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四国巡礼の魅力: 愛媛のお寺11選

四国と言えば八十八ヶ所めぐりをイメージされる方も多いのではないでしょうか。

各地を巡礼する行事で、愛媛県を訪れる目的にされる方も多くいらっしゃいます。

今回は愛媛県四国八十八ヶ所巡りをするならおすすめは?観光で行きたいお寺11選】についてご紹介していきます。

全てのお寺を巡ると大変お時間を要しますので、ここでは一度は訪れたいお寺について見てきましょう!

愛媛県の八十八ヶ所めぐりについて!

古来より四国は国の中心地から離れた地であり、様々な修行の場があった。と言われています。

讃岐でご生誕された弘法大師も度々四国を訪れており、この地で修行をされました。

修行の際に八十八ヶ所の寺院などを選び四国八十八ヶ所霊場を開創された。と伝わっております。

弘法大師が歩んだ御跡を巡礼するのがお遍路になっており、当初は修行僧などが中心でお寺を巡ってらっしゃいました。

その後庶民の間で弘法大師信仰が高まり、日本全国から多くの方がお遍路された。という歴史がございます。

お遍路している時は常に弘法大師と共にいる。とされる【同行二人(どうぎょうににん)】という意味合いが込められており、その象徴となる金剛杖がお大師様そのもの。と言われています。

1200年前の【お大師様の軌跡】を辿って神秘的な時間を味わうことができ、年間を通じて多くの方が四国を訪れてらっしゃいます。

愛媛県はお遍路で3番目にあたる県で、別名【菩薩の道場】と呼ばれています。

40番札所【観自在寺】から65番札所【三角寺】まで愛媛県にあり、各お寺ごとに魅力的な景観と神秘の空間を堪能することができます。

全て巡るのが良いとされますが、観光で訪れた際はお時間がそれほどありませんよね。

ここでは観光で行きたいお寺をピックアップしてご紹介していきます。

お寺巡りを趣味とされる方や愛媛県の思い出にお寺を周りたい方にピッタリですので、ぜひ一度四国八十八ヶ所の気分を味わってくださいね。

愛媛県最初の八十八ヶ所!【40番:観自在寺

四国八十八ヶ所の一つに数えられる第40番のお寺で、愛媛県最初の霊場になります。

一番【霊山寺】から最も離れた地にあるお寺で、別名【四国霊場の裏関所】とも呼ばれております。

歴史は古く弘法大師が807年に平城天皇の勅命を受けてこの地を訪れており、一本の霊木から本尊の薬師如来を彫造しました。

その際に脇侍の阿弥陀如来、十一面観音菩薩も彫造しており、三尊像を安置して開創した。と伝わっております。

残った霊木で【南無阿弥陀仏】と6文字の名号を彫り、舟形の宝判を造って庶民の病根を除く祈願を行った。とされています。

現在の地名にもなっている【御荘】は、平城天皇嵯峨天皇はこの地を訪れ、御朱印を下されて【一切経】と【大般若経】を奉納して毎年勅使を遣わして護摩供の秘法を修された。ということから名付けられています。

1638年には大覚寺(京都)の空性法親王が四国巡拝の際に宿泊され、【薬師院】の称号を授かっています。

当時は七堂伽藍がそびえ、末寺48坊、寺領2千数百石の敷地を構え、非常に大きなお寺だったそうです。

しかし火災によってほとんどが焼失してしまい、宇和島藩主【伊達家】の祈願所として修復された。という歴史がございます。

四国八十八ヶ所を順番に回ると愛媛県最初の巡礼地になり、愛南町を代表する参拝スポットとして親しまれております。

愛南町愛媛県で最も南にある町ですが、こちらのお寺へ行かれるために訪れる方も多くいらっしゃいます。

わりと街中にあるお寺として知られており、駐車場からすぐ近くにあるので、足腰に不安がある方でも安心して参拝することができますよ。

愛媛県最初の霊場ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は南宇和郡愛南町御荘平城2253-1にあります。

  • お車でお越しの方:松山自動車道【松山IC】から【津島岩松IC】まで行き、津島岩松ICから国道56号線を経由して30分(所要時間は1時間50分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR宇和島駅から宇和島バスの城辺営業所行【平城札所前】を下車し、徒歩5分(所要時間は1時間20分ほど)

になります。

お寺巡りをされる方におすすめの場所ですので、ぜひ一度参拝にお越しくださいね

四国霊場唯一の茅葺屋根!【42番:仏木寺

四国八十八ヶ所霊場42番札所にあたるお寺で、田園風景が広がるのどかな場所に鎮座しております。

鎌倉時代には宇和島領主【西園寺家】の祈祷・菩提寺として崇敬され、歴史的にも重要な場所として利用されていました。

境内には本堂をはじめ、大師堂や家畜堂、鐘楼堂などがあり、二層の仁王門は鎌倉時代の建築様式を模して再建されたものになります。

山門をくぐると茅葺屋根の鐘楼が目を引き、霊場の中でも唯一の建築様式になっています。

また家畜堂にはミニチュアの牛や馬の草鞋があり、牛馬の陶磁器などが所狭しと奉納されています。

当時は農耕をともにした家畜たちの安全を祈願する場でしたが近年はペットの無病息災や供養で訪れる参拝客が多く、愛犬家や愛猫家の間では親しみ深いお寺になっています。

歴史においても貴重な場所であり、牛の背に乗った弘法大師の伝説が語り継がれる場所でもあります。

弘法大師はこの地で牛を引く老人と出会い、老人に誘われるままに牛の背に乗って進むとクスノキの大樹に一つの宝珠があったそうです。

これは唐から帰朝するときに有縁の地が選ばれるように。と自ら投げられたものでした。

大師はこの地こそ霊地であると感得し、堂宇の建立を決心して大日如来蔵を彫造した。という歴史が残されています。

41番札所【龍光寺】から4㎞弱ということもあり、自転車や徒歩で巡る方も多くいらっしゃいます。

高い位置に鎮座していることもあって景色が大変美しいものになっており、厳かな雰囲気と併せて素敵な時間を過ごすことができますよ。

歴史を感じさせてくれる由緒あるお寺ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は宇和島市三間町則1683にあります。

になります。

唯一茅葺屋根のお寺になっていますので、宇和島市を訪れる際はぜひお越しくださいね。

お寺巡りでも特に人気が高い!【51番:石手寺

道後温泉のほど近い場所に鎮座するお寺で、子宝と健康の祈願が叶う。とされる歴史あるスポットになります。

1300年以上の歴史を有しており、奈良時代の728年に聖武天皇の勅願により伊予の太守【越智玉純】が夢でこの地は霊場だと感得し、熊野十二社権現を祀る道場として創建されました。

真言宗のお寺として知られ、国宝や重要文化財を多く守り続けている場所でもあります。

また四国八十八ヶ所霊場第51番札所にも指定され、お寺巡りを行う方にとって馴染み深いスポットになっています。

子宝・安産、心身の癒しに御利益があるとされ、本尊の薬師如来鬼子母神は古くから多くの方々に崇められてきた。という歴史がございます。

他のお寺と比べると明らかに異質な空間になっており、謎のオブジェが境内に多く点在しております。

お寺へお越しになる方も多くいらっしゃいますが敷地内には【マントラ洞窟】などがあり、近年SNSやメディアで取り上げられる話題の神秘スポットになっています。

大きめの駐車場が完備されているのでお車で訪れやすい場所であり、観光客にも人気のお寺になってます。

松山市のパワースポットとしても人気になっており、各々のお願い事を聞いてもらいにいらっしゃってますよ。

松山駅からバスも運行しておりますので、観光で訪れた際はぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は松山市石手2丁目9-21にあります。

になります。

パワースポット巡りで親しまれている場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

お車で行ける四国八十八ヶ所巡り!【54番:延命寺

市街地から西北に約6㎞の場所にある【近見山】の山頂一帯には七堂伽藍を連ねて100坊を数えていた。と言う歴史があり、四国八十八ヶ所の一つとして知られている場所になります。

養老四年(720年頃)に聖武天皇の勅願により、行基菩薩が不動明王像を彫造して本尊とし、伽藍を建立して開創されたお寺になります。

800年代になると弘法大師嵯峨天皇の勅命を受け、伽藍を信仰と学問の中心道場として再興し、名を【不動院・圓明寺】と名付けて勅願所として使用されました。

こちらの名前は明治維新まで変わることなく鎮座しておりましたが、松山市に同名のお寺があることで間違われることが多々あり、江戸時代の俗称として用いられた【延命寺】に改称した。という歴史がございます。

時代と共に歩んできた歴史あるお寺ですが、度々火災に遭いお堂などが焼失しております。

その都度再興されておりますが、1727年に難を免れた本尊と共に現在地の近見山麓へ移転しました。

四国八十八ヶ所めぐりをされる方には馴染み深い場所であり、今治市を代表するお寺として親しまれています。

参拝スポットとして人気になっており、県内外からお越しの方も多く参拝されていますよ。

お寺巡りやパワースポット巡りをされる方に最適な場所ですので、ぜひ一度参拝にお越しくださいね。

アクセス方法

場所は今治市阿方甲636にあります。

 になります。

今治市で有名なお寺になりますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

大三祇神社の別当寺として建立!【55番:南光坊

四国霊場で【坊】がつく寺院は南光坊だけであり、今治市の中心街に鎮座するアクセスのしやすいお寺になります。

起源は古く、航海の神・伊予国一宮である【大山祇神社】と深く関わってきた歴史あるお寺になります。

推古天皇の代(594年頃)に勅命により大三島に造設されましたが、703年に波風で祭祀がおろそかになることを考慮して現在の地に勧請しました。

【日本総鎮守三島の地御前】と称して奉祭し、弘法大師はこちらで御法楽をあげられて四国霊場第五十五番札所として定めた。という歴史がございます。

戦国時代に伊予全土におよんだ【天正の兵火】により社殿などは焼失してしまいますが、南光坊だけは別宮の別当寺として再興されました。

1600年には藤堂高虎の祈願所として薬師堂が再建され、江戸時代に入ると藩主【久松公】の祈祷所として信仰されております。

第二次世界大戦の空襲により罹災してしまいますが、現在の本堂は昭和56年、薬師堂は平成3年に再建されており、焼失と再興を繰り返した歴史あるお寺として知られています。

現在は参拝スポットとして親しまれており、お寺巡りや観光客の方で賑わいを見せています。

国道沿いで駐車場なども完備していることから、どなたでも気軽に参拝できるスポットになっております。

山頂や足元が悪い場所にあるお寺もありますが、こちらは市街地の中にあるお寺として参拝に訪れる方も多くいらっしゃいますよ。

四国霊場で坊と付くのはこちらだけの特別な場所ですので、ぜひ一度参拝にお越しくださいね。

アクセス方法

場所は今治市別宮町3丁目1にあります。

 になります。

駅からも近くアクセスのしやすい場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

駅から近い今治市を代表するお寺!【56番:泰山寺

四国八十八ヶ所霊場56番札所にあたるお寺で、今治駅からも徒歩で行けることから観光客も多く参拝に訪れる人気の場所です。

お寺には水難で人命を失う悪霊の祟りを鎮めた。という伝説が根強く残されております。

弘法大師がこの地を訪れた際に、梅雨の時期になると毎年のように付近にある蒼社川が氾濫していました。

大師はこれを防ぐために村人たちを集めて丈夫な堤防を築かせ、河原に檀を築いて土砂加持の法要を行いました。

その時に地蔵菩薩を刻んで本尊とし、寺院を建立した。という歴史が残されています。

名前の由来になったのは【延命地蔵経】の十大願の第一【女人泰産】からとった。とされ、お寺の裏山にあった金輪山を死霊の集まる泰山になぞられて、亡者の安息を祈り死霊を救済する意味も込められております。

歴史的にも重要な場所として使用され、淳和天皇(823~833年在位)の勅願所にもなっていました。

その後は幾度の兵火によりお寺の規模は縮小していき、現在の【不忘の松】があった場所に移された。という歴史がございます。

市街地にあるお寺として綺麗にまとめられており、平坦な道を通っていきますので、アクセスしやすいお寺の一つになっています。

どなたでも気軽に訪れやすい霊場として親しまれており、観光で訪れた方も参拝する姿をよく目にします。

市街地にあるお寺ですが由緒正しいスポットになっており、八十八ヶ所めぐりの気分を味わいたい方におすすめですよ。

今治駅からも気軽に行ける場所ですので、観光で訪れた際はぜひお越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は今治市小泉1丁目9-18にあります。

になります。

今治駅から徒歩で行くこともできるアクセスのしやすいお寺ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

知る人ぞ知る絶景スポット!【58番:仙遊寺

今治市に佇む【作礼山】の山頂付近にあるお寺で、標高300mの高台に位置している景色が素晴らしい場所になります。

市街地や四国一高いと言われている【今治国際ホテル】を眼下に望むことができ、良く晴れた日には瀬戸内海に浮かぶ島々やしまなみ海道などもご覧になることができます。

歴史も古く、天智天皇の代(668年~71年)に天皇の勅願により伊予の国主【越智守興公】が堂宇を建立しました。

本尊の千手観音菩薩像は天皇の念持仏として、海から上がってきた竜女が一刀三礼しながら彫って安置した。とされることから、竜宮から届けられたという伝説が語り継がれいます。

弘法大師四国霊場開創の際にこちらで修法されたとされ、病に苦しむ人々を救済しようと井戸を掘り、荒廃していた七堂伽藍を修復して再興しております。

その際に彫った井戸は【お加持の井戸】と呼ばれ、多くの諸病を救った。と伝わっております。

現在は四国八十八ヶ所の一つに数えられ、お寺巡りの定番スポットとして親しまれております。

仁王門から本堂までは急な登り階段になっており、なかなかキツイ道を歩いて行く必要があります。

階段を登り切った後に振り返ると素晴らしい景色を望むことができ、地元の方々にも愛されている絶景スポットになっていますよ。

お寺巡りと絶景を楽しむことができる素敵な場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は今治市玉川町別所甲483にあります。

 になります。

最寄りの駅やバス停がありませんので、公共交通機関でお越しの方はレンタカーで行かれることをおすすめします。

観光スポットとしても人気になっているお寺ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

聖徳太子が開基した由緒あるお寺!【61番:香園寺

四国八十八ヶ所霊場61番札所にあたるスポットで、用明天皇の病気平穏を祈願して聖徳太子が建立した。とされる寺院になります。

本堂と大師堂が一緒になっている珍しいスポットであり、どなたでも知っている聖徳太子が建てたお寺として訪れる方が多くいらっしゃいます。

歴史は用明天皇の病気平穏を祈願して聖徳太子が建立した。と伝わっており、この時に太子の前に金の衣を着た白髪の老翁が飛来して、本尊の大日如来像を安置した。とも伝わっております。

天平年間(729年~749年)に行基菩薩が訪れており、弘法大師が訪れたのはそれから50年後のことです。

弘法大師が訪れた際に門前で身重の婦人が苦しんでおり、大師は栴檀(せんだん)のお香を焚いて加持、祈祷を行いました。

婦人は元気な男の子を出産することができ、これが機縁となり、安産や子育て、身代わりなど女人成仏を祈る【四誓願】の護摩修法をされてお寺に残されました。

このような歴史から現在も多くの女性や夫婦が安産祈願に訪れており、西条市のパワースポットとしても親しまれてますよ。

四国霊場の中でも異質の存在であり、歴史あるお寺が多い中、現代風の建物に戸惑う方も多くいらっしゃいます。

建物は鉄筋コンクリート造りの近代的な建物ですが、歴史は古く由緒あるお寺になってます。

駐車場も敷地も大変広く、ごゆっくりと参拝したい方におすすめのお寺ですよ。

女性や妊婦の方に親しまれている素敵なお寺ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は西条市小松町南川甲19にあります。

  • お車でお越しの方:松山自動車道【松山IC】から【いよ小松IC】まで行き、いよ小松ICから国道11号線を経由して10分(所要時間は30分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR松山駅から予讃線(JR)の観音寺行【伊予小松駅】を下車し、徒歩25分(所要時間は2時間25分ほど)

になります。

どなたでも知っている歴史の偉人が開基した由緒あるお寺ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

四国で唯一の毘沙門天を祀るお寺!【63番:吉祥寺】

四国八十八ヶ所霊場63番札所にあたるお寺で、西条市の国道沿いの住宅地にあるスポットです。

平安時代初期に弘法大師がこの地を訪れ、光を放っている檜を見つけて一刀三礼して毘沙門天と脇士の善膩師童子(ぜんにしどうじ)と吉祥天を刻んで安置した。という歴史がございます。

四国霊場の中で本尊を毘沙門天とするのはここだけであり、珍しい場所として親しまれております。

当時は現在地より南東にあたる【坂元山】にあったとされ、広い寺域には塔頭を21坊有していた。と言われています。

しかし1585年に豊臣秀吉が四国攻めの争乱を起こし、お寺も争乱に巻き込まれてしまい全山を焼失してしまいます。

その後、江戸時代に末寺であった檜木寺と合併して現在の地に再建された。と伝わっております。

こちらにはスペイントライという珍しい【マリア観音像】が所蔵されており、土佐沖で難破したイスパニア船の船長が長宗我部元親に贈ったものになります。

長宗我部元親はマリア像とは知らず、吉祥天のように美しい観音像として奉納し、江戸時代のキリスト教禁令の難を逃れた。という縁起の良いものになっています。

地元の方からは【米持て大権現】という名称で親しまれており、お寺巡りをされる方も多くお越しになっています。

本堂手前にある成就石は、目隠しして石に開いている穴へ金剛杖を通すことができれば願いが叶う。とされており、訪れた方が多く試されてますよ。

駐車場は300円になっておりますので、お近くのJAにお停めになる方がいますが、くれぐれも無断で利用さないようにしてください。

四国霊場で唯一の毘沙門天を本尊にしているお寺ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は西条市氷見乙1048-995-10にあります。

  • お車でお越しの方:松山自動車道【松山IC】から【いよ小松IC】まで行き、いよ小松ICから国道11号線を経由して10分(所要時間は35分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR松山駅から予讃線(JR)の観音寺行【伊予氷見駅】を下車し、徒歩3分(所要時間は1時間45分ほど)

になります。

四国で毘沙門天を祀っているのはこちらのお寺だけですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

修験道の開祖が開創した由緒あるお寺!【64番:前神寺

四国八十八ヶ所霊場64番札所にあたるスポットで、修験道の開祖【役小角(えんのおづぬ)】が開創したお寺になります。

古来より修行の霊地として知られる石鎚山の麓に位置しており、真言宗石派の総本山で修験道の根本道場になります。

天武天皇の時代に修験道の祖【役行者小角】が石鎚山で修行を積んだ後、衆生(すべての生き物)の苦を救済するために釈迦如来阿弥陀如来石鎚山大権現となって現れたのを感得し、尊像を彫って安置し祀った。とされています。

その後、桓武天皇が病気平穏を祈願し成就して以来、歴代天皇の帰依が厚く、江戸時代には西条藩主【松平家】の祈願所にも使用されました。

明治時代の神仏分離令により寺領が没収され、一時は廃寺になりましたが明治22年前神寺として復興しております。

63番札所【吉祥寺】から3.5㎞ほどの距離にあり、合わせて参拝に訪れる方が多くいらっしゃいます。

また石鎚神社からもほど近く場所にあるため、神社・お寺巡りをされる方に親しまれている場所です。

霊峰石鎚山のふもとにあることから神聖な雰囲気で満たされており、境内の杉木立が生い茂って神秘的な空間が広がっております。

霊場の中には難所と呼ばれているお寺がいくつもありますが、こちらはどなたでも気軽に訪れることができ、駐車場から坂道を少し歩くと境内に到着します。

お寺巡りや八十八ヶ所めぐりをされる方で賑わいを見せる素敵な場所ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は西条市洲之内甲1426にあります。

  • お車でお越しの方:松山自動車道【松山IC】から【いよ小松IC】まで行き、いよ小松ICから国道11号線を経由して15分(所要時間は40分ほど)
  • 電車でお越しの場合:JR松山駅から予讃線(JR)の観音寺行【石鎚山駅】を下車し、徒歩10分(所要時間は2時間15分ほど)

になります。

八十八ヶ所めぐりの一つになっていますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

小林一茶も魅了した美しい自然美!【65番:三角寺

四国八十八ヶ所霊場65番札所にあたるお寺で、聖武天皇の勅願によって行基が開基した。とされる1000年以上の歴史を誇るスポットになります。

815年に弘法大師が訪れ、本尊の十一面観音像を彫造して安置され、また不動明王像も彫られて三角の護摩壇を築いて21日間、国家の安泰と万民の福祉を祈念した。と言われています。

現在の境内にも当時の護摩壇の跡が残されており、【三角の池】の中の島として現存しております。

こちらがお寺の由来となったものでもあり、嵯峨天皇の厚い信仰を受けて寺領300町歩と七堂伽藍を備えて当時は非常に栄えた。という歴史がございます。

戦国時代に入ると【天正の兵火】に遭い、一部の堂宇が焼失してしまいます。

現在の本堂は1849年に再建されたもので、昭和46年に修復が行われています。

江戸時代の俳人小林一茶】がこちらの神社を訪れており、

「これでこそ 登りかひあり 山桜」

と詠まれたことで有名になっています。

俳句にあるように山内は樹齢300年・400年と言われる桜が咲き誇る名所になっており、伊予最後の霊場として多くの方から親しまれておりますよ。

古くから開運厄除けの観音・安産子安の観音さんとして信仰されており、現在も子宝に御利益がある。と参拝する方で賑わいを見せております。

敷地内に入ると急な石段がそびえ立っており、こちらを登らないと境内まで行けないようになっています。

足腰に不安がある方には不便な場所ですが、自然に囲まれた神秘的な場所ですので、頑張って石段を登られてください。

かの有名な小林一茶も景色を見て魅了された素晴らしいスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。

アクセス方法

場所は四国中央市金田町三角寺甲75にあります。

になります。

こちらで愛媛県四国八十八ヶ所が終わりますので、ぜひ記念にお越しくださいね。

愛媛県四国八十八ヶ所巡りをするならおすすめは?観光で行きたいお寺11選

いかがでしょうか。

四国と言えば八十八ヶ所をイメージされる方も多く、連日多くの方が各県のお寺を巡ってらっしゃいます。

お寺によっては登山をしたり街の中にあったり。と色んな景色を堪能することができます。

全てのお寺を巡ると達成感と神秘のパワーが受け取れるような実感を味わうことができ、ご興味がある方は各県を巡礼してみてはいかがでしょうか。

愛媛県には40番~65番までがございますので、ぜひ愛媛県を訪れた際はすべてのお寺を巡ってくださいね。

今回の内容で愛媛県四国八十八ヶ所についてお伝えできていれば幸いです。