付けられたスポットで、雄大な海と神秘的な岩をご覧になれる場所になります。

観音岩は高さ30mほどの花崗岩であり、大月町の絶景スポットとして親しまれております。

こちらにはある伝説が語り継がれており、その昔沖を航行する船を照らしていた。と言われております。

断崖絶壁の下に神秘的な岩が立っていることから多くの方を魅了しており、神聖なスポットとして人気になっています。

近くには展望台が設けられており、その周りには大堂展望台まで続く遊歩道になっております。

気軽に景色が楽しめる場所として知られており、絶景を求めて訪れる方が多くいらっしゃいます。

県道沿いに看板が設けられており、道端にお車を止めて歩いていくことになります。

観音岩だけでしたらすぐに見ることができ、より絶景を楽しみたい場合はさらに階段や道を進んでいくと到着します。

展望台までの道のりが少し険しいので、お越しになる際は歩きやすい靴を履かれると安心です。

展望台まで行かれれば雄大な海や島、緑に覆われた景色などを一望することができ、疲れも吹き飛ぶ圧巻の景色を堪能することができますよ。

観音様に見えることから名がつけられた神秘的な場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は幡多郡大月町柏島にあります。

になります。

電車やバスを利用して行くことも可能ですが、高知駅から5時間ほどかかってしまいますのでお車で行かれたほうが安心ですよ。

自然の神秘が感じられる素敵な場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

高知県では滝は断崖を指す?【お万の滝】

滝という名称が付いてますが地方で滝は【断崖】のことを指し、雄大な自然と絶景が広がる美しいスポットになります。

周辺は遊歩道になっており、途中から旧な階段を登っていくと絶景スポットに到着します。

道中の疲れが吹き飛ぶような景色が広がっており、大月町の中では穴場的なスポットとして親しまれております。

こちらにはある伝説が残されており、名前の由来となった悲しいお話が語り継がれております。

江戸時代に【お万】という盲目の女性がいたそうで、島守(島の住人)に恋をしました。

しかし恋することで島守の職務を妨げることになると悟って、高さ120mの崖から身を投じてしまった。というお話です。

この悲話から現在の【お万の滝】という名称になったとされ、絶景スポットになっていますが悲しいお話が残されている場所でもあります。

名前だけだと自然の中にある滝をイメージしますが、大月町らしい雄大な海と断崖絶壁が広がる壮大な景色になってますよ。

人混みを気にせず絶景が楽しめますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は幡多郡大月町柏島にあります。

になります。

電車やバスを利用して行くことも可能ですが、高知駅から5時間ほどかかってしまいますのでお車で行かれたほうが安心ですよ。

滝と名が付いていますが断崖が広がるスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

夕陽を撮りに訪れる方も多い!【一切休憩所】

大堂展望台と並んで柏島の絶景スポットとして知られる場所で、大海原や島々などを一望することができます。

柏島へ向かう県道43号線から少し離れた場所にあり、一切(いっさい)地区の漁港に向かう道にございます。

大月町の絶景スポットとして親しまれており、お名前の通り休憩所として利用されている場所でもあります。

敷地内には屋根付きの休憩スペースとベンチが設けられており、ドライブやツーリングの休憩に最適です。

こちらは休憩所というより絶景スポットとして人気になっている場所で、眼下には柏島や沖の島、鵜来島などをご覧になることができます。

高知県ならではの景色を堪能することができ、太平洋や海に浮かぶ島々など。大自然の絶景を堪能することができます。

絵に描いたような素晴らしい海の景色が広がっており、日中の青い海や夕陽に染まるロマンチックな景色など。時間帯によって見れる景色が変わるのも魅力的ですよ。

大堂展望台の方が高い場所にあるので好みは分かれますが、こちらでも素晴らしい景色を眺めることができます。

またこの高さからでも柏島の透き通った海をご覧になることができ、大月町の美しい景観を楽しむことができますよ。

町で人気の絶景スポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は幡多郡大月町一切にあります。

になります。

電車やバスを利用して行くことも可能ですが、高知駅から5時間ほどかかってしまいますのでお車で行かれたほうが安心ですよ。

幻想的な夕陽が見られるスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

ドライブで訪れるのに最適!【柏島

周囲約4kmの小さな島であり、東京から最も遠いとされる四国西南地域の中でもさらに最西端に位置しているスポットです。

豊後水道と黒潮がぶつかる海域に面しており、日本で見られる約1/3の魚が生息していると言われております。

日本には約3000種類の魚が生息していると言われており、柏島では1000種類のお魚をご覧になることができます。

魚だけでなくサンゴも一緒にご覧になることができ、日本では珍しく柏島にはサンゴの数がものすごく増え続けている。と言われています。

近年日本全体でサンゴの数は減ってきており、その要因の一つに【オニヒトデ】にほる食害が挙げられます。

柏島にはオニヒトデの数が極端に少なく、これほどのサンゴの群生は日本で随一とも言われております。

このことから日本のみならず世界でも有数のダイビングスポットとして人気になっており、美しい海の神秘をご覧になることができますよ。

近年柏島は大変人気の観光スポットになっており、【船が宙に浮いて見える】とSNS等でたびたび取り上げられております。

SNSを見た方々が連日訪れており、遠いところからですと関東や東北地方からも多く訪れてらっしゃいます。

こちらは島という名称になってますがお車でお越しになることができ、ドライブスポットに最適ですよ。

現在は海水浴客や透き通った海を見に多くの方が訪れており、大月町の一大観光スポットになっています。

一年中楽しむことができますが、季節によってさまざまな楽しみ方ができるのも柏島の魅力です。

話題に挙がった透き通った海は例年10月〜12月がベストシーズンと言われており、海の生物たちもたくさんご覧になることができます。

もう一つおすすめなのが4月〜6月のいわゆる裏ベストシーズンで、さまざまな生物の幼魚や求愛、産卵など。普段見ることのできない姿をご覧になれるかもしれませんよ。

近年話題に挙がってることもあり多くの方に親しまれていますが、柏島に住んでらっしゃる方が多くいますので、マナー等を守ってお越しください。

路上駐車や遊泳エリア外での海水浴は大変危険ですので、必ずお守りになって素敵な時間をお過ごしください。

美しい自然の神秘を堪能できる場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は幡多郡大月町柏島にあります。

になります。

電車やバスを利用して行くことも可能ですが、高知駅から5時間ほどかかってしまいますのでお車で行かれたほうが安心ですよ。

ドライブを楽しむのに最適な場所ですので、ぜひ愛車やレンタカーで柏島までお越しくださいね。

桜が満開の時期にぜひ訪れてほしい!【月光桜】

植物学者【牧野富太郎博士】が生前に研究していた幻の山桜で、【満月に満開になる】と言い伝えられている自然の神秘が広がるスポットになります。

大月町役場にほど近い【長沢地区】の丘陵にある一本の桜であり、その名も【月光桜】と呼ばれています。

植物学者である牧野富太郎博士が生前に研究していた。とされ、【アシズリザクラ】という名称で登録しようとしていたものになります。

桜の木になっていますが花が開花すると全体が白くなり、輝くような光沢で覆われた珍しい桜になっています。

見頃は3月下旬~4月上旬。と言われており、お花見スポットとしても人気になっています。

見頃を迎える時期の夜にはライトアップが施され、お名前の通り月夜に輝く月光のような神秘的な桜を演出しております。

見頃を迎える頃には美しい桜を一目見ようと多くの方が訪れており、幻想的な桜に魅了されること間違いなしです。

山の斜面にポツンと佇む桜の木ですが存在感抜群になっており、夜間にはひときわ目立つ美しい光を放ってます。

一番のおすすめは満月かつ澄んだ夜であり、神秘な光を放つ桜と月を一緒に見ると素晴らしい景色を満喫することができますよ。

自然の光と日本を代表する桜が織りなす神秘的な空間になっていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は幡多郡大月町弘見1854にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから国道56号線を経由して1時間35分(所要時間は2時間40分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの宿毛行【宿毛駅】を下車。同駅から高知西南交通の清水プラザパル前行【大月役場前】を下車し、徒歩15分(所要時間は3時間ほど)

になります。

桜が見頃を迎えると美しい景観が広がっていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

四国八十八ヶ所番外札所として知られる!【月山神社

古くは【守月山月光院南照寺】と呼ばれていたお寺で、神仏習合霊場でしたが明治以降は現在の名前になっている由緒あるスポットになります。

こちらの名前にある【月山】は神社の御神体である三日月形の石から名づけられたもので、月弓大神を祭祀したことも由来の一つになっています。

三日月形の石は裏山20m上、本殿後ろの山道の上に鎮座されており、月の石が神秘的な空間を創り上げております。

大月の海の守り神として鎮座しており、四国八十八ヶ所番外札所としてお寺巡りの方に親しまれているスポットです。

境内には大月町史跡に指定されている拝殿・本殿があり、大師堂は1858年に建立された歴史あるものになっています。

大師堂には幕末維新の絵師たちが描いたとされる天井絵が残されており、参拝者を楽しませてくれています。

四国霊場38番【金剛福寺】をお参りした後は月山神社へ参るのが習わし。と言われており、神聖なる空間が他の神社に比べて明らかに異質な雰囲気を放っております。

お車でお越しになることもできますが途中狭い道が続きますので、運転される際はご注意してお進みください。

穴場的なパワースポットとしても親しまれ、三日月型の石がより一層神秘さを放っていますよ。

少し寂れた神社ですが神秘さが感じられる素敵な神社ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は幡多郡大月町月ヶ丘1443にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから国道56号線を経由して2時間10分(所要時間は3時間5分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの宿毛行【宿毛駅】を下車。同駅から高知西南交通の清水プラザパル前行【大浦分岐】を下車し、徒歩55分(所要時間は3時間55分ほど)

になります。

お寺巡りをされる方におすすめのスポットですので、観光でお越しの際はぜひお参りに行かれてくださいね。

鯛料理を求めて訪れる方も多い!【魚ごころ】

柏島で営業されているお食事処で、獲れたての魚を使った漁師料理や郷土料理を提供している大月町で人気のお店になります。

柏島でしか食べられない料理を数多く提供しており、定食や一品料理で味わうことができます。

その中でも特に人気があるのが【鯛料理】であり、鯛のカマ塩焼き定食やタイ丼ぶり、お刺身など。絶品グルメを堪能することができます。

「美味しい鯛料理が味わえるお店!」として親しまれており、大月町や柏島を観光やダイビングで楽しまれた方が多くご利用されています。

どのメニューも美味しい。と言われており、その中でも多くの方がタイ丼ぶりを注文されております。

またこちらの刺身もおすすめする方が多く、刺身があまり得意ではない方でも「美味しい。」と評価するほどです。

お食事を提供しているお店ですが民宿としても営業されており、民宿のような雰囲気でどこか懐かしさも感じられる素敵な御宿になってますよ。

近年柏島は観光スポットとして大変人気になっていますので、観光で訪れた際はぜひこちらで絶品の鯛料理を堪能してくださいね。

アクセス方法

場所は幡多郡大月町柏島1096-2にあります。

になります。

電車やバスを利用して行くことも可能ですが、高知駅から5時間ほどかかってしまいますのでお車で行かれたほうが安心ですよ。

絶品のグルメが味わえるお店として人気になっていますので、観光で訪れた際はぜひご利用くださいね。

大月町の魅力が詰まった施設!【道の駅大月】

国道321号線沿いにある道の駅で、大月町の魅力が詰まったスポットとして親しまれております。

柏島の手前にある道の駅として知られ、柏島へ行かれる方・お帰りになる方が多く訪れています。

道の駅大月は別名【ふれあいパーク・大月】とも呼ばれており、地元の方からは【ふれぱ】の愛称で親しまれております。

お弁当やお惣菜、青果や野菜など。道の駅ならではの商品が多く取り揃えられており、大月町らしい珊瑚の商品があるのも特徴の一つになっています。

珊瑚の商品はお土産品にピッタリであり、原木やペンダント、ブレスレットなど。可愛い商品が沢山置いてあります。

また大月町の特産品も並んでおり、観光のお土産に買われる方も多くいらっしゃいます。

道の駅と言えばソフトクリームが売られているイメージを持ちますが、こちらのソフトクリームは【大月ソフト】と呼ばれ、すべての原材料を地元産にこだわりぬいた自慢のソフトクリームになっています。

ここでしか味わえないオリジナルの濃厚なミルクソフトがベースとなっており、3種類のソース(イチゴ・バンカン・ひがしやま)からお選びいただけます。

イチゴソースが大変人気になっており、道の駅でも特に人気の高い商品になってますよ。

またこちらは【氷イチゴ】発祥のお店としても知られ、こだわりのイチゴを新鮮なまままるごと氷にとじ込めた一品になります。

温かい日差しと風、水に恵まれた大月町の特産品であるイチゴを冷たい氷と一緒にいただくことができ、夏に食べたいご当地スイーツとして人気になってますよ。

他にも幡多地域のお土産品などが揃う素敵な道の駅ですので、柏島まで行かれる際はぜひお立ち寄りくださいね。

アクセス方法

場所は幡多郡大月町弘見2610にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから国道56号線を経由して1時間35分(所要時間は2時間40分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの宿毛行【宿毛駅】を下車。同駅から高知西南交通の清水プラザパル前行【ふれあいパーク大月】を下車し、徒歩すぐ(所要時間は2時間50分ほど)

になります。

観光で訪れるのに最適なスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

透き通った海が広がる町!大月町のおすすめスポット

いかがでしょうか。

大月町ならではの絶景や透き通る海をご覧になることができ、自然が織りなす美しい景色を堪能することができます。

海の色に映えるように緑豊かな山々がそびえ立っており、田舎町の雰囲気と四国ならではの時間を満喫することができますよ。

東京から最も遠いエリアとも言われている場所だからこそ見られる景色が広がっており、大月町でのんびりと時間を満喫してくださいね。

今回の内容で大月町の魅力をお伝えできていれば幸いです。

自然を楽しむ宿毛市の魅力

皆さんは宿毛町(すくもし)に行かれたことありますか?

温暖な気候と豊かな自然が魅力の町で、のんびり過ごしたい方にピッタリの場所なんですよ。

今回は【日本で一番最初に桜が咲く町!宿毛市のおすすめスポット】についてご紹介していきます。

都会にはない魅力を兼ね備えている町ですので、ぜひ一度観光巡りをしてみてはいかがでしょうか。

宿毛市の魅力について!

高知県の南西部に位置する町で、愛媛県との県境にございます。

四国の西南端にあり、日本で最も桜の開花が早いことで知られています。

温暖な気候と海や山、川などの自然を有しており、のどかな風景と自然が合わさって過ごしやすい街としても人気になっています。

高知県唯一の有人離島【沖の島】や【鵜来島】、多くの史跡と文化が残る文教地区など。豊富な地域資源があり、ゆったりと流れる時間を満喫することができます。

観光スポットと呼ばれるスポットは多くありませんが、各々の趣向に合わせた時間を過ごすことができ、レジャーやアウトドアなど。家族でのんびり過ごしたい方にピッタリの町です。

田舎町ならではの魅力を堪能することができ、都会の喧騒とは無縁のひと時を堪能することができますよ。

ではどのようなスポットがあるのか見てきましょう!

恵まれた気候と素敵な景色が広がっていますので、ぜひ一度宿毛市を観光してみてくださいね。

高知県最後の霊場として知られる!【延光寺

四国八十八ヶ所霊場39番札所にあたるお寺で、高知県最後の霊場になります。

土佐路の最西端に位置しており、【修行の道場】最後の霊場になります。

お寺の起源は724年に聖武天皇の勅命を受けた行基菩薩が安産・厄除けを祈願して薬師如来像を彫造し、本尊として本坊と十二坊を建立したのが始まりです。

弘法大師が訪れたのが延暦年間(782年〜805年)とされており、桓武天皇の勅願所として再興されました。

その時に日光・月光菩薩像を安置した。と言われており、大師が錫杖で地面を突いて湧き出た霊水が境内に残されている【眼洗い井戸】として語り継がれております。

神社にはある伝説が残されており、911年に竜宮に凄んでいたとされる赤亀が背中に銅の梵鐘を背負ってきました。

僧たちはお寺に奉納し、山号・寺号を【赤亀山延光寺】と改め、梵鐘には【延喜十一年正月】の銘が刻まれております。

こちらの鐘は明治時代の高知県議会の開・閉会にも使用された歴史があり、現在は国の重要文化財に指定されております。

現在は眼にご利益があるお寺として親しまれており、八十八ヶ所巡りをされる方が多く訪れています。

また高知県最後の霊場として親しまれており、観光客も記念に参拝される方が多くいらっしゃいますよ。

38番札所【金剛福寺】から50kmほど離れておりますので、歩いて巡る方はご注意ください。

お寺巡りをされる方に親しまれているスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は宿毛市平田町中山390にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【四万十中央IC】まで行き、四万十中央ICから国道56号線を経由して1時間15分(所要時間は2時間15分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【中村駅】を下車。同駅から高知西南交通の宿毛駅行【寺山口】を下車し、徒歩15分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は3時間ほど)

になります。

お寺巡りには欠かせない四国八十八ヶ所霊場の一つですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

夕陽スポットとしても知られるのどかな公園!【咸陽島公園】

宿毛湾に浮かぶ二つの無人島から成る景勝地で、夕陽スポットとして親しまれている場所になります。

咸陽島(かんようじま)は橋で渡れる島の西海岸にある無人島で、大潮の干潮時には大島との間にトンボロ(海中から道が現れる現象のこと)が出現することで知られています。

月に満月と新月の2回のみに現れる神秘的な道になっており、地元では【幸運へと続く道】として親しまれております。

無事に対岸まで渡りきることができれば幸せが訪れる。と言い伝えがあり、宿毛市でも人気が高いスポットになっています。

また島と島が繋がることから縁結びに御利益があるとされ、カップルや夫婦で訪れる方も多くいらっしゃいますよ。

対岸の大島から約300mほど離れており、干潮時の咸陽島は磯遊びスポットとしても知られています。

サンゴのかけらや貝、カニなどをご覧になることができ、お子さん連れの方にも大変人気があります。

お子さんの思い出に訪れる方も多く、自然の中で遊ぶことができる癒し空間になってます。

こちらは例年11月中旬~2月上旬に見ることができる【だるま夕日】で有名になっており、夕陽が二つ重なってだるまのように見える神秘スポットになっています。

宿毛市の冬の風物詩として知られるようになり、現在は県内外から多くのカメラマンが絶景を撮影しにいらっしゃってますよ。

宿毛市で随一の絶景スポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は宿毛市大島378にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【四万十中央IC】まで行き、四万十中央ICから国道56号線を経由して1時間25分(所要時間は2時間25分ほど)

になります。

電車やバスを利用してアクセスすることもできますが、乗り継ぎとお時間を要しますのでレンタカーを利用されることをおすすめします。

町の夕陽スポットとして親しまれている場所ですので、ぜひ一度見に行かれてくださいね。

自然の魅力を堪能できるスポットとして人気!【出井おう穴】

松田川の上流、県境近くにあるスポットで、渦巻く急流が作り上げた天然のアート作品をご覧になれる場所になります。

長さ200m、幅40mの岩床に大小200余りの甌穴が並び、自然の神秘をご覧になることができます。

スポット内に多くの甌穴があるのは全国でも珍しいものであり、昭和40年に高知県の天然記念物に指定されました。

県道沿いにある渓谷で、少し歩くとすぐに河原に到着するアクセスのしやすさも魅力の一つになっています。

敷地内には至るところに奇岩が点在しており、夏場には川遊びを楽しむ家族連れもいらっしゃってます。

川底がぬるぬるしており、滑らないようにサンダルなどを履かれることをおすすめします。

見たことないような形状の岩が壮大に広がっており、のんびりと景色を見るだけでも十分楽しむことができますよ。

森林浴や渓谷のマイナスイオンを感じるのに最適な場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は宿毛市橋上町にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【四万十中央IC】まで行き、四万十中央ICから国道56号線と県道4号線を経由して1時間45分(所要時間は2時間40分ほど)

になります。

電車やバスで行くのが困難な場所ですので、公共交通機関でお越しの方はレンタカーで行かれてください。

人混みも少なくゆったりと自然を満喫することができますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

宿毛市出身の偉人を紹介する施設!【宿毛市宿毛歴史館】

宿毛市の歴史やゆかりの人物を紹介しているスポットで、模型や映像、パネル等を用いてわかりやすくお伝えしている施設になります。

館内にある【歴史展示室】では城下町として栄えた宿毛の町並みを緻密な模型で表現しており、当時の面影や風景をご覧になることができます。

宿毛貝塚や曽我山古墳などから出土した品々、平安~戦国時代の資料などが館内に展示しており、宿毛市が歴史において重要な場所であったことを伺うことができます。

また【宿毛の21人】と呼ばれる偉人たちを紹介しており、その中には総理大臣として日本の発展に貢献した【吉田茂】の名もございます。

誰もが知る大物政治家や大企業の創業者、鉄道などのインフラ整備に貢献した人物など。全国に名をとどろかせた偉人たちを紹介しております。

看板には吉田茂氏をモチーフにした似顔絵が描かれており、宿毛市吉田茂とゆかりがあることを初めて知った。という方も少なくありません。

展示物はそれほど多くありませんが歴史や偉人に興味がある方には満足のいくスポットになっており、宿毛市がどのような歴史を歩んできたのかを知ることができますよ。

宿毛市は偉人を多く輩出した町でもありますので、ぜひ一度町の歴史をご覧になってくださいね。

アクセス方法

場所は宿毛市中央2丁目7-14にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【四万十中央IC】まで行き、四万十中央ICから国道56号線を経由して1時間15分(所要時間は2時間15分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【中村駅】を下車。同駅から高知西南交通の宿毛駅行【宿毛文教センター】を下車し、徒歩すぐ(乗り継ぎ等を含めての所要時間は3時間ほど)

になります。

宿毛市の偉人を紹介している貴重な施設ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

観光で訪れるのに最適なスポット!【道の駅 すくも サニーサイドパーク】

令和5年5月にリニューアルオープンした新しい道の駅で、自然豊かなロケーションを活かしたアウトドアレジャーが楽しめるスポットとして生まれ変わりました。

子どもが遊べる遊具エリアやキャンプ場が併設され、ご家族や夫婦、カップルでのんびり過ごすのに最適なスポットになっています。

宿毛湾や冬の風物詩【だるま夕日】を望むことができる絶景スポットになっており、広い敷地でゆったりとした時間を満喫することができます。

リニューアルして間もないこともあって敷地内は大変綺麗に保たれており、開放的な雰囲気が魅力の道の駅として親しまれています。

キャンプだけでなくバーベキューも楽しむことができ、良く晴れた日や気候に恵まれた時期には多くの方がご利用しております。

道の駅というよりキャンプ場や景色が楽しめる場所として知られており、ゆったり過ごしたい方におすすめのスポットですよ。

お買い物もできますが品数等は少なめになっていますので、休憩スポットとしてご利用されたほうが良いです。

近年リニューアルした綺麗な道の駅ですので、観光で訪れた際はぜひ一度お立ち寄りくださいね。

アクセス方法

場所は宿毛市小筑紫町田ノ浦1244-10にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【四万十中央IC】まで行き、四万十中央ICから国道56号線を経由して1時間20分(所要時間は2時間20分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【中村駅】を下車。同駅から清水宿毛線の清水プラザパル前行【鹿崎】を下車し、徒歩2分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は2時間30分ほど)

になります。

宿毛市の魅力が詰まった素敵な場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

ローカルな雰囲気が漂う食堂!【まこと食堂】

50年以上営業されている老舗食堂で、ローカルもローカルなお店として親しまれているスポットになります。

港の近くで営業されているお店で、懐かしさで満たされているお食事処として親しまれています。

レトロ食堂として地元の方から愛されており、昔ながらの中華そばやチャーハンが大変人気のメニューになっています。

セルフのおでんも風情があっておすすめであり、素朴な味わいの料理が多くの方を魅了しております。

地元民にとってはかけがえのないお店になっており、レトロな空間が好きな方にはたまらないお店になってますよ。

これといって名物があるわけではありませんが昔から愛されている魅力的なお店ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は宿毛市片島4-4-46にあります。

になります。

田舎町の食堂をイメージできる素敵なお店ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

なるだけ添加物を使用しない珍しい中華料理店!【水滸】

町で人気の中華料理屋さんであり、本格的な中華料理が味わえるお店として親しまれているスポットになります。

【できる限り添加物を使わない】・【子供に安心して食べられるものを】をコンセプトに営業されており、調味料一つから手作りされている本格的なお店になります。

担々麺や酸辣湯、チャーハンなど。中華料理を代表するメニューが揃っており、味も美味しい。と評判になっています。

「どのメニューもおすすめ!」という方が多く、各々のお好きなメニューを注文されております。

中華料理がお好きな方にはたまらないお店であり、また安心して食べたい。と言う方におすすめですよ。

町中華の雰囲気で満たされた店内になっており、地元の方はもちろんのこと観光客や出張でお越しのサラリーマンさんなどが多くご利用されています。

宿毛駅から徒歩すぐの距離にあるのも魅力の一つであり、お昼時には待ち時間が発生することも多々あります。

待ち時間が苦手な方はお昼時を避けてるとスムーズに店内に入ることができますよ。

町で人気の中華料理屋さんですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は宿毛市駅前町1丁目204にあります。

になります。

町で人気の中華料理店ですので、観光で訪れた際はぜひご利用になってくださいね。

美味しいと評判のケーキ屋さん!【Patisserie SAIGO】

オシャレな店内と豊富なケーキを取り揃えているお店で、帰省や観光で宿毛市を訪れた方が多くご利用されているスポットになります。

田舎道を通っていくと突如現れるオシャレなケーキ屋さんで、お手頃なお値段で絶品のケーキを購入することができます。

「東京のお店と比べても十分トップレベルの味」と評価する方も多く、田舎町で絶品スイーツが味わえるお店として人気になっています。

オシャレな店内にレベルの高いケーキを提供しており、店主さんのこだわりで満たされた空間になっています。

宿毛市で随一の人気を誇っており、お土産品に買われる方も多くいらっしゃいますよ。

リピート客も多く、エクレアやキャラメルサレ、四万十栗のモンブランなどが大変人気になっています。

お好みのケーキが必ず見つかるほどの種類豊富さも魅力的で、甘いもの好きな方なら満足のいく一品になってますよ。

地元の方だけでなく観光客も多く訪れる人気のケーキ屋さんですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は宿毛市小筑紫町小筑紫148-1にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【四万十中央IC】まで行き、四万十中央ICから国道56号線を経由して1時間25分(所要時間は2時間25分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【中村駅】を下車。同駅から清水宿毛線の清水プラザパル前行【小筑紫】を下車し、徒歩すぐ(乗り継ぎ等を含めての所要時間は2時間35分ほど)

になります。

甘い物がお好きな方におすすめのスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

日本で一番最初に桜が咲く町!宿毛市のおすすめスポット

いかがでしょうか。

宿毛市ならではの時間を満喫できるスポットが数多くあり、田舎町の魅力を堪能することができます。

観光スポットの多くが自然を満喫できるものになっており、人混みも多くなくゆったりとした時間を味わうことができます。

温暖な気候と豊かな自然が魅力の町であり、のどかな田舎町ライフを満喫することができますよ。

素敵な時間を叶えてくれるスポットが数多くありますので、ぜひ一度宿毛市へお越しくださいね。

今回の内容で宿毛市の魅力をお伝えできていれば幸いです。

四万十市の魅力満載!自然とのふれあいスポット

皆さんは四万十市に行かれたことありますか?

すぐ近くには四万十町があるので不思議に感じてしまいますが、のどかな風景が広がる素敵な町なんですよ。

今回は四万十川の魅力あふれる町!四万十市のおすすめスポット】についてご紹介していきます。

豊かな自然とのどかな時間が広がる素敵な場所ですので、ご家族や夫婦でお越しになってはいかがでしょうか。

四万十市の魅力について!

高知県南西部に位置しており、平成17年に中村市と西土佐村が合併して発足した町になります。

四万十川を代表する【沈下橋】は増水時に壊れにくい構造になっており、長い歳月をかけて人々と川が上手く付き合ってきた知恵が残されています。

四万十市にある中村地域は別名【土佐の小京都】と呼ばれており、京都のような碁盤の目状の通りや大文字の送り火、京町などの地名がございます。

近くには四万十町がございますが、2005年に四万十川下流域に四万十市が発足していました。

しかし名称が決定されたのは四万十町のほうがわずかに早く、どちらも名前を譲らなかったことから両方の町が存在した。という歴史がございます。

豊かな山林資源と日本最後の清流と呼ばれる四万十川、南東部には太平洋に面した美しい町であり、のどかな風景をご覧になりながら素敵な時間を満喫することができますよ。

ではどのようなスポットがあるのか見ていきましょう!

都会では味わえないのどかな風景と時間を満喫することができますので、ぜひ一度四万十市を観光してみてくださいね。

お子さんと一緒に素敵な時間を満喫!【四万十カヌーとキャンプの里かわらっこ】

清流四万十川のほとりにあるスポットで、豊かな大自然に囲まれた癒し空間が魅力的な場所です。

キャンプサイトや初心者でも気軽にカヌーが楽しめる場所として人気になっており、季節関係なく多くの方で賑わいを見せています。

キャンプサイトでは26区画の全面芝生張りになっており、どの場所からでも四万十川をご覧になることができます。

トイレやシャワー、コインランドリーなどが併設されており、キャンプ地として大変人気が高い場所になっています。

またキャンプ用具をレンタルすることもでき、どなたでも気軽に素敵なひと時が味わえるのも魅力の一つになっています。

キャンプサイトを下っていけばカヌーの体験が楽しめる場所になっており、お子さんや初めての方でも四万十川をカヌーで巡ることができますよ。

四万十川で川遊びを楽しみたい方におすすめのスポットであり、季節問わず素敵な時間を楽しむことができるスポットとして人気になっています。

お子さんの思い出にも最適で、日本最後の清流とうたわれる四万十川の魅力を存分に味わうことができますよ。

大自然に囲まれた四万十市ならではのスポットですので、ぜひこちらで素敵なひと時を堪能されてくださいね。

アクセス方法

場所は四万十市田出ノ川24にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから国道56号線を経由して1時間10分(所要時間は2時間10分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【中村駅】を下車。同駅から高知西南交通の江川崎行【かわらっこ前】を下車し、徒歩すぐ(乗り継ぎ等を含めての所要時間は3時間30分ほど)

になります。

公共交通機関でお越しになる方は大変お時間を要しますので、レンタカーで行かれたほうが安心ですよ。

四万十川が目の前に広がる素敵な場所ですので、ぜひご家族でキャンプやアウトドアを楽しまれてくださいね。

最高のロケーションで思い出の写真を!【勝間橋】

3本の橋脚で作られた四万十川唯一の沈下橋であり、穏やかな川が創り出すのどかな空間が魅力のスポットになります。

全長171mの長い橋になっており、橋の上を車で渡ることもできます。

こちらは2003年に釣りバカ日誌14のロケ地にも使用され、映画の影響もあって全国から釣りファンが多く訪れる人気スポットになっています。

右岸側は河原になっており、キャンプを楽しむのに最適な場所でもあります。

人混みも少なくのんびり過ごすのにぴったりであり、のどかな風景を写真に収めるのもおすすめです。

日常でも使用される生活橋であり、宅配トラックや観光で橋を渡る車の姿もご覧になることができます。

四万十川の中でも随一のロケーションを誇っており、周りの自然と合わさって素敵なひと時を味わうことができますよ。

四万十川に架かる橋で唯一の三本の橋脚で作られたものですので、ぜひ記念に一度ご覧になってくださいね。

アクセス方法

場所は四万十川鵜ノ江にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから国道56号線を経由して1時間15分(所要時間は2時間15分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【中村駅】を下車。同駅から高知西南交通の江川崎行【鵜ノ江】を下車し、徒歩5分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は3時間35分ほど)

になります。

公共交通機関でお越しになる方は大変お時間を要しますので、レンタカーで行かれたほうが安心ですよ。

四万十川に架かる風情ある橋ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

四万十川の魅力を存分に味わえる!【岩間大橋】

全長120mの沈下橋であり、写真スポットとして絶大な人気が誇る四万十川でも有名な場所になります。

こちらは1966年に建立された建造物であり、全長120m、幅3.5mの沈下橋になります。

四万十川へ行かれたことがない方でもどこかで見たことあるような景色が広がっており、四万十川沈下橋のイメージ写真で多く使われている橋になります。

観光ポスターやパンフレット、TVなどのメディアで取り上げられており、鏡のように映る川面が空や緑の山々を綺麗に映し出しております。

素敵な写真を求めて訪れる方も多く、県内だけでなく全国からいらっしゃっている四万十市を代表するフォトスポットになっています。

橋の少し先に駐車場が設けられており、車で橋を渡るのも可能になっています。

川面は美しく、風景とのコントラストが絶景を演出しており、四万十川沈下橋を含めた景色の中でも随一の人気を誇ります。

天気の良い日にはのどかな田舎町の雰囲気で満たされ、山々や空、川が織りなす美しい自然美をご覧になることができます。

四万十川を眺めながらのんびり過ごすことができ、都会では味わえないゆったりしたひと時を満喫することができますよ。

四万十川沈下橋で随一のフォトスポットになりますので、ぜひ一度素敵な写真を撮りにお越しくださいね。

アクセス方法

場所は四万十市西土佐岩間にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから国道381号線を経由して1時間10分(所要時間は2時間15分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【中村駅】を下車。同駅から高知西南交通の江川崎行【中岩間】を下車し、徒歩すぐ(乗り継ぎ等を含めての所要時間は4時間ほど)

になります。

公共交通機関でお越しになる方は大変お時間を要しますので、レンタカーで行かれたほうが安心ですよ。

四万十川の自然を眺めながら素敵な時間を過ごすことができますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

街のシンボルになっているのどかな景色を堪能!【安並水車の里】

江戸時代に【野中兼山(のなかけんざん)】によって行われた藩政改革の一つ【灌漑】事業の遺構であり、こちらを四ヶ村溝(しかむらみぞ)と言います。

四ヶ村溝は四万十川の支流【後川】の麻生に分水目的の井堰(水をよそへ引いたり水量を調節するためにせき止めたところ)を造り、

  • 秋田
  • 安並
  • 佐岡
  • 古津賀

の四ヶ村を灌漑するために作られたものになります。

以前は水田に水をくみ上げるために数多くの水車が設置されていた。とされ、周りの田園風景と合わさって素敵な景色が広がっていました。

現在は水田に水をくみ上げている水車が数基しか残されておらず、今ある水車は観光用に設置されたものになります。

当時はカッタン・コットン。と水車が奏でる音で満たされた場所だったそうで、当時の面影だけでも。と地元の方たちの管理により設置されております。

市民憩いの場として親しまれており、地元の方はもちろんのこと観光客も多くいらっしゃってますよ。

毎年6月には【アジサイ祭り】が開かれており、水車と彩り鮮やかなアジサイが素敵な景観を創り上げております。

お祭り時には県内外から多くの方が訪れており、のどかな風景と合わせて写真を撮る方もいらっしゃいます。

車の往来も少なくのんびりと風景をご覧になることができ、町のシンボル的存在になっっている水車と田園風景を併せて堪能することができますよ。

ゆったり流れる時間を満喫することができますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は四万十市安並2367にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから国道56号線を経由して1時間(所要時間は2時間ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【土佐入野駅】を下車。同駅から高知西南交通の一条通行【一条通】を下車し、徒歩30分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は2時間40分ほど)

になります。

水車が建ち並ぶのどかなスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

四万十川を遊覧船で巡るひと時を堪能!【屋形船 四万十の碧】

穏やかに流れる四万十川を屋形船で巡ることができ、静かに進む船でのんびりとした時間を満喫することができる観光にピッタリの遊覧船になります。

川のせせらぎや野鳥の声、緑豊かな自然といった四万十川ならではの時間を楽しむことができ、船に揺られながら風情溢れるひと時を満喫することができます。

四万十川のの屋形船はゆったりと流れる四万十川をゆっくりと下って引き返し、能登の乗船した場所へと戻っていくスタイルになります。

そのためお車でお越しになる際も駐車場へ止めて置けば安心で、どなたでも気軽に四万十川の魅力に触れることができます。

四万十川の遊覧船の醍醐味は何といっても沈下橋であり、船から見る沈下橋は陸から眺めるものとは一味も二味も違う魅力になっています。

そんな遊覧船を運営されているのが【四万十の碧】であり、こちらでは四万十川の蛇行を活用した、変化に富んだ遊覧航路と民家や道路がほとんど見えない大自然をご覧になることができます。

雨が降った時でも安心の屋根が付いており、天候・季節関係なくのんびりとした時間を堪能することができますよ。

【一期一会、人に優しく】をコンセプトに、親切・挨拶・笑顔を忘れることなくお客様に楽しんでもらうために日々運航されております。

受付には四万十川流域の物産品コーナーやお食事可能なスペースが設けられており、遊覧船で楽しんだ後にお土産を購入される方も多くいらっしゃいます。

コースは3つに分けられており

  • ご予約なしで乗船可能な【ふらっと堪能コース】
  • 期間限定で通常のコースで味わえない【期間限定コース】
  • 屋形船を貸し切って船内でお食事が楽しめる【貸切りで堪能コース】

がございます。

一番人気はふらっと堪能コースであり、ご家族や少数グループ、カップルや夫婦などの二人旅に最適です。

1時間ごとに出発するので気軽に乗船することができ、素敵なひと時へと連れて行ってくれます。

季節や時間帯によっては混雑する時もありますので、事前に予約されると安心してご乗船することができますよ。

素敵な思い出を作りたい方は季節限定コースの【ホタル観賞船】はいかがでしょうか。

四万十川では毎年5月~6月上旬にかけて幻想的なホタルの光をご覧になることができ、美しい自然が残されている四万十川ならではの時間を満喫することもできますよ。

旅や観光を華やかにしてくれる素敵なイベントですので、ぜひ遊覧船に乗って四万十川の魅力を間近で感じてくださいね。

アクセス方法

場所は四万十市三里1446にあります。

になります。

四万十川を船で遊覧できる思い出にピッタリのスポットですので、ぜひ一度ご乗船くださいね。

四万十川といえば鰻が有名!【四万十屋】

1967年創業の老舗うなぎ店であり、四万十川のほとりで50年以上愛され続けている人気スポットになります。

四万十の自然や川漁師と共に生活し、四万十の本物の味を守り続けているお店になります。

四万十川を眺めながら天然ウナギをはじめとする漁師料理を堪能することができ、連日観光客で賑わいを見せている人気店になってます。

縁側テラス席が大変人気になっており、季節ごとに変わる四万十川の景色を眺めながらお食事を楽しむことができますよ。

四万十川と言えば日本で有数の天然うなぎが獲れる場所として知られ、四万十屋でも一番人気は天然うなぎの蒲焼きになります。

四万十川の綺麗な水と天然の苔類を食べて育った天然うなぎは、味・香り・食感が養殖の物とは全く異なる一品になっています。

時期によっては提供できる数に限りがあり、一日ごとに数量限定で提供している特別感満載の料理になっています。

お値段はうなぎの蒲焼定食は5,850円/養殖3,800円、うな重天然5,600円/養殖3,550円になっております。

予約できれば良いのですが残念なことに予約は受け付けておらず、当日一か八かで訪問する形になります。

天然うなぎを求めて開店前から行列を成すことも多々ありますので、お早めに訪れることをおすすめします。

天然・養殖にこだわらない方は気軽にお食事が楽しめますので、都合に合わせてお越しください。

四万十川のほとりで営業されている人気のうなぎ屋さんですので、観光でお越しの際はぜひ一度四万十川名物のうなぎを食べてみてくださいね。

アクセス方法

場所は四万十市山路2494-1にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから国道56号線を経由して1時間(所要時間は2時間ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【中村駅】を下車。同駅から高知西南交通の足摺岬行【甲ヶ峰】を下車し、徒歩すぐ(乗り継ぎ等を含めての所要時間は2時間ほど)

になります。

四万十川と言えばウナギが有名ですので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

ホッと一息つけるオシャレなカフェ!【ウオッチ】

町で人気のカフェであり、モーニングやランチ、ティータイムと色んな時間で癒しのひと時が味わえる素敵なスポットになります。

広い店内と落ち着いた雰囲気が魅力的で、店内に流れるジャズがより一層素敵な空間を演出しております。

「中村地区のモーニングと言えばここ!」と言う方も多く、地元の方はもちろんのこと出張のサラリーマンや観光客からも愛されているお店です。

モーニングではトーストや焼きサンド、小倉トーストなどから選ぶことができ、サラダやフルーツ、スープまで付いたスープモーニングが大変人気のメニューになっています。

ランチはサンドイッチやパスタ、カレーなどもセットメニューになっており、どのメニューにもハズレがない。と好評になっています。

オシャレな店内で絶品グルメを堪能することができ、観光地のように人混みを気にする必要もない優雅なひと時を満喫することができますよ。

観光の休憩にもピッタリのカフェですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は四万十市中村京町2丁目3にあります。

になります。

癒しを提供している素敵なカフェですので、観光の休憩にぜひご利用くださいね。

絶景を眺めながらお食事が楽しめる!【いわき食堂】

四万十川流域の豊かな食をいただくことができるスポットで、四万十川産の川魚料理が人気のお食事処になります。

昔ながらの人気食堂であり、良く晴れた日には美しい景色を眺めながらお食事を楽しむことができます。

四万十うどんやゴリ丼といったご当地グルメを味わうことができ、運が良ければ天然うなぎをいただくこともできます。

また四万十川で獲れる鮎や川エビも大変人気のメニューになっており、訪れた方のお腹を満たしてくれる料理ばかりになっています。

ゴリ丼を求めて訪れる方も多く、小魚のハゼを煮て玉子でとじた一品になります。

ご当地グルメの他にもラーメンやうどん、カツ丼などの定番メニューもあり、お子さん連れの方でも安心してご利用いただくことができますよ。

初めての方には敷居が高く感じてしまう店構えになっていますが、連日多くの観光客で賑わっていますので気軽にご利用ください。

四万十川の景色とご当地グルメが味わえる素敵なお店ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は四万十市西土佐津野川647-5にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから国道381号線を経由して1時間5分(所要時間は2時間10分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【中村駅】を下車。同駅から高知西南交通の江川崎行【津野川】を下車し、徒歩すぐ(乗り継ぎ等を含めての所要時間は4時間ほど)

になります。

公共交通機関でお越しになる方は大変お時間を要しますので、レンタカーで行かれたほうが安心ですよ。

景色を眺めながら料理がいただける素敵なお食事処ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

四万十市の魅力が詰まった道の駅!【道の駅 よって西土佐】

平成28年にオープンした新しい道の駅で、四万十川中流域の国道441号線と381号線の合流点に位置する場所にございます。

四万十川観光の玄関口になっており、店内には旬のものから地域の伝統料理、手作りの加工品など。四万十川の魅力が存分に詰まったスポットになります。

【てんねん】をコンセプトに営業されており、生産者の皆さんが土づくりからがんばって育てた野菜や四万十川天然食材を扱っております。

お店の中央に置かれた名物【軽トラ】には地元の新鮮な農産物が並んでおり、地元の方も多くご利用されております。

天然ものにこだわっており、市場では鮎やうなぎ、ツガニなどの四万十川の豊かな幸を購入することができます。

鮎の塩焼きが実演販売で売られており、四万十川自慢の幸をいただくことができますよ。

館内には地元の食材を使用したスイーツなども提供しており、季節の素材を美味しくハンドメイドするケーキ屋さんもございます。

【西土佐を知っていただき、好きになってもらいたい】という一心で始めたケーキ・カフェになっており、ゆったりとした時間を満喫することができます。

ひとつひとつに必ず地元のものを使用しており、女性の方に大変好評なスペースになってますよ。

2階には四万十川沿いを走るJR予土線の大ジオラマが展示されており、鉄道ファンにとってはたまらないひと時を満喫することができます。

山間の小さな道の駅ですが川の幸や山の幸が豊富であり、お買い物が楽しい場所として親しまれています。

館内にあるレストランも大変人気になっており、お買い物だけでなくお食事も併せて満喫することができますよ。

品数も充実しておりお好みの商品が必ず見つかる素敵な場所ですので、観光でお越しの際はぜひ一度お立ち寄りくださいね。

アクセス方法

場所は四万十市西土佐江川崎2410-3にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから国道381号線を経由して1時間(所要時間は2時間10分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【中村駅】を下車。同駅から高知西南交通の江川崎行【江川崎ふるさと市】を下車し、徒歩すぐ(乗り継ぎ等を含めての所要時間は4時間20分ほど)

になります。

公共交通機関でお越しになる方は大変お時間を要しますので、レンタカーで行かれたほうが安心ですよ。

四万十市の魅力を堪能できるスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

四万十川の魅力あふれる町!四万十市のおすすめスポット

いかがでしょうか。

四万十川が織りなす美しい景観とゆったり流れる時間が楽しめる町であり、都会の喧騒とは無縁の素敵な場所になっています。

豊かな自然環境は多くの方に癒しを提供しており、日ごろの出来事を忘れてのんびり過ごすことができます。

土佐の小京都と呼ばれる町並みも残されており、高知県に居ながら京都の風情を満喫することもできますよ。

自然を近くに感じながら都会とさほど変わらない暮らしを叶えてくれる素敵な町ですので、ぜひ一度四万十市へお越しくださいね。

今回の内容で四万十市の魅力をお伝えできていれば幸いです。

四万十町での穏やかな時間を楽しむ

皆さんは四万十町に行かれたことありますか?

のどかな景色と田舎町の風情が残る素敵な場所で、のんびり過ごしたい方にピッタリなんですよ。

今回は【のどかな田舎町の風景が広がる!四万十町のおすすめスポット】についてご紹介していきます。

ゆったりと時間を満喫しながら素敵な旅を叶えてくれますので、ぜひ一度観光巡りをしてみてはいかがでしょうか。

四万十町の魅力について!

高知県の西南部に位置している町で、四万十川の真ん中に位置するのどかな場所です。

日本最後の清流と言われている四万十川中流にあり、自然の生き物や透き通った川が広がっております。

田舎町ならではの風情が漂っており、水田や田畑など。自然の魅力を存分に味わうことができます。

各々の素敵な時間を叶えてくれる町になっており、ラフティングやSUP、カヌーなど。アウトドアに適した土地になっています。

観光スポットの多くが自然を満喫できるものになっており、五感で自然のすばらしさを感じ取ることができますよ。

ではどのようなスポットがあるのか見てきましょう!

自然を眺めながらお食事を楽しんだり。と非日常を楽しむことができますので、ぜひ一度四万十町を観光してみてくださいね。

カッパをテーマにしたユニークな博物館!【海洋堂かっぱ館】

四万十川上流の【打井川】は今でも河童が住んでいる。と言われており、リアルなものから可愛らしい河童を展示しているスポットになります。

【自然とのふれあい】をコンセプトに四万十の杉丸太、赤土などの天然素材を使用して、土佐の職人が手がけた建物になります。

館内には生きているかのようなリアルな河童や可愛いデザインのものまで。多種多様な河童が訪れた方をお迎えしております。

フィギュアメーカー【海洋堂】が運営されており、年4回開催された【四万十川カッパ造形大賞】の応募作品1700点のうち約600点が展示されております。

建物の周囲にはチェーンソーアーティスト【山本氏】の作品も展示されており、河童の隠れ家的な雰囲気でいっぱいにです。

四万十川らしいミュージアムになっており、お子さんから大人まで楽しめるスポットとして人気になっています。

河童というテーマ、キャラクターがどれだけ幅広いかを感じることができ、人によって河童のイメージが違うのも見てとれます。

河童好きにはたまらないスポットとして知られ、周りの自然が合わさって如何にも河童が凄んでいそうな空間を創り上げてますよ。

リピートされる方も多く、四万十町を代表する観光スポットになっています。

館内だけでも十分楽しめますが側を流れる打井川では川遊びを楽しむこともでき、夏には家族連れの方で賑わいを見せています。

2024年2月13日〜4月26日までは休館。とされており、次回の開館は4月27日の予定になります。

河童の世界に迷い込んだようなユニークな博物館になっていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡四万十町打井川685にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から【四万十町東IC】まで行き、四万十町東ICから国道381号線を経由して30分(所要時間は1時間20分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急しまんとの中村行【窪川駅】を下車。同駅から予土線宇和島行【打井川駅】を下車し、徒歩45分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は3時間30分ほど)

になります。

遊び心満載のユニークな施設ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

フィギュア好きなら一度は訪れたい!【海洋堂ホビー館四万十】

国内最大手のフィギュアメーカー【海洋堂】の作品を約8000点展示している施設で、おもちゃ・フィギュア好きにはたまらないスポットとして人気になっています。

四万十町打井川の廃校になった小学校を改装して造られた施設で、大人気アニメからお菓子のおまけフィギュアなど。世代を超えて楽しめる作品が多く並んでおります。

エヴァンゲリオン北斗の拳ウルトラマンなど。世代を超えて愛されるフィギュアも多く、ご家族で楽しめる場所としても親しまれております。

【山の中にあるホビー館】として愛されており、時間を忘れて楽しむことができるスポットとして人気になっています。

特に大人の方がワクワクする時間を満喫することができ、子どもの頃に戻った気分を堪能することができますよ。

特に男性の方なら満足すること間違いなしで、ご自身が幼少期に見ていたキャラクターのフィギュアを見るだけでも十分楽しめます。

お帰りになる際にガチャガチャができるコインを一枚もらえますので、訪れた思い出にぜひガチャガチャを引いてください。

アニメやおもちゃ、フィギュア好きなら訪れてほしいスポットの一つですので、四万十町を観光される際は一度お立ち寄りくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡四万十町打井川1458-1にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから国道381号線を経由して30分(所要時間は1時間20分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【窪川駅】を下車。同駅からコミュニティバスの奥打井川行【学校上】を下車し、徒歩すぐ(乗り継ぎ等を含めての所要時間は2時間5分ほど)

になります。

種類豊富なフィギュアがたくさん展示されていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

お寺めぐりには欠かせない霊場!【岩本寺

標高300mほどの高南台地が広がる四万十町に鎮座するお寺で、五尊の本尊を祀る四国霊場37番札所になります。

歴史は古く天平(729年~749年)のころまでさかのぼり、聖武天皇の勅により行基菩薩が七難即滅、七福即生を祈念して仁井田明神の傍に建立したのが前身。と言われています。

仁井田明神の別当寺であったこともあり、当時は仁井田寺と呼ばれていた歴史もございます。

弘法大師が訪れたのは810年~824年であり、一社に祀られていた仁井田明神のご神体を5つの社に分け、それぞれの社に

本地仏として安置しました。

一時は衰退の一途をたどりますが、再建の際に地域のすべての神社を管掌下においた岩本寺に、寺の法灯並びに別当職は継承された。と言われています。

戦国時代や江戸時代には武将や藩主らから篤く崇敬され、神仏習合の札所として大いに栄えました。

明治になると神仏分離の製作により、仁井田五社と分離し、五尊の本地仏と札所が岩本寺に統一された。という歴史がございます。

現在は四国八十八ヶ所霊場の一つとして知られ、お寺巡りや八十八ヶ所めぐりの方が多く参拝に訪れています。

36番札所から約60㎞離れており、歩き遍路をされる方は2日間かけて巡るそうです。

本堂の天井には板絵が575枚飾られており、一つ一つ見るだけでも十分楽しめるものになっていますよ。

岩本寺はお遍路さんのお宿としても使用されており、広々として快適なお部屋とボリューム満点のお食事がいただける場所としても親しまれております。

古くから多くの方に崇敬されてきた歴史あるお寺ですので、観光でお越しの際はぜひ一度お立ち寄りくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡四万十町茂串町3-13にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから国道56号線を経由して10分(所要時間は1時間ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【窪川駅】を下車し、徒歩10分(所要時間は1時間15分ほど)

になります。

お寺巡りに欠かせないスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

高知を代表する和菓子の名店!【南国製菓 四万十郷 水車亭】

芋けんぴで有名な南国製菓の製造直売所になっているスポットで、力強く回る水車が目印のお店になります。

昭和40年代に四万十町で芋菓子や米菓子を作っている老舗店であり、現在は芋けんぴ・塩けんぴの製造元として全国に提供しております。

四季折々の豊かな自然風土の恵みを受けたお菓子を真心こめて作り続けており、南国製菓の直営店である【水車亭】は四万十町の観光スポットとして人気になっています。

いつも美味しい香りで満たされる店内になっており、一番のこだわりは【実演販売】されていることです。

四万十青のりや黒ごまをまぶした芋けんぴが店頭で作られており、見るだけでも美味しさが伝わるものになっています。

出来立ての美味しさを知っていただくことを願い、開店当初から行っているお店の名物になっています。

サツマイモの程よい甘さがどこか懐かしさを感じ取ることができ、店頭で手仕上げる芋けんぴは普段食べるものより柔らかいのが特徴です。

平成17年には新しい発想として【塩けんぴ】が開発され、塩味で細切りの芋けんぴというこれまでにない新しいジャンルの芋けんぴが考案されました。

試行錯誤を繰り返すこと5年の月日を要し、やっとたどり着いたのが高知産の室戸海洋深層水で採れる塩だったそうです。

現在は芋けんぴに引けを取らない人気商品になっており、訪れた方が多く購入されております。

高知県のお土産品としても愛されている芋けんぴであり、「芋けんぴ・塩けんぴを買うならここ!」という方も多くいらっしゃいます。

芋けんぴと言ってもたくさんの種類が店頭に並んでおり、どれにしようか悩んでしまうほどの魅力たっぷりな商品ばかりですよ。

ドライブの休憩スポットとしても親しまれており、休憩のついでにお土産を買うのもおすすめです。

高知県で有名な芋けんぴのお店ですので、ぜひ一度お立ち寄りくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡四万十町古市町3-30にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから国道56号線を経由して6分(所要時間は1時間ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【窪川駅】を下車し、徒歩15分(所要時間は1時間20分ほど)

になります。

芋けんぴが有名なお店ですので、お土産スポットにも最適な場所ですよ。

のどかな田舎町らしい風景が広がる!【一斗俵沈下橋

昭和10年に建設された沈下橋であり、四万十川に現存する沈下橋の中でも最も古い建造物になります。

国の登録文化財に指定されており、のどかな自然と四万十川の風景がより一層趣きのある景色を創り上げております。

古くは生活道として使用され、現在は子どもたちの川遊び場として地域の方々に親しまれております。

観光スポットとしても人気になっており、都会では味わうことのできないのんびりとした時間を満喫することができます。

SNS等でも度々紹介されるほどの人気スポットであり、田舎町の雰囲気で満たされた素敵な場所になっています。

橋のたもとに駐車場が設けられており、お車でお越しの方でも安心してアクセスすることができます。

日本最後の清流とうたわれる四万十川に架かる最古の沈下橋。と言う特別感満載のスポットであり、観光客も多くいらっしゃってます。

一番のおすすめの時期は5月であり、沈下橋あたりに鯉のぼりが泳いでいる日本らしい景色をご覧になることができますよ。

どこか懐かしい田舎町の風景と最古の沈下橋が架かる素敵なスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡四万十町一斗俵にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから県道19号線を経由して20分(所要時間は1時間10分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【窪川駅】を下車。同駅から四万十交通の松葉川温泉行【米奥農協跡】を下車し、徒歩2分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は1時間40分ほど)

になります。

田舎町ならではの景観が広がるスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

ゴールデンウィークには多くの方が訪れる!【こいのぼり公園】

こいのぼりの川渡し発祥の地と言われる四万十町を代表する公園で、毎年4月の終わりから5月中旬にかけて500匹の色とりどりの鯉のぼりをご覧になれるスポットです。

こいのぼりの川渡しを眺めるために整備された公園になっており、のどかな風景が見られる場所として親しまれております。

「こどもたちの望みをかなえてやりたい」という気持ちから始まったこいのぼりの川渡しは、昭和48年にソフトボールをしていた少年たちの言葉が発端になっています。

子どもたちの願いを叶えてあげるべく昭和49年に50匹の鯉のぼりをロープを使用して川の上に渡したのが始まりで、体育会のお兄さんから子供達へのプレゼントだったそうです。

十川体育会のメンバーは30年以上もの間、子どもたちとの約束を守り続け、毎年忘れることなく鯉のぼりを四万十川にかけ続けました。

この取り組みがマスコミなどに取り上げられ、全国から鯉のぼりが送られてくるようになりました。

平成9年にはナイアガラの滝で鯉のぼりを泳がせるという壮大な計画が実行され、国際交流として2年間十和に赴任していたアメリカ人と十和体育会のメンバーが賛同して実現されました。

子どものある言葉から始まったことが日本のみならず世界にまで広がった伝統文化であり、四万十町の風物詩として多くの方を魅了しております。

山が新緑に染まる4月~5月にかけて見ることができ、川面を渡る風を受けて悠然と泳ぐ姿の鯉のぼりは古く良き日本の景観を楽しませてくれています。

県内だけでなく全国から多くの方がいらっしゃる一大イベントになっており、周りの自然と合わさって雄大かつ神秘的な景観を堪能することができますよ。

今では少なくなった鯉のぼりをご覧になることができる素敵な場所ですので、ぜひ4月~5月にお越しくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡四万十町十川9にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから国道381号線を経由して50分(所要時間は1時間45分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【窪川駅】を下車。同駅から予土線宇和島行【十川駅】を下車し、徒歩10分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は2時間30分ほど)

になります。

GWには多くの方が訪れる人気スポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

観光で訪れるのに最適!【道の駅 四万十とおわ】

四万十町十和地域の観光拠点とも言われる場所で、お土産や地域の特産物などが揃っている観光にピッタリのスポットになります。

お買い物が楽しめる【とうわ市場】や地元の食材を使用した料理が楽しめる【とうわ食堂】など。地域の魅力を存分に味わえる場所として親しまれております。

周りには四万十川を望むことができる絶景が広がっており、四万十町ならではの景色を堪能することができます。

駐車場・建物が広く休憩スポットとしても親しまれており、お饅頭や芋けんぴなどの和菓子が売られていることからお土産スポットとしても人気になっています。

地元の商品が豊富に取り揃えてあり、四万十町の魅力を存分に味わうことができます。

何を買おうか迷うくらい素敵なお土産品が並んでおり、ついつい買い込んでしまうことも多々あります。

館内には地元の野菜や山菜、きのこが楽しめるバイキングも大変人気になっており、お手頃な値段で町の特産物を堪能することができますよ。

日本の原風景のような美しい景色が広がるスポットでもありますので、十分館内を巡ったら景色も併せて楽しまれてください。

食事やカフェ、アイスクリームなど。どなたでも楽しめるラインナップが揃っていますので、四万十町を観光される際はぜひ一度お立ち寄りくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡四万十町十和川口62-9にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから国道381号線を経由して50分(所要時間は1時間50分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【窪川駅】を下車。同駅から予土線宇和島行【十川駅】を下車し、徒歩35分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は2時間55分ほど)

になります。

四万十町の魅力が存分に詰まった施設ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

癒しの空間で和スイーツを堪能!【古民家カフェ 半平】

明治34年に実業家【都築半平】の別邸として建築された旧都築邸を修復して2010年より営業しているお茶カフェで、歴史ある建物と癒しの空間で素敵な時間を満喫できるスポットになります。

季節の和菓子を抹茶やコーヒーと一緒に楽しむことができ、手作りぜんざいやパフェが人気メニューになっています。

夏は【抹茶ごおり】、冬は【抹茶パフェ】が用意されており、季節のメニューを求めて訪れる方も多くいらっしゃいます。

どこか田舎町のおばあちゃん家にいるような雰囲気で満たされており、癒しと絶品スイーツが楽しめるお店として親しまれております。

ランチなどのお食事メニューはございませんが、食べ応え十分のパフェなどは茶好きにはたまらないお店になっています。

館内にはゆったりと四音楽と和の雰囲気で満たされており、時間を忘れてのんびりとした時間を過ごすことができます。

古民家の雰囲気や甘い物がお好きな方なら満足いくこと間違いなしのスポットであり、特に女性の方に支持されているお店ですよ。

四万十川が流れる四万十町らしい素敵なカフェですので、観光の休憩にぜひお立ち寄りくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡四万十町茂串町2-3にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから国道56号線を経由して6分(所要時間は1時間ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【窪川駅】を下車し、徒歩10分(所要時間は1時間15分ほど)

になります。

癒しを求めて訪れる方も多い人気の喫茶店ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

栗好きにはたまらない癒し空間!【おちゃくりcafe】

道の駅四万十とうわにあるカフェで、絶品の栗スイーツが味わえるお店として人気になっている場所です。

モンブランが大変人気になっており、四万十川源流を見ながら美味しい四万十栗のデザートを味わうことができます。

全国のモンブランを食べ比べた方でも「ここのモンブランが美味しい!」と評価するほどで、大自然の迫力がより一層美味しさを引き立てております。

「わざわざ行く価値あり!」という方も多く、栗好きなら必ず満足いくカフェとして人気になっています。

お芋くらべや焼き栗、モンブランなど。栗の魅力を存分に活かしたメニューばかりになっており、一口食べれば栗の香りが口いっぱいに広がります。

四万十町でも特に人気があるカフェであり、道の駅の併設されていることから連日多くの方で賑わいを見せていますよ。

四万十川の景色とオシャレな店内、絶品の栗スイーツ。と素敵なひと時が味わえるお店ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡四万十町十和川口62-9にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから国道381号線を経由して50分(所要時間は1時間50分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【窪川駅】を下車。同駅から予土線宇和島行【十川駅】を下車し、徒歩40分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は3時間ほど)

になります。

栗に目がない方なら満足のいく時間が過ごせますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

海を眺めながら素敵なひと時を!【興津海水浴場】

遠浅で海水浴に最適なスポットで、小さなお子さん連れでも安心して楽しめる場所として人気になっています。

【快水浴場100選】にも選ばれている美しいスポットであり、白い砂浜と青い海がのどかな時間を演出しております。

キャンプが楽しめる場所としても知られており、シーズン中には多くの海水浴客で賑わいを見せています。

子どもの楽しそうな声がスポット内に響き渡り、家族の憩いの場として県内から多くの方がお越しになっています。

夏以外は人混みも多くなくのんびり過ごすことができ、日々のことを忘れて海を眺めるのに最適な場所になっています。

透明度が高い海と白い砂浜のコントラストが絶景を創り上げており、波も穏やかであることから波の音や潮風を感じながら素敵なひと時を満喫することができます。

県下№1と評価する方も多く、近年話題になっている【柏島】に比べて風も強くなくどなたでも楽しめる場所になってますよ。

透き通った海とゆっくり流れる時間が魅力のスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡四万十町興津にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から【四万十町東IC】まで行き、四万十町東ICから国道56号線と県道52号線を経由して30分(所要時間は1時間15分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【窪川駅】を下車。同駅から四万十交通の興津行【興津旅行村前】を下車し、徒歩2分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は3時間20分ほど)

になります。

穏やかな海を眺めながらのんびり過ごすことができますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

のどかな田舎町の風景が広がる!四万十町のおすすめスポット

いかがでしょうか。

四万十川の魅力を存分に味わえる町になっており、レジャーを楽しみに訪れる方も多くいらっしゃいます。

自然を眺めながらゆったりとした時間を満喫することができ、のどかな四万十川は癒しを堪能するのに最適な場所です。

カフェやお買い物が楽しめるお店などの素敵なスポットも数多くあり、観光の醍醐味であるのんびりとした時間を過ごすことができますよ。

のどかな田舎町と四万十川の魅力が詰まった素敵な町ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

今回の内容で四万十町の魅力をお伝えできていれば幸いです。

歴史と自然が織りなす魅惑の梼原町

皆さんは梼原町(ゆすはらちょう)に行かれたことありますか?

幕末の歴史が色濃く残る町で、自然豊かな土地も合わさって素敵な旅を叶えてくれる場所なんですよ。

今回は【各々の楽しみ方が見つかる町!梼原町のおすすめスポット】についてご紹介していきます。

趣向に合わせた時間を満喫することができますので、ぜひ一度観光めぐりをしてみてはいかがでしょうか。

梼原町の魅力について!

高知県の西部に位置する町で、面積の91%が森林に囲まれている自然豊かな場所です。

標高1455mにもなる四国カルストに抱かれた自然が魅力的で、山間にあるのどかな町になっています。

町の歴史は大変古く、913年に【津野経高公】が開拓によって津野荘を築いて以来687年間、津野氏の所領になっています。

地域の政治・文化の中心地として発展を遂げ、1600年には山内氏の所領になった時には梼原6ヶ村東津野3ヶ村を合わせて【津野山郷】と呼ばれていました。

1889年には梼原、四万川、松原などの6ヶ村を【西津野村】と改称し、全国屈指の大村として発足されました。

現在の名前は1912年に【梼原村】と改め、町になったのは1966年のことになります。

歴史ある町として知られ、町のほとんどが自然に囲まれていることからのどかな田舎町のような雰囲気を満喫することができます。

また歴史ファンにはたまらない幕末維新の歴史が色濃く残っており、坂本龍馬や東津野出身の吉村虎太郎らが脱藩するために通った道などがございます。

自然を満喫したり幕末維新の歩みをご覧になったり。と各々の趣向に合わせた時間を堪能することができ、町の魅力と併せて素敵な旅を叶えてくれますよ。

ではどのようなスポットがあるのか見てきましょう!

ゆったり過ごすのに最適な町ですので、ぜひ一度梼原町を観光してみてくださいね。

幕末がお好きな方にはたまらない!【韮ヶ峠】

愛媛県との県境に位置するスポットで、幕末の偉人【坂本龍馬】が脱藩した峠として知られる場所になります。

1862年に同志【沢村惣之丞】と共に土佐を脱藩し、伊予(現在の愛媛県)を抜けて周防(現在の山口県)の三田尻に渡って江戸を目指した。とされています。

当時、坂本龍馬土佐藩家老【吉田東洋】暗殺の嫌疑にかけられており、脱藩は難しかったようです。

そんな無理難題をクリアして脱藩した場所がこちらであり、四万十川から韮ヶ峠を経て土佐を後にしました。

これは沢村惣之丞が脱藩道筋を書いた文書【覚 関雄之助口供之事】に記載されており、脱藩したルートを立証づけるものになっています。

韮ヶ峠から和ヶ峠を超える宿場までの街道は【歴史の道百選】に選ばれており、全国から多くの龍馬ファンが訪れる人気スポットです。

敷地内には【坂本龍馬脱藩の地】と書かれた石碑や「われら再び生きて故国土州の土踏まず」と書かれた石碑がございます。

当時坂本龍馬が脱藩したのは文久2年3月26日とされており、これを新暦に直すと4月24日ごろになります。

一帯に山桜が咲き誇り、遠くの四国山脈には残雪が光っていた。という異様な光景だったようです。

この地から伊予長浜までは約170kmある。と言われており、坂本龍馬がどのような心情で駆け抜けたかをイメージすることができますよ。

危険を省みず脱藩という道を選んだ当時の坂本龍馬が何を思い、何を志して韮ヶ峠にたどり着いたか計り知れないものになっています。

坂本龍馬ファンなら一度は訪れてほしいスポットですので、ぜひ一度当時の歴史を感じながら敷地内を見渡してくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡梼原町井高にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から【須崎東IC】まで行き、須崎東ICから国道197号線を経由して1時間35分(所要時間は2時間10分ほど)

になります。

電車やバスで行くことも可能ですが、乗り継ぎや時間を考慮するとお車で行かれたほうが安心ですよ。

坂本龍馬が脱藩した峠として知られる歴史スポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

自らの信念を貫いた梼原町の偉人たち!【六志士の墓所

梼原町にゆかりのある勤王志士6名のお墓があるスポットで、幕末維新の歴史がお好きな方にはたまらない場所として知られています。

こちらのお墓は勤王志士である

  • 吉村虎太郎
  • 那須信吾
  • 那須俊平
  • 前田繁馬
  • 中平龍之介
  • 掛橋和泉

の分霊を祀っており、歴史スポットとしても人気になっています。

尊皇攘夷論を唱え、国事に奔走してこの世を去った人物たちであり、土佐の歴史において切っても切れない偉人になります。

敷地内には各偉人たちの経歴が記されており、人物像や歴史を知ることができますよ。

自らが思い描く未来を見据えて奔走した人々が眠るスポットであり、幕末維新がお好きな方が多くいらっしゃってますよ。

梼原町や山々を見渡すようにお墓が設けられており、歴史好きなら満足のいく時間になります。

ふもとには【梼原歴史民俗資料館】があり、こちらの6名に関する幕末ドラマなどをご覧になることができますよ。

志と強い信念を持って行動し、志半ばで亡くなった偉人たちが眠る場所ですので、梼原町を訪れた際はぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡梼原町梼原1525にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から【須崎東IC】まで行き、須崎東ICから国道197号線を経由して55分(所要時間は1時間20分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【須崎駅】を下車。同駅から高知高陵交通のゆすはら営業所行【化粧坂】を下車し、徒歩3分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は2時間15分ほど)

になります。

未来を見据えながらもこの世を去った偉人たちのお墓がございますので、ぜひ一度ご覧になってくださいね。

趣のある橋の上からは自然の魅力がいっぱい!【神幸橋】

一千年ほどの歴史を引き継ぐ津野山神楽が舞い継がれる【三嶋神社】へかけられた歩道橋で、梼原町産の木材を使用したスポットになります。

梼原川に架けられた橋で、周辺の景観んい配慮した橋脚にも周囲の自然石で覆った美しい建造物になります。

梼原町のシンボル的な橋になっており、三嶋神社の参道として利用されております。

三嶋神社の大祭【御神幸祭り】が行われる際は行列がこの橋を渡り、坂本龍馬にもゆかりのあるものになっています。

坂本龍馬が脱藩の際に通った。とされ、【龍馬脱藩の道】とも言われております。

橋の上部は梼原産の木材を使った集成材によりトラス構造の屋根付き橋になっており、中央部の一段高い屋根と張り出しが特徴的になります。

三嶋神社へつながる趣きのある木橋であり、橋から眺められる景色はのどかな自然と川の調和が素晴らしいものになっていますよ。

橋の途中にはベンチが設けられており、清流を眺めながらのんびり過ごせるのも素敵なひと時になります。

橋と自然の調和が大変美しい景観を創り上げていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡梼原町川西路にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から【須崎東IC】まで行き、須崎東ICから国道197号線を経由して55分(所要時間は1時間20分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【須崎駅】を下車。同駅から高知高陵交通のゆすはら営業所行【四ツ角】を下車し、徒歩5分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は2時間20分ほど)

になります。

のどかな自然が広がる素敵な場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

歴史ある伝統芸能を守っているスポット!【三嶋神社】

津之郷の開祖【津野経高】が伊豆より三嶋明神を勧請した神社で、一千年の歴史を引き継ぐ津野山神楽が舞い継がれているスポットになります。

939年の藤原純友の乱の時に伊予河野氏に協力して純友征伐に向かい、その際に伊予三島大明神も勧請して同社を祀った。と言う歴史も伝わっております。

境内には開祖である津野経高を祀る津野神社や朝鮮松(ハリモミ)などがあり、厳かな雰囲気と神秘さを併せ持つパワースポットとしても知られています。

境内にあるハリモミの木は樹齢400年と言われており、高さ37mの神秘的な樹木になります。

1592年に豊臣秀吉の命で朝鮮出兵した津野親忠(つのちかただ)が朝鮮から持ち帰った。とされ、より一層神秘さを感じることができるものになっています。

神社に伝わる津野山神楽は国の重要無形民俗文化財に指定されており、秋に奉納されるお祭りになっています。

御神橋と合わせて訪れる方が多く、屋根付きの橋や木造の両部鳥居、自然など。田舎町ならではの美しい景観を堪能することができます。

地元のお祭り時には多くの方がいらっしゃってますが普段はとても静かな場所になっており、穴場的なパワースポットを巡る方にピッタリの場所ですよ。

町の神社として親しまれている神社ですので、ぜひ一度参拝にお越しくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡梼原町川西路2196にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から【須崎東IC】まで行き、須崎東ICから国道197号線を経由して55分(所要時間は1時間20分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【須崎駅】を下車。同駅から高知高陵交通のゆすはら営業所行【四ツ角】を下車し、徒歩5分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は2時間20分ほど)

になります。

町の参拝スポットとして人気がありますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

町の温泉施設として親しまれる!【雲の上の温泉】

美人の湯とも称される源泉かけ流しの温泉施設で、大自然に囲まれたロケーションと多種多様な温泉が楽しめるスポットになります。

露天風呂やジャグジー、薬湯などを楽しむことができ、その中でも開放的な露天風呂が大変人気になっています。

標高480mの高所にある温泉施設であり、長旅や観光で疲れた身体を癒してくれるスポットとして親しまれています。

雲の上の温泉という名称にふさわしい露天風呂になっており、露天風呂からは大きな空を眺めながら素敵なひと時を堪能することができます。

広いウッドデッキなども設けられており、火照った身体を休めるのに最適です。

梼原の自然を感じながら温泉を満喫することができ、温泉好きでも満足のいく時間を過ごすことができますよ。

日中は自然を眺めながら過ごすことができますが、夜間に利用すると田舎町の幻想的な夜空をご覧になることができます。

日帰り温泉やプールなどもあり、ご家族でゆったり過ごしたい方におすすめのスポットになっていますよ。

町で人気の温泉施設になっていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡梼原町太郎川3785にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から【須崎東IC】まで行き、須崎東ICから国道197号線を経由して50分(所要時間は1時間15分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【須崎駅】を下車。同駅から高知高陵交通のゆすはら営業所行【太郎川公園前】を下車し、徒歩5分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は2時間15分ほど)

になります。

地元で親しまれている温泉施設ですので、日ごろの疲れを癒しにお越しくださいね。

龍馬ファンなら一度は訪れたい!【維新の門】

梼原町にゆかりのある六志士と坂本龍馬沢村惣之丞を併せた八人の銅像が建立されているスポットで、歴史の偉人たちと一緒に写真を撮ることができる場所として親しまれております。

大志を抱き、時代を変えようと奔走した男たちの決意を偲んで建立されたものであり、幕末維新がお好きな人ならワクワクすること間違いなしのスポットになっています。

1862年坂本龍馬は梼原から那須俊平・信吾父子の案内で盟友【沢村惣之丞】とともに、自身が求める夢に向かって脱藩を決意します。

土佐勤王党天誅組などに参画した梼原出身の志士、津野町出身の吉村虎太郎などが維新を夢見て決起し、大いなる使命感を持って野越、神根越、韮ヶ峠への道を幾度となく往来した。と言われています。

多くの志士たちは志半ばで生涯を終えてしまいましたが、自身の信念を貫き世を変えようとした生き様は歴史ファンだけでなく多くの方を魅了しております。

時代を変えようと奔走した偉人たちの群像を設けることで、日本の未来を切り開く希望の道【維新の道】として梼原町の観光スポットになっています。

梼原町には6人の志士たちのお墓などがあるスポットもあり、幕末維新の歴史が色濃く残されています。

こちらもその一つであり、全国から歴史ファンが多く訪れる人気スポットになってますよ。

どなたでも知っている坂本龍馬をはじめ、なかなかお目にかかれない偉人の銅像が建立している素敵な場所になります。

写真スポットとしても知られており、群像と一緒に思い出の写真を撮る方も多くいらっしゃいますよ。

歴史好きなら満足のいく時間を満喫することができますので、ぜひ当時の歴史を知った上で足を運んでみてくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡梼原町川西路にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から【須崎東IC】まで行き、須崎東ICから国道197号線を経由して55分(所要時間は1時間20分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【須崎駅】を下車。同駅から高知高陵交通のゆすはら営業所行【大越分岐】を下車し、徒歩すぐ(乗り継ぎ等を含めての所要時間は2時間15分ほど)

になります。

梼原町にゆかりのある偉人たちが迎えてくれるスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

大正モダンの雰囲気が漂う素敵な場所!【ゆすはら座】

大正時代の和洋折衷を取り入れた建造物で、外観からも趣きあふれる雰囲気で満たされているスポットになります。

昭和23年に梼原町の町組によって北町に建設されたもので、平成7年9月に東町に移転復元したものになります。

モダンな外形に花道のついた舞台、浅敷席など。大正時代をイメージできる素晴らしい建物になっています。

こちらは高知県で唯一の木造の芝居小屋であり、芝居や歌舞伎、映画上映などが行われてきた娯楽の殿堂【梼原公民館】として親しまれてきました。

維持運営上の問題から一時は取り壊しが決議されたこともあったそうです。

しかし各方面から惜しむ声が高まるとともに、梼原町の価値ある貴重な建物であることから平成6年に町保護有形文化財に指定して保存することになりました。

この運動には建築家【隈研吾氏】も携わったとされ、自身の木造建築のルーツは梼原町であることを明言されております。

隈研吾氏がインスピレーションを受けて木造建築の未来を感じた。という素晴らしい建物になっており、天井の組み木は大変見事なものになっています。

保存状態が大変よく、歴史ある建物の雰囲気と名残りを感じ取ることができます。

無料で自由に見学できるのも魅力の一つであり、歌舞伎や芝居小屋に興味がある方にはたまらないスポットになってますよ。

当時の面影と素晴らしい建物が残されている素敵な場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡梼原町川梼原1496にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から【須崎東IC】まで行き、須崎東ICから国道197号線を経由して55分(所要時間は1時間20分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【須崎駅】を下車。同駅から高知高陵交通のゆすはら営業所行【化粧坂】を下車し、徒歩2分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は2時間15分ほど)

になります。

大正時代の趣きが残されている素敵な場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

梼原町屈指のコーヒー店として大人気!【COFFEE FLAG】

自家焙煎のコーヒーが楽しめる本格的なカフェであり、落ち着いた店内でゆったりとした時間を堪能できる場所になります。

オーナー自らが世界中の豆を厳選して仕入れ、丁寧に焙煎しているため薫り豊かなコーヒーになっており、約20種という豊富さも魅力の一つになります。

落ち着いた店内になっていますが明るみのある空間になっており、コーヒーの香りで満たされた素敵なひと時を満喫することができます。

カウンター席とテーブル席が設けられており、お一人や夫婦、カップルでもご利用しやすい場所になっています。

ご自身の好みの豆を選んで入れてくれるスタイルになっており、お好みの豆がある方はぜひご注文されてください。

ケーキなども一緒に味わうことができ、コーヒーに合うスイーツを堪能することができますよ。

モーニングやランチ時には多くの方が訪れており、町で人気のカフェであることを伺うことができます。

サンドイッチやホッとサンド、サラダなど。非日常を味わうのにピッタリのメニューになっており、絶品のコーヒーと合わせれば旅の休憩に最適です。

梼原でちょっとした休憩で立ち寄るのにおすすめで、観光客の方で賑わいを見せております。

地元の方も多く利用されており、地元の方々が話す姿は憩いの場として利用されているのがよくわかります。

マスターは無口な方ですが奥様が明るい笑顔で話してくれますし、お二人の仲の良さが居心地の良い空間を演出しております。

ずっと居たくなるようなひと時を満喫することができ、世界各国のコーヒーがいただける素敵なカフェになってますよ。

梼原町屈指のコーヒー店として人気になっている場所ですので、観光で訪れた際はぜひお立ち寄りくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡梼原町梼原1155-6にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から【須崎東IC】まで行き、須崎東ICから国道197号線を経由して55分(所要時間は1時間20分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【須崎駅】を下車。同駅から高知高陵交通のゆすはら営業所行【四ツ角】を下車し、徒歩2分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は2時間15分ほど)

になります。

ホッとひと息つける時間を満喫することができますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

山奥に佇むオシャレなパン屋さん!【森のパン工房シェ・ムワ】

四万十の水と梼原の森が生んだ自家製天然酵母を使用したパンが魅力的なスポットで、山奥で営業されている町で人気のパン屋さんです。

森の中を川沿いに走るとオシャレな外観のパン屋さんがあり、材料にこだわった【安心・安全・おいしく】焼き上げた絶品パンをいただくことができます。

梼原町には【茶堂】と呼ばれる茅葺きの小屋が残されており、昔はその前を通る人なら旅行者であろうと茶菓をもてなす習慣があったそうです。

こちらの店長さんは梼原出身であり、生まれ育った店長だからこそできるおもてなしとこだわりのパンを提供しております。

50種類を超える自慢のパンが店頭に並び、天然酵母系やフランスパン、菓子パンなど。どれにしようか悩んでしまいそうな美味しそうなパンがたくさん並んでいます。

お店の雰囲気と周りの自然がマッチしており、絶妙なバランスがより一層素敵な時間を演出しております。

ログハウスのような造りになっており、温かみのある店内と香ばしいパンの香りで満たされた空間になっています。

「足を伸ばしてでも行きたいパン屋さん」と支持する方も多く、山奥でありながらお客さんが絶えない人気店ですよ。

ハード系や総菜パンはどれも美味しいと評判になっており、パン好きなら間違いなく満足のいく一品になってます。

お気に入りの一品が必ず見つかる素敵なパン屋さんですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡梼原町松原401にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から【須崎東IC】まで行き、須崎東ICから国道197号線国道439号線を経由して1時間10分(所要時間は1時間45分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【須崎駅】を下車。同駅から高知高陵交通のゆすはら営業所行【ゆすはら営業所】を下車。同バス停から松原線(バス)の松原行【松原】を下車し、徒歩すぐ(乗り継ぎ等を含めての所要時間は3時間30分ほど)

になります。

公共交通機関でお越しの方は、乗り継ぎや時間を考慮するとレンタカーで行かれたほうが安心ですよ。

山奥で営業されていますが大変人気のパン屋さんですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

絶妙なネーミングの定食があるお店!【農家レストラン くさぶき】

坂本龍馬が脱藩した道沿いにあるお食事処であり、キジ飯やナスのタタキ、梼原そばなど。梼原町ならではの食材を使用した料理を堪能できる場所になります。

こちらには梼原町ならではのユニークなネーミングの定食があり、その名も【脱藩定食】というものになります。

坂本龍馬が脱藩した歴史がある土佐ならではのメニューになっており、梼原のの山で獲れるキジ肉を使った炊き込みご飯やゆすはら蕎麦を味わうことができます。

オリジナルのドレッシングも大変好評で、ナスのタタキと相性抜群になっています。

ゆすはら蕎麦は手打ちの八割そばをイメージすることができ、太めの麺と風味豊かな味わいが魅力的です。

脱藩定食の噂を聞きつけて観光客が多く訪れており、地理と歴史を感じさせてくれる素敵なネーミングに惹かれる方で賑わいを見せてますよ。

田舎町ならではの珍しい野菜や雰囲気を堪能することができ、ホッとひと息つける空間がより一層素敵な時間を満喫することができます。

地元民が薦めるほどの人気店ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡梼原町太郎川3799-3にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から【須崎東IC】まで行き、須崎東ICから国道197号線を経由して50分(所要時間は1時間20分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【須崎駅】を下車。同駅から高知高陵交通のゆすはら営業所行【太郎川公園前】を下車し、徒歩5分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は2時間15分ほど)

になります。

幕末維新の歴史が残る町ならではの定食がいただけるスポットですので、観光でお越しの際はぜひご利用くださいね。

各々の楽しみ方が見つかる町!梼原町のおすすめスポット

いかがでしょうか。

どこを見渡しても豊かな自然を有するのどかな町であり、都会では味わえないのんびりとした時間を過ごすことができます。

幕末維新の歴史において重要な場所があることから全国から訪れる方も多く、歴史ファンには馴染み深い町でもあります。

訪れる方の趣向に合わせた時間を満喫することができ、色んな楽しみ方ができるのも梼原町の魅力になってますよ。

小さな町ですが見ごたえあるスポットがたくさんありますので、ぜひ一度梼原町へお越しくださいね。

今回の内容で梼原町の魅力をお伝えできていれば幸いです。