福岡では秋にも多くのイベントが開催されています。
暑さも和らぎ、出かけるのに最適な秋でイベントを楽しみたいと思いませんか?
今回は【2023年度】秋に福岡で楽しめるイベントはある?秋を存分に楽しもう!についてご紹介していきます。
福岡の魅力を感じられるスポットばかりですので、ぜひ参考にしてくださいね。
秋はどのようなイベントがあるの?
イベントといえば、夏をイメージされる方も多いのではないでしょうか?
花火大会やお祭りなど多くの方で賑わうイベントがさまざまな場所で開催されています。
秋といえば行楽の季節ですので、自然を感じながら楽しめるイベントが各地で開催されます。
ではどのようなイベントがあるのか見ていきましょう。
今からでも間に合う花火大会
8月のお盆が過ぎれば、夏も終わりに近づいてきます。
今年の夏に花火を見ていない。という方、まだ花火大会が行われている地域が多くあります。
子どもに夏休み最後の思い出を作ってあげるのも良いですし、恋人と一緒に楽しむのもおすすめですよ。
では8月15日以降に花火が見られるスポットをご紹介していきましょう!
西日本最大級の花火!筑後川の花火大会
例年8月5日に開催されていた筑後川の花火大会ですが、2023年は8月27日に開催予定となりました。
15000発の花火が夏が終わる夜空に打ちあがります。4年ぶりの開催ということで、多くの方が花火を見に来ることが予想されます。
歴史も古く364回目の開催となり、年々多くの観光客に感動を与えてきました。
当日は多くの会場が開設され、近くで見よう。と朝から場所を取る方も多くいらっしゃいます。
出店も多く、魅力的な食べ物や出し物がいっぱいあります。
昨年の2022年は8000発と縮小されていましたが、今回は15000発と昔の規模に戻りつつあります。
364回目を迎える花火大会は【安全を最優先】をスローガンに、仕掛け花火などはありませんが15000発の打ち上げ花火は絶対に一度は見ておきたい夏の風物詩となっています。
2023年筑後川花火大会は
— 【くちびる】kb (@KbCuisson) August 6, 2023
8月27日(日曜日)です!
15000発の花火を是非見に来てくださいね♪#市の回し者じゃない pic.twitter.com/rqoht8R4Ev
多くの方で賑わうので、開設されている会場は混雑が予想されます。そこで会場付近で見るより、少し遠くから見たほうが安全ですよ。
お車でお越しの方はお早めに近くの駐車場にお停めになって、徒歩で近くまで行かれることをおすすめします。
YouTubeライブで配信予定ですので、「遠くて来れない」と思っている方も筑後川の花火大会を見ることができますよ。
ぜひ西日本最大の花火大会の様子を堪能していくださいね。
場所は【福岡県久留米市水天宮対岸河川敷】・【篠山城跡対岸河川敷】になります。
踊りで賑わう!【遠賀町夏祭り】
福岡の北部に位置している遠賀町は自然豊かな土地です。
海水浴場や海沿いの公園、山々に囲まれた自然など都会では見れない景色を堪能することができます。
地域の活性化と振興を目的とされており、地元の方で賑わうお祭りとなっています。
#遠賀町夏まつり
— cafe太郎 (@cafelove5) August 25, 2018
2018.8.25
帰宅途中
今年で34回…福岡県遠賀町(おんがちょう)の花火大会に遭遇
ラッキー😊
🎇めちゃめちゃ綺麗☺️
♪花火#aiko
夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして
こんなに好きなんです 仕方ないんです…♪#花火 #福岡 #遠賀郡 pic.twitter.com/0AFsqLTbK2
特徴的なものとして、一般人も飛び入り参加ができるお祭りの踊りです。どなたでも参加可能で、子どもと一緒にお祭りの思い出になることでしょう。
お祭りの最後には3000発の花火が打ちあがり、夏の終わりを飾ってくれています。
開催時期は2023年の8月26日となります。
場所は福岡県遠賀町にある遠賀総合運動公園グラウンドになります。
あなたの願いが届く?【ねがいかなえ開運花火大会】
光の道として有名な宮地嶽神社で行われる花火大会です。
全国から寄せられる願い事を祈祷し、その願い事を乗せた花火が夜空に打ちあがります。
2017.9.22 宮地嶽神社秋季大祭 ねがいかなえ!開運花火大会
— ばなな (@banana_0064) September 22, 2017
風向き的に微妙だったけど、始まってみればいい感じに流れてくれました(^^)
宮地嶽神社のシンボル、日本一の大注連縄とコラボで!!
今年はなんだかラスト豪華でよかった♪#宮地嶽神社 #ねがいかなえ開運花火大会 pic.twitter.com/gpCUX3afBe
宮地嶽神社の周辺には海があり、浜辺から花火を見ればロマンチックな景色になりますよ。
境内で見ても良いですが、お近くの海沿いから見たほうがおすすめですよ。
2023年は9月22日の20時から行われる予定ですので、涼しくなる9月の下旬に花火を堪能されてはいかがでしょうか?
博多三大祭りのひとつ!放生会
福岡市東区の筥崎宮で行われる秋のお祭りです。九州で有名な秋の祭典として、多くの方が訪れています。
開催期間は7日間で、期間中は多くのお店と観光客でにぎわっています。
【万物の生命をいつくしみ。殺生を戒め、秋の実りに感謝する】ことが放生会の目的になります。あらゆる生き物に感謝するとともに、商売繁盛や家内安全をを願うものとなています。
生命に感謝することを目的としていることから、ペット同伴で訪れる方も多くいらっしゃいますよ。
『 夏祭り終わり 』#放生会 #筥崎宮#筥崎宮放生会 pic.twitter.com/Cc6U3vsFxl
— SA@photographer (@SAphoto5713) September 18, 2022
2023年は2年に一度の御神輿行列が行われる特別な年となっていますので、ぜひご覧になってくださいね。
県外からお越しの方はぜひ筥崎宮の名物である【社日餅(やきもち)】をご賞味くださいね。
お車でお越しの方はお近くに駐車場はありませんのでご注意ください。
九州で有名な秋祭りをぜひ一度堪能してくださいね。
幻想的な空間が楽しめるスポットについて
福岡には普段見ることができない景色を堪能できるスポットが多くあります。
この時期にしか見られないイベントが開催されていますので、ぜひこの機会に福岡で楽しんでみてはいかがでしょうか?
涼しい秋を満喫でき、一度は行ってみたいスポットをご紹介していきます。
1000本のろうそくがお出迎えしてくれる!太宰府天満宮の千灯明
学業の神様である菅原道真公を祀っている太宰府天満宮。年末年始になると多くの学生が合格祈願に訪れる福岡の観光スポットです。
日々多くの方で賑わってる場所にで【神幸式大祭】が9月21日~25日に行われます。
五穀豊穣を感謝するお祭りであり、御神輿が御本殿から住まいであった榎社まで担がれる行事があります。
太宰府天満宮、千灯明✨✨
— Ryoko-oga. (@OgaRyoko) July 25, 2023
夜も違った雰囲気で素敵💓 pic.twitter.com/F6664qoYer
千灯明はお祭りの最終日である25日の20時から行われます。
楼門前の心字池に1000本のろうそくが灯されている景観は、とても幻想的で時間を忘れて見入ってしまうものとなっています。
夜の水族館は特別感がある!マリンワールド海の中道
夏の納涼スポットとしても有名なマリンワールドです。営業時間が延長され、夜の水族館が楽しめるイベントとなっています。
夏に開催されていますが、9月も行われます。
開催時期は9月2日~24日となっており、海の生物を夜に鑑賞することができますよ。
夜のマリンワールドたのしすぎ〜 pic.twitter.com/ocJwu6aWOH
— いのっち👁🗨🦀 (@oral_inorettes) August 12, 2023
子どもにとってはどれも新鮮さを感じることができ、夜に開催される【イルカショー】は特別感のあるイベントといってよいでしょう。
ぜひ普段見ることができない夜の水族館を堪能してくださいね。
絶景の夜景とお月見を堪能!皿倉山
日本三大夜景に数えられる皿倉山は、北九州で夜景を見るならここ!と言われている観光スポットになります。
日々多くの方が夜の北九州の町並みを見にいらっしゃっています。
秋の夜空。なぅ。
— ちゃお☆ (@music396) November 4, 2019
19.11.04 #皿倉山 福岡県北九州市 pic.twitter.com/QbrBXxnO08
お月見会が行われるのは2023年9月30日となっており、二胡とピアノの生演奏や夜空の星を眺めることができるイベントが行われます。
山頂から見る夜空は都会では味わうことのできないもので、透き通った夜空を堪能することができますよ。
ぜひ三大夜景の景観と多くの星空を一緒に楽しんでくださいね。
砂像の大きさに圧倒される?あしや砂像展
砂をアート作品に変え、見る人を楽しませてくれるイベントです。全世界のプロが手掛けた砂像は、圧巻の一言です。
【時空を超えて~昆虫~】をテーマに、プロのアート作品を鑑賞することができます。
夜になると砂像がライトアップされ、会場で埋め尽くされたアート作品が幻想的な空間を表現してくれています。
開催期間中は出店や花火が上がり、アート作品だけでなくさまざまな楽しみを与えてくれるお祭りのようなものとなっています。
一度に楽しみたい方は花火が打ちあがる土日祝がおすすめです。
砂の彫刻アートを見に芦屋にお越しくださいね。
あしや砂像展と花火🎆
— yasu (@yasu3835) October 31, 2022
前から一度行ってみたいと思いつつなかなか行けなかったんですがやっと…💦
花火は圧倒いう間に終わりました😆#あしや砂像展2022#西日本花火#tokyocameraclub pic.twitter.com/CgzCxEDcNF
場所は福岡県芦屋町大字芦屋1455-284になります。
入場料は
- 大人500円
- 小中学生200円
- 未就学生は無料
となっています。前売りもありますので、行ってみたい方は参考にしてくださいね。
動物の夜はどんな感じ?夜の動植物園
8月~9月9日の毎週土曜日に営業時間が延長され、普段見られない夜の動植物を見ることができます。
日中はおとなしい夜行性の動物も、夜になるとどのような姿をしているのか見てみたくなりますよね。
そのような疑問を叶えてくれるのが福岡市動植物園になります。
植物も夜行性のものもありますので、日中に咲かない植物も合わせて鑑賞してくださいね。
福岡市動植物園の『夜の動植物園』。
— かしわおにぎり (@tabisaburo66) August 5, 2023
今日から9月まで毎週土曜日開催。日中は物凄く暑い、今日の夕方は涼しくのんびり動物見学!植物園もライトアップ!
恒例の展望台カフェでジェラートとコーヒーを食し、帰る途中にマルタイ棒ラーメンのかき氷を発見!
次回は絶対に食べよう。 pic.twitter.com/ThmNT11FoO
夜の動物園は子どもにとって特別感のあるものとなり、思い出としておすすめですよ。
ぜひ夜の動植物を見に行ってみてくださいね。
どこ見てもひまわりがいっぱい!柳川ひまわり園
5haという東京ドーム1個分の敷地に咲くひまわりが見られるスポットです。
その数50万本とも言われており、一面に咲くひまわりは絶景そのものです。
夏はやっぱり、ひまわり‼️🌻
— ramumi8 (@ramumi8) July 25, 2019
柳川ひまわり園 ひまわりが綺麗に咲いてくれました🌻2枚目以外縦構図です クリックして見て下さい😊🙏🌻 pic.twitter.com/vJhvv8gwkv
8月下旬まで見られるので、まだ間に合いますよ。
ぜひ広大な敷地に咲いているひまわりを見に行ってみてくださいね。
秋に見られるひまわりでいっぱい!杷木ひまわり園
こちらは9月中旬~10月上旬までが見頃となっているひまわり園になります。
杷木にある道の駅【原鶴】の近くで見ることができ、一面黄色いじゅうたんが敷かれたような景色を見ることができます。
夏をイメージしてしまうひまわりですが、涼しさを感じられる秋にも楽しめる写真スポットとなります。
一面の 杷木ひまわり園 pic.twitter.com/pvq7Law3q4
— 💝しらぬひの💯 (@uxanc) September 4, 2021
場所は朝倉市杷木久喜宮にあります。
近くには道の駅がありますので、ぜひご当地の食材や名物も合わせて堪能してくださいね。
一面コスモスでいっぱい!うみなか・はなまつり
秋といえば山々が赤く染まる紅葉を思い浮かべますが、9月~10月ごろから見ごろを迎えるコスモスも大変きれいです。
海の中道海浜公園では9月ごろ~10月中旬までがコスモスの見ごろとなり、訪れた方を楽しませてくれます。またコスモス以外にも色んな種類の花々が見られますので、11月まで楽しむことができますよ。
広大な公園の中に150万本のコスモスがお出迎えしてくれます。
子どもと一緒でも安心してご利用いただけるスポットですので、ぜひ家族や子どもと一緒に行かれてくださいね。
福岡でコスモスが楽しめるスポットはこちらで紹介しています。
【2023年度】秋に福岡で楽しめるイベントはある?秋を存分に楽しもう!
福岡県には多くの観光スポットがあり、夏には多くの方で賑わっていました。
イベントの多くは夏に開催されていますが、秋にもイベントが多く開催されています。
夏にお祭りや花火を楽しむのも良いですが、秋に行われる花火やお祭りも風情があっておすすめですよ。
ぜひこの機会に福岡で秋を楽しんではいかがでしょうか?
一度も行ったことがない方はぜひこの機会にお越しになってくださいね。