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まちまるごと植物園がテーマ!佐川町のおすすめスポット

皆さんは佐川町(さかわちょう)に行かれたことありますか?

城下町として栄えた歴史がある場所で、今では植物であふれた町として知られてるんですよ。

今回は【まちまるごと植物園がテーマ!佐川町のおすすめスポット】についてご紹介していきます。

各エリアごとにのどかな風景が広がっておりますので、ぜひ一度観光巡りをされてはいかがでしょうか。

佐川町の魅力について!

高知県の中西部に位置する町で、かつては藩政時代に山内家の筆頭家老【深尾氏】が城下町として築き上げた歴史ある場所です。

町の至るところに時代が感じられる場所が残されており、【文教のまち】として知られています。

領主だった深尾氏は教育に力を入れていた。と言われており、文武両道を推奨していきました。

6代目【深尾茂澄公】が家塾を開き、7代目【繁寛公】が郷校・名教館を創立して、家臣の子弟たちを学ばせました。

佐川町には植物学者【牧野富太郎氏】の出身地であり、牧野氏もここで学んでいた。と言われています。

また多くの文教人が巣立った。とされ、佐川の歴史と風土を生んだ偉人たちの業績は町の誇りとして語り継がれております。

佐川町は別名【植物のまち】とも言われており、植物に携わる活動が盛んに行われております。

町をあげて【まちまるごと植物園】をテーマに取り組みを行っており、町全体がのどかな風景と癒しの空間を守り続けています。

観光スポットの多くが四季折々の山野草が楽しめる場所になっており、都会とは違った魅力を堪能することができますよ。

ではどのようなスポットがあるのか見ていきましょう!

のどかな田園風景や昔ながらの町並みが残されている素敵な場所ですので、ぜひ一度佐川町を観光してみてくださいね。

お花見スポットとして大人気!【牧野公園】

高知県を代表するお花見スポットであり、日本の桜名所100選にも選ばれている場所になります。

明治35年佐川町でお生まれになった植物学者【牧野富太郎】先生が東京からソメイヨシノを苗を送り、それを地元の有志たちが青源寺の土手に植えたのが始まり。とされています。

当時は【奥の土居】という名称だった。とされ、公園や道は整備されておりませんでした。

大正初期に将来の桜郷を夢見て土手や町内に桜の苗木が植えられ、大正末期や昭和初期には無数の桜が町内を綺麗に彩った。と言われております。

第二次世界大戦によりこれまで大切に育ててきた桜も食糧増産の犠牲になり、この地は開墾のために伐採されていきました。

戦争も終わり当時の景色を蘇らせようと奔走したのが地元の商工会であり、1000本以上の苗木を植える計画が行われました。

佐川町名誉町民となった牧野富太郎先生は昭和32年にお亡くなりになり、その年に佐川町が奥の土居を購入します。

その翌年の昭和33年に町道が完成したのをきっかけに、現在の【牧野公園】という名前になりました。

現在のような美しい桜が見頃を迎えたのは昭和40年以降のことであり、現在に至るまで春の風物詩として多くの方を魅了しております。

平成2年に高知を代表するお花見スポットとして日本の桜100選に認定され、見頃を迎える時期には県内外から多くの方がいらっしゃる観光スポットになりました。

桜スポットといえど歴史に翻弄された場所であり、地元の方々が当時の景色を戻した素敵な場所として知られております。

中腹には牧野富太郎先生のお墓や宮内相を勤めた【田中光顕】のお墓が残されており、偉人たちも綺麗な桜を見守り続けています。

平成26年に10ヶ年計画のリニューアルが実施されており、牧野博士ゆかりの植物を園内でいっぱいにする事業が行われております。

【みんなで育てる牧野公園】をコンセプトに、地元の方に愛されている公園の歴史が今後も続いていくことでしょう。

園内には桜だけでなく博士が愛した【バイカオウレン】や山野草などをご覧になることができ、舗装された道を歩いていけば自然を満喫できる素敵な時間になります。

敷地全体が植物園のような佐川町らしい景色を堪能することができ、ここだけ時が止まったようなのどかな時間が流れてますよ。

高知県民や佐川町民が誇るスポットでもありますので、観光でお越しの際はぜひ一度足を運んでみてくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡佐川町甲2458にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から国道33号線を経由して50分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線(JR)の須崎行【佐川駅】を下車し、徒歩10分(所要時間は1時間15分ほど)

になります。

お花見のシーズンには多くの方が訪れる人気スポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

森の中に佇む神秘スポット!【青源寺】

1603年に佐川領主【深尾家】の菩提寺として建立されたお寺であり、お寺と山道の周りには豊かな自然が広がる神秘的な場所になります。

土佐三大名園の一つに数えられており、敷地内にある庭園は多くの方を魅了しております。

枯淡の味わい深い庭園になっており、禅林の風格を兼ね備えた簡素な造りが特徴的です。

こちらは桜・紅葉スポットとして知られており、季節を通してお花見が楽しめる場所になっています。

お寺としての規模は小さいものですが、綺麗に整備されて美しさが感じられるスポットになっています。

また苔が一層神秘さを演出しており、春には青紅葉と苔のコントラストが美しい景観を創り出しております。

近くには幼稚園があり、神秘さの中に子どもの楽しそうな声が広がる癒しスポットとしても人気になっていますよ。

自然が創り出す素敵なひと時を堪能できる場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡佐川町甲1460にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から国道33号線を経由して50分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線(JR)の須崎行【佐川駅】を下車し、徒歩10分(所要時間は1時間15分ほど)

になります。

神秘的な空間で満たされたお寺ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

庭園を眺めながらのんびりとした時間を!【乗台寺】

南北朝時代に建立された。と言われている佐川町最古のお寺であり、土佐三大名園の一つに数えられる場所です。

領主であった深尾氏のご夫人の難病を治癒したお寺として知られ、快起と解願祝をかねて庭園が造られた。と言われております。

こちらの庭園は【ひさご園】と呼ばれており、境内にある大きなイチョウの木を中心に四季折々の景色を創り出しています。

宝物館では当時の寺宝や書画が保管されており、実際に見ることも可能になっています。

綺麗に整えられた木々と趣のある池、樹齢何百年にもなる木などをご覧になることができ、多くの方が訪れる理由がわかる美しい景色が広がっております。

事前に予約すれば住職さんがお寺のことを説明してくださり、当時の歴史についても知ることができますよ。

当日行っても良いですがご不在の場合もありますので、御朱印などを受け取りたい方は事前に問い合わせておくと安心です。

美しい庭園と神秘的なお寺の雰囲気が広がっていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡佐川町甲1746にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から国道33号線を経由して50分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線(JR)の須崎行【佐川駅】を下車し、徒歩20分(所要時間は1時間25分ほど)

になります。

四季折々の景観が楽しめる庭園がございますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

佐川町ゆかりの博士を紹介している施設!【牧野富太郎 ふるさと館】

佐川町出身の植物学者【牧野富太郎】の生家跡地に資料館として運営されているスポットで、博士の遺品や直筆の手紙などが展示されている場所です。

牧野富太郎博士は2023年度の連続テレビ小説【らんまん】の主人公のモデルにもなっている方で、佐川町でお生まれになった偉人になります。

高知県の豊かな自然に育まれ、幼少期から植物に興味を持ち独学で植物の知識を身につけていきました。

青年期になると上京され、東京大学理学部植物学教室への出入りを許可され、植物分類学の研究に打ち込みます。

その後自ら創刊に携わった【植物学雑誌】に新種【ヤマトグサ】を発表し、当時国内で初めて新種に学名を付けた。と言われています。

生涯を閉じる94歳までの間に標本は40万枚、蔵書は約4万5000冊を数えます。

新種や新品種などを約1500種類以上の植物を命名し、日本植物分類学の基礎を築いた一人として学者の間で知らない人はいない偉人です。

本格的な記念館は高知市に設けられていますが、お生まれになった佐川町にも資料館として運営されております。

佐川町は出身地であることから幼少期の生活を中心に展示されており、当時住まわれていた部屋が再現されております。

印刷用の石板や分解された懐中時計などがあり、ドラマを見ていた方ならワクワクする空間になってますよ。

館内にある本棚には牧野博士が書いたとされる図鑑が貯蔵されており、実際に開いて読むこともできます。

佐川町と言えば牧野博士の人生を表現している町であり、町を代表する観光スポットとして全国から多くの方がいらっしゃってますよ。

館内に常駐しているスタッフの方がわかりやすく教えてくださいますので、気になることがあればお尋ねください。

連続テレビ小説のモデルにもなった偉人にまるわるスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡佐川町甲1485にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から国道33号線を経由して50分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線(JR)の須崎行【佐川駅】を下車し、徒歩10分(所要時間は1時間15分ほど)

になります。

佐川町を代表する偉人にまつわる施設ですので、佐川町の歴史をぜひご覧になってくださいね。

町で人気のうなぎ屋さん!(予約必須)【大正軒】

佐川町の老舗うなぎ店であり、テーブルやカウンターがなく全て個室になっている高級感満載のお店になります。

完全予約制になっており、和室のお座敷でゆっくり絶品グルメをいただくことができます。

この辺りでうなぎをランチでいただけるお店が少ないこともあり、連日多くの方がご利用されております。

蒸さずに焼くことからプルプルの食感が特徴的で、佐川町のお食事処として人気になっています。

予約制をとっているため並ぶ必要もなく、予約の際に食べるメニューを伝えるシステムですので、あまり待たずにお食事を提供してくださいます。

店員さんが玄関からお出迎え、お見送りまでしてくれますし、細かなところまで行き届いているおもてなしが多くの方から支持されています。

お値段はそれなりにしますが、お値段以上の時間を堪能することができますよ。

それでも都会で食べるうなぎよりお安く設定されていますので、十分満足いただけるお店としておすすめします。

贅沢なランチがいただける佐川町を代表するうなぎ屋さんですので、観光でお越しの際はぜひ予約して行かれてくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡佐川町甲1543にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から国道33号線を経由して50分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線(JR)の須崎行【佐川駅】を下車し、徒歩10分(所要時間は1時間15分ほど)

になります。

絶品のウナギを求めて訪れる方も多くいらっしゃいますので、観光でお越しの際はぜひご利用くださいね。

大きなナウマンゾウの石像があるスポット!【佐川ナウマンカルスト】

佐川町を地質のメッカとして世界に広めた地質学者【エドモンド・ナウマン】にちなんで設けられた公園で、巨大なナウマンゾウのオブジェがある自然スポットになります。

カルスト台地の景色が広がるスポットとして知られ、そこに大きなゾウのオブジェが訪れる人々を迎えてくれます。

エドモンド・ナウマン博士が佐川町を訪れて100年を記念して造られたスポットで、2頭のナウマンゾウと羊の群れのような石灰岩が広がっております。

カルストと言えば四国カルストが有名ですが、佐川町でもカルスト台地の風景が楽しむことができます。

佐川町から徒歩20分ほどの距離にあることから、アクセスしやすいのも魅力の一つになります。

地元の方しか知らない穴場スポットでもあり、地層やカルスト台地がお好きな方なら満足のいく風景を堪能することができます。

町中に広がる絶景スポットとして驚かれる方も多く、一年中カルスト台地をご覧になれる場所として人気になっています。

新聞やSNSでも取り上げられる場所であり、佐川町らしい自然スポットになってますよ。

写真を撮りたくなるようなナウマンゾウのオブジェがありますので、観光で訪れた記念に一度足を運んでみてくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡佐川町にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から国道33号線を経由して50分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線(JR)の須崎行【佐川駅】を下車し、徒歩15分(所要時間は1時間15分ほど)

になります。

ナウマンゾウの石像が設けられているスポットですので、ぜひ記念にお写真を撮ってくださいね。

歴史ある町並みの中にあるおしゃれなカフェ!【旧浜口家住宅】

江戸中期より佐川の地で酒造業を営んだ【浜口家】の住宅で、平成25年に改築されてお土産販売やカフェ、休憩所として運営しているスポットになります。

国登録の有形文化財にも指定されており、現在残されている建物は幕末~明治初期に建てられたものになります。

佐川町の観光スポットを巡った後にひと息つくのにピッタリな場所であり、古民家を改築した風情ある店内がより一層素敵な時間を満喫することができます。

ドリンクがメインになっていますがかき氷やシフォンケーキ、ぜんざいソフトなどもあり、甘い物がお好きな方なら満足のいくカフェになっています。

特に人気なのがかき氷であり、ボリューム満点の大きなかき氷をいただくことができます。

普段食べるかき氷とは一風変わっており、底にはアイスクリームが入ってます。

暑い日などにピッタリの一品であり、女性の方やお子さんに大変好評ですよ。

敷地内にはきれいな庭が設けられており、季節の花々が素敵な景色を演出しております。

佐川町は朝ドラ【らんまん】で話題沸騰中の町であり、連日多くの観光客で賑わいを見せています。

観光で疲れた身体を癒してくれるお店として人気になっており、ホッとひと息つける場所として親しまれてますよ。

落ち着いた店内とスイーツが楽しめるスポットですので、観光で訪れた際はぜひご利用くださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡佐川町甲1472-1にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から国道33号線を経由して50分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線(JR)の須崎行【佐川駅】を下車し、徒歩10分(所要時間は1時間15分ほど)

になります。

歴史ある建物をカフェにしたお店ですので、観光の休憩にピッタリですよ。

県下最古の木造洋館として知られる!【佐川文庫庫舎】

須崎警察署の佐川文署として使用されていた建物で、高知県最古の木造洋館として知られるスポットになります。

1883年に日本の外務卿【井上馨】による欧化政策の一環として建築された建物【鹿鳴館】時代の雰囲気を現在に伝える建物で、明治19年には須崎警察署の佐川分署として上町西方の山側に建築されました。

昭和5年に西町へ現状のまま移築され、青山文庫として活用されます。

昭和53年には佐川町総合文化センターの敷地内に民具館として移築され、現在の地に移築されたのは平成21年になります。

青山文庫や民具館と用途を変えて利用され、町民に愛される建物として現在も状態良く保管されています。

真っ白な外観が特徴的で、周りの景色とは一風変わった建造物として目を引くものになっています。

館内にはさほど多くの展示品はありませんが、入館料が無料なため気軽に立ち寄りやすい場所として親しまれています。

明治期に建てられたものが綺麗な状態で残されているのは大変珍しいものであり、建物だけでも必見のスポットです。

館内では昔の警察官制服で記念撮影を行うことも可能で、明治時代の雰囲気を満喫することができますよ。

西洋の文化が残る素敵な建物ですので、ぜひ一度ご覧になってくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡佐川町甲1473にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から国道33号線を経由して50分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線(JR)の須崎行【佐川駅】を下車し、徒歩10分(所要時間は1時間15分ほど)

になります。

歴史ある町並みに佇む県内最古の木造洋館ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

地層や化石好きにはたまらない施設!【佐川地質館】

化石の宝庫と言われる佐川盆地をはじめ高知県の地形や地質、化石などを紹介している博物館であり、地球と生命の歴史について学ぶことができるスポットになります。

佐川町は地質学上で日本を代表する重要な地域。と言われており、地質学発祥の地とも呼ばれています。

館内には動く恐竜や動く大陸装置などがあり、恐竜好きのお子さんや地球の歴史に興味がある方なら満足のいく空間になっています。

四国4億年の歴史や珍しい化石のコレクションを展示しており、オウムガイやカブトガニの飼育水槽などもございますよ。

化石採取を体験することもでき、地質学者になった気分を味わうことができます。

中庭にある2枚貝の化石を無料で持ち帰ることができ、お子さんの思い出にピッタリです。

館内では牧野博士の生い立ちがビデオで紹介されており、近年話題の偉人にまつわる歴史を知ることができる場所としても人気になっています。

佐川町から四国、地球、古代の歴史まで考えることができ、好きな人なら隅々まで巡りたくなる造りになってますよ。

地質や化石などがお好きな方なら満足いくこと間違いなしですので、ご興味がある方はぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡佐川町甲360にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から国道33号線を経由して45分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線(JR)の須崎行【佐川駅】を下車し、徒歩15分(所要時間は1時間15分ほど)

になります。

お子さんの学習にも最適な施設ですので、ぜひ一度佐川町の歴史を学びにお越しくださいね。

町で人気のケーキ屋さん!【おかしの家 Repos】

のどかな風景の中にあるケーキ屋さんで、木の温もりを感じる店内が魅力的なお店になります。

店内で飲食したりテラス席で田園風景を眺めたり。と素敵なひと時を堪能できるスポットとして人気になっており、厳選した食材を使用した絶品スイーツを味わうことができます。

お名前にある【Repos】はフランス語で休息・安らぎを意味しており、「また来たいと思っていただけるように、かしこまった雰囲気にはせず、誰からも愛される温かいお店にしたい」という想いから付けられたそうです。

柳瀬川と県道を見下ろす高台に位置しており、大きなガラス窓からは集落の風景をご覧になることができます。

のんびりできる空間と時間を提供しており、女性の方や甘い物がお好きな方が多くご利用されています。

こちらのオーナーさんは佐川町尾川地区で生まれ育ち、香川県大阪府のケーキ屋さんで8年間修業された方です。

その後は地元を盛り上げたいという想いから佐川町へお戻りになり、現在の地で絶品スイーツを多くの方へ届けてらっしゃいます。

地元の素材や季節のフルーツを使用したケーキやプリン、焼き菓子を作っており、見た目も可愛く温かみのある店内やテラス席でいただくことができます。

どれも自慢の一品と紹介されており、お好みのスイーツをお選びください。

「こんなところにケーキ屋さんがあるんだ」とビックリされる方も多く、人通りが少ない場所で営業されていますが、ケーキを買いにわざわざ訪れる方もいらっしゃいます。

お店の方も親切で優しく、素敵な店内と合わさってホッとひと息つくのに最適な場所です。

こちらの焼き菓子はお土産としても好評になっており、佐川町高知県のお土産としても重宝されてますよ。

ゆっくりとして時間と風景が流れている素敵なお店ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡佐川町本郷2199-4にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から国道33号線を経由して55分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線(JR)の須崎行【西佐川駅】を下車。同駅から黒岩観光バスの古畑行【下郷】を下車し、徒歩5分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は1時間55分ほど)

になります。

佐川駅や西佐川駅から徒歩で行くことも可能ですが、1時間ほどの距離になっていますので、お時間や体調を考慮してお選びください。

地元の方に愛される人気のケーキ屋さんですので、観光の休憩にお越しくださいね。

まちまるごと植物園がテーマ!佐川町のおすすめスポット

いかがでしょうか。

のどかな田舎町の雰囲気で満たされた素敵な場所ばかりになっており、ゆったりと過ごすのに最適な町になっています。

かつては城下町として栄えた歴史ある建物も残されており、ゆっくり散策しながら当時の面影を感じることができます。

町の多くが古き良き日本の景色が広がっており、澄んだ空気と緑豊かな景色を味わいながら素敵な時間を満喫することができますよ。

時間や人混みを気にせずのんびり過ごすことができますので、ぜひ一度佐川町へお越しくださいね。

今回の内容で佐川町の魅力をお伝えできていれば幸いです。