ゴンダックの旅先

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うずしおから始まる魅力満載!鳴門市の旅

皆さんは鳴門市に行かれたことありますか?

「鳴門のうずしお」が全国的に有名な町であり、観光地として人気があるんですよ。

今回は【鳴門市と言えばうずしおが有名!観光で外せないおすすめスポット】についてご紹介していきます。

鳴門市ならではのスポットが数多くありますので、ぜひ一度観光巡りをされてはいかがでしょうか。

鳴門市の魅力について!

徳島県の最北端に位置しており、1947年に現在の鳴門市として誕生しました。

うずしおで有名な町として知られ、市内には豊かで美しい自然が広がっています。

ベートーヴェン【第九】交響曲初演の地としても知られており、町には【大塚国際美術館】や【ドイツ館】、大谷焼など。芸術の町としても親しまれています。

地理的優位性や第九初演の地としての特性を生かし、【活力と魅力、文化の薫りあふれるまちづくり】を目指して日々尽力されております。

四国ならではの温暖な気候と少ない降水量が魅力的で、一年を通じて過ごしやすいのが特徴です。

地域の特性と豊かな自然によって生み出される食材も大変有名で、海の幸を求めて訪れる方も多くいらっしゃいます。

豊富な自然と観光資源を有する素敵な町であり、うずしおなどの鳴門市ならではの時間を満喫することができますよ。

ではどのようなスポットがあるのか見てきましょう!

旅の思い出にピッタリのスポットばかりですので、ぜひ一度鳴門市を観光してみてくださいね。

芸術に興味がある方なら一度が訪れたい!【大塚国際美術館

西洋名画1000余点を陶板で原寸大に再現した美術館であり、日本に居ながら世界の美術館を体験できる鳴門市を代表する観光スポットの一つになります。

大塚グループ(大塚製薬)が創立75周年記念事業として鳴門市に設立したスポットで、日本最大級の常設展示スペースを有する【陶板名画美術館】になります。

館内には古代壁画から世界26か国、190あまりの美術館が所蔵する現代絵画1000余点を大塚オーミ陶業株式会社の特殊技術によって再現しています。

オリジナル作品と同じ大きさに複製され、原画が持つ本来の美術的価値を味わうことができます。

美術品は時代が流れるとともに退色劣化してしまいますが、陶板名画は影響を受けることなく当時の色と姿をご覧になれる貴重なものになります。

かの有名な画家【ピカソ】の子息や各国の美術館館長、館員の方が来日されており、美術館や作品に対して大きな賛同を得た世界的にも有名なスポットになっています。

館内には3つのユニークな展示方法で楽しませてくれており、

  • 環境展示:古代遺跡や教会などの壁画を環境空間ごとにそのまま再現した臨場感が味わえます。(システィーナ礼拝堂天井画および壁画など)
  • 系統展示:古代から現代に至るまでの西洋美術の変遷がわかるように順を追って展示しています(最後の晩餐や真珠の首飾りの少女など)
  • テーマ展示:時代を超えて古今の画家たちが描いた代表的な作品を展示

などがございます。

観賞ルートは約4㎞と言われており、思う存分美術の世界に浸ることができますよ。

入館料は当日券で

  • 一般:3300円
  • 大学生:2200円
  • 小中高生:550円

になっています。

世界中の絵画やこの世からなくなってしまった名画などもあり、絵画ファンにはたまらない場所になっています。

美術館は普通写真撮影が禁止されていますが、こちらは撮影し放題なのでお好みの絵画を記念に撮影される方も多くいらっしゃいますよ。

お値段は少々高く感じるかもしれませんが料金以上の時間を堪能することができ、レプリカとはいえ本物と変わらない芸術作品になっています。

のんびり見て行けば丸一日かかるほどの広大な館内になっており、お好きな絵画を目指して行かれたほうがおすすめです。

開館時間前から長蛇の列ができるほどの人気スポットであり、美術に興味がある方が全国からいらっしゃってますよ。

大人のデートコースも最適な場所であり、大切な方と芸術について語り合ってはいかがでしょうか。

館内にはカフェやお食事、ティータイムを楽しめる場所もございますので、一日を通して素敵なひと時を満喫することができますよ。

普段から芸術に触れている方やあまり馴染みのない方でも十分楽しめるスポットですので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は鳴門市鳴門町土佐泊浦福池65-1にあります。

になります。

鳴門市で人気の観光スポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

うずしおを真上からご覧になれる!【大鳴門橋遊歩道 渦の道】

大鳴門橋の車道下に設けられた海上遊歩道であり、鳴門市名物のうずしおを真上からご覧になれる観光の思い出にピッタリの場所になります。

こちらでは世界三大潮流の一つ【鳴門海峡】に発生する渦潮を真上から望むことができ、普段みることのできない角度で鳴門市名物の景色を堪能することができます。

鳴門海峡の潮流はメッシーナ海峡(イタリア)、セイモア海峡(カナダ)とならんで【世界三大潮流】の一つに数えられ、潮流の速さは大潮の時に時速20㎞以上にもなります。

春と秋の大潮時が最大となり、直径20~30mにも達する大きさは世界一とも言われています。

遊歩道は全長450mになっており、網構造のフェンスからは潮風や波音を屋外に居るような感覚で味わうことができます。

太平洋側と瀬戸内海側のどちらも望むことができ、雄大な海と美しい自然をご覧になることができます。

450m歩いて行くと展望室があり、ガラス張りの床になっていますのでぜひのぞき込んでみてください。

入館料は

  • 大人:510円
  • 中高生:410円
  • 小学生:260円

になっています。

途中の遊歩道からでも渦潮や潮風、海の香りを満喫することができ、鳴門市を訪れた思い出になりますよ。

渦潮はいつでも発生するものではなく、天候や季節、時間帯によって見える景色が変わります。

発生しない時間帯もありますので、「絶対見たい!」という方は事前にホームページ等で確認されてから行かれることをおすすめします。

良く晴れた日には綺麗な海が広がっており、海と空が創り出す青のコントラストが絶景を創り上げていますよ。

四国八十八景【海上45mより見下ろす迫力の渦潮】にも選ばれており、四国を代表する景観の一つになっています。

干潮の時間を調べておけば渦潮に出会える可能性が増えますので、鳴門市を訪れる日の天気と干潮時間を事前にお調べください。

観光船だと決まった時間しか渦潮を見ることはできませんが、こちらでは好きなだけ自然の神秘を眺めることができますよ。

鳴門市の海や波、渦潮を一緒に楽しめるスポットですので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は鳴門市鳴門公園内にあります。

  • お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から国道11号線と県道11号線を経由して35分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR徳島駅から徳島バスの鳴門公園行【鳴門公園】を下車し、徒歩10分(所要時間は1時間20分ほど)

になります。

鳴門市と言えばうずしおが有名ですので、ぜひ一度ご覧になってくださいね。

四国霊場がスタートする出発点!【霊山寺

四国八十八ヶ所霊場1番札所にあたるお寺で、発願の寺・同行二人の長い旅が始まる出発点になります。

四国八十八ヶ所霊場の全行程はおよそ1460㎞と言われており、ここがその最初のお寺として知られています。

聖武天皇の勅願により行基菩薩が開創され、弘法大師が訪れたのは815年のことになります。

弘法大師が四国の東北から右廻りに巡教された際、この地で衆生の88の煩悩を浄化し衆生と自らの厄難を祓って、心身の救済ができる霊場を開こうと37日間の修法を行いました。

その時に仏法を説く一老師をたくさんの僧侶が取り囲み、熱心に耳を傾けている霊感を得ました。

光景が天竺の霊鷲山で釈迦が説法をしている情景と似ている。と感じ取り、インドの霊山を日本に移す意味で【竺和山・霊山寺】と名付けた。と言われています。

当時の念持仏が釈迦誕生仏像であり、本尊の前に納められていたことから四国八十八ヶ所の第一番札所と定めました。

誕生仏は白鳳文化(645年~710年)の作で、身の丈約14㎝の小さな銅造でした。

当時は阿波三大坊の一つとされ、荘厳な伽藍を誇っていた。と伝わっております。

時は流れて1582年に長宗我部元親の兵火により堂塔は全焼しますが、阿波藩主【蜂須賀光隆】によって復興を果たします。

1891年に再び出火が起こり、本堂と多宝塔以外の堂宇は焼失してしまいました。

100年かけて往来の姿を取り戻していますが建築物としては近年の建物になっております。

八十八ヶ所の一番目ということもあり特別感が強く、独特な雰囲気と神秘さで満たされたお寺として親しまれています。

スタートとゴールの場所であることからお遍路へ行かれる方と周り終えた方はとて対照的で、たくさんの経験をした人々の姿はたくましく見えます。

敷地内には多くの巡礼者への対応やお遍路グッズが多く並び、白衣や菅笠など。お遍路ならではの衣装を揃えることができます。

徳島県と言えば四国霊場の出発地点であり、観光客も記念に参拝に訪れてますよ。

鳴門市の観光スポットにもなっており、気分だけでもお遍路の雰囲気を満喫することができます。

特別な空間と多くの方で賑わう素敵な場所ですので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は鳴門市大麻町坂東塚鼻126にあります。

  • お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から国道11号線と県道12号線を経由して25分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR徳島駅から高徳線(JR)の板野行【坂東駅】を下車し、徒歩10分(所要時間は35分ほど)

になります。

四国霊場1番札所ですので、観光でお越しの際は一度参拝にお越しくださいね。

阿波国一宮として鎮座するパワースポット!【大麻比古神社

県内一の大社として知られる有名な神社であり、阿波国一宮として古くから「おわさはん」の愛称で親しまれているスポットです。

地元の方からは身近な存在として親しまれており、連日多くの方が参拝に訪れています。

特にお正月三が日には20万人を超す初詣客で賑わっており、徳島県民にとってかけがえのない参拝スポットになっています。

由緒あるお寺として知られ、神武天皇の御代に玉太玉命の孫【天富命(あめのとみのみこと)】が勅命して阿波国に至り、この地で麻植を播種し麻布木綿を精製しました。

それにより阿波地方の殖産産業の祖神として天太玉命大麻比古大神)が奉斎されました。

また大麻山の峰にお祀りしていた猿田彦大神を当神社へ合祀し、阿波国一宮として古くから阿波・淡路両国の総氏神として崇敬された。という歴史がございます。

太玉命は農業・産業の守り神として知られて、交通安全・厄除けの神【猿田彦命】と一緒に祀られています。

こちらでは安産や交通安全、厄除に御利益がある。とされており、ご利益を求めて多くの方が参拝に訪れています。

県内でも屈指のパワースポットになっており、境内にあるご神木のクスノキも神秘的な空間を創り上げています。

樹高22m、樹齢は1000年以上。とされており、鳴門市の天然記念物にも指定されています。

神社から100mほど奥へ進むと【メガネ橋】というものがあり、そこにある鏡池はエメラルドグリーンのような神秘的な景観が広がっています。

またドイツ橋というものもあり、こちらは第一次世界大戦のときに捕虜になったドイツ兵が造ったものになります。

地元の人々とドイツ兵は交流した。という歴史があり、この地はドイツとの縁が深い国際的なスポットにもなっています。

徳島県でもっとも大きな神社であり、四国霊場1番札所【霊山寺】から近いこともあって観光客も多く参拝に訪れています。

「徳島で一番有名な神社!」として多くの方から親しまれており、境内にはドイツ橋やメガネ橋、ご神木といった見ごたえ十分のスポットも数多くありますよ。

阿波国の礎を築いた神様をお祀りしている由緒ある神社ですので、ぜひ一度参拝にお越しくださいね。

アクセス方法

場所は鳴門市大麻町坂東平塚13にあります。

  • お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から国道11号線と県道12号線を経由して30分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR徳島駅から高徳線(JR)の板野行【坂東駅】を下車し、徒歩30分(所要時間は55分ほど)

になります。

地元の方に親しまれている神社ですので、ぜひ一度参拝にお越しくださいね。

町の絶景スポットとしても人気!【鳴門公園】

世界三大潮流にも数えられる【鳴門海峡】や鳴門大橋をご覧になれるスポットで、瀬戸内海国立公園の一部にも指定されている鳴門市を代表する場所です。

国指定天然記念物の名勝【鳴門】としても指定を受けており、観光スポットとして人気になっています。

【日本書記】や【土佐日記】にも登場しており、日本を代表する浮世絵師【葛飾北斎】や【安藤広重】の浮世絵にも描かれています。

古くから多くの方を魅了する場所であり、美しい景色を見に連日多くの方が見にいらっしゃってます。

現在は渦潮を間近でご覧になれる【渦の道(上記に紹介しております)】や大鳴門橋架橋記念館エディ、お土産屋さんがあり、色んな楽しみ方ができるスポットになっています。

また大塚国際美術館もあるので、鳴門市の観光拠点にもなっていますよ。

駐車場は500円になっていますが、渦潮がよく見える日には満車になるほどの利用状況になっています。

停められない場合もある。とのことですので、お早めに行かれたほうが良いかもしれません。

よく晴れた日には渦潮や鳴門海峡はもちろんのこと、神戸や淡路島、岡山までご覧になることができます。

橋と海のコントラストがとても綺麗で素敵な写真を求めて訪れる方も多く、朝日や夕陽に照らされた景色は素晴らしい絶景を創り上げてますよ。

園内を散策するも良し渦潮をご覧になるのも良し。と色んな楽しみ方ができるスポットですので、ぜひ鳴門市へお越しの際は雄大な景色をご覧になってくださいね。

アクセス方法

場所は鳴門市大麻町坂東平塚13にあります。

  • お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から国道11号線と県道11号線を経由して35分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR徳島駅から徳島バスの鳴門公園行【鳴門公園】を下車し、徒歩5分(所要時間は1時間15分ほど)

になります。

家族やカップルでのんびり過ごせる場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

静寂な空気に包まれる神秘スポット!【極楽寺

四国八十八ヶ所霊場2番札所にあたるお寺で、朱色の山門をくぐると極楽浄土をイメージした庭園と弘法大師が植えたとされる樹齢1200年の長命杉が迎えてくれるスポットになります。

行基菩薩が開創した。と伝わっており、815年に42歳の弘法大師がこの地で37日間の【阿弥陀経】を唱えて修法されました。

その結願の日に阿弥陀如来が出現し、大師はその姿を彫造して本尊としました。

阿弥陀如来像は尊容が美しく、発する光は鳴門の長原沖まで達した。と言われています。

漁民たちは漁の妨げになると本堂の前に人口の小山を築いた。と言われており、光を遮ったという故事から【日照山】と号しました。

天正年間に長宗我部元親の兵火により焼失しますが、1659年に蜂須賀光隆の援助によって本堂は再建されています。

三方が山に囲まれた静寂な空間が広がっており、朱色の仁王門が異彩を放っております。

境内の右手奥に大師堂が設けられており、こちらの大師像は【安産大師】とも呼ばれ多くの方から親しまれています。

大師が流産ばかりする夫人に加持祈祷をしたところ、即座に子宝に恵まれた。という由縁によるもので、現在は安産祈願する方が多く参拝に訪れています。

境内には長命杉と呼ばれる樹齢1200年のご神木があり、高さ31m、周囲6mもある霊木です。

こちらに触れれば家内安全や病気平穏、長寿にご利益があるとされ、鳴門市の天然記念物にも指定されています。

一番【霊山寺】から近いこともあって併せてお参りに訪れる方も多く、連日多くの方で賑わいを見せていますよ。

安産に御利益があることから夫婦の方におすすめのお寺であり、駐車場も広いことからお車でお越しの方でも安心してお越しになれますよ。

神秘的な雰囲気と立派なご神木が迎えてくれますので、ぜひ一度参拝にお越しくださいね。

アクセス方法

場所は鳴門市大麻町桧にあります。

  • お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から県道137号線を経由して30分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR徳島駅から高徳線(JR)の板野行【阿波川端駅】を下車し、徒歩20分(所要時間は45分ほど)

になります。

お遍路やお寺巡りをされる方で賑わうスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

渦潮と鳴門大橋を一望できるスポット!【千畳敷

大鳴門橋を間近でご覧になれるスポットで、海岸まで続く遊歩道が整備されている癒しの空間になります。

渦潮で有名な鳴門海峡大鳴門橋を1番間近でご覧になれるスポットであり、鳴門市が誇る絶景を堪能することができます。

よく晴れた日には絵に描いたような美しい景色が広がっており、雄大な海と見事な橋、タイミングが合えば渦潮など。素晴らしい絶景を一同に楽しめます。

大鳴門橋を横から見るならここ!」と言われるぐらい人気のスポットになっており、橋と同じ目線で海を眺めたい方に最適です。

周辺にはお食事処や喫茶店、お土産屋さんが軒を連ねており、ゆったり過ごしたい方におすすめです。

こちらは大鳴門橋の西側に位置しており、大きな橋と海を眺めるのに絶好の場所になってます。

海岸まで降りれば橋を真下からご覧になることができ、素敵な写真を求めて訪れる方も多くいらっしゃいます。

絶景スポットとして知られていますが人混みも多くなく、穴場的なスポットになってますよ。

時間帯によっては橋の近くを船が通りますので、風情と絶景を一緒に楽しむこともできます。

夕陽が沈む頃はロマンチックな景色が広がっており、人混みの少ないので夫婦やカップルで素敵な時間を満喫することができますよ。

休憩できるお店のたくさんありますので、観光で少し疲れた時におすすめのスポットになってます。

鳴門わかめや鳴門金時など。鳴門市を代表するグルメも楽しめますので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は鳴門市鳴門町土佐泊浦福池にあります。

  • お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から国道11号線と県道11号線を経由して35分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR徳島駅から徳島バスの鳴門公園行【鳴門公園】を下車し、徒歩10分(所要時間は1時間20分ほど)

になります。

絶景スポットとして人気になっていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

観光船に乗って鳴門市の名物を見よう!【鳴門観光汽船】

船に乗って世界を代表する鳴門海峡の潮流をご覧になることができ、陸や橋の上からとは違うダイナミックな景色を堪能することができます。

観光汽船には【わんだーなると】と【アクアエディ】の2つの船があり、乗船時間や景色などが異なるのでお好きな方をお選びください。

【わんだーなると】は予約不要で乗船できる船で、所要時間30分の船旅を満喫することができます。

真上から渦潮をご覧になることができ、大きな船でゆったりと素敵な時間を過ごすことができます。

大型船なので小型船より揺れが少なく、お子さん連れの方に大変好評です。

船の2階が展望デッキになっていますので、潮風を感じながら渦潮という自然の神秘をご覧になれますよ。

料金は

  • 大人:1800円
  • 子ども(小学生):900円

になっており、2階の一等船室は大人2800円、子ども1400円で乗船できます。

始発9時〜16時20で運行されており、定員も399名ですのでお好きな時間帯で楽しむことができますよ。

【アクアエディ】は事前予約制の船で、水中展望室から海中の神秘を満喫することができます。

渦潮を海中からご覧になることができますので、普段見ることのできない特別な景色を堪能することができます。

こちらは高速船になっていますのでスピードも併せて楽しむことができ、海中と展望デッキの2つで渦潮をご覧になることができます。

こちらはカップルや夫婦2人っきりで楽しみたい方におすすめで、素敵な時間を叶えたい方にぴったりですよ。

料金は

  • 大人:2400円
  • 子ども(子ども):1200円

になっており、追加料金などはございませんが事前に予約が必要になります。

始発9時15分〜16時15分で運行されており、所要時間は25分になります。

どちらの船も渦潮が発生しやすい時期や時間帯は混雑が予想されますので、予め余裕を持ってお越しください。

渦潮が発生する状況等を事前に調べておくと安心ですし、鳴門市へお越しになるなら是非とも渦潮をご覧になってください。

また渦潮と併せて大鳴門橋も間近でご覧になれますので、記念に写真を撮ることをおすすめします。

大型連休や大潮の時期は多くの方が乗船しますので、わんだーなるとでは人混みでゆったり見ることが難しいこともございます。

ゆっくりご覧になりたい方はお高くなりますが一等船室かアクアエディをご利用したほうが良いですよ。

お荷物は乗船場に完備されていますので、貴重品以外は預けるようにしてください。

荷物のせいで座席が狭くなりますので、荷物を最小限にしておくと安心ですよ。

船のホームページで海の状態や渦潮発生頻度などが紹介されていますので、旅行でお越しになる日の状況をお確かめください。

船に乗りながら神秘的な景色が楽しめるコンテンツですので、ぜひ一度思い出にご乗船くださいね。

アクセス方法

場所は鳴門市鳴門町土佐泊浦大毛264-1にあります。

  • お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から国道11号線と県道11号線を経由して35分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR徳島駅から徳島バスの鳴門公園行【鳴門観光港】を下車し、徒歩すぐ(所要時間は1時間5分ほど)

になります。

旅の思い出にピッタリですので、ぜひ大切な方との特別な時間にしてくださいね。

当時の歴史を知ることができる貴重な施設!【鳴門市 ドイツ館】

鳴門市大麻町にある歴史スポットで、鳴門市とドイツが深い関係にあることを学ぶことができる場所になります。

かつて日本は第一次世界大戦で捕虜としてドイツ兵を収容した【坂東俘虜収容所】というものがあり、現在の鳴門市大麻町にあった。とされています。

収容所と聞くと捕虜の人権など無いように感じますが、所長を務めた【松江豊寿】や管理スタッフらはドイツ兵の人権を尊重しました。

できる限りの自主的な生活を認め、ドイツ兵は優れた技術を活かしてさまざまな活動に取り組みます。

その中でも有名なのが音楽活動で、ベートーヴェンの【交響曲第9番】をアジアで初めてコンサートとして全楽章演奏を行いました。

またドイツ兵は地域住民と交流を深めていき、住民からは「ドイツさん」と呼ぶほど打ち解けていた。と言われていました。

これにより坂東俘虜収容所は模範収容所として評価され、当時の日本人が捕虜であっても人権を尊重していた。という歴史を知ることができます。

現在あるドイツ館では収容所で過ごしたドイツ兵の活動内容や地域の人々の交流を展示した史料館になっており、当時の状況など詳しく知ることができます。

館内には収容所の全貌を再現したジオラマが設けられており、歴史でもあまり知ることのない日本の収容所について学ぶことができますよ。

またアジアで初めて第九が演奏されたこともあり【第九シアター】が設けられ、第九アジア初演時のエピソードを映像とロボットで紹介しております。

こちらは10時から30分毎に公開されており、1日で13回上演されている名物エリアになっています。

鳴門市がドイツと関りがあることに驚かれる方も多く、第一次世界大戦の歴史も併せて学べる歴史スポットとして人気になっています。

日本におけるベートーヴェン第九の発祥の地であり、色んな歴史を知ることができる貴重な場所ですよ。

SNSやメディアでも紹介される鳴門市の歴史スポットですので、ご興味がある方はぜひお越しくださいね。

アクセス方法

場所は鳴門市大麻町桧東山田55-2にあります。

  • お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から県道137号線を経由して30分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR徳島駅から高徳線(JR)の板野行【坂東駅】を下車し、徒歩25分(所要時間は45分ほど)

になります。

歴史スポットとして人気がありますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

新鮮な海の幸がいただける人気店!【活魚料理 びんび家】

開店当初から北灘町粟田で運営しているお食事処で、昔ながらの大衆食堂の雰囲気を残した店構えが特徴の超人気店になります。

店前には小島が浮かぶ瀬戸内海が広がっており、こちらの風景を求めて訪れる方も多くいらっしゃいます。

お店スタッフの方がとても元気で、威勢の良い声が店内を活気づけています。

漁師町らしい雰囲気と時間を満喫することができ、店頭のいけすで泳ぐ活きの良い魚を手際良くさばいてくれます。

徳島県の名産【鳴門わかめ】が味わえるお店として知られており、大きめの椀に近海で採れた鳴門わかめがたっぷり入った味噌汁は多くの方を魅了しております。

刺身定食や天ぷらの盛り合わせなどもあり、新鮮な海の幸を堪能できるお店になっています。

休日には県内外から観光客で賑わっており、常にお店の駐車場がいっぱいで行列ができています。

お名前にある【びんび】とは魚を意味する方言で、昔は【びんびの家】という名前で営業されていましたが現在は【びんび家】になっています。

家族連れやカップル、地元の方に愛され続けているお店であり、鳴門市だけでなく徳島県を代表するお食事処として親しまれていますよ。

過去には百名店にも選ばれた有名店であり、休日の開店時間前にはすでに50人~80人ほどのお客さんが列を作っています。

「鳴門といえばびんび家!」とも言われており、お食事処でありながら観光スポットにもなってますよ。

20年以上通っている方もいらっしゃるほどで、変わらぬ新鮮な海鮮とわかめの味噌汁を求める方でいっぱいです。

海鮮料理やお刺身がお好きな方なら絶対に満足の行く場所であり、「待つ価値あり!」と言われるほどですよ。

あまりにも人気過ぎて途中で諦める方も多くいらっしゃいますが、鳴門市を観光でお越しになる際はぜひともお店の雰囲気と絶品グルメを堪能してください。

ゆっくりとお食事できる場所ではありませんが活気と賑わいが一層素敵な空間になっており、海の幸がお好きな方なら満足いくこと間違いなしですよ。

鳴門市の名物【鳴門わかめ】も堪能できますので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は鳴門市北灘町粟田ハシカ谷20-2にあります。

  • お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から県道11号線を経由して25分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR徳島駅から徳島バスの鳴門公園行【鳴門駅前】を下車。同バス停から徳島バスの引田・翼山温泉行【北灘東小学校前】を下車し、徒歩10分(所要時間は1時間35分ほど)

になります。

鳴門市は海の幸が有名ですので、観光でお越しの際はぜひご利用くださいね。

鳴門市と言えばうずしおが有名!観光で外せないおすすめスポット

いかがでしょうか。

多くの観光資源と自然スポットがある町で、徳島県内でも人気が高い場所です。

鳴門市といえばうずしおが大変有名であり、全国から自然の神秘を見にいらっしゃってます。

豊富な自然から生み出される食材や海の幸も人気があり、観光やグルメなど。旅の思い出にピッタリな町ですよ。

美術館や歴史スポットなど。色んな楽しみ方を叶えてくれる素敵な町ですので、ぜひ一度鳴門市へお越しくださいね。

今回の内容で鳴門市の魅力についてお伝えできていれば幸いです。