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高知県の観光スポットまとめ!高知県でおすすめの観光スポット33選

これまで高知県の各市町村についてご紹介していきました。

歴史スポットや四国八十八ヶ所、自然スポットなど。高知県ならではの魅力あふれる場所が数多くあります。

今回は高知県の観光スポットまとめ!高知県で素敵な時間を満喫】についてご紹介していきます。

各スポットごとに素敵な時間を満喫することができますので、ぜひ観光や旅行の参考にされてくださいね。

高知県の王道スポットについて!

初めて高知県に行かれる方や全国的に認知されているスポットを巡りたい方は、王道スポットへ行かれるのがおすすめです。

高知県には高知城や桂浜、四万十川など。各々の趣向に合わせた楽しみ方ができる場所が数多くあります。

のどかな田舎町の風情と雰囲気も併せて楽しむことができ、高知県ならではの素敵な時間を過ごすことができますよ。

ではどのようなスポットが人気なのか見ていきましょう!

大切な方との特別な時間にもなりますので、ぜひ高知県で素敵な思い出を作ってくださいね。

お城好きなら一度は訪れたい!【高知城

土佐24万石を要した【山内一豊】によって創建された建物で、築城から400年経っても多くの方を魅了する南海の名城になります。

高知市の中心に佇んでいる典型定な平山城であり、初代土佐藩主【山内一豊】と妻【千代】が礎を築いた歴史あるお城になります。

関ヶ原の戦いの功績が称えられ、徳川家康から土佐一国を拝領しました。

1601年に新城の築城工事が開始され、三層六階の天守閣や追手門といった15棟の建築物が国の重要文化財に指定されています。

天守の高さは18.5mになっており、屋根入母屋造り本瓦葺きの望楼型になっています。

一度城下町の火災によって焼失してしまいますが、1749年に再建され現在に至るまで当時の趣きが残されています。

国内に現存する木造12古天守の一つであり、高知市のシンボルとして今の歴史ある建物として親しまれています。

また現存する12天守の中で天守と本丸御殿共に当時のまま残されているのは高知城だけであり、お城好きの方にも大変人気のお城として知られています。

雨の多い土佐ならではの構造になっており、高知城ならではの【石樋】は城内の水を外に流すために造られたものになります。

火災や震災、明治維新による全国的な廃城、太平洋戦争など。度重なる災害にも負けず現在も当時の姿のまま残されている縁起の良いものになっています。

お城の周りには公園として整備され、園内には山内一豊を支えた妻【千代】の像や板垣退助像などがあります。

お城の内部に入ることもでき、当時の歴史や趣きを感じながら天守閣まで登ることができます。

天守まで行かれたら高知市の街並みが広がる絶景が迎えてくれますので、ぜひご覧になってください。

高知駅から徒歩圏内の場所にあるのも魅力の一つになっており、高知市を代表する観光スポットとして連日多くの方が歴史あるお城をご覧になっていますよ。

例年12月ごろには高知城を煌びやかな光で彩るライトアップイベントが開催され、寒い冬を幻想的な光で満たしてくれています。

こちらは大変人気のイベントになっており、カップルや夫婦、家族で素敵な時間を満喫することができますよ。

アクセス方法

場所は高知市丸ノ内1丁目2-1にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から県道44号線を経由して20分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅からはりまや通りを経由して、徒歩30分ほど

になります。

高知県でも人気の観光スポット!【桂浜】

高知県景勝地として知られるスポットで、美しい砂浜と青い海が広がる場所になります。

浦戸湾口、龍頭岬と龍王岬の間に位置しており、自然と海、松林が広がるのどかなスポットになってます。

古くから月の名所として知られ、高知を代表する唄【よさこい節】にも情景が歌詞として残されています。

弓状に広がる砂浜と周りを囲むように海や松が広がっており、自然が織りなす美しい景色を堪能することができます。

海浜公園として位置付けられ、近くには土佐を代表する偉人【坂本龍馬】の銅像坂本龍馬記念館、水族館など。観光スポットが数多くあるのも魅力の一つになってます。

園内には綺麗に整備された遊歩道があり、潮風や波の音を感じながら素敵なひと時を堪能することができます。

高知県の観光スポットとして全国的に認知されており、連日多くの観光客で賑わいを見せています。

透き通った海はまるでエメラルドグリーンのような色合いになっており、絶景のオーシャンビューを楽しむことができますよ。

大河ドラマ龍馬伝】でも度々登場しており、実際に見られた方なら一度は訪れたい場所の一つです。

よく晴れた日には散歩コースとしてもおすすめで、人混みは多くても海や風の音が聞こえてくる静かな場所になってますよ。

アクセス方法

場所は高知市浦戸にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から県道44号線と県道376号線、県道14号線を経由して25分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅高知駅バスターミナルからとさでん交通の桂浜行【龍馬記念館前】を下車し、徒歩10分(所要時間は40分ほど)

になります。

ドライブで訪れるのに最適!【柏島

周囲約4kmの小さな島であり、東京から最も遠いとされる四国西南地域の中でもさらに最西端に位置しているスポットです。

豊後水道と黒潮がぶつかる海域に面しており、日本で見られる約1/3の魚が生息していると言われております。

日本には約3000種類の魚が生息していると言われており、柏島では1000種類のお魚をご覧になることができます。

魚だけでなくサンゴも一緒にご覧になることができ、日本では珍しく柏島にはサンゴの数がものすごく増え続けている。と言われています。

近年日本全体でサンゴの数は減ってきており、その要因の一つに【オニヒトデ】にほる食害が挙げられます。

柏島にはオニヒトデの数が極端に少なく、これほどのサンゴの群生は日本で随一とも言われております。

このことから日本のみならず世界でも有数のダイビングスポットとして人気になっており、美しい海の神秘をご覧になることができますよ。

近年柏島は大変人気の観光スポットになっており、【船が宙に浮いて見える】とSNS等でたびたび取り上げられております。

SNSを見た方々が連日訪れており、遠いところからですと関東や東北地方からも多く訪れてらっしゃいます。

こちらは島という名称になってますがお車でお越しになることができ、ドライブスポットに最適ですよ。

現在は海水浴客や透き通った海を見に多くの方が訪れており、大月町の一大観光スポットになっています。

一年中楽しむことができますが、季節によってさまざまな楽しみ方ができるのも柏島の魅力です。

話題に挙がった透き通った海は例年10月〜12月がベストシーズンと言われており、海の生物たちもたくさんご覧になることができます。

もう一つおすすめなのが4月〜6月のいわゆる裏ベストシーズンで、さまざまな生物の幼魚や求愛、産卵など。普段見ることのできない姿をご覧になれるかもしれませんよ。

近年話題に挙がってることもあり多くの方に親しまれていますが、柏島に住んでらっしゃる方が多くいますので、マナー等を守ってお越しください。

路上駐車や遊泳エリア外での海水浴は大変危険ですので、必ずお守りになって素敵な時間をお過ごしください。

アクセス方法

場所は幡多郡大月町柏島にあります。

になります。

電車やバスを利用して行くことも可能ですが、高知駅から5時間ほどかかってしまいますのでお車で行かれたほうが安心ですよ。

昭和レトロ満載の商店街!【久礼大正町市場】

地元でとれた新鮮な魚をはじめ干物や野菜、果物を購入でき、食堂や季節の旬が味わえるお店が並ぶ昭和レトロ満載のスポットになります。

中土佐町久礼は風光明媚な漁師町になっており、その中心にひと際賑わいを見せている商店街になります。

起源は明治中頃と言われており、漁師のおかみさんたちがトロ箱一つで小魚を売り出すようになったのがきっかけになります。

その後は生活に関するものが売られるようになり、地元民の台所として賑わいを見せていました。

大正4年に市場周辺一帯の230戸が焼失する大正の大火が起こり、町民たちは深い悲しみに暮れていたそうです。

当時の天皇であった大正天皇から復興費が届けられたのを機に地蔵町から大正町に改め、現在の名前にもなっている【大正市場】として運営されていくことになりました。

その日に水揚げされた新鮮な魚や野菜、果物が店先に並んでおり、地元の方が作った惣菜など。魅力的な商品が数多く取り揃えてあります。

昔ながらの商店街をイメージすることができ、活気と人であふれた素敵な場所です。

古くは町民の台所として栄えてきましたが、現在は中土佐町の観光スポットとして全国から多くの方がいらっしゃってますよ。

「高知の美味しい魚を食べたくなったら久礼大正町市場に」と言われるほどの人気スポットになっており、町民だけでなく観光客からも親しまれた商店街になっています。

大正町市場を含む久礼の港と漁師町の景観は、全国にある漁師町として初の【国の重要文化的景観】に選ばれております。

連日多くの観光客や地元の方が訪れており、開店と同時にお店が満席になるほど活気と賑わいが絶えないスポットになっています。

土佐と言えば【カツオのたたき】が有名ですが、商店街の中にはカツオのたたきがいただけるお店やお食事処が多くあります。

のどかな漁師町として知られる久礼ですが、ここだけはのどかという言葉が似合わないほどの活気にあふれてますよ。

アクセス方法

場所は高岡郡中土佐町久礼6372-1にあります。

になります。

魅力的なお店がいっぱいの観光にピッタリのスポット!【ひろめ市場】

鮮魚店精肉店、雑貨など。多くのお店が立ち並ぶスポットで、ついつい立ち寄りたくなる個性あふれるお店でいっぱいの観光地になります。

こちらは土佐藩家老の屋敷跡近くにあり、屋敷が無くなった明治維新以降も親しみを込めて【弘人屋敷(ひろめやしき)】と呼ばれていました。

ひろめ市場は弘人屋敷から名を取ったもので、現在は地元の方はもちろんのこと観光客も多く訪れる人気スポットになっています。

広場内には【お城下広場】や【龍馬通り】、【自由広場】などの名称が付けられており、全9エリアで構成されています。

各エリアごとに魅力たっぷりのお店が営業され、食べ歩きや飲食、お土産などを楽しむことができます。

鮮魚などを取り扱う市場というよりフードコートのような雰囲気が漂っており、カツオのタタキやおつまみ、うつぼの唐揚げなど。高知名物が一同に揃う場所です。

市場の至るところにテーブルと椅子が設けてあり、お好みの店舗で料理を購入して持ち寄るのがこちらのスタイルになっています。

このスタイルが確立していることから、店内に飲食スペースがほとんどないのも特徴の一つになってます。

おすすめの店舗を決めるのが難しいほどたくさんのお店が並んでおり、実際に歩いてお好きなお店を選んでください。

現地の方がおすすめしているのは【やいろ亭】で、カツオのタタキが絶品と好評です。

「高知といえばここ!」という方も多く、平日でも中は大盛況の賑わいになってますよ。

テーブル席などは常に混雑しており、お子さん連れでゆっくり食べたい方には少し賑やかすぎるかもしれません。

混雑が苦手な方はお早めにお越しいただくか席を取ってからお店を巡ると良いですよ。

お酒好きな方やグルメを堪能したい方、お土産を買いたい方におすすめのスポットですので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は高知市帯屋町2丁目3-1にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から県道44号線を経由して20分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土佐北街道を経由して、徒歩20分ほど

になります。

がっかり名所として知られる?【はりまや橋

高知県の観光名所として名が挙げられるほどの有名なスポットで、朱色の橋が趣きある雰囲気で満たしている場所になります。

こちらは歴史的にも古く、江戸時代に堀川を挟んで商売をしていた【播磨屋】と【櫃屋】が両者の往来のために私設の橋を架けたものになります。

当時は簡素な木造りの橋だった。とされ、時代が変わるとともに何度も架け替えられていきました。

昭和33年には南国博覧会のため朱色の欄干が用いられ、歌謡曲【南国土佐を後にして】が大ヒットしたことで同名の映画が創られました。

スクリーンに映し出されたことで朱色の欄干が【はりまや橋】として、全国に知れ渡ることになりました。

現在架かる橋は平成5年に全国から寄せられた「はりまや橋に対する整備のイメージ」を元に造られ、江戸期のはりまや橋を再現したものになります。

よさこい節を聞いたことある方なら馴染み深い橋であり、

「土佐の高地のはりまや橋で、坊さんかんざし買うを見た」

というフレーズが有名です。

また竹林寺の僧【純信】といかけ屋の娘【お馬】の恋物語の舞台にもなった場所です。

幕末の時代に僧【純信】が規律を破り、はりまや橋の小間物屋で想いを寄せていた【お馬】にかんざしを買ったことが噂になり、他国へ駆け落ちしますがすぐに土佐へ連れ戻されてしまいます。

その後二人は引き裂かれてしまい、悲しい運命をたどることになります。

これが土佐で唄われる【よさこい節】であり、昔から歌い継がれてきた土佐の民謡にこちらの恋物語を組み込んだものになります。

当時は橋の下に川が流れていた。と言われていますが現在は埋め立てられ、はりまや橋公園として整備されています。

がっかり名所とも言われている場所であり、こじんまりとしたサイズ感が要因とも言われています。

しかし歴史やよさこい節にも登場するスポットであり、一度見て損はないですよ。

高知駅から徒歩圏内にある観光名所ですので、まだ見たことない方はぜひご覧になってくださいね。

アクセス方法

場所は高知市はりまや町1丁目にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から県道249号線を経由して15分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅からはりまや通りを経由して、徒歩15分ほど

になります。

探検気分が味わえる神秘スポット!【龍河洞】

山頂付近の盆地に貯まった雨水が長い年月をかけて創り上げた鍾乳洞で、自然の素晴らしさを感じ取ることができる人気スポットになります。

こちらは1億7500万年前の歳月を有した。と言われており、国の天然記念物に認定された石灰岩の鍾乳洞になります。

また日本三大鍾乳洞の一つに数えられており、神秘的な空間を求めて多くの方がいらっしゃってます。

全長約4kmの神秘的な空間が広がっており、香美市の観光スポットとして人気になっています。

出口付近では弥生時代の土器や石器が発掘されており、日本太古からある貴重な場所であることが伺えます。

古代人が遺した【神の壺】や【神の天降石】など。神秘さ抜群のものが多くあり、石柱などをご覧になりながら洞窟探検が味わえますよ。

2019年にはさらにパワーアップした演出が施されており、音や光などがより一層洞窟内を神秘的な空間に創り上げています。

どなたでも楽しめる観光コースのほかに、ナビゲーターと共に闇の中を進む【冒険コース】や地下水の流れを感じながら進む【西本洞コース】などもございます。

夏の暑い時は避暑地として最適で、洞窟内はひんやりとした空間になっています。

道中には水滴が落ちる箇所が数多くありますので、濡れても良い服装で行かれることをおすすめします。

時間帯や日にちよっては人混みも少なくゆっくり洞窟内を探検することができ、お子さん連れやカップル、夫婦で素敵な時間を満喫することができますよ。

光や音などの見せ方も工夫されており、鍾乳洞のことをあまり知らない方でも十分楽しむことができます。

冒険心がくすぐられる神秘スポットですので、ぜひ一度洞窟内を探検してみてくださいね。

アクセス方法

場所は香美市土佐山田町逆川1424にあります。

になります。

山や川、渓谷が織りなす大自然の景観!【中津渓谷】

仁淀ブルーが楽しめるスポットとして知られ、雨と渓谷の流れで造られた芸術作品のような景観が広がる場所になります。

近年、仁淀川が大変有名な景勝地として知られるようになり、理由の一つになっているのが深い青色・エメラルドグリーンなどに例えられる美しい色になります。

そんな仁淀ブルーと自然を満喫できるスポットとして知られているのが【中津渓谷】であり、大自然と渓谷、美しい川が神秘的な景観を創り上げています。

写真では表現できないほどの美しい景色が広がっており、連日多くの方が綺麗な川に魅了されております。

渓谷には1.6㎞に及ぶ遊歩道が整備されており、仁淀川町を代表する景勝地の一つになっています。

渓谷にはさまざまな景色を楽しめるスポットがあり、

といった自然が創り出した美しい景観を満喫することができます。

季節によって変わる景色も大変魅力的で、春は新緑、清流と遊ぶ夏、紅葉で一帯が赤く染まる秋など。自然が織りなす神秘的な空間が広がっています。

山肌を伝うように流れる水や川の石間を抜ける水の音、春夏秋冬の渓谷に流れる空気といった豊かな自然だからこそ味わえる癒しのひと時は多くの方を魅了しており、仁淀ブルーの絶景を求めて訪れる方で賑わいを見せています。

とても静かな場所になっており、木々が揺れる音や野鳥のさえずり、渓谷が奏でる音など。自然の音楽に癒されること間違いなしですよ。

仁淀ブルーは毎日見ることができるものではなく、大雨や台風などで増水した際は見ることができませんのでご注意ください。

1時間ほどで巡ることができる自然が創り出した芸術作品ですので、ぜひ一度お越しくださいね。

アクセス方法

場所は吾川郡仁淀川町竹屋敷にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から国道33号線を経由して1時間25分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線(JR)の須崎行【佐川駅】を下車。同駅から黒岩観光バスの川渡行【名野川】を下車し、徒歩15分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は2時間5分ほど)

になります。

素敵な写真を求めて多くの方が訪れる!【JR安和駅】

須崎市安和にある無人駅で、目の前に安和海岸が広がるスポットになります。

令和2年春のJRが発行する【青春18きっぷ】のメインビジュアルにも採用された場所であり、現在は須崎市を代表する景勝地として親しまれております。

また素敵な写真が撮れる場所として話題になり、写真を求めて訪れる方も多くいらっしゃいます。

フォトスポットとして知られていますが、こちらにはカップルにピッタリな【ラブラブベンチ】というものが設けられています。

座面が少し斜めになっており、二人が座ると自然と方が触れる造りでカップルにとって素敵なひと時を味わうことができますよ。

このような景観は愛媛県伊予市にある【下灘駅】も大変有名ですが、下灘駅より海が綺麗に撮れるとも言われています。

日中は青い海が広がる絶好のロケーションになっていますが、朝日や夕陽も大変綺麗ですよ。

高知県の中でも随一のフォトスポットとして人気になっていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は須崎市安和にあります。

になります。

太平洋を一望できる絶景スポット!【足摺岬

四国最西端の岬として知られ、土佐清水市に属する景勝地になります。

岬の西側にある臼碆は黒潮本流が直接ぶつかる全国で唯一の場所になっており、岬内にある展望台からは3方向で美しい景色をご覧になることができます。

東は足摺岬、西は叶崎が広がり、雄大な大海原と岩礁や海岸といった自然の素晴らしさを感じ取ることができますよ。

こちらには足摺岬灯台があり、高さ18mの白亜の灯台になります。

日本でも最大級の灯台と言われており、1914年に点灯が開始されて以降、沖を航行する船の安全を見守り続けております。

足摺岬がなぜ全国に知られているのかと言うと、次にご紹介する四国霊場38番札所【金剛福寺】があるからではないでしょうか。

土佐にある四国霊場は札所と札所の距離がとても離れており、別名【修行の道場】とも呼ばれております。

お寺めぐりをされる方がお寺と合わせて足摺岬を訪れており、壮大な大海原の景色を堪能されていますよ。

近くには駐車場が設けられており、駐車場から5分ほどの距離にあるアクセスのしやすさも親しまれている要因の一つかもしれません。

連日多くの方が絶景を求めて訪れており、朝日や夕陽など時間帯で変わる景色も大変美しいものになっています。

ジャングルのような南国ムード一色で満たされており、四国ならではの時間を堪能することができますよ。

遊歩道を抜けると壮大な美しい景色が広がっていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は土佐清水市足摺岬1349にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから国道56号線と国道321号線を経由して1時間50分(所要時間は2時間45分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【中村駅】を下車。同駅から高知西南交通の足摺岬行【万次郎足湯前】を下車し、徒歩10分(所要時間は3時間50分ほど)

になります。

日本にはここしかない珍しいケーブルカー?【馬路森林鉄道 インクライン

馬路温泉前の山を登るインクラインとして知られるスポットで、かつては山の急斜面をものともせず木材を運んだ技術が残されている場所です。

水の重みを動力にするエコなケーブルカーで、現在はお客さんを乗せて活躍しています。

水の重量で稼働する人員運搬用のケーブルカーは日本でここだけしかなく、世界でも一つしかないと言われている珍しい乗り物です。

山間部の産業遺構としてインクライン跡は全国にございますが、観光用と言えど実際に動いているのは馬路村だけになっています。

ガタゴトと揺れながらゆっくり登っていき、村内を一望できるスポットとしても人気になっています。

終点は展望台になっており、馬路村の美しい山や川、空の風景をご覧になることができます。

規模は小さいですがお子さんが遊べる場所も設けられており、お子さんと一緒に訪れる方も多くいらっしゃいますよ。

日曜日のみ運行しており、馬路村森林鉄道構内にインクラインのチケットが販売されています。

所要時間は5分、斜長距離は92mになっており、大人400円・子ども300円で乗ることができますよ。

日本でも馬路村だけの特別な乗り物ですので、ぜひ記念に一度乗ってみてくださいね。

アクセス方法

場所は安芸郡馬路村馬路にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から国道55号線と県道12号線を経由して1時間45分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線奈半利行【安田駅】を下車。同駅から高知東部交通の馬路行【役場前】を下車し、徒歩5分(所要時間は2時間15分ほど)

になります。

絵に描いたような美しい自然が広がる!【モネの庭】

印象派画家として知られる巨匠【クロード・モネ】が愛した。とされる【ジヴェルニー】の庭をモデルに創られたスポットで、北川村の一大観光スポットとして親しまれている場所です。

ジヴェルニーはフランスにある印象派芸術家の村として知られ、モネは生涯の半分をこの庭とアトリエのある邸宅で過ごした。とされています。

列車の窓からジェヴェルニーの景色に心を奪われ、43歳で移り住みました。

創作以外の時間を庭仕事に充てていた。と言われており、【睡蓮】などの多くの名作を生みだした舞台としても知られています。

モネの思いを高知の自然の中で再現したのが【モネの庭】であり、こちらは世界で唯一モネの庭を名乗ることが許された場所になります。

約3万㎡の広大な敷地には約7万本の草花が植栽されており、特にスイレンが人気になっています。

人気の高い青いスイレンは例年6月下旬~11月初旬まで。が見頃を迎え、この時期には多くの観光客で賑わいを見せています。

色とりどりのスイレンとゆらめく水面、太鼓橋や藤棚といった日本ならではの景色が合わさった自然スポットになります。

またバラのアーチや四季折々の花々など。のどかな村の中に素敵な景観が広がっており、県内外から多くの方がいらっしゃってます。

庭を散策するとモネの世界観に触れることができ、彼が描いていた風景を満喫することができますよ。

ジヴェルニーの庭は【光の画家】と称されたモネの創造の源泉とも言われる存在であり、彼の意思を継ぐように北川村で生き続けています。

季節を彩る花々を見に多くの方が訪れており、特に夏頃が大変おすすめです。

山頂まで行くのにかなり歩きますので、スニーカーなどの歩きやすい靴を履かれたほうが安心です。

睡蓮の季節にはのどかな村とは思えないほどの観光客で賑わいを見せ、睡蓮の開花は午前中が良いと言われていることから朝方に訪れる方も多くいらっしゃいます。

名に恥じない美しい景色をご覧になることができ、青いスイレンと水鏡が素敵な景観を創り上げていますよ。

世界で唯一名前を付けることが許された場所ですので、ぜひ一度ご覧になってくださいね。

アクセス方法

場所は安芸郡北川村野友甲1100にあります。

になります。

最寄りのバス停から距離がありますので、レンタカー等で行かれたほうが安心ですよ。

室戸市と言えば絶景広がる岬で有名!【室戸岬

世界ジオパークに認定されている室戸市のシンボル的な場所で、奇岩が乱立して亜熱帯性樹林や海岸植物が生い茂るスポットになります。

室戸半島最南端の岬で、平日でも多くの観光客で賑わいを見せています。

1964年に国定公園に指定され、2011年9月に世界ジオパークに認定されました。

新しい大地の形成や変動する自然の景観が大変すばらしい景色を創り出しており、地球の神秘を実感することができます。

室戸岬の先端から約2㎞に渡って整備された遊歩道があり、室戸岬ならではの植生を観察しながら歩いて行くと岩場まで出ることができます。

国の名勝にも指定されている奇岩奇勝が広がっており、奇岩群を眺めれば地球の成り立ちなどを感じることができます。

奇岩の多くは1400万年前の太古のものであり、海底の火山活動によって出来たものです。

岩の至るところには黒い模様をご覧になることができ、こちらはマグマによって焼け焦げた痕跡だと言われています。

室戸岬には灯台やほら穴などが点在しており、ダイナミックな景観と多種多様な生物をご覧になりながら遊歩道を散策することができますよ。

デートスポットとしても人気になっており、岬を一望できる展望台にはハート型のモニュメント、白亜の灯台、亜熱帯植物など。をご覧になることができます。

素敵な写真を求めて訪れる方も多く、室戸市の魅力がギュッと詰まったスポットになっています。

朝日と夕日の両方を望むことができ、日本でも有数の日の出・日の入りスポットとして親しまれています。

古くは海の難所として知られていた場所ですが、現在はダイナミックな自然と海を一望できる絶景スポットになってます。

全国の方には「天気予報で有名な場所」として知られ、記念に訪れる方も多くいらっしゃいますよ。

アクセス方法

場所は室戸市室戸岬町にあります。

になります。

高知県の自然スポットを満喫!

高知県の大半が農村地帯になっており、山々や自然、太平洋など。豊かな自然を有しているのも特徴の一つです。

また四国で最も人口が少ない街としても知られており、全国でも3番目に少ない。とされています。

人混みも多くなくのんびり過ごすのに最適な県であり、自然を満喫できるスポットが数多く残されています。

のどかな田舎町の雰囲気と四季折々の景観を楽しむことができ、ご家族やカップル、夫婦で素敵なひと時を過ごすことができますよ。

では高知県で訪れたい自然スポットについて見てきましょう!

のんびり過ごしたい方にピッタリのスポットばかりですので、ぜひ一度訪れてみてくださいね。

自然の神秘が感じられる癒しの空間!【にこ淵】

仁淀川の支流にあたる【枝川川】に位置するスポットで、仁淀ブルーが楽しめる場所として親しまれております。

水神の化身とされる大蛇が凄んでいる。という伝説が残されており、地元の方々からは【神聖な場所】として大切に守られています。

こちらの伝説は源流部を汚さないように語り継がれているかもしれませんが、本当に神様がいるような神秘的な空間が広がっております。

近年多くの方から美しいスポットとして知られるようになった【仁淀ブルー】が楽しめるスポットであり、現在は四国を代表する観光スポットになりました。

こちらでは毎日見える景色が異なっており、光の具合や季節よって微妙に変化します。

来るたびに色が変わることからいろんな景色を楽しむことができ、仁淀川周辺の中でも特に人気が高い場所です。

「仁淀ブルー」の名付け親である【高橋宣之氏】が、「この青こそ仁淀ブルー」と言わしめた場所としても有名です。

多くの絶景や自然をカメラに収めたプロの方でもこちらの景色は特別だと言われるほどで、プロ、アマチュア関係なく多くの方を魅了しております。

四国旅行のメインにされる方もいらっしゃるほど全国的に知られるようになり、一度ご覧になれば神秘的な空間に圧倒されます。

まるで宝石のような煌びやかさと神聖な雰囲気、周りの自然が素敵な景色を創り上げており、何時間でも見てられるような絶景を堪能することができます。

「高知に来たらとりあえずここに!」とおすすめする方も多く、レンタカーを借りてでも見に行かれる方でいっぱいですよ。

長期休暇やゴールデンウィークなどには全国からいらっしゃる観光客で賑わっており、ゆっくり眺めたい方は日にちをずらして行かれた方が良いかもしれません。

特に雨の日には人混みも少なくゆったり眺めることができますので、あえて雨の日を狙うのもおすすめです。

古くから地域の方々によって大切に守られてきた場所ですので、マナー等をお守りになってお静かに観覧するようにお願い致します。

ガイド本や地元の方が真っ先に薦めるいの町の観光スポットですので、ぜひ一度神聖な景色を見に行かれてくださいね。

アクセス方法

場所は吾川郡いの町清水上分2976-11にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から国道194号線を経由して1時間15分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線(JR)の須崎行【伊野駅】を下車。同駅から県交北部交通の長沢行【程野入口】を下車し、徒歩30分(所要時間は2時間40分ほど)

になります。

白い砂浜と青い海が広がるのどかなスポット!【砂浜美術館】

長さ4kmに及ぶ砂浜を美術館に見立てて、ありのままの風景を作品として楽しむスポットになります。

始まりは1989年のことであり、「写真・絵画展は室内でするもの」という美術館の概念を無視して考案されました。

この時は世界で初の試みと言われており、現在に至るまで多くの方をありのままの自然美術館として魅了してきました。

こちらでは【Tシャツアート展】【潮風のキルト展】などが開催され、年に数回の現代アート展も実施されております。

Tシャツアートは真っ白なTシャツをキャンパスに見立て、作品をプリントして芸術のような景色を演出しております。

例年ゴールデンウィークに開催されており、2024年は5月1日〜6日の開催予定になっています。

各アート展は季節ごとに開催されており、一年を通じて芸術作品を楽しむことができますよ。

砂浜美術館として知られていますが、こちらは入野の浜という名称になっており、別名【高知のウユニ塩湖】とも言われています。

入野の浜は【水鏡】という現象が起きやすく、初心者でも素敵な写真が撮れることで人気になっています。

普段は穏やかな潮風と綺麗な砂浜が広がっており、のんびりとした時間を満喫することができます。

黒潮町の一大イベントであり、県内外から訪れる人気の観光スポットですよ。

アクセス方法

場所は幡多郡黒潮町入野にあります。

になります。

桜が満開の時期にぜひ訪れてほしい!【月光桜】

植物学者【牧野富太郎博士】が生前に研究していた幻の山桜で、【満月に満開になる】と言い伝えられている自然の神秘が広がるスポットになります。

大月町役場にほど近い【長沢地区】の丘陵にある一本の桜であり、その名も【月光桜】と呼ばれています。

植物学者である牧野富太郎博士が生前に研究していた。とされ、【アシズリザクラ】という名称で登録しようとしていたものになります。

桜の木になっていますが花が開花すると全体が白くなり、輝くような光沢で覆われた珍しい桜になっています。

見頃は3月下旬~4月上旬。と言われており、お花見スポットとしても人気になっています。

見頃を迎える時期の夜にはライトアップが施され、お名前の通り月夜に輝く月光のような神秘的な桜を演出しております。

見頃を迎える頃には美しい桜を一目見ようと多くの方が訪れており、幻想的な桜に魅了されること間違いなしです。

山の斜面にポツンと佇む桜の木ですが存在感抜群になっており、夜間にはひときわ目立つ美しい光を放ってます。

一番のおすすめは満月かつ澄んだ夜であり、神秘な光を放つ桜と月を一緒に見ると素晴らしい景色を満喫することができますよ。

自然の光と日本を代表する桜が織りなす神秘的な空間になっていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は幡多郡大月町弘見1854にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから国道56号線を経由して1時間35分(所要時間は2時間40分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの宿毛行【宿毛駅】を下車。同駅から高知西南交通の清水プラザパル前行【大月役場前】を下車し、徒歩15分(所要時間は3時間ほど)

になります。

樹齢3000年とも言われる大きな杉の木がありパワースポット!【杉の大杉】

日本一の杉の木とも呼ばれている大豊町を代表する観光スポットで、推定樹齢3000年を誇る見事な大樹になります。

素盞嗚尊(スサノオノミコト)が植えられた。という伝説が残されており、見る者を圧倒させるパワーを放っております。

こちらには北大杉と南大杉という二つの株で成り立っており、2つの杉が根本で合わさることから夫婦杉とも呼ばれています。

2つとも立派な杉の木になっており、

  • 北大杉:根本周囲約16.5m、樹高約57m
  • 南大杉:根本周囲約20m、樹高約60m

と言われています。

昭和27年には国の天然記念物に指定され、かつては昭和の歌姫と呼ばれた【美空ひばりさん】が「日本一の歌手になれますように」と願掛けを行った場所としても知られています。

実際に日本一の歌手になられた逸話があることから、別名【出世杉】として全国から多くの方が大杉のパワーを受け取りにいらしてますよ。

最近では作詞家の方が願掛けに来られ、紅白歌合戦に出場経験のある男性演歌歌手お二人の作詞を手掛けることになった。というお話もございます。

多くのメディアや雑誌、SNS等で紹介されるほど、現在注目のパワースポットであり、縁結びや開運のご利益を求めて訪れる方でいっぱいです。

大豊町随一のパワースポットとして親しまれており、多くの逸話が残されていることからご自身がなりたい日本一をお願いされてください。

こちらの大杉は八坂神社境内にございますので、神社も合わせて参拝されると良いですよ。

全国にある大樹の中でも存在感抜群の大きな木であり、神秘的な空間と雰囲気で満たされたスポットになってます。

 

全国から多くの方が訪れる人気のパワースポットになりますので、ぜひ一度神聖なる杉の木をご覧になってくださいね。

アクセス方法

場所は長岡郡大豊町杉794にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【大豊IC】まで行き、大豊ICから国道32号線を経由して10分(所要時間は30分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急南風の岡山行【大杉駅】を下車し、徒歩20分(所要時間は50分ほど)

になります。

夏を先取りした絶景スポット!【出間ひまわり畑】

年に2回黄色く彩るひまわりをご覧になれるスポットで、まるで黄色いじゅうたんが敷かれたような絶景を堪能できる場所になります。

土佐市出間の波介川沿いに広がる広大なひまわり畑であり、地元の農家さんが始めた試みが高知県を代表する観光スポットになりました。

一般的なひまわりは夏の風物詩として知られ、7月下旬~8月に見ごろを迎えます。

出間地区のひまわりは年に2回見頃を迎え、早い時期ですと6月中旬~下旬、10月下旬~11月上旬に咲き誇ります。

6月は【早咲きのひまわり】、10月は【遅咲きのひまわり】と呼んでおり、地域を代表するお花見スポットとして親しまれております。

季節ごとに魅力を持ったひまわりをご覧になることができ、早咲きは背が高く、遅咲きは背が低いのが特徴的です。

いち早く夏を先取りした景色が楽しめる場所として親しまれており、6月の見ごろを迎える頃には県内外からたくさんの方がいらっしゃってます。

近年は5月にも咲いている年があり、少し早めに行かれても良いかもしれません。

ダイハツムーブのCMにも起用された場所であり、のどかな自然と穏やかな川が合わさって素敵な景色を創り上げていますよ。

アクセス方法

場所は土佐市出間にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【土佐IC】まで行き、土佐ICから県道287号線を経由して10分(所要時間は30分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線(JR)の伊野行【伊野駅】を下車。同駅からコミュニティバスの市野々行【大坂】を下車し、徒歩10分(所要時間は1時間15分ほど)

になります。

お花見スポットとして大人気!【牧野公園】

高知県を代表するお花見スポットであり、日本の桜名所100選にも選ばれている場所になります。

明治35年佐川町でお生まれになった植物学者【牧野富太郎】先生が東京からソメイヨシノを苗を送り、それを地元の有志たちが青源寺の土手に植えたのが始まり。とされています。

当時は【奥の土居】という名称だった。とされ、公園や道は整備されておりませんでした。

大正初期に将来の桜郷を夢見て土手や町内に桜の苗木が植えられ、大正末期や昭和初期には無数の桜が町内を綺麗に彩った。と言われております。

第二次世界大戦によりこれまで大切に育ててきた桜も食糧増産の犠牲になり、この地は開墾のために伐採されていきました。

戦争も終わり当時の景色を蘇らせようと奔走したのが地元の商工会であり、1000本以上の苗木を植える計画が行われました。

佐川町名誉町民となった牧野富太郎先生は昭和32年にお亡くなりになり、その年に佐川町が奥の土居を購入します。

その翌年の昭和33年に町道が完成したのをきっかけに、現在の【牧野公園】という名前になりました。

現在のような美しい桜が見頃を迎えたのは昭和40年以降のことであり、現在に至るまで春の風物詩として多くの方を魅了しております。

平成2年に高知を代表するお花見スポットとして日本の桜100選に認定され、見頃を迎える時期には県内外から多くの方がいらっしゃる観光スポットになりました。

桜スポットといえど歴史に翻弄された場所であり、地元の方々が当時の景色を戻した素敵な場所として知られております。

中腹には牧野富太郎先生のお墓や宮内相を勤めた【田中光顕】のお墓が残されており、偉人たちも綺麗な桜を見守り続けています。

平成26年に10ヶ年計画のリニューアルが実施されており、牧野博士ゆかりの植物を園内でいっぱいにする事業が行われております。

【みんなで育てる牧野公園】をコンセプトに、地元の方に愛されている公園の歴史が今後も続いていくことでしょう。

園内には桜だけでなく博士が愛した【バイカオウレン】や山野草などをご覧になることができ、舗装された道を歩いていけば自然を満喫できる素敵な時間になります。

敷地全体が植物園のような佐川町らしい景色を堪能することができ、ここだけ時が止まったようなのどかな時間が流れてますよ。

高知県民や佐川町民が誇るスポットでもありますので、観光でお越しの際はぜひ一度足を運んでみてくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡佐川町甲2458にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から国道33号線を経由して50分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線(JR)の須崎行【佐川駅】を下車し、徒歩10分(所要時間は1時間15分ほど)

になります。

自然の神秘が広がる美しい景観!【四万十川源流点】

標高1300mの四国カルストの南に位置する【不入山】から196㎞におよぶ四万十川の流れが始まるスポットで、高知県を代表する観光スポットの一つになります。

こちらは車で行ける最終地点【四万十川源流の碑】から徒歩で25分ほどの距離にあり、整備された遊歩道になっていることからどなたでも気軽に訪れることができます。

苔や倒木、岩など。手つかずの自然が広がっており、岩肌に清水が流れている様子は神秘さを感じることができます。

自然が放つマイナスイオンを全身に浴びることができ、山歩きを楽しみながら素敵なひと時を満喫することができますよ。

碑から源流点までの道のりにはあちこちに岩々から染み出る水滴があふれており、この水滴が集まって一筋の川になるとされています。

これが四万十川という日本最後の清流になり、その出発地点が津野町にある源流点となっています。

プチ登山を楽しむことができますが、歩きやすい靴等を履いて行かれることをおすすめします。

また離合が困難な山道を通りますので、車でお越しの際はご注意してお進みください。

自然の偉大さと神秘さが感じられるスポットであり、まるでジブリの世界に迷い込んだような時間を味わうことができますよ。

全国でも有名な四万十川の源流点があるスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡津野町船戸にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【須崎中央IC】まで行き、須崎中央ICから国道197号線を経由して50分(所要時間は1時間15分ほど)

になります。

最寄りのバス停や駅がありませんので、公共交通機関でお越しの方はレンタカーで行かれることをおすすめします。

四万十川を遊覧船で巡るひと時を堪能!【屋形船 四万十の碧】

穏やかに流れる四万十川を屋形船で巡ることができ、静かに進む船でのんびりとした時間を満喫することができる観光にピッタリの遊覧船になります。

川のせせらぎや野鳥の声、緑豊かな自然といった四万十川ならではの時間を楽しむことができ、船に揺られながら風情溢れるひと時を満喫することができます。

四万十川のの屋形船はゆったりと流れる四万十川をゆっくりと下って引き返し、能登の乗船した場所へと戻っていくスタイルになります。

そのためお車でお越しになる際も駐車場へ止めて置けば安心で、どなたでも気軽に四万十川の魅力に触れることができます。

四万十川の遊覧船の醍醐味は何といっても沈下橋であり、船から見る沈下橋は陸から眺めるものとは一味も二味も違う魅力になっています。

そんな遊覧船を運営されているのが【四万十の碧】であり、こちらでは四万十川の蛇行を活用した、変化に富んだ遊覧航路と民家や道路がほとんど見えない大自然をご覧になることができます。

雨が降った時でも安心の屋根が付いており、天候・季節関係なくのんびりとした時間を堪能することができますよ。

【一期一会、人に優しく】をコンセプトに、親切・挨拶・笑顔を忘れることなくお客様に楽しんでもらうために日々運航されております。

受付には四万十川流域の物産品コーナーやお食事可能なスペースが設けられており、遊覧船で楽しんだ後にお土産を購入される方も多くいらっしゃいます。

コースは3つに分けられており

  • ご予約なしで乗船可能な【ふらっと堪能コース】
  • 期間限定で通常のコースで味わえない【期間限定コース】
  • 屋形船を貸し切って船内でお食事が楽しめる【貸切りで堪能コース】

がございます。

一番人気はふらっと堪能コースであり、ご家族や少数グループ、カップルや夫婦などの二人旅に最適です。

1時間ごとに出発するので気軽に乗船することができ、素敵なひと時へと連れて行ってくれます。

季節や時間帯によっては混雑する時もありますので、事前に予約されると安心してご乗船することができますよ。

素敵な思い出を作りたい方は季節限定コースの【ホタル観賞船】はいかがでしょうか。

四万十川では毎年5月~6月上旬にかけて幻想的なホタルの光をご覧になることができ、美しい自然が残されている四万十川ならではの時間を満喫することもできますよ。

アクセス方法

場所は四万十市三里1446にあります。

になります。

神秘さも感じられる秘境のような空間!【三樽権現の滝】

透き通ったブルーが綺麗な滝つぼがあるスポットで、自然の神秘で満たされた空間を満喫できるとして知られている穴場になります。

こちらは知る人ぞ知る秘境の滝と言われており、地元の方しか知らないような穴場スポットになっています。

落差は7m。という小さな滝になっていますが、滝つぼには透き通ったエメラルドグリーンで満たされたものになっています。

周りの自然や苔、空間がより一層神秘さを演出しており、秘境の地だからこそ味わえる素敵な時間を堪能することができます。

仁淀ブルーが楽しめるスポットとして知られる【にこ淵】にも引けを取らない美しさになっており、訪れた方だけが堪能できる素晴らしい景色が広がっています。

道の駅土佐さめうらからもアクセスしやすく、国道439号線の右折地点からすぐになります。

滝周辺には駐車場が設けられており、5台分のスペースがあります。

駐車場からは5分ほどの距離。と非常にアクセスしやすく、道中も遊歩道が整備されて気軽に訪れることができます。

滝まで到着したらまずは滝つぼをぜひご覧になってください。

宝石のような美しい景色が広がっており、一度見れば忘れることのない素敵な景色をご覧になることができます。

また少し高い位置から滝つぼを見ればなんとなくの星の形になっており、全国でも珍しい星型の滝つぼを眺めることができますよ。

近年高知県は仁淀ブルーで一躍観光地として人気になっており、全国から多くの方がいらっしゃってます。

連日人混みが多くゆっくり自然を満喫するのが困難な場所も多くありますが、こちらは知る人ぞ知る穴場ですので、いつでも素晴らしい景色を満喫することができますよ。

秘境や自然の神秘がお好きな方には大変おすすめのスポットですので、ぜひ一度秘境の地にふさわしい景色をご覧になってくださいね。

アクセス方法

場所は土佐郡土佐町栗木にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から県道16号線を経由して1時間10分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急南風の岡山行【大杉駅】を下車。同駅から嶺北観光バスの田井行【田井】を下車。同バス停から嶺北観光バスの西石原行【本地橋】を下車し、徒歩10分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は2時間45分ほど)

になります。

秘境のような神秘的な景観が広がっていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

夕陽スポットとしても知られるのどかな公園!【咸陽島公園】

宿毛湾に浮かぶ二つの無人島から成る景勝地で、夕陽スポットとして親しまれている場所になります。

咸陽島(かんようじま)は橋で渡れる島の西海岸にある無人島で、大潮の干潮時には大島との間にトンボロ(海中から道が現れる現象のこと)が出現することで知られています。

月に満月と新月の2回のみに現れる神秘的な道になっており、地元では【幸運へと続く道】として親しまれております。

無事に対岸まで渡りきることができれば幸せが訪れる。と言い伝えがあり、宿毛市でも人気が高いスポットになっています。

また島と島が繋がることから縁結びに御利益があるとされ、カップルや夫婦で訪れる方も多くいらっしゃいますよ。

対岸の大島から約300mほど離れており、干潮時の咸陽島は磯遊びスポットとしても知られています。

サンゴのかけらや貝、カニなどをご覧になることができ、お子さん連れの方にも大変人気があります。

お子さんの思い出に訪れる方も多く、自然の中で遊ぶことができる癒し空間になってます。

こちらは例年11月中旬~2月上旬に見ることができる【だるま夕日】で有名になっており、夕陽が二つ重なってだるまのように見える神秘スポットになっています。

宿毛市の冬の風物詩として知られるようになり、現在は県内外から多くのカメラマンが絶景を撮影しにいらっしゃってますよ。

アクセス方法

場所は宿毛市大島378にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【四万十中央IC】まで行き、四万十中央ICから国道56号線を経由して1時間25分(所要時間は2時間25分ほど)

になります。

電車やバスを利用してアクセスすることもできますが、乗り継ぎとお時間を要しますのでレンタカーを利用されることをおすすめします。

神秘的な雰囲気が魅力の自然スポット!【伊尾木洞

まるでジブリのような世界観が広がるスポットで、伊尾木駅から歩いて行ける秘境の地になります。

足元を浸すように水が流れている洞窟を抜けていくと、急に空が開けてシダ郡と木々からこぼれる太陽の光が神秘的な空間を創り上げています。

まるでここだけ時が止まったような雰囲気を演出しており、自然が織りなす美しい景色をご覧になることができますよ。

シダの生い茂る洞穴はかつて周辺が海だった。とされており、波の侵食によって形成されたものです。

それを立証付けるように洞窟の壁には貝の化石などを見ることができ、高さ5m、幅3m、延長100mの洞窟内を探検することができます。

洞窟を抜けると熱帯性のシダ群を中心に、約40種類のシダが自生しております。

一つの場所にこれほど種類豊富なシダが自生しているのはとても珍しく、シダ群全てが国の天然記念物に指定されています。

天然記念物のシダ群と約300万年前に堆積したと言われる地層をご覧になることができ、秘境のような雰囲気を満喫することができます。

最寄りの駅から歩いて行ける気軽さが多くの方を魅了しており、安芸市の観光スポットとして県内外から訪れる方もいらっしゃいますよ。

流れる川は大変綺麗であり、ゆらゆらと泳ぐ魚や野鳥のさえずりなど。自然の癒しを五感で感じ取ることができます。

自然のまま残されていることから足元が不安定な場所もあり、歩きやすい靴や長ズボン、長袖を着用されたほうが良いですよ。

また時期によっては蛇なども出てきますので、ケガのないような服装でお出かけください。

気軽さと神秘的な雰囲気が多くの方を楽しませてくれていますので、ぜひ一度神秘的な空間をご覧になってくださいね。

アクセス方法

場所は安芸市伊尾木117にあります。

になります。

神秘的な空間が広がるスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

高知県と言えば沈下橋

日本最後の清流と言われている【四万十川】に架かる橋で、のどかな田舎町の景色と橋が織りなす古き良き日本の景観を楽しむことができます。

これは高知県ならではの景色になっており、どこか懐かしさも感じられる素敵な場所になっています。

田舎のおじいちゃん・おばあちゃん家に行ったときのような時間を堪能することができ、人混みを気にせずのんびり過ごすことができますよ。

では高知県ならではの沈下橋について見ていきましょう!

観光スポットになっている場所も数多くありますので、ぜひ一度沈下橋めぐりをされてはいかがでしょうか。

のどかな田舎町らしい風景が広がる!【一斗俵沈下橋

昭和10年に建設された沈下橋であり、四万十川に現存する沈下橋の中でも最も古い建造物になります。

国の登録文化財に指定されており、のどかな自然と四万十川の風景がより一層趣きのある景色を創り上げております。

古くは生活道として使用され、現在は子どもたちの川遊び場として地域の方々に親しまれております。

観光スポットとしても人気になっており、都会では味わうことのできないのんびりとした時間を満喫することができます。

SNS等でも度々紹介されるほどの人気スポットであり、田舎町の雰囲気で満たされた素敵な場所になっています。

橋のたもとに駐車場が設けられており、お車でお越しの方でも安心してアクセスすることができます。

日本最後の清流とうたわれる四万十川に架かる最古の沈下橋。と言う特別感満載のスポットであり、観光客も多くいらっしゃってます。

一番のおすすめの時期は5月であり、沈下橋あたりに鯉のぼりが泳いでいる日本らしい景色をご覧になることができますよ。

どこか懐かしい田舎町の風景と最古の沈下橋が架かる素敵なスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡四万十町一斗俵にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから県道19号線を経由して20分(所要時間は1時間10分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【窪川駅】を下車。同駅から四万十交通の松葉川温泉行【米奥農協跡】を下車し、徒歩2分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は1時間40分ほど)

になります。

最高のロケーションで思い出の写真を!【勝間橋】

3本の橋脚で作られた四万十川唯一の沈下橋であり、穏やかな川が創り出すのどかな空間が魅力のスポットになります。

全長171mの長い橋になっており、橋の上を車で渡ることもできます。

こちらは2003年に釣りバカ日誌14のロケ地にも使用され、映画の影響もあって全国から釣りファンが多く訪れる人気スポットになっています。

右岸側は河原になっており、キャンプを楽しむのに最適な場所でもあります。

人混みも少なくのんびり過ごすのにぴったりであり、のどかな風景を写真に収めるのもおすすめです。

日常でも使用される生活橋であり、宅配トラックや観光で橋を渡る車の姿もご覧になることができます。

四万十川の中でも随一のロケーションを誇っており、周りの自然と合わさって素敵なひと時を味わうことができますよ。

四万十川に架かる橋で唯一の三本の橋脚で作られたものですので、ぜひ記念に一度ご覧になってくださいね。

アクセス方法

場所は四万十川鵜ノ江にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから国道56号線を経由して1時間15分(所要時間は2時間15分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【中村駅】を下車。同駅から高知西南交通の江川崎行【鵜ノ江】を下車し、徒歩5分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は3時間35分ほど)

になります。

四万十川の魅力を存分に味わえる!【岩間大橋】

全長120mの沈下橋であり、写真スポットとして絶大な人気が誇る四万十川でも有名な場所になります。

こちらは1966年に建立された建造物であり、全長120m、幅3.5mの沈下橋になります。

四万十川へ行かれたことがない方でもどこかで見たことあるような景色が広がっており、四万十川沈下橋のイメージ写真で多く使われている橋になります。

観光ポスターやパンフレット、TVなどのメディアで取り上げられており、鏡のように映る川面が空や緑の山々を綺麗に映し出しております。

素敵な写真を求めて訪れる方も多く、県内だけでなく全国からいらっしゃっている四万十市を代表するフォトスポットになっています。

橋の少し先に駐車場が設けられており、車で橋を渡るのも可能になっています。

川面は美しく、風景とのコントラストが絶景を演出しており、四万十川沈下橋を含めた景色の中でも随一の人気を誇ります。

天気の良い日にはのどかな田舎町の雰囲気で満たされ、山々や空、川が織りなす美しい自然美をご覧になることができます。

四万十川を眺めながらのんびり過ごすことができ、都会では味わえないゆったりしたひと時を満喫することができますよ。

四万十川沈下橋で随一のフォトスポットになりますので、ぜひ一度素敵な写真を撮りにお越しくださいね。

アクセス方法

場所は四万十市西土佐岩間にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【四万十町中央IC】まで行き、四万十町中央ICから国道381号線を経由して1時間10分(所要時間は2時間15分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急あしずりの中村行【中村駅】を下車。同駅から高知西南交通の江川崎行【中岩間】を下車し、徒歩すぐ(乗り継ぎ等を含めての所要時間は4時間ほど)

になります。

公共交通機関でお越しになる方は大変お時間を要しますので、レンタカーで行かれたほうが安心ですよ。

田舎町の風情で満たされるスポット!【高樋橋】

四万十川本流の最上流に架かる沈下橋で、昭和40年に建設された建造物になります。

四万十川には本流・支流に沈下橋が設けられていますが合計で48本あり、高樋橋は記念すべき1番目にあたります。

【大股の沈下橋】という異名を持ち、この場所には以前【頭首工(河川を農業用水として引き入れる施設のこと)】が築かれていたそうです。

車では渡れない橋になっており、田んぼへ行かれる方や子どもたちの遊び場として使用されております。

流れがとても穏やかで、田舎町の景色と風情が広がる素敵なスポットになっています。

四季折々の花々も敷地内を華やかにしており、菜の花や彼岸花といった季節の花も合わせてご覧になることができますよ。

中土佐町の穴場スポットとして知られており、人混みも少なくのんびり過ごすのに最適です。

絵に描いたような風情あふれる景色を堪能することができ、非日常を求めて訪れる方も多くいらっしゃいますよ。

四万十川に架かる沈下橋巡りも大変人気になっていますので、1番目に位置する高樋橋をぜひ一度ご覧になってくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡中土佐町にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【中土佐IC】まで行き、中土佐ICから国道56号線と県道19号線を経由して30分(所要時間は1時間10分ほど)

になります。

電車とバスを利用してアクセスすることも可能ですが、乗り継ぎやお時間を考慮するとレンタカーを利用したほうが安心ですよ。

自然を眺めながらのんびり!【久万秋橋】

四万十川に架かる沈下橋で2番目に位置するスポットで、昭和39年に建てられた長さ49m、幅3mの橋です。

中土佐町大野見の久万秋集落と奈路集落を結ぶ橋として利用され、河川と周りの自然がの中に美しい景色を創り上げております。

車も通ることができる沈下橋であり、人々の生活道路として重要な役割を担っております。

のどかな田舎町の風景が広がっており、静けさと緑豊かな自然がより一層素敵な空間を演出しております。

橋の下にはきれいな川が流れており、鮎なども魚も泳いでおります。

こちらは釣り師の間でも特に人気があるスポットで、鮎釣りを求めて訪れる方も多くいらっしゃいます。

近くには駐車場が設けられていますので、お車を停めて橋周辺でのんびり過ごすことができます。

良く晴れた日には川で遊ぶこともできますので、お子さんの思い出にも最適ですよ。

高知県ならではの美しい自然と沈下橋の風景が広がっていますので、日ごろのことを忘れてのんびり過ごされてはいかがでしょうか。

アクセス方法

場所は高岡郡中土佐町大野見奈路にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から【中土佐IC】まで行き、中土佐ICから国道56号線と県道41号線を経由して25分(所要時間は1時間ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線特急しまんとの中村行【土佐久礼駅】を下車。同駅から四万十交通の大野見行【大野見市役場前】を下車し、徒歩15分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は1時間45分ほど)

になります。

アニメの聖地として多くの方が訪れる!【浅尾沈下橋

越知町浅尾地区と鎌井田地区を結ぶ全長121mの沈下橋があるスポットで、のどかな田舎町という言葉がぴったりな素敵な景色が広がっております。

山々や川、集落が織りなす美しい景色をご覧になることができ、ゆっくりと流れる時間がより一層素敵な空間を演出しております。

こちらは近年SNS等で紹介されている話題のスポットであり、【竜とそばかすの姫】のロケ地に使用された場所になります。

また2010年公開の【君が踊る、夏2013年公開の【県庁おもてなし課のロケ地やモデルにも選ばれており、映画ファンの間で親しみ深い場所として知られています。

聖地として人気になっていますが夏には鮎釣りスポットとしても知られており、アウトドアを楽しむのにピッタリですよ。

現在も映画の聖地として訪れる方が多く、映画のシーンをイメージしながら素敵な時間を満喫されています。

自然の魅力と癒しが感じられるスポットになっており、田舎町ならではの時間を堪能することができます。

まるでアニメの中に居るような美しい自然が広がっており、橋と川、山々のコントラストが絶景を創り上げてますよ。

素敵な写真を求めて訪れる方も多くいらっしゃいますので、ぜひカメラを片手に美しい自然をご覧になってくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡越知町鎌井田にあります。

になります。

最寄りの駅やバス停がありませんので、公共交通機関でお越しの場合はレンタカーで行かれることをおすすめします。

素敵な写真を求めて訪れる方も多い!【片岡沈下橋

仁淀川中流に架かる全長約100mの沈下橋で、現在も生活道路して利用されているスポットになります。

河口に二番目に近い橋として知られ、県道301号線に属しています。

付近では火振り漁が行われており、夏の風物詩として親しまれております。

【火振り漁】とは月のない暗夜に松明を振り、鮎を驚かせて網に誘い込む漁のことです。

昔は橋が無かったとされ、船で渡っていたため川が増水すると渡れなかったそうです。

そのたびに通学できない子供達を気の毒に思った親御さんたちが行政に呼び掛けて建築された。という歴史があり、現在も地域の方たちの重要な道路として利用されています。

普段は川の流れも穏やかで、周りの自然と合わさって美しい景観を創り上げています。

高知県らしい景色が広がっており、のどかな風景と時間を満喫するのに最適な場所になっています。

現在話題に挙がることが多い仁淀川の中でも穴場的なスポットとして親しまれ、人混みも少なくのんびり過ごしたい方におすすめです。

天気の良い日には水の透明さと川への景色の映り込みが絶景を創り出しており、ついつい写真に収めたくなるほどの美しい景色をご覧になることができますよ。

のどかな田舎町の風景と自然を満喫できるスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は高岡郡越知町南片岡にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から国道194号線を経由して1時間ほど

になります。

最寄りの駅やバス停がありませんので、公共交通機関でお越しの場合はレンタカーで行かれることをおすすめします。

のどかな風景と沈下橋を写真に収められるフォトスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

現存する最古の沈下橋として知られる!【久喜沈下橋

日本でも有数の多雨地域として知られる仁淀川流域に架かる橋で、県内最初のアーチ型の沈下橋になります。

昭和10年に建設されたもので、国の登録有形文化財に指定されております。

沈下橋としての規模はさほど大きいものではありませんが、周りの岩やグリーンがかった川が美しい景観を創り上げています。

周囲の岩と一体化したようなシンプルな造りになっており、懐かしさも感じられる田舎の風情が広がっていますよ。

こちらは川釣りのメッカとしても知られ、シーズンには釣り人の姿も見られます。

高知県で現存する沈下橋で最も歴史ある橋であり、現在も生活道路として利用されています。

町民が普段から利用されていますので、観光される際は通行の妨げにならないようお願い致します。

最古の沈下橋になっていますが人混みの少なく、ゆったり過ごしたい方や素敵な写真を撮りたい方におすすめです。

水の流れる音や虫たちの声、揺れる木々の音など。自然が奏でる音楽を楽しむこともできますよ。

アクセス方法

場所は吾川郡仁淀川町相能にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から国道33号線を経由して1時間20分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅から土讃線(JR)の須崎行【佐川駅】を下車。同駅から黒岩観光バスの川渡行【土佐相能】を下車し、徒歩10分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は1時間55分ほど)

になります。

雄大な自然か広がるスポット!【名越屋沈下橋

仁淀川下流に位置しており、現在も住民の生活道路として使用されている全長191mの沈下橋になります。

高知市内から最も近い仁淀川のフォトスポットとして知られ、日高村といの町を結ぶ橋として利用されています。

沈下橋の中でも比較的交通量が多く、待避所が4か所設けられているのが特徴的です。

本流に架かる橋の中でも最長を誇っており、いの町の観光スポットとして人気になっています。

住民の生活道路として利用されていますが観光客も多く訪れており、休日には素敵な写真を求めて訪れる方で賑わいを見せています。

橋の下にはきれいな川が流れており、周りの自然と合わさってのどかな風景を創り上げています。

良く晴れた日には絶好のロケーションになっており、ゆったり流れる時間を満喫することができますよ。

田舎町の雰囲気と川に架かる沈下橋が素敵な空間を演出していますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は吾川郡いの町勝賀瀬にあります。

  • お車でお越しの方:高知自動車道【高知IC】から県道44号線と国道194号線を経由して45分ほど
  • 電車でお越しの場合:JR高知駅にある高知駅バスターミナルから県交北部交通の土居・伊野駅行【西の谷第二】を下車し、徒歩すぐ(所要時間は1時間ほど)

になります。

高知県の観光スポットまとめ!高知県で素敵な時間を満喫

いかがでしょうか。

高知県には魅力たっぷりの観光スポットが数多くあり、のどかな風景と一緒に満喫することができます。

日本一の森林面積を誇る自然豊かな県であり、都心では味わえないのんびりとした時間を過ごすことができます。

温暖な気候と日照時間も多いことから一年を通じて観光しやすいのも魅力の一つであり、高知県らしい景観と時間を堪能することができますよ。

各々の素敵な時間を叶えてくれる街ですので、ぜひ一度観光で高知県へお越しくださいね。

今回の内容で高知県の魅力をお伝え出来ていれば幸いです。

各市町村の記事はこちら

各市町村ごとの観光スポットを知りたい方は下記に紹介している記事がありますので、ご興味があれば見ていただけると嬉しいです。

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  • 維新の門や坂本龍馬脱藩の歴史に興味がある方はこちら!

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  • 勝間橋や岩間大橋はこちら!

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  • 咸陽島公園や出井おう穴はこちら

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  • 砂浜美術館やいろりや(うどん屋)などはこちら!

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  • 久礼大正町市場や高知のグルメを堪能したい方はこちら!

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  • 鳴無神社やJR安和駅はこちら!

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  • 高知ホエールウォッチング宇佐や出間ひまわり畑はこちら

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  • 中津渓谷や雨竜の滝、仁淀ブルーについて知りたい方はこちら!

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  • にこ淵や名越屋沈下橋はこちら!

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